【スター誕生舞台裏!響け、ミュージカル前座祭!】

Last-modified: 2022-09-24 (土) 21:00:57

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/11/18(木)~2021/12/2(木)
新編開催期間
メインボスキルリス

メインボス

名前キルリス元出MS
属性系統​ハ虫類チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動スネークバイト敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動ソニックブレイド敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動コールヘッド味全ディレイアクション
HP100%の状態で蘇生
チャージトリニティブレス敵全敵全体にダメージ
星属性攻撃
3回に分けて攻撃
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

名前キルリスヘッド元出MS
属性​​​​​火系統ハ虫類チャージ
タイプ名前対象効果
基本行動ブレス敵横横範囲の敵にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
チャージためる自分攻撃倍率+200%(2ターン・1回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

概要

1話

【アルタメノス帝国】の帝都ルミナにある酒場にて、踊り娘で占い師の【バーバラ】と会計係の【エルマン】と歌い手の【ナタリー】は、ルミナでの巡業初日を終えて打ち上げを行っていた。
【マルディアス】の装いでルミナでの巡業を行っていたバーバラであったが、前の巡業より酒場の客入りが減っているようで、その原因が光の神【エロール】を降臨させるに当たり歌舞奉納の開催が決まり、住民達はそれに向けて自粛している傾向が原因のようだ。
しかし、現在のエロールは暴走状態であるようで、それを鎮めるための歌舞奉納であり、同じマルディアス出身であるバーバラ達も思うところがあった。
マルディアスから【ディスノミア】に飛ばされ、【ディミルヘイム】へと移住したバーバラ達であったが、旅のきっかけは【ウエストエンド】【PUB】においてエロールの化身である【ハオラーン】から【ディステニィストーン】の幻の【アメジスト】を渡されたのがきっけかであり、ディスノミアでも似たような形でアメジストを渡され、【ジュエルビースト】と戦う経緯があった。
エロールと縁のあるバーバラとしては歌舞奉納に協力したいところであったが、今回は神と干渉することもあり、神の信仰がないために、神との干渉が少ない【リージョン】の出身者達が人選される事になった。
その代わりにナタリーが提案したのが、エロールの説話を行う事であり、エロールに関心を持つアルタメノス帝国の住民にマルディアスの神話を知ってもらう事になった。
翌日【ヴァルク宮殿】に向かったエルマンは参謀の【コウメイ】に謁見し、許可の申請を行っていると、歌舞奉納の総合プロデューサーを名乗るRと言う人物が現れる。
顔見知りとはいえ本業は地下組織であり、今回は裏方に徹するべく顔を隠していたが、バーバラ達にはマルディアス出身者以外の者達にエロールについて知ってもらうべく前座祭を行ってもらう事になり、予算としてディミルヘイムの通貨である【ケロ】札の束を貰い、更に弾き手として【リュート】が派遣されてきた。
その数日後前座祭が開催される事になり、バーバラとリュートは舞台衣装を新調した上でルミナのコロシアムにある舞台に立ち上がる。
第一幕はマルディアスの創生神【マルダー】とその妻であり破壊女神として古き神々と戦った【サイヴァ】の神話。
双方が巨人、龍、魔王を従え戦い続けた末にサイヴァは小指の爪先から光明神エロールを産み出すが、サイヴァの小指に残されていた良心から生まれたエロールはサイヴァを裏切り、討ち滅ぼすのであった。
しかし、マルディアスは荒廃してしまい、古き神々がマルディアスを立ち去る中でエロールと地母神【ニーサ】は残り、新たな【マルディアスの神】として森の神【シリル】、海の神【ウコム】、獣と月の神【エリス】などを誕生させ、マルディアスを復興させていくのであるが、同時にサイヴァの体は【三邪神】として再構築されて行く事になり、白骨から死の神【デス】が、黒髪から闇の女王【シェラハ】が、心臓から破壊神【サルーイン】が誕生する事になる。

2話

第二幕はマルディアスの神と三邪神との戦いの神話、三邪神が使役する魔物をバーバラ扮するニーサとエルマン扮するウコムが撃退していく。
突如魔物が押し寄せてきたことにバーバラが疑問を持ちつつも舞台は続き、エロールは三邪神それぞれの説得を行う。
エロールは、新たに愛の女神【アムト】を生み出し、エリスと力を合わせた光の力でシェラハの闇の力を相殺し、デスは【冥府】の出口を塞ぐ事で両者は戦いを止めるが、サルーインは拒絶しエロールが作り出したディステニィストーンの結界の中で孤立するが、結界まで追い込む者が現れず、この状況にサルーインは魔物の軍勢を磐石にするべく、【四天王】【フレイムタイラント】【水竜】【タイニィフェザー】【アディリス】を誕生させる。
その語りの中でエロールとハオラーンという言葉を発し、地中から現れたのはアディリスが【裏四天王】化した【キルリス】であり、【キルリスヘッド】と共に地中から魔物も現れる。

3話

突如魔物が出現した事態に観客は騒ぎ出し、総合プロデューサーRとして暗躍していた【ルーファス】も姿を現し事態を収めようとするが、バーバラ達は慌てる様子も無く舞台を続ける。

4話

バーバラ達の舞台は続き、エロールと四天王の両者の邂逅と最初の戦いと言う形でセッティングを行い、リュートが四天王の戦いをテーマにした曲を弾き始めると、ナタリーのコーラスに観客も合わせ始めると、エルマンも納得し、このままキルリスと戦う事になる。

5話

エルマンがキルリスヘッドを退けつつ、リュートもディスノミアで並行するマルディアスのアディリスと合体する前のアディリスと戦った経緯を振り返りつつ、キルリスに戦いを挑む。
裏方であるルーファスの援護射撃も入ったところで、バーバラが旅芸人独自のステップで体術を入れると、元のアディリスに戻りかける。
正気に戻りかけたキルリスが、【グレートピット】においてエロールの化身であるハオラーンに歌ってもらった事をうわ言の様に語る様子を見せる中で、リュートはハオラーンがアディリスのために轢いた曲を演奏する。
グレートピットにおいて演奏してもらった経緯を振り返りつつ、キルリスはアディリスの姿となり正気に戻る。
アディリスはディミルヘイムに移住した際の人格統合の影響に加えて、エロールの奏でる音楽に惹かれ彷徨っていたようで、その最中にエロールの暴走の干渉を受けて更に不安定な状態になってしまったようだ。
それに加えて地中で眠っていたアディリスはその奥深くにいる何者からの鳴動により地中へ這い上がってしまい、エロールの気配と音楽を耳にしてこの場所に来てしまったという。
舞台の騒乱も終わり、四天王役としてアディリスも舞台に立つと第三幕の舞台が上がる。
四天王を使役するサルーインであったが、誇り高き彼らは、しもべであることを望まず、エロールの寛大さとは対照的なサルーインに反旗を翻す。
命と心あるものは、不条理と暴挙に抗うことが生まれ持つサガとして、エロールと共にサルーインを退ける。
そしてエロールは四天王はそれぞれに、炎の帝王フレイムタイラント、大湖の主水竜、翼の栄皇タイニィフェザー、大地の誠アディリスの称号を与えた。
四天王がエロールと共存する道を選ぶ中で、サルーインの魔物と戦い成長を続けていたのが銀の戦士【ミルザ】、多くの名声を得たミルザは、サルーインに戦いを挑み、多大な犠牲を払いサルーインを封印するに至り、マルディアスを襲った二度に渡る滅亡の危機は食い止められ、千年に及ぶ平穏が訪れた。
前座祭が終了を迎えるも、リュートはこのまま日没に開催される歌舞奉納に参加することになり、アディリスもエロールの復活を見届けた後に地下へと戻るつもりでいたが、今回の舞台で水竜が人々に祀られる気持ちを理解し、再び舞台に上がる様子を見せていた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【地の底の四天王に会え!】リュートとアディリス
IS【アディリス激昂!宝物に手を出すな!】ディスノミアでのアディリスとの戦い
IS【トパーズを守れ!異形の四天王キルリス出現!】ディスノミアでのキルリスとの戦い
IS【目覚めし厄災!ジュエルビースト!】バーバラとハオラーン
IS【煉獄を踏破せよ!冥府の王への挑戦!】
IS【蘇る破壊女王】エロールのサイヴァとの戦い
ISEC【暴走せし光神を鎮めよ!リージョン界よりスター誕生!】エロールの歌舞奉納
ISEC【湯煙旅情と宿命石!暗黒大陸に宝石怪獣を見た!】バーバラとジュエルビーストとの戦い
ISEC【愛別】地の底より眠る驚異