【暴走せし光神を鎮めよ!リージョン界よりスター誕生!】

Last-modified: 2022-09-21 (水) 21:36:23

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/8/19(木)~2021/9/2(木)
新編開催期間
メインボスエロール(暴走態)

特殊モンスター

名前火のプリズム元出ISEC
属性系統チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動レッドレイ敵単敵1体にダメージ
火傷(200ダメージ・3ターン)
チャージ火炎敵全敵全体にダメージ
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前土のプリズム元出ISEC
属性系統チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動イエローレイ敵単敵1体にダメージ
石化
チャージ地震敵全敵全体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前水のプリズム元出ISEC
属性系統チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ブルーレイ敵単敵1体にダメージ
スタン
チャージ冷気敵全敵全体にダメージ
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

メインボス

名前エロール(暴走態)元出RS1/ISEC
属性系統チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動プリズムレイ敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動プリズムシフト自分ファストトリック
火属性にチェンジ(2ターン)
基本行動自分ファストトリック
土属性にチェンジ(2ターン)
基本行動自分ファストトリック
水属性にチェンジ(2ターン)
チャージスペクトラルレイ敵全敵全体にダメージ
星属性攻撃
特性
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
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概要

1話

【クレマール亜大陸】【リージョン諸島】にあるネオクーロンにて、【グラディウス】の表稼業として【イタメシ屋】を経営している【ルーファス】は、【ディミルヘイム】においてパスタの生産に成功し、イタメシ屋に来訪した【シェリル】もまたその味を絶賛する。
パスタを食べ終わり本題に入るシェリルは、【三邪神】と同じくして破壊女神【サイヴァ】より誕生し、【サルーイン】以上の脅威になるであろう存在について語る。
一方で【アルタメノス帝国】の帝都ルミナにあるコロッセオにて、【ブルー】は極秘の依頼を受けてルーファスから呼び出されていた。
【地獄】での【地獄の君主】の戦いにおいて一度は【ルージュ】一心同体となるも、両者の同意により【浄化マシン】を用いて再びブルーとルージュへと分離し、修行を続けていたブルーは、この任務もまた修行の一環として請け負うつもりでいた。
その中で【T260G】がやって来ると、コロッセオの空間が変化を起こし、そこにディミルヘイムにおいて新たな【冥府】を築き上げた三邪神の長兄である【デス】が現れる。
デスは両者に試練として歌舞を捧げる事を要求すると、T260Gがサポートに入り、ブルーもこれまでの旅路での経験を踏まえて歌舞を披露する事になる。

2話

ブルーが披露する【ミステリータップ】に対してデスは満足し、ある人物を封じるのに適任である事を認めると姿を消した。
適正テストが終わり、同じ【リージョン】出身である【アセルス】【クーン】【エミリア】【リュート】【レッド】【ヒューズ】、ルージュと共に依頼人であるルーファスとシェリルもコロッセオに現れる。
シェリルの中に存在していた【シェラハ】は、光の神【エロール】を闇の領域に匿い、【太陽神バラル】の影響下から隔離を行っていた。
窮地に備えていたエロールは三つの色彩に分離を行っていたが、それが裏目に出てしまい自我の制御を失って光の氾濫による暴走を起こしかねない状況にあるようで、かつて闇の氾濫を起こしたシェラハ自身もその脅威がサルーインの暴威に匹敵する破壊をもたらしかねない事を理解していた。
これを抑える手段として長い年月を重ねて形成したエロールの化身である【吟遊詩人】【ハオラーン】としての人格を引き出すことを提案し、歌舞奉納を行う事になったようだ。
かつてヒューズが【ディスノミア】【月面】からの脅威を防ぐべく、神の恩寵と無縁であるリージョン出身のヒューズをエロール自らが人選した例を用いて、ルーファスもリージョン出身の人物をデスの協力を得て人選を行っていた。
術士であるブルーとしては乗り気ではなかったが、断ればルージュがやる事になると伝えるとブルーは歌舞奉納を行う事を同意し、サポート役のT260Gも本番用にボディパーツの改造を行う事になった。

3話

ブルーはエミリアのダンスの指導に続き、クーンが立ち会う中でメイレンの演技の指導を受け、リュートからは歌の指導を受けると、リュートは別件の稽古があるため、ブルーは個人レッスンを行う事になり、その後もレッドからアクションの指導を受け、アセルスは仕立て屋の【ジーナ】にブルーの衣装を発注する事になった。
一方で、T260Gは【レオナルド】から舞台演出に特化したボディタイプを勧められるが、【すっぴんボディ】で出場することになり、改造用のパーツは【タコおじさん】【中島正太郎】社長に発注し仕上げることになった。
個人レッスンを終えたブルーはヒューズが認めるほどの仕上がりを見せ、最後に状況により野生の勘を働かせ、現場の空気に譲る事を勧める。
その後も本番に向けて個人レッスンを続けるブルー、その姿にルージュは思う所があった。

4話

本番当日、観客席は満員となり、観客を動員する立見席も埋め尽くされていた状況に、ルーファスはグラディウスの運営資金の為に有料にすべきだったと後悔する。
一歩間違えればエロールによってディミルヘイムが滅びかねない状況に観客は自己責任で集まってきているようで、ブルーもまた重ねてきた特訓を披露するつもりでいた。
太陽神バラルの影響を受けない夜となり、シェリルはシェラハの力をコントロールした上で、闇の領域に匿われているエロールを出現させる。
夜空にヒビが入りそこから出現したのは、ダイヤモンドの結晶体となったエロールの姿、舞台衣装に着替え終わったブルーは、ボディパーツの改造を受けたT260Gと共に決戦の舞台に立つ。

5話

T260Gの演出と共に歌舞を披露続けるブルー、その間にヒューズ、クーン、レッド、アセルス、リュート、エミリアはエロールと共に出現した魔物退治に向かう。
戦いが優勢に向かっている状況を静観するルーファスであったが、ルージュは神との戦いが簡単に終わらない事を察し、舞台上ではT260Gがエロールの危険度数の低下を報告すると、ブルーはこのまま終わらせようとするが、不安を感じていた。
暴走態となったエロールは、【アタッカー】として各種プリズムを従わせ、【ジャミングレイ】相当する攻撃を仕掛けると、自身は【プリズムシフト】を用いて【属性チェンジ】を行い、弱点を変化させる。
エロールの異変を感じたT260Gは危険指数が一気に増大した事を感知し、焦るブルーに対して一心同体となった影響で行えるようになったテレパシーでルージュが交信すると、ルージュはブルーに力で押さえつけるのではなく、鎮めるように歌舞を行う事を伝える。
ブルーがエロールに語りかけるように歌いだすと、クーンも故郷のマーグメルを思い出すような心境となり、観客も心を一つにする。
観客の合唱に包まれ胸を熱くするブルーはそのまま旋律に気持ちを乗せ声を出し歌い続ける。
エロールを正気に呼び戻す歌声は暴走態となったエロールへと届き、その姿を化身である吟遊詩人のハオラーンの姿へと変える。
目的を達成したブルーであったが、観客の声援に応えるべくアンコールを行う事になり、アンコールの曲に合わせて、レッド、リュート、ヒューズ、クーン、アセルス、エミリアも舞台へと向かう。
同じリージョン出身の者達での歌舞が披露する中で、プロデューサーを務めたルーファスも感無量の様子を見せ、シェリルもシェラハに代わって、エロールを救った礼を伝える。
一方でブルーを救った立役者であるルージュは、ブルーと共に舞台に立つ様子は無く、ブルーが歌舞をやり遂げた事を満足そうに見届け、ルーファスもまた、立場が違っていた場合でもブルーがルージュをアシストしていたであろうと察していた。
そして、アンコールの歌舞も終わり花火が打ち上がると歌舞奉納は幕を閉じた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【IRPO、月へ!機械の神を制圧せよ!】神の干渉と無縁の者達の戦い
IS【呼び醒まされた記憶!闇の女王シェラハ!】シェラハの闇の力の暴走
ISEC【双子術士、結着の時!開口せし地獄を踏破せよ!】ブルーとルージュの決着
ISEC【スター誕生舞台裏!響け、ミュージカル前座祭!】バーバラとリュートのマルディアスの語り
ISEC【湯煙旅情と宿命石!暗黒大陸に宝石怪獣を見た!】ハオラーンの動向
ISEC【荒ぶる銀の戦士!神に宿る闇を晴らせ!】ミルザとエロールの再会