D.C.連邦陸軍~鉄道兵器~

Last-modified: 2017-03-18 (土) 20:50:57

D.C.連邦陸軍

クルップK5列車砲

ドイツが開発した283ミリの列車砲。
長射程を誇る汎用列車砲で、ロケット推進弾を使うと射程は86キロにまで及ぶ。
増備が行われ、ロベルトとレオポルドを筆頭にカッシーノ、アルビーノ、ヴィテルボ、トラジメーノの6両が配備されている。
諸元
全長:32メートル
武装:283ミリ列車砲1門
射程:61キロメートル

ジークフリート K(E)列車砲

ドイツが開発した380ミリの列車砲。ビスマルク級戦艦の砲身を転用した砲である。
K5列車砲の補助を行う意味でも追加配備され、射程では劣るものの、大火力を有する。
ジークフリート、カイザー、ラインハルト、アルノの4両が配備されている。
諸元
全長:31.32メートル
武装:380ミリ列車砲1門
射程:55.7キロメートル

パリ砲

帝政ドイツが開発した超長距離大型列車砲。
28メートルという長砲身の砲から撃ち出される砲弾は成層圏まで達するほどのもの。
カイザー=ヴィルヘルムの愛称で1門だけ配備されている。
諸元
全長:28メートル
武装:210ミリ砲1門
射程:130キロメートル

臨時装甲列車

日本の本格的な装甲列車。ドイツのBP42/BP44と並ぶ重装備の装甲列車である。
装備を強力な武装に換装しており、戦闘能力を向上させている他、ロシア広軌対応用の車輪と車軸を用意されている。
ドイツの装甲列車に次ぐ増備で2本が配備されている。
編成
警戒車、重砲車、軽砲車、歩兵車、指揮車、機関車、補助炭水車、材料車、歩兵車、軽砲車、重砲車、警戒車
武装
7.92ミリ機銃2基(警戒車)
105ミリ高射砲1基(重砲車)
7.92ミリ機銃4基(重砲車)
88ミリ高射砲2基(軽砲車)
7.92ミリ機銃4基(軽砲車)
30ミリ連装機銃2基(歩兵車)
7.92ミリ機銃6基(歩兵車)
7.92ミリ機銃2基(指揮車)
7.92ミリ機銃2基(補助炭水車)
7.92ミリ機銃2基(材料車)

九四式装甲列車

日本の装甲列車第二弾。臨時装甲列車が重量過多で走行性能に問題があったために改良された。
火力を正面に集中できるように火砲車を前に集中配置し、砲も段による背負い式に配置されているため効率的な射撃が可能。
臨時装甲列車を補完する目的で同じく2本が配備されている。
編成
警戒車、火砲車甲、火砲車乙、火砲車丙、指揮車、機関車、炭水車、電源車
武装
7.92ミリ機銃2基(警戒車)
105ミリ高射砲1基(火砲車甲)
7.92ミリ機銃2基(火砲車甲)
105ミリ高射砲1基(火砲車乙)
7.92ミリ機銃2基(火砲車乙)
88ミリ高射砲2基(火砲車丙)
7.92ミリ機銃2基(指揮車)
7.92ミリ機銃2基(補助炭水車)
7.92ミリ機銃2基(電源車)

BP42/44装甲列車

ドイツが誇る装甲列車。BP42とBP44の違いは戦車搭載車と戦車砲塔車の差である。
10.5センチ砲を装備するほか、20ミリ4連装機関砲を有するなど重装備な列車である。尚一部火砲車はティーガー砲塔を搭載した88ミリ砲を装備している。
現在4編成が配備されているほか、予備車両も製造されている。
編成
BP42:警戒車、戦車搭載車、火砲対空砲車、指揮車、火砲車、機関車、炭水車、火砲車、指揮車、火砲対空砲車、戦車搭載車、警戒車
BP44:警戒車、戦車砲塔車、火砲対空砲車、指揮車、火砲車、機関車、炭水車、火砲車、指揮車、火砲対空砲車、戦車砲塔車、警戒車

PT16型装甲列車

ドイツの装甲列車。内燃機関を搭載しており、単独走行が可能である。大きめのドライジーネとも言える。
前後にT-34/76を改造した警戒車両を連結することもあり、コンパクトな装甲列車として配備されている。
対空機関砲を増設する等の改造を施した。普段は中央の本体単独で、何故か提督とかが移動用に使っている。
武装:76ミリ砲2基(本体)
   30ミリ連装機銃2基(本体)
   7.92ミリ機銃4基(本体)
   76.2ミリ砲1基(警戒車1両)
   7.62ミリ機銃2基(警戒車1両)