D.C.連邦登場人物

Last-modified: 2017-03-31 (金) 20:26:17

世界線設定資料集

D.C.連邦登場人物

世界線登場人物のうち、D.C.連邦所属の人物の紹介。勢力ごとに分けてますよ~

国防軍

エルヴィン・フォン・マントイフェル

元ドイツ軍人で、ハウサーから機甲部隊運用を学んだ。元は騎兵科だが柔軟な思想で機甲部隊を率いる。後に国防軍最強クラスの軍団を指揮することになる。

ハインツ・シェルナー

元ドイツ軍人で、ハウサーと共に武装親衛隊の育成に貢献した。その後は国防陸軍の第1教導軍団の司令となり、精鋭部隊を率いる。

ゲルト・フォン・ヴィッツレーベン

ドイツからD.C.連邦へと移った指揮官。個性の強い陸軍をまとめ上げた名将で、その後は国防陸軍の総司令官を務めている。

パウル・フォン・ボック

D.C.連邦国防陸軍参謀長。ヴィッツレーベンと共にドイツから移ってきた。ドイツでも屈指の名参謀で、国外でも名を知られている。

マシュー・ロートン・コリンズ

国防陸軍第3機甲師団司令官、出身はアメリカ。電撃的な進撃速度を誇る機甲師団で、コリンズ本人もライトニング・マシューの異名を誇ってもいる。

チャールズ・ギャビン

国防軍第1空挺師団司令官でアメリカ出身。第一線の兵士と共に空挺降下を行うことでも知られており、ジャンピング・チャーリーの呼び名でも有名になっている。

ライマン・テイラー

アメリカ出身の国防軍第2空挺師団司令官。元々は軍内部の外交専門だったが、空挺部隊の司令官へと転じた。D.C.連邦では機動戦力として最重要地位を占める空挺部隊の二大巨頭。

ヨアヒム・バイ

国防海軍第1護衛艦隊司令官、出身はドイツ。生粋の水雷畑で、駆逐隊司令から転じての護衛艦隊司令官となった。水雷屋ではあるものの、実は戦艦等の指揮もかなりのレベル。

アルフレート・マルシャル

ドイツ出身の国防海軍打撃任務部隊司令官。独断的な指揮も多いが、かなり戦果を挙げていることもありそのまま司令官として留まっている。一時は海軍の教官を務めたことも。

ルートヴィヒ・リンデマン

D.C.連邦宙域方面軍の軌道艦隊司令。海軍の教官を経て宙域方面軍へと転じた。謹厳実直で提督を始めとした中枢部に忠節を尽くしている。部下からの信任も厚い。

オットー・フォン・ロイター

D.C.連邦国防海軍機動任務部隊司令官。元々は砲術畑であったが、空母の運用法を学んで機動任務部隊の司令官となった。数が多い空母部隊と艦載機部隊を率いる。

ゴットフリート・フォン・トラップ

クロアチア出身の海軍司令官。オーストリア海軍で潜水艦を学んでおり、その経験を活かしてD.C.連邦海軍で総勢320隻の潜水艦を率いる司令官となった。

沼田紫郎

元日本軍人。船団護衛を担う海軍第2護衛艦隊の司令官。人情に厚く、部下からも慕われている。手堅い護衛戦術を基本としており、攻撃向きの指揮官ではない。

アンドリュー・ラムゼイ

イギリス出身の国防海軍第3護衛艦隊司令官。元は退役軍人だったが、護衛艦隊司令として復帰している。海を知り尽くしている実力から上位の艦隊への異動も噂されている。

エーリヒ・ラングスドルフ

航空母艦タケミカヅチ艦長兼原子力機動部隊司令。元々は軍政系の所属だったが、新設の原子力機動部隊司令官に抜擢される。国への忠節が高いとされているが、真の国のために動く軍人。

ヘルマン・フォン・グライム

国防空軍総司令官。ドイツから移ってきた軍人の一人で、騎士と貴族の称号を持っている。人間性豊かな司令官でかつ提督への忠誠心も高い。

バーナード・ギブソン

国防空軍の爆撃機のパイロット。反跳爆撃術を得意としている他、様々な爆撃の技術に精通している爆撃のエキスパート。主に大型の戦略爆撃機に搭乗しているが、たまに軽爆撃機に搭乗することも。

アドルフ・ヨアヒム・マルセイユ

国防軍のムラサメのエースパイロット。黄色の14の異名を誇る塗装のムラサメに搭乗しており、独自の戦闘スタイルを有している。操縦、状況判断、射撃全てにおいて一流級のパイロットである。

武装親衛隊

ヘルマン・ハウサー

元ドイツ軍人だが、退役後にD.C.連邦国防軍の教官として招かれる。その後、警備部隊だった親衛隊をエリート特務部隊へと昇華させ、武装親衛隊を創設した。武装親衛隊の総指揮官であり、第2親衛隊機甲師団の指揮官も兼ねる。厳格実直であるが、その手腕も確かである。

アドルフ・ディートリッヒ

元ドイツ軍人。退役後はD.C.連邦で警察的部隊であった親衛隊の隊長を務める。親衛隊が武装親衛隊へと変わると、第1親衛隊機甲師団の指揮官になる。将兵からの信任は厚いが、作戦指導能力等は不十分な面がある。

ヨーゼフ・ビットリッヒ

元ドイツ軍人でパイロット。教官をしていたところをディートリッヒに誘われて、親衛隊に入っている。武装親衛隊が増強された時に編成された第3親衛隊機甲師団の指揮官に抜擢されている。

ハインツ・シュタイナー

元ドイツ軍人でハウサーと共に武装親衛隊の訓練を行っている。機動戦を得意とし、ハウサーの幕僚から第4親衛隊機甲師団の指揮官へと昇進した。

フェリックス・オットー・ギレ

元ドイツ軍人で親衛隊員だったところをハウサーとシュタイナーに見出されて指揮官へと出世した。防衛戦を得意としており、第5親衛隊機甲師団の指揮を任される。

ヨハネス・エーバーバッハ

第9武装親衛隊擲弾兵師団の師団長。擲弾兵師団でありながら様々な装備を有する実験教導部隊であるニーベルンゲン師団をまとめる指揮官で、多種多様な兵科に通じている。

ニコラウス・ディートル

第6親衛隊山岳兵師団の師団長。山岳地帯での戦闘のエキスパートである上に雪上地での戦闘にも長けており、ノルトラント師団の兵を率いて戦う。スカンジナヴィアの義勇兵の師団だが、ディートル自身はドイツ出身。

エルンスト・モーンケ

第1親衛隊機甲師団の参謀長。ディートリッヒ同様警察的部隊時代の親衛隊出身で、主に鎮守府の警護を務めていた。警護部隊での現場が長かったことから民間人からも親しまれている。

フランツ・クリューガー

第2親衛隊機甲師団の参謀長。元は国防軍人だったが、ハウサーに誘われる形で武装親衛隊に転向。精力的に行動するハウサーを影から支える縁の下の力持ち。

ヴィルヘルム・ハルメル

第3親衛隊装甲師団の参謀長。ビットリッヒの補佐を実直に行っており、影の薄いトーテンコプフ師団ながら、ビットリッヒと息の合った作戦指導を行う。

フリードリヒ・パイパー

第4親衛隊機甲師団の参謀長。国防軍の戦車乗りだったが、武装親衛隊へと転属した。参謀長として部隊を支える傍ら、自らパイパー戦闘団を指揮して戦う。

コンラート・マイヤー

第5親衛隊装甲師団の参謀長。最年少で参謀長という重職にある一方で、自ら積極的に前線偵察を行い情報収集を行う。偵察部隊と戦闘部隊による迅速な作戦行動を得意としている。

アルベルト・バルクマン

第2親衛隊機甲師団の隊員。生粋の戦車乗りで、エースでもある。国防軍との演習では、バルクマンの戦車単独で9両の戦車を撃破し、他の車両にも損害を与えるという腕を見せた。

国内予備軍

ヴァルター・ルッツェ

元は警察官だったが、国防軍学校の教官を経て国内予備軍の総監に就任した。主に訓練を担う傍らで、市民との交流を重視する珍しい軍人でもある。