D.C.連邦空軍〜WW2艦上航空部隊〜

Last-modified: 2017-11-21 (火) 23:14:55

D.C.連邦空軍

スーパーマリン シーファイア

イギリスの艦上戦闘機。ベースはMk.Ⅷ、Mk.ⅩⅥで、折り畳み翼と着艦フックの追加、着陸脚の強化、水滴型風防への変更等を行っている。一部はCAMシップ用に強化されている。
当初の予定ではグリフォン搭載のスピットを導入予定だったが、航続距離等の関係から断念している。そのためマーリン搭載型になっている。
水色をベースにした洋上迷彩を施しており、被発見性を低下させている。
諸元
全長:9.56メートル
速度:時速669キロ
航続距離:1580キロ
武装:20ミリ機関砲2基
   12.7ミリ機銃2基または7.7ミリ機銃4基
   爆弾225キロまたはロケット弾4発

フェアリー ファイアフライ

イギリスの艦上戦闘攻撃機。ベースはFR.Mk1で、戦闘攻撃機の他に偵察機としても運用可能。
対戦闘機戦がシーファイアで、対爆撃機が本機の任務。哨戒機などとしても使用されるため、実質的なマルチロール機。
シーファイア同様の洋上迷彩を施している。ファイアフライはホタルの意味である。
諸元
全長:11.64メートル
速度:時速509キロ
航続距離:1722キロ
武装:20ミリ機関砲4基
   爆弾907キロまたはロケット弾8発

メッサーシュミット P.1101

ドイツのメッサーシュミット社が開発した可変ジェット戦闘機。
艦上機としての運用のために改良しており、機動部隊の防空を担う。
ただし空母の都合からミッドウェイ級でしか運用できない。
諸元
全長:9.1メートル
速度:時速985キロ
航続距離:1500キロ
武装:30ミリ機関砲4基
   X-4空対空ミサイル4発

フェアリー フルマー

護衛空母搭載用に配備された複座艦上戦闘機。
ベースはMkⅡであるが、レーダーを搭載した夜間戦闘機NFMkⅡ仕様に改造されている。
洋上迷彩を施しており、護衛空母では戦闘攻撃機として運用される。フルマーはフルマカモメの意味。
諸元
全長:12.24メートル
速度:時速398キロ
航続距離:1255キロ
武装:7.7ミリ機銃9基(主翼8基、後部1基)
   爆弾250キロ

グラマン F7Fタイガーキャット

アメリカの双発艦上戦闘攻撃機。大型空母での運用が前提の戦闘攻撃機で、ミッドウェイ級空母でしか運用できない。タイガーキャットはジャガーネコのこと。
多様な兵装を搭載できるため、上陸支援機等として用いられる。塗装は他の艦上機と同様の洋上迷彩。
雷鳥鎮守府に配備されているのはF7F-1(単座艦上機型)、F7F-3(複座艦上機型)、F7F-3N(複座艦上夜間戦闘機型)の三機種である。
諸元
全長:13.8メートル
速度:時速740キロ
航続距離:1900キロ
武装:20ミリ機関砲4基
   12.7ミリ機銃4基
   爆弾1トンまたは魚雷1本またはロケット爆弾8発

ヴォート SB2Uヴィンディケーター

護衛空母搭載用に配備された艦上爆撃機。
ベースはSB2U-3であるが、機銃を強化している。
塗装は米軍と同様の水色のままであり、打撃部隊の護衛空母で運用される。ヴィンディケーターは擁護者の意である。
諸元
全長:10.36メートル
速度:時速402キロ
航続距離:1128キロ
武装:12.7ミリ機銃3基(主翼2基、後部1基)
   爆弾454キロ

空技廠 彗星艦上爆撃機四三型改

あまりにも本家のゲームで実装されないことに業を煮やした提督が導入した空冷型の彗星。
四三型をベースに三三型の設計も盛り込んでおり、複座、機銃装備、爆弾倉扉装備など簡略化した部分を回復した。
航続距離も長いため、空母からだけでなく、陸上からも運用される。
諸元
全長:10.22メートル
速度:時速574キロ
航続距離:2910キロ
武装:7.7ミリ機銃3基
   爆弾800キロ

フェアリー ソードフィッシュ

護衛空母搭載用に配備された艦上複葉攻撃機。
旧式ではあるものの、低速運動性は最高クラス。ベースはレーダーを搭載したMkⅢ。
本来の雷撃の他、爆撃、対潜哨戒でも用いられる。ソードフィッシュはメカジキの意味である。
諸元
全長:11.22メートル
速度:時速222キロ
航続距離:880キロ
武装:7.7ミリ機銃2基(機首1基、後部1基)
   爆弾680キロ(または魚雷、爆雷、ロケット爆弾8発)

フェアリー バラクーダ

イギリス、フェアリー社が開発した艦上攻撃機。
艦爆としても運用可能で、また対潜哨戒機など幅広く運用可能である。
空母の一部艦に搭載されている。
諸元
全長:12.1メートル
速度:時速367キロ
航続距離:1165キロ
武装:7.7ミリ機銃2基
   爆弾726キロまたは魚雷1本

ヴォート/コンベア TBU/TBYシーウルフ

アメリカの艦上攻撃機。
バラクーダだけでは性能的にも不足していたため、補填するべく導入された。
カタパルト対応工事と折り畳み構造の改良により搭載数を増やしている。シーウルフはタイセイヨウオオカミウオの事。
諸元
全長:11.95メートル
速度:時速492キロ
航続距離:2414キロ
武装:12.7ミリ機銃4基
   7.62ミリ機銃1基
   爆弾等最大904キロ

ダグラス ADスカイレーダー

アメリカの艦上攻撃機。単座・単発で膨大な搭載量を誇り、汎用性から運用が継続されている。
強力な武装を誇るため、実質的な重航巡の打撃力である。雷撃も可能にするための改良を施した。
当初は紺一色であったが、塗装変更で洋上迷彩になった。
諸元
全長:11.84メートル
速度:時速520キロ
航続距離:4800キロ
武装:20ミリ機関砲4基
   爆弾等最大1814キロ

中島 彩雲

日本の艦上偵察機。レシプロ機屈指の優速を誇る偵察機で、電探を搭載している。
艦上偵察機の中では最速機なので、継続運用となった。多少の改造で艦攻にも転用可能。
濃緑の日本海軍機標準塗装から洋上迷彩に塗装変更された。
諸元
全長:11.15メートル
速度:時速639キロ
航続距離:5308キロ
武装:7.92ミリ機銃1基
   爆弾800キロまたは魚雷1本(艦攻時)

三菱 零式水上観測機

日本の水上観測機。複葉でありながら、驚異の運動性能を誇る。
弾着観測、偵察、哨戒等に運用され、カタパルト搭載の水上艦艇に搭載されている。
塗装は濃緑の日本海軍機標準塗装のまま。
諸元
全長:9.5メートル
速度:時速370キロ
航続距離:1070キロ
武装:7.7ミリ機銃3基
   爆弾120キロ

零式小型水上機

潜水艦搭載用の水上偵察・観測機。航空機搭載可能な潜水艦に配備されている。
組み立てから発進までは10分で完了するという強みを持ち、潜水戦隊の眼として活躍している。
諸元
全長:8.53メートル
速度:時速246キロ
航続距離:882キロ
武装:7.7ミリ機銃1基
   爆弾120キロ

ロワール130

フランスの水上偵察飛行艇。仮装巡洋艦イル・ド・フランスで運用される単発の艦載飛行艇。
主に偵察と哨戒、連絡に用いられている。仮装巡洋艦の『眼』としての運用が行われている。
諸元
全長:11.3メートル
速度:時速225キロ
航続距離:1100キロ
武装:7.92ミリ機銃2基
   爆弾150キロ

ラテコエール298

フランスの水上攻撃機。水上機母艦からカタパルトで運用される攻撃機。
艦載運用専用のB型が配備されており、瑞雲と共に水上機母艦から攻撃機として運用される。
諸元
全長:12.6メートル
速度:時速300キロ
航続距離:1500キロ
武装:7.92ミリ機銃3基
   爆弾680キロまたは魚雷1本

フィーゼラー Fi156シュトルヒ

ドイツの指揮・連絡機。特TLタンカーから運用される機で、哨戒・連絡用の機体。
着艦フック装備と着陸脚と航続力の強化を行い、タンカーでの運用を可能にした。
シュトルヒはコウノトリのことである。
諸元
全長:9.9メートル
速度:時速175キロ
航続距離:750キロ
武装:7.92ミリ機銃1基
   爆弾200キロ

中島 二式水上戦闘機

零戦を改造して生まれた日本の水上戦闘機。元は強風登場までのつなぎの機体だったが、元の機体が良かったせいか、離島地区等で活躍。北千島ではB-24を撃墜したという戦果もある。原型機からの改良点として20ミリ機銃を長銃身型にしている。水上機母艦に搭載され、直掩機とされている。
諸元
全長:10.24メートル
速度:時速437キロ
航続距離:1150キロ
武装:7.7ミリ機銃2基
   20ミリ機銃2基
   爆弾120キロ

川西 強風

紫電の元ともなった日本の水上戦闘機。本格的な水上戦闘機として開発されたものの、開発に手間取ったり、操縦が難しかったりと難点の多い機体。水上機母艦に搭載され、二式水戦同様制空を担う。
諸元
全長:10.58メートル
速度:時速489キロ
航続距離:1056キロ
武装:7.7ミリ機銃2基
   20ミリ機銃2基
   爆弾60キロ

愛知 瑞雲

急降下爆撃もできる日本の水上偵察機。航空戦艦等に搭載して運用予定なのは有名な話。エンジン強化型の12型が導入されている。雷鳥鎮守府では水上機母艦から運用される。
諸元
全長:10.84メートル
速度:時速471キロ
航続距離:2535キロ
武装:20ミリ機銃2基
   13ミリ機銃1基
   爆弾250キロ