D.C.連邦海軍~現代型艦艇~

Last-modified: 2020-09-23 (水) 18:36:14

D.C.連邦海軍

現代型艦艇

さすがにちょくちょく数が増えてきたので別ページ化した。ただあんまり増やすつもりはない…はず?

改はるな型護衛艦

本土防衛のために日本に発注して配備した護衛艦。機関は蒸気タービンからガスタービンへと変更されている。
FRAM改修後の状態をベースにCIWSを2基増設、ハープーンミサイルも搭載した。
主に本土防衛のため、鳳凰諸島付近でしか行動しないが、たまに護衛駆逐艦の統率にもあたっている。
諸元
排水量:5250トン
全長:159メートル
全幅:17.5メートル
速度:31ノット
兵装:12.7センチ54口径単装速射砲2基
   20ミリCIWS4基
   8連装シースパロー1基
   3連装ハープーン2基
   8連装アスロック1基
   32.4センチ3連装短魚雷発射管2基
搭載機:3機(リンクス3機)
同型艦:春波、夏波、秋波、冬波

改はたかぜ型護衛艦

第二次護衛艦増備計画に基づいて配備されたミサイル護衛艦。
艦首のミサイル発射装置が8連装型に変更されており、対空戦闘力を向上させている。
ヘリ甲板もあるものの、格納庫が無いため固有の艦載機は持たない。
諸元
排水量:4650トン
全長:150メートル
全幅:16.4メートル
速度:30ノット
兵装:12.7センチ54口径単装速射砲2基
   20ミリCIWS2基
   8連装シースパロー1基
   4連装ハープーン2基
   8連装アスロック1基
   32.4センチ3連装短魚雷発射管2基
同型艦:中津、柳川、出水、鶴崎

改たかなみ型護衛艦

第二次護衛艦増備計画に基づいて配備された護衛艦。
CIWSを増備した以外は原型からの変更はないものの、バランスのとれた護衛艦である。
護衛艦隊の主軸を構成する艦であり、ヘリ搭載も可能。
諸元
排水量:4650トン
全長:151メートル
全幅:17.4メートル
速度:30ノット
兵装:12.7センチ54口径単装速射砲1基
   20ミリCIWS4基
   VLS32セル(アスロックおよびシースパロー)
   4連装ハープーン2基
   32.4センチ3連装短魚雷発射管2基
搭載機:1機(リンクス1機)
同型艦:葛山、栃尾、松波、鳥越、大野、三国、浪岡、天鷺

改あぶくま型護衛艦

第二次護衛艦増備計画に基づいて配備された護衛艦。
原型から機関の換装とRAMが増設されており、速力と近接対空能力を向上させている。
小さい護衛艦ではあるものの、護衛艦隊の主軸である。
諸元
排水量:2000トン
全長:109メートル
全幅:13.4メートル
速度:30ノット
兵装:7.6センチ62口径単装速射砲1基
   20ミリCIWS1基
   近SAM1基
   4連装ハープーン2基
   8連装アスロック1基
   32.4センチ3連装短魚雷発射管2基
同型艦:桜尾、宮尾、若櫻、三木、桐山、三原、若山、山吹

改はやぶさ型ミサイル艇

第二次護衛艦増備計画に乗じて増備することとなった高速ミサイル艇。
原型から機銃を強化しているが、それ以外は特に改装していない。
同型艦6隻でミサイル艇艦隊を構成している。
諸元
排水量:200トン
全長:50.1メートル
全幅:8.4メートル
速度:45ノット
兵装:7.6センチ62口径単装速射砲1基
   20ミリ連装機銃2基
   連装ハープーン2基
同型艦:千鳥、友鶴、初雁、鵲、鵯、鴻

改ジャンヌ・ダルク級ヘリ空母

護衛艦のヘリ運用能力が低いために増備されたヘリ空母…というか航空巡洋艦と言っても過言ではない。
原型から兵装や機関の換装を行っており、戦闘能力を大幅に向上させた。その上でヘリコプターも8機の運用を可能としている。
元々のベース艦コルベールに匹敵する重武装になっており、護衛艦の航空支援を担う。
諸元
排水量:12175トン
全長:181.4メートル
全幅:24メートル
速度:30ノット
兵装:12.7センチ54口径単装速射砲6基
   20ミリCIWS4基
   8連装シースパロー1基
   3連装ハープーン2基
   32.4センチ3連装短魚雷発射管2基
搭載機:8機(リンクス8機)
同型艦:陣風、電光

ルン級エクラノプラン

ソ連謹製のの地面効果翼機。903号計画型で高速性と大量輸送を目的としている。
本格的な実用型エクラノプランとしてはこれが初であり、対艦ミサイルも6発も装備しているなどちゃっかり重武装なのも強み。
要人や機材輸送用に8機が導入されている。やはり「カスピ海の怪物」の俗称は有名。
諸元
全長:73.8メートル
全幅:44メートル
速度:時速500キロ
兵装:3M80モスキート6基

改フォックストロット級

潜水艦増備計画に基づいて配備されたロシアの641計画型通常動力潜水艦。
ベース自体はUボートⅩⅩⅠ型だが改良が加えられており、性能面ではかなり優秀な潜水艦。
各方面への展開の主力として78隻もの大量配備が行われた。
諸元
排水量:1952トン(浮上時)、2475トン(潜航時)
全長:90メートル
全幅:7.4メートル
速度:16ノット(浮上時)、15ノット(潜航時)
兵装:53.3センチ魚雷発射管10基(艦首6基、艦尾4基)魚雷22本
同型艦:呂6401~呂6478

改212A型

潜水艦増備計画の一環で配備されたドイツのAIP通常動力潜水艦。Uボートの末裔でもある。
ベース自体は212A型だが輸出用の214型の設計も盛り込んで若干大型化して戦闘力を向上させている。
主に沿岸や近海域での行動用として32隻が配備された。
諸元
排水量:1700トン(浮上時)、2020トン(潜航時)
全長:67メートル
全幅:6.4メートル
速度:12ノット(浮上時)、22ノット(潜航時)
兵装:53.3センチ魚雷発射管8基(艦首6基)魚雷16本
同型艦:呂2101~呂2132

改タイフーン級

潜水艦増備計画の核とされるロシアの941計画型戦略原子力潜水艦。
重ミサイル潜水巡洋艦の名にふさわしいほどの重武装を有しており、また大きさも屈指の物。しかし核弾頭は保有していないので未搭載。
作戦行動艦は1隻だけだが、送り込み、帰還、整備の運用で都合4隻体制での運用となる。
諸元
排水量:24500トン(浮上時)、48000トン(潜航時)
全長:175メートル
全幅:23メートル
速度:22ノット(浮上時)、27ノット(潜航時)
兵装:65センチ魚雷発射管2基(魚雷及び対艦ミサイル)
   53.3センチ魚雷発射管4基(魚雷及び巡航ミサイル)
   VLS20基(弾道ミサイル)
   9K38SAM1基
同型艦:伊9401~伊9404

改シーウルフ級

潜水艦増備計画において配備されたアメリカの攻撃型原子力潜水艦。
異様なまでの高費用に見合うだけの高性能で、またこれまでの米原潜の反省点をフィードバックしている。
高性能艦で予算の都合上4隻の配備が限界だった。
諸元
排水量:7460トン(浮上時)、9150トン(潜航時)
全長:107.6メートル
全幅:12.2メートル
速度:28ノット(浮上時)、35ノット(潜航時)
兵装:53.3センチ魚雷発射管10基(魚雷、対艦ミサイル、巡航ミサイル)
同型艦:伊2201~伊2204

改アスチュート級

潜水艦増備計画に基づき配備されたイギリスの攻撃型原子力潜水艦。
改シーウルフ級が高価すぎるので、その補佐用に配備された。戦闘システムが高度に洗練されているという特徴がある。
改シーウルフ級で予算を食われたこともあって8隻の配備に留まる。
諸元
排水量:7400トン(浮上時)、7800トン(潜航時)
全長:97メートル
全幅:10.7メートル
速度:25ノット(浮上時)、30ノット(潜航時)
兵装:53.3センチ魚雷発射管6基(魚雷、対艦ミサイル、巡航ミサイル)
同型艦:伊1201~伊1208

改ヤーセン級

追加潜水艦計画に基づいて配備されたロシアの885型原子力潜水艦。
攻撃型と巡航ミサイル型を兼ねる艦で、静粛性や信頼性が従来のロシア潜から格段に向上されており、戦闘力が向上している。
ようやく予算が確保できたので8隻の配備が行われた。
諸元
排水量:9500トン(浮上時)、13800トン(潜航時)
全長:139メートル
全幅:15メートル
速度:16ノット(浮上時)、31ノット(潜航時)
兵装:53.3センチ魚雷発射管10基(魚雷、対艦ミサイル、巡航ミサイル)
   VLS8基
同型艦:伊8801~伊8808