【真影帝国】

Last-modified: 2023-03-03 (金) 04:21:10

ISEC

【ディミルヘイム】に存在している帝国で、【アルタメノス帝国】とは敵対勢力に当たる。
元はアルタメノス帝国で起こった東西分裂における西側であったが
AG738年に【ラモン・コルドバ】?による侵略によって西側は滅び
逃亡した【ラモラール・カブラ】【ギジェルミナ・カブラ】は人界の果てにおいて、
アルタメノス帝国建国に携わった【五大詩人】の力が込められた聖石を手に入れ未来へと跳躍し、建国に至った。
現在は、衰弱したラモラールに代わり聖石により
妖術を手に入れたギジェルミナが女帝として君臨している。
各地に眠る強大なモンスター【亡星獣】の封印を解くのが主な活動。

家臣

関連人物

亡星獣編終盤にて

当初はエキドニア大陸の北西部の海底に宮殿を本拠地としていたようで、エキドニア大陸と隣国のブハンギ砂漠の亡星獣の封印も解除していた様子が見られ、リベル達がエキドニア大陸に停泊した際には即座に見つかってしまい、黄金の帝王が追跡した際にも海底に潜り、追跡の手を逃れている。
後にヘカトムーア大陸に進軍した際に、ネオクーロンにおいて観察を行っていたレオナルド達によって本拠地が発見されている。
すべての亡星獣の封印が解かれたのち、現場にいたアルタメノス帝国のアデルはギジェルミナの素性を察し、真影帝国がこのような行動を取るに至った理由を確信。
ジュディスの儀式によって迫り来るズィガエナの手から、真影帝国の兵士を含めて救助するよう部下に指示していたのが功を奏し、現場にやってきたバルガス将軍もこれに感服して仇討ちを断念。
このため、のちにジュディスが打ち倒された後は、アルタメノス帝国と最終的に和解。そして、元はジュディスの仕業であった「真影帝国」という名前を捨て、「カブラ一党」と名乗ることに決めた。
それまでは潜伏のためエキドニア大陸北部の海底に位置していた本拠地を、アモルの活動によって浄化されたエキドニア大陸の地上へと移した。