D.C.連邦海軍~帆船部隊と海洋調査船~

Last-modified: 2016-09-25 (日) 22:34:45

D.C.連邦海軍

帆船部隊と海洋調査船

もはや飾り物状態の帆船と海洋調査船。
だが帆船は依然として運用可能であり、大砲もちゃんと整備されている。
たまに航海訓練で使われているらしい。
海洋調査船は潜水艦の捜索等にも用いられる。

戦列艦越後

戦列艦(帆船)。若狭が空襲により喪失する事態となったので代艦として配備された。元はフランスの戦列艦ロリアン(ドーファン=ロワイヤル)。
若狭同様、艦首砲と艦尾砲を増設した以外は原型そのままの強力な戦列艦。実質時代遅れだが、航海練習艦としても運用されている。
諸元
排水量:5095トン
全長:65.2メートル
全幅:16.2メートル
速度:帆走(最高速力16ノット)
兵装:24ポンド砲34門
   36ポンド砲32門
   12ポンド砲34門
   36ポンドカロネード6門
   36ポンド3連装砲2基
   8ポンド砲18門
   18ポンド砲2門

フリゲート艦能登

何を考えたのか雷鳥提督が建造させた帆走フリゲート。元は米フリゲート艦コンスティチューションで、船体改良と武装の再調整を行った以外はほぼそのまま。
戦列艦ほどではないものの、フリゲート艦としては屈指の重武装を誇る。若狭同様艦首部には32ポンド3連装砲、艦尾部には18ポンド砲を搭載して、前後攻撃も可能にしている。
諸元
排水量:2200トン
全長:62メートル
全幅:13.3メートル
速度:帆走(最高速力18ノット)
兵装:24ポンド砲24門
   32ポンドカロネード20門
   32ポンド3連装砲2基
   18ポンド砲2門

ブリッグ艦皇海

雷鳥鎮守府で帆船の艦隊を組むために建造された3隻目の帆船(ブリッグ)。元はアメリカの帆船レディ・ワシントン号で、武装の搭載等を行った。
軽武装だがそれを補って余りある高速性能で、D.C.連邦最速の帆船の異名を誇る。
諸元
排水量:210トン
全長:34メートル
全幅:8.3メートル
速度:帆走(最高速力20ノット)
兵装:24ポンド砲16門
   8ポンド砲2門

フリゲート艦エルトゥールル

オスマン帝国の木造フリゲート艦。帆走艦だが蒸気機関も搭載している蒸気船。
日土国交のきっかけともなったフリゲート艦で雷鳥提督がトルコの許可を取って復元した艦。
D.C.連邦で他の帆船同様に航海練習船舶として運用されている。
諸元
排水量:2344トン
全長:76.2メートル
全幅:15.5メートル
速度:13ノット
兵装:15センチ単装砲8基
   150ポンド単装砲5基
   37ミリ5連装ガトリング砲2基
   25ミリ4連装機銃2基

フリゲート艦開陽丸

日本(江戸幕府)がオランダに発注した蒸気機関付き木造フリゲート艦。
雷鳥提督が城娘のために建造させた船の一つで、鳳凰城の港湾に停泊している。
兵装等は原型そのままであり、まったく改造していない。
諸元
排水量:2590トン
全長:72.8メートル
全幅:13メートル
速度:12ノット
兵装:16センチクルップ砲18門
   16センチライク滑腔砲6門
   9インチダールグレン砲9門

スループ艦富士山丸

江戸幕府がアメリカに発注した蒸気機関付き木造スループ艦。
雷鳥提督が城娘へと贈った船の一つで、開陽丸と同じく鳳凰城に停泊している。
こちらも原型そのままの状態である。
諸元
排水量:1000トン
全長:56.4メートル
全幅:10.3メートル
速度:8ノット
兵装:備砲12門

ミール

ロシアが天敵のフィンランドと共同で建造した有人深海潜水艇。調査船アカデミク・ムスチスラフ・ケルディシュを母船として行動する。
最大6000メートルまで潜航が可能で、深海における調査と救助作業を行う。ただあくまでも調査用なので、救助に関しては補助。
深海に没したはずであったアドラステアの捜索より初登場。D.C.連邦がロシアよりライセンス生産して運用している。
余談だが映画などのためにタイタニックとビスマルクの撮影も行っている。
諸元
排水量:18.6トン
全長:7.8メートル
全幅:3.6メートル
速度:5ノット
潜航深度:6000メートル
乗員:3名
母船:ケルディッシュ号
同型艇:ミール1号艇、ミール2号艇