D.C.連邦陸軍~現用陸軍部隊~

Last-modified: 2020-09-23 (水) 18:42:06

D.C.連邦陸軍

M41ウォーカーブルドッグ

M24チャーフィーの後継として開発されたアメリカの軽戦車。
アメリカらしい維持管理性の高さに加え、火力、装甲、機動のバランスの良い軽戦車である。
所属は軽戦車大隊で、偵察、哨戒から戦闘まで幅広くこなす。
諸元
全長:8.21メートル
全幅:3.2メートル
速度:時速72キロ
武装:76.2ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃1基

M8AGS

アメリカが開発した緊急展開用の軽、空挺戦車。AGSは装甲砲システムの意。
機動力を確保しつつ、一定レベルの火力を有する戦車。防御も3段階で強化できる。
所属は空挺部隊で、パラシュート展開も可能。一部は軽戦車大隊にも所属している。
諸元
全長:9.18メートル
全幅:2.69メートル
速度:時速72キロ
武装:105ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃1基

スティングレイ

アメリカが開発したAGS計画の一角の軽戦車。
戦闘力はM8に類似しているが、中小国への輸出も念頭に置いた低コストが魅力の軽戦車。FCSを搭載して主力戦車並の射撃能力を有する。
所属はこちらも空挺部隊だが、軽戦車大隊にも十分配備されている。装甲、FCSの強化が行われたスティングレイⅡも配備されている。
諸元
全長:9.3メートル
全幅:2.71メートル
速度:時速67キロ
武装:105ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃1基

M270MLRS

アメリカが開発した自走多連装ロケット砲システム。マルスの愛称もある。
ロケット弾6発のコンテナを2基搭載し、支援攻撃に威力を発揮する。同様の外見のコンテナにミサイルのATACMSも使用する。
所属は自走ロケット砲大隊で支援砲撃任務に用いられる。
諸元
全長:7.06メートル
全幅:2.97メートル
速度:時速64キロ
武装:227ミリ12連装ロケットランチャー1基
またはMGM-140ATACMSミサイル2基

レオパルト1

ドイツが開発した第2世代主力戦車。
105ミリライフル砲を装備し、密閉型の構造を有してNBC戦に使用できる戦車である。機動力で防御力を補う思想のため、装甲は薄い。
所属は戦車大隊で、2線級ではあるものの、依然として健在である。
諸元
全長:9.54メートル
全幅:3.25メートル
速度:時速65キロ
武装:105ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃2基

レオパルト2

ドイツが開発した第3世代主力戦車。
雷鳥鎮守府で配備されているのは装甲、火力強化型のA6で、またエンジンは多燃料型のディーゼルと信頼性と燃費も優秀。
所属は戦車大隊で、1線級の戦車であり、現在の主力戦車でもある。
諸元
全長:10.93メートル
全幅:3.74メートル
速度:時速72キロ
武装:120ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃2基

マルダー

ドイツが開発した歩兵戦闘車。
中口径の機関砲を主武装に、対戦車ミサイル等を装備する本格的な歩兵戦闘車。
所属は歩兵大隊で、歩兵の輸送から支援等幅広く運用される。
諸元
全長:6.88メートル
全幅:3.38メートル
速度:時速66キロ
武装:20ミリ機関砲1基
   ミラン対戦車ミサイル1基
   7.62ミリ機銃1基

ゲパルト

レオパルト1をベースに開発されたドイツの自走対空砲。
スイスのエリコン対空機関砲を搭載した上に、スティンガーミサイルも搭載したハイブリッドシステムの自走対空砲。
所属は対空砲大隊で、対空警戒のレーダーとしても用いられる。余談だがレーダー配置は特許。
諸元
全長:7.68メートル
全幅:3.71メートル
速度:時速65キロ
武装:35ミリ機関砲2基
   スティンガー2発

PzH2000

ドイツが開発した自走榴弾砲。
長砲身の155ミリ榴弾砲を搭載し、射程は驚愕の最大30キロ。自由角度式の自動装填装置も装備しており、発射速度も優秀である。
所属は自走砲大隊で、主力戦車の後方から正確な支援射撃を行う。搭載システムは主力戦車並とも。
諸元
全長:11.67メートル
全幅:3.58メートル
速度:時速60キロ
武装:155ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃1基

AMX-30

フランスの第二世代主力戦車。
当初は仏独伊による標準戦車構想だったが、崩壊した故の産物とも。
戦車大隊所属であるが、車台は各方面に転用する構想もあるとか。
諸元
全長:9.48メートル
全幅:3.1メートル
速度:時速65キロ
武装:105ミリ砲1基
   20ミリ機関砲1基
   7.62ミリ機銃1基

2S25スプルート

ロシアが開発した対戦車自走砲。
輸送機からの投下も可能な空挺部隊向けの装備で、アメリカのAGSの親戚。
所属は空挺部隊であるが、一部は駆逐戦車大隊にも配備されている。
諸元
全長:7.07メートル
全幅:3.15メートル
速度:時速71キロ
武装:125ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃1基

2S6ツングースカ

ロシアが開発した自走対空砲/ミサイルシステム。
強力な30ミリ機関砲2基に加えて、9M311対空ミサイルを有する。ただし機関砲とミサイルの同時発射は不可。
所属は対空砲大隊で、ゲパルトと共に対空戦闘を担う。
諸元
全長:7.93メートル
全幅:3.24メートル
速度:時速65キロ
武装:30ミリ機関砲2基
   9M311対空ミサイル8基

2S7ピオン

ロシア製の世界最大級の203ミリ自走砲。
最大射程は55キロにも及び、通常砲弾の他にロケット砲弾やクラスター等の幅広い砲弾を運用可能。
長距離支援砲撃用のため、通常とは別で自走砲大隊を編成する。
諸元
全長:13.12メートル
全幅:3.38メートル
速度:時速50キロ
武装:203ミリカノン砲1基

スカッド

旧ソ連製の短距離弾道ミサイル。東側諸国で未だに現役。
若干旧式の液体燃料ロケットで最大射程は約700キロ。
MAZ-543トラック積載で機動性も高いのが特徴。ミサイル自体はスカッドDとERを使用する。

S-75(SA-2ガイドライン)

ソ連製の高高度防空ミサイルシステム。
最多実戦経験と最多発射弾数を誇る東側でのベストセラー。
使用弾頭はV-750SMで拠点防衛用に配備されている。

S-300(SA-10)

ソ連製の長距離地対空ミサイルシステム。
ロシアンパトリオットと言うべきミサイルで主に巡航ミサイル迎撃用。
S-300PMU2が拠点防衛用に配備されている。

S-400(SA-21)

ソ連製の超長距離地対空ミサイルシステム。
S-300の改良型にあたるミサイルでS-300と同様のミサイルも使用可能。
弾道ミサイルにも対応可能でS-300と同様に配備されている。

メルカバMk.4

イスラエルが開発した第3.5世代主力戦車。
乗員防護に重点を置いた戦車で、NBC防護装備も標準装備。後部スペースには歩兵や物資が搭載できる。
所属は戦車大隊で、主に市街戦などの近接戦に用いられる。遠距離戦闘のレオパルトとは対照的な戦車。
諸元
全長:9.04メートル
全幅:3.7メートル
速度:時速60キロ
武装:120ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃2基
   60ミリ迫撃砲1基

96式多目的誘導弾

日本が開発した対戦車、対上陸舟艇用のミサイルシステム。愛称はマルチ。
高機動車にミサイル発射システムを搭載しており、10キロ以上の射程を誇る。
所属は独立部隊で、1個分隊つきに補助車両含めて5両と装填車両で運用される。
諸元
全長:4.91メートル
全幅:2.15メートル
速度:時速125キロ
武装:96式誘導弾6門

60式自走無反動砲

日本の陸上自衛隊の自走無反動砲。マメタンの通称が存在する。
旧軍の技術を用いて開発された戦闘車両で無反動砲を2基備えて強力な火力を誇るが、射撃時に発見されやすく装甲も薄い。
所属は歩兵大隊で歩兵直協用の支援車両とされている。
諸元
全長:4.3メートル
全幅:2.23メートル
速度:時速55キロ
武装:106ミリ無反動砲2基
   12.7ミリスポットライフル1基