D.C.連邦海軍〜モンスーン戦隊〜

Last-modified: 2018-06-05 (火) 13:25:52

D.C.連邦海軍

モンスーン戦隊

D.C.連邦において新設された独立艦隊。
戦力は少なめだが独自の判断にて行動する艦隊でもある。
本拠地は鳳凰諸島だが、シンガポールやペナン、インドネシアに前進基地がある。

改ヴァンガード級戦艦

新設されるモンスーン戦隊の旗艦として建造された高速戦艦。雷鳥鎮守府では2回目の保有となる艦でもある。
兵装に関しては徹底的に見直され、強化されているため、さらにバランスが良くなっている。また魚雷発射管も増設されている。
艦尾にカタパルトも増設されており、水上機の運用も可能。改良により高バランスとなった。
諸元
排水量:44500トン
全長:248.3メートル
全幅:32.8メートル
速度:29.8ノット
兵装:38センチ45口径連装砲4基
   13センチ45口径連装両用砲8基
   30ミリ連装機銃12基
   30ミリ単装機銃11基
   53.3センチ4連装魚雷発射管2基
搭載機:2機(零式観測機)
同型艦:安芸

改アラスカ級大型巡洋艦

モンスーン戦隊の主軸を担う大型巡洋艦というか巡洋戦艦。こちらも2度目の保有となる。
旧保有時同様に、対空砲の射界を確保するため、カタパルトを艦尾に移設。対空砲の換装も行っている。
魚雷発射管も増設されており、戦闘力の向上が行われているが、旋回性が未だに悪い。
諸元
排水量:27000トン
全長:246.4メートル
全幅:27.7メートル
速度:33ノット
兵装:30.5センチ50口径3連装砲3基
   10センチ65口径連装高角砲6基
   30ミリ連装機銃18基
   30ミリ単装機銃34基
   53.3センチ4連装魚雷発射管2基
搭載機:4機(零式観測機)
同型艦:神威、芦別、佐幌、美幌、幌尻、来馬

改アルジェリー級重巡洋艦

モンスーン戦隊で運用するべく導入された重巡洋艦。条約型重巡の中では高バランスの傑作艦。
兵装の全般的な改装が行われた以外は原型を留めているが、カタパルトは艦尾に移設された。
攻撃、防御、速力のバランスが良い重巡洋艦で、モンスーン戦隊の主力の一角を担う。
諸元
排水量:10000トン
全長:196.2メートル
全幅:20メートル
速度:33ノット
兵装:20.3センチ55口径連装砲4基
   10センチ65口径連装高角砲6基
   30ミリ連装機銃4基
   30ミリ単装機銃16基
   53.3センチ3連装魚雷発射管2基
搭載機:3機(零式観測機)
同型艦:室根

改エメラルド級軽巡洋艦

モンスーン戦隊向け軽巡洋艦。計画時期が時期なだけに旧式軽巡洋艦ではある。
兵装を全換装しており、主砲を始めとした攻撃力の向上が図られている。また主砲配置も改良されている。
モンスーン戦隊向けの艦だが、2番艦野洲だけ新設された独立機動部隊に配備された。
諸元
排水量:7580トン
全長:173.7メートル
全幅:16.6メートル
速度:33ノット
兵装:15.2センチ47口径連装両用砲2基
   10センチ65口径連装高角砲6基
   30ミリ連装機銃2基
   30ミリ単装機銃10基
   53.3センチ3連装魚雷発射管4基
搭載機:1機(零式観測機)
同型艦:江戸、野洲、揖斐

改L級駆逐艦

モンスーン戦隊用の防空駆逐艦。イギリスが生み出した傑作駆逐艦とも。
10.2センチ高角砲搭載型をベースに兵装の換装を行っている。無論指揮装置やレーダーも完備。
防空駆逐艦ではあるものの、対艦戦闘能力もそれなりに残されている駆逐艦である。
諸元
排水量:1935トン
全長:110.5メートル
全幅:11.2メートル
速度:36ノット
兵装:10センチ65口径連装高角砲4基
   30ミリ連装機銃1基
   30ミリ単装機銃10基
   53.3センチ4連装魚雷発射管2基
   爆雷投射機2基
   爆雷投下軌条1基
同型艦:山波、霜波、江波、海波、白波、満波、朝波、夕波

改M級駆逐艦

モンスーン戦隊用の防空駆逐艦。イギリスの駆逐艦でL級の準同型艦でもある。
主砲は13センチ両用砲に換装しており、機銃も換装済み。電子装備系はL級と同じものを使用している。
こちらは防空重視型で、魚雷発射管が減らされているが、いざとなったら増設できる。
諸元
排水量:1935トン
全長:110.5メートル
全幅:11.3メートル
速度:36ノット
兵装:13センチ45口径連装両用砲3基
   30ミリ連装機銃2基
   30ミリ単装機銃10基
   53.3センチ4連装魚雷発射管1基
   爆雷投射機2基
   爆雷投下軌条1基
同型艦:春霜、夏霜、冬霜、高霜、藤霜、雪霜、山霜、夕霜

改1923型水雷艇

モンスーン戦隊に配備された水雷艇。駆逐艦に近いが駆逐艦に非ず。
主砲を両用砲に換装した以外はほぼ原形を留めている。また機雷の代わりに爆雷を搭載している。
駆逐艦に準じる戦闘力を有する水雷艇で、モンスーン戦隊内では独自に動く。
諸元
排水量:923トン
全長:88.5メートル
全幅:8.3メートル
速度:33ノット
兵装:12.7センチ54口径単装両用砲3基
   30ミリ単装機銃8基
   53.3センチ3連装魚雷発射管2基
   爆雷投射機2基
   爆雷投下軌条1基
同型艦:T101~T106

改1924型水雷艇

モンスーン戦隊の水雷艇。1923型の拡大改良型で駆逐艦ではない。
改造点は1923型に準じており、両用砲への換装と爆雷装備への換装を行っている。
1923型同様、同型艦で独自の水雷戦隊として動く。
諸元
排水量:932トン
全長:92.6メートル
全幅:8.7メートル
速度:34ノット
兵装:12.7センチ54口径単装両用砲3基
   30ミリ単装機銃8基
   53.3センチ3連装魚雷発射管2基
   爆雷投射機2基
   爆雷投下軌条1基
同型艦:T201~T206

改ブーゲンヴィル級通報艦

モンスーン戦隊後方警備、船団護衛用の通報艦。スループ艦にも近い艦ではある。
兵装の全般的な換装が行われており、対空を始めとした戦闘力が向上している。
水上機が搭載可能だが、カタパルトは装備していないので、クレーンでの運用になる。
諸元
排水量:1970トン
全長:103.7メートル
全幅:12.7メートル
速度:17ノット
兵装:12.7センチ54口径単装両用砲3基
   30ミリ単装機銃8基
   爆雷投射機2基
   爆雷投下軌条2基
搭載機:1機(ロワール130)
同型艦:浦戸、宿毛、臼杵、諫早、錦海、美保、久美浜、宗谷、函館、内浦

改イーグル級航空母艦

モンスーン戦隊に配備された正規空母。元はアイアン・デューク級戦艦の改良型。
主砲を4基撤去して格納庫の拡大と水上魚雷発射管の設置を行っている。対空装備も配置等を見直されている。
改装により性能を向上させ、更にカタパルトを装備したことにより運用性が高められた。
諸元
排水量:21600トン
全長:203.5メートル
全幅:35.1メートル
速度:24ノット
兵装:15.2センチ50口径単装砲5基
   10センチ65口径連装高角砲4基
   30ミリ連装機銃6基
   30ミリ単装機銃12基
   53.3センチ4連装魚雷発射管2基
搭載機:34機(シーファイア14機、彗星11機、バラクーダ9機)
同型艦:豊前、筑後

改ベアルン級航空母艦

モンスーン戦隊における増備用として配備された正規空母。ノルマンディー級戦艦の改造型。
兵装や機関の換装に加えて、甲板の装甲化、カタパルトの設置などの運用性を大幅に向上させた。
改イーグル級と共にモンスーン戦隊の航空戦力の主軸を担う。
諸元
排水量:26000トン
全長:182.6メートル
全幅:35・2メートル
速度:25ノット
兵装:12.7センチ54口径単装両用砲8基
   30ミリ連装機銃10基
   30ミリ単装機銃16基
搭載機:40機(シーファイア18機、彗星12機、バラクーダ10機)
同型艦:朱雀、玄武

改ジョッフル級空母航空母艦

戦艦改造型空母だけでは不足する航空戦力をさらに補強すべくモンスーン戦隊に配備された正規空母。
第二次大戦型としては初のアングルドデッキ装備であり、艦載機運用の効率化を達成した。
兵装と機関の換装、甲板装甲化やカタパルト設置ももちろん実施済みで、空母戦力の向上が期待される。
諸元
排水量:23000トン
全長:236メートル
全幅:24.6メートル
速度:33ノット
兵装:13センチ45口径連装両用砲4基
   30ミリ連装機銃10基
   30ミリ単装機銃12基
   12センチ30連装噴進砲6基
搭載機:40機(シーファイア15機、彗星12機、シーウルフ10機、彩雲3機)
同型艦:青龍、白虎