【ギジェルミナ・カブラ】

Last-modified: 2021-12-27 (月) 16:16:42

ISEC

旧インサガ時代よりはるか前の時代、【アルタメノス帝国】が東西分裂していた時代の、西国の姫君。
東国との戦争で宮殿が攻め落とされた際、父【ラモラール・カブラ】が瀕死の重傷を負ったため、生き延びた残党を率いることを決意。従者【シャビエル・バルガス】に皇帝や戦士として生き延びる教えを請い、実質的な西陣営のトップとなった。復讐のために強く・恐ろしくあらねばと自分を鼓舞していたシーンもあるが、父やバルガスの存在が支えになっていた。
のちに人界の果てで封印を解いた祠から闇の詩人の力を得ると、ラモラールの口から皇位を譲られ、正式に女帝を名乗り、【真影帝国】を打ち立てる。
闇の詩人の力で妖力を得ており、たとえ異空間にいる相手でも自身の処刑空間へ引きずり込み、助けの無い環境で処刑する特殊能力を行使したこともある。