【いざ戦場へ⋯⋯-ラストバトル-】

ES

【EmperorsSaGa -Glacies-】の期間限定イベント。
「いざ戦場へ⋯⋯」と【ラストバトル】の2部構成となる。

IS

概要

魔王の復活。そして四魔貴族による
魔王への反乱。さらにアン・ルーの
力による世界の凍結——
そんな窮状の中、五元の詩人の力で
あらゆる次元の戦士を呼び覚ました
シノンは、闇の言霊によって
生命の危機を迎えていた。
シノンは、残りわずかな命を
振り絞り、最終決戦へと向かう。

【シノン】?と【ベニスズメ】?と【トゥーヴァー】?と【黄金の帝王】と【緋色の女帝】は、【五元の詩人】の力を解放し、【シリウス】?・【ソティ】?・【マカ】?・【トウジ】?を始めとする氷獄に囚われた戦士達を解放した。
それから数日後、【三相一体の神】となった【アン・ルー】は世界を凍結させて行く中で、シノン達はトゥーヴァーの炎の結界の中で潜伏していたが、その間にシノンの体内にある闇の詩人の力の浸食が進行を続けていた。
シノンの命が残り数日となる中で、【アビス】の軍勢は、【ビューネイ】と共に行動する勢力と【魔王】率いる勢力で分断していた。
アビスの軍勢とアン・ルーが戦いを行う中でシノンはこの機会を逃す訳には行かず、最後の戦いへと向かう。
シノンもまた【白銀の皇帝】?と【セルマ】?を始めとする戦士達と各次元の戦士を引き連れ出撃するが、闇の詩人の力の影響で思うように動けず休憩を繰り返し、何物かの声に危機感を感じつつ先へと進むと、アビスの勢力との戦いが始まっていた。
戦いを避けて洞窟へと逃げ込むと、外に居たアビスの魔貴族を始めとする魔物達はアン・ルーの力で一瞬で凍結していく中で、勢力を分断していた魔王とビューネイは、アン・ルーの力を取り込もうとしている魔王を阻止するべく立ち向かっていく。
光の神に導かれ五元の詩人と共に生き残った戦士達はアン・ルーのいる氷の城へ辿り着くが、【ジャミル】がアン・ルーの配下の魔物を倒すと同時に凍結してしまう。
氷の城も配下の魔物もアン・ルーの一部であり、魔物を倒すと同時に凍結してしまうが、アン・ルー自身にもダメージを与えていく。
シノンは闇の詩人の力の浸食が限界を迎える中で、氷の城にあるアン・ルーの心臓部を見つけると、ベニスズメとトゥーヴァーと黄金の帝王と緋色の女帝が集まり、炎竜・土竜・黄金の光竜・緋色の光竜・水竜・冥闇に潜む竜に語りかけると天空に五色の竜が昇り、光の神【エロール】が顕現する。
かつてアン・ルーとの戦いに敗れたエロールは、【シノン】の村において四つの光とひとつの闇を残し、五元の詩人の力として人間に可能性を残した。
そして、五色の竜は一つとなり、虹色の竜となるとアン・ルーは砕け散った。
同時にシノンは全身が闇に染まり、生命に危機が訪れると、黄金の帝王はシノンを救うべく闇の詩人の力を吸収する。
光の詩人の力で闇の力を打ち消すことが可能であったが、黄金の帝王が元の世界に帰還した後、闇の欠片が侵食する恐れがあった。
氷の城を脱出した後、城が崩壊すると氷の城と一体化し巨大となったアン・ルーが現れ、氷獄から【三邪神】の【シェラハ】・【デス】・【サルーイン】を解放すると決戦の舞台を整える。

エンディング

戦いの末、アン・ルーと三邪神を倒したシノン達、
各次元からやって来た戦士達は戦いの記憶を忘れ元の世界へと帰還し、【ジェラール】と【ヘクター】・【アルベルト】と【シフ】も元の世界での再会を約束し別れを告げる。
白銀の皇帝とセルマも消え去りシノンが別れを告げると、緋色の女帝もまた黄金の帝王と共に帰還するが、黄金の帝王が受け入れた闇はその後、【七英雄】との戦いに終止符を討った後、過酷な運命の末に悪意を生み出すが、同時に残された善意から可能性を残した。
そして、戦いの輪廻は白銀の皇帝の物語へと続いていく。