【シャビエル・バルガス】

Last-modified: 2023-03-03 (金) 04:25:41

ISEC

旧インサガ時代よりはるか前の時代、【アルタメノス帝国】が東西分裂していた時代の、西国で一番の剣の使い手。
その腕を見込まれ【ラモラール・カブラ】に気に入られ、【ギジェルミナ・カブラ】の従者として早くから共に過ごしていた。
東西の戦争で西国が攻め落とされた際はギジェルミナに戦士としての知識・技能のすべてを請われるまま教え、女帝としての下地を築いた。
【真影帝国】樹立後は、主に【黒水晶】?を携えての【亡星獣】解封は彼の仕事であり、各地を飛び回っている。
人間の兵士だけでなく、多数の獣人兵を従えており、人間の言葉を使うよう教育している。
真影帝国においては、【ギヨーム・ド・アクィラ】と同僚という扱い。

ネタバレ

第1幕6章において【ゴスブルナ大陸】における亡星獣攻防戦を終えた際にリベルから受けた傷が深く、アクィラと共に急ぎ撤退した彼だったが、帰りの船で意識を失って3日間眠っていた。
しかし、その間にアクィラの手によって手下の兵士たちが皆殺しにされており、自身も手負いの状態でアクィラの手にかかり、死に際に海へ身を投げ出す。
だが、通りかかったかつての独眼参謀の潜水艦に拾われ、改造手術を受けて人工心臓を移植し、【R3X】として蘇り、ギジェルミナの力になるべく再び動き出す。
そして、第11章でアクィラとの戦いに駆けつけ、【ラムダ・レトリビューション】による渾身の一撃を与えると、ギジェルミナを救い出している。
戦いの後、R3Xとしての変身機能は失ったが、メカを統率する機能を持つサイボーグとしてギジェルミナに仕え活動を続けている。