D.C.連邦海軍〜支援任務部隊〜

Last-modified: 2017-11-06 (月) 23:37:38

D.C.連邦海軍

支援任務部隊

D.C.連邦海軍において後方支援を担う艦隊。
補給艦や母艦等を含む艦隊で、艦隊の補給や修理等を行う。
自衛能力は低いので、出撃時は護衛艦隊が付随する。

改ユニコーン級航空機補修艦

空母の搭載機の補給と修理にあたる航空機補修艦。当初は建造計画に無かったが、空母の搭載機の支援のため建造された。
艦形はオリジナルのままであるが、機関の換装による最大速力と巡航速力の向上と兵装の改装を行っている。
最大速力は空母としては低いもののディーゼル機関を採用し、巡航速力と航続距離の向上に一役買っている。
排水量:16000トン
全長:195メートル
全幅:27.5メートル
速度:28ノット
兵装:13センチ45口径連装両用砲4基
   30ミリ連装機銃12基
航空機:36機(シーファイア15機、ファイアフライ15機、バラクーダ3機、彩雲3機)
同型艦:炎鳳、海鳳

改高崎型潜水艦母艦

客船徴用の特設潜水艦母艦を喪失したことを受けて建造された純粋な潜水艦母艦。空母改装前の瑞鳳の資料を参考に建造されているが、一部大鯨の資料も混ざっている。
潜水艦への補給を行い、作戦を支援するほか、潜水艦隊の指揮を執ったり、偵察支援を行う等、多岐にわたる任務に就く艦である。
主機関がディーゼルエンジンであるほか、艦載水偵の運用力の強化、兵装の強化が行われている。
諸元
排水量:14400トン
全長:215.7メートル
全幅:20メートル
速度:28ノット
兵装:13センチ45口径連装両用砲2基
   30ミリ連装機銃2基
   30ミリ単装機銃2基
搭載機:3機(零式観測機)
同型艦:高崎、剣崎

特TL型タンカー

航空母艦の機能を有するタンカー。補給艦の必要性と、補給艦自身が自衛力を有する必要があることから建造された。平時は航空機や燃料輸送を行っているが、有事の際は補給艦兼補助空母として用いられる。でも実は平時でも有事でもやっていることはそう変わらない。
諸元
排水量:11800トン
全長:160.3メートル
全幅:22.8メートル
速力:18.5ノット
兵装:10センチ65口径連装高角砲4基
   30ミリ単装機銃20基
搭載機:12機(Fi156シュトルヒ)
同型艦:しまね丸、大滝山丸、山汐丸、千種丸

ディトマルシェン級補給艦

主補給能力の不足が懸念されたために建造された艦隊・潜水艦用補給艦。
燃料だけでなく、食料、弾薬等の物資補給を受け持っており、洋上補給基地として機能する。
主に単独行動も多いため、自衛用の武装は充実している。
諸元
排水量:20858トン
全長:178.2メートル
全幅:22メートル
速度:21ノット
兵装:15センチ55口径単装砲3基
   30ミリ連装機銃4基
   30ミリ単装機銃8基
同型艦:浜名、相模、十和田、常盤、摩周、近江、北竜

改日進型水上機母艦

特設水上機母艦となっていた神川丸型を貨客船に戻すために建造された水上機母艦。日進をベースに船体の拡大と兵装の変更を行っている。
カタパルトはオリジナル譲りの物で、水上戦闘機や水上爆撃機なども余裕で飛ばせる。機関は安心と信頼のディーゼル。
水上機母艦の他、特殊潜航艇母艦・高速給油艦・高速輸送艦として運用できる。クレーンは搭載機等の関係上、重量クレーンである。
諸元
排水量:15000トン
全長:200メートル
全幅:21メートル
速度:28ノット
兵装:15.2センチ47口径連装両用砲3基
   30ミリ連装機銃8基
   30ミリ単装機銃8基
搭載機:水上機12機、特殊潜航艇12隻
同型艦:城崎、勝浦、和倉、道後

改ラングレー級航空機輸送艦

アドミラリティ級駆逐艦同様、スラバヤで鹵獲した米空母ラングレーを改造した航空機輸送艦。
損傷状態が酷かったために、機関のディーゼルへの換装や兵装の増強など大規模な改装を行った。
カタパルトも増設されており、軽空母としても運用できるが基地や空母への航空機輸送がメイン。
諸元
全長:165.2メートル
全幅:19.9メートル
速度:25ノット
兵装:7.6センチ50口径連装両用砲4基
   30ミリ単装機銃16基
搭載機:最大32機
同型艦:ラングレー

改ホーキンス級航空機輸送艦

アドミラリティ級駆逐艦同様、スラバヤで鹵獲した英重巡ホーキンスを改造した航空機輸送艦。
上部構造物を撤去して、完全な空母型への改装を行った。内容はラングレー級と同じ。
大きさが祥鳳型に近いため、こちらも軽空母として運用できるが、メインは基地や空母への航空機輸送。
諸元
全長:184.4メートル
全幅:21.2メートル
速度:29ノット
兵装:7.6センチ50口径連装両用砲4基
   30ミリ単装機銃20基
搭載機:最大30機
同型艦:ホーキンス

改橿原丸型貨客船

有事の即応用として建造された軍籍の客船。所属も海上護衛司令部や船舶運営会ではなく、完全な軍直属。
原型からの改装点としては機関の強化工事による巡航速度の向上と防御用の兵装スペースの積載スペースの確保である。
普段は軍高官の移動用として使われているが、有事の際は邦人撤収などに投入予定。
諸元
排水量:28950トン
全長:220メートル
全幅:26.7メートル
速度:27ノット
同型艦:東和丸、日進丸