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「―第2章 皇位継承篇―」における【戦士たちへの鎮魂歌】の終了後、【セルマ】?および【白銀の皇帝】?が暮らしていることが判明した帝国。
ただしISにおける「エンサガクエスト」ではこの帝国の名前は出ず、【ゼノビア】と呼ばれる場所に所在している事になっている。
IS・ISEC
【ステラ】世界にて、かつて【ザルガ双神】を封印した【戦士ゲート】?が、己の命と引き換えに自分の力を聖石に宿した。
【暦】ではこの年を境に「AG」、それ以前を「BG」としている。
そして、聖石に選ばれた【五大詩人】のうち水の詩人マイムが邪悪の女王【ジュディス】を倒したことをきっかけに興した国。
当時追放されたプラート王を復権させることによってAG215年に建国された。
後にAG597年に内乱を経て東西に分裂後、AG738年に東側の皇帝である【ラモン・コルドバ】?が西側を侵略して再び統合しているが、これが原因で東西の勢力がのちに再び対立することになる。
- 東
- AG920年、アデルの父であり当時騎士階級だった【スタヴロス・ベリアス】?が即位し、のちに【アデル・ベリアス】が皇位を引き継ぐ。
【月神ゾンマ】の干渉で、ザルガ双神が再び復活する歴史へと改変させられてからは、舞台を【ディスノミア】へと移す。
ジュディスが打倒された地に建造された首都の名は「ヴァルク」。
自身が即位した後の出来事に関しては【真アデルルート】において明らかになり、父の代から親交のあった【ジグバード】との協力を得て【ヴァダガラ】率いる魔軍との戦いを続け、【コウメイ】を家臣に引き入れた後に、【妖魔】の力を暴走させた【アセルス】も正気に戻した上で家臣に加えた後に、各領土の協力を得ている。
しかし、【デス】との戦いにおいて相討ちとなる形で死亡するが、各ルートに応じて最後の継承者が出現し、【三相一体の神】もしくはヴァダガラを始末した者達との戦いによりディスノミアでの戦いは終結する。
また、【月光ルート】ではアデルはザルガ双神との戦いで別次元に幽閉される事になるが、異父母兄弟でもある【ミルリク・ベリアス】と協力し、ザルガ双神との決着をつけた。
真アデルルートでは、アデルが復活を果たした後に自身の手で三相一体の神を討ち倒し、ステラ世界に帰還した後に【エマ】との間に【ラザレス】【イリス】【イヴァン】【オルガ】という4人の子を儲け、四皇嗣としてアデルに仕えている。
この様子を観察していた【リベル】の案によって、物語の舞台は【ディミルヘイム】へと移ることとなる。
もっとも、この帝国はディミルヘイムへ招待されるはずではなかったのだが、なぜかディミルヘイムに当然の如く移されており、不可解に感じたところからリベルの旅路が始まる。
ディミルヘイムでの首都名は「帝都ルミナ」。
- AG920年、アデルの父であり当時騎士階級だった【スタヴロス・ベリアス】?が即位し、のちに【アデル・ベリアス】が皇位を引き継ぐ。
- 西
- 侵略を受け残党となった【ギジェルミナ・カブラ】の父【ラモラール・カブラ】は、逃亡の末に人界の果てにおいて帝国建国者の力が込められた聖石を手に入れ、未来へと跳躍し、【ディミルヘイム】に【真影帝国】を建国するに至る。