Mago鎮守府/医療体制

Last-modified: 2018-06-21 (木) 19:41:15

Mago鎮守府の根城

各艦娘の医療基礎知識等

最低限、心臓マッサージ(CPR)と、マウスピースがある場合の人工呼吸、
大量出血・骨折等の応急対応については教導を受ける。
機械測定によるバイタル値の考え方等も刷り込まれる。

 

基本的に艦娘は出撃時に応急医療セットを所持し、
万が一指揮母艦の支援が得られない場合でも最低限拠点に帰還できるよう、
「大怪我をしても生きて帰るための教導」についてはしつこいほど徹底的に行われる。
これは、川内が過去研修で訪れた鎮守府において、
深海棲艦の奇襲と現地提督の指揮の拙さから大量の死人を出したのを目の当たりにしたため。

機械測定バイタル

川内らが開発した、艦娘たちの身体状況を把握するための自動数値測定法。
値と目安は下記の通り
90~100:正常・健康体
75~89:黄疲労・小破・軽い~中程度の風邪
60~74:赤疲労・中波・インフルエンザ等の中程度以上の感染症・過労初期
50~59:青疲労・大破・40%以上が意識途絶・命につながる重大な感染症の中期・過労中期
40~49:黒疲労・大量出血・全身の4割以上が深II度以上のやけど・四肢欠損受傷・70%以上が意識途絶・過労死が見えるころ
30~39:艦娘の場合はこの30辺りが生死を分けるライン。30を割った状態で放置すると、絶命率が跳ね上がる。
     逆に、35以上で止血等の応急措置がおおむね済んでいれば、そう簡単には死なないという。
15~29:95%以上意識不明・治療を施さなければ高確率で致死
5~14:治療を施さなければほぼ100%致死・この段階までには治療の可否を判断
1~4:心肺停止直後。生かす場合は救命措置必須。
0:死亡

医療知識のある艦娘たち

Mago鎮守府には、医療・看護知識のある艦娘が何名も存在する。
その一例として・・・
川内@正妻:ER医及び脳外科医、綾波:手術室における器械出し・外回り看護婦(だいたい川内とセット運用)
榛名@嫁:看護師、長良@嫁:整体師

鎮守府中央病院

傷ついた艦娘の治療、鎮守府群島の重病患者は一手に引き受ける。
周辺国の患者も多数受け入れる。
一定以上人口のいる島には出張診療所が設けられているが、
入院が必要とあらば、緊急を要する案件については容赦なくドクターヘリ等が出動する。
艦娘病院として設立された側面が強いため、緊急医療(ER)についてはとびぬけて充実している。
最低限、常に整形外科・脳外科・循環器科・外科・内科の医師は常駐しており、
戦闘で想定しうる凡その負傷については対応が可能。
Magoの正妻たる川内も、実はER医・脳外科医として非常勤で従事している。

診療科と医師の一例

考えられるもの凡そ一通りある。
(何人かは実在の医師の名前をモチーフにしているものの、当然ながら当ページは本人とは関係ないので、その点ご留意)
脳外科:福山医師(腫瘍系。川内の師匠)・下山医師(脳動脈瘤系)・他
呼吸器外科:小藤医師・他
小児外科:川高医師・他
外科:下木医師・他
緊急外科:大峰医師(川内の師匠)・他

設備

病床数1000以上、かつ、まだ増やす余力有
MRI・CT・サイバーナイフ・ガンマナイフ・重粒子線治療等の大型最新設備は凡そ完備
手術室30以上。