RS2
術士の説明 | 冥の気の渦で、敵全体に ダメージを与えます。さらに、敵の能力を 一時的に下げます |
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系統 | JP | 威力 | 命中 | 属性 | 対象 | 全体Lv | 効果 |
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冥術 | 9 | 2+冥/4 | 敵全 | 20 | 全能力値低下 重ねがけ可能 防御以外の行動後に能力値解除が発生する |
【冥術】のランク4。敵全体の全ての能力値を一時的に減少させる。
減少量はというと、2+冥術レベルの1/4であるため、最大で14下げることが出来る。
なお、説明に反してダメージは一切ない。
重ね掛けについては少し特殊であり、複数名で利用した場合に限り重複が可能となっている。
つまり、5人で使えば60下げて敵の能力値の多くを下限値まで持って行くことが出来る。
効果は相手が防御以外の行動を行うまでであるため、あくまで効果は1回限りということになる。
ただ、1回限定とはいえ、確定で能力値を最大14下げることができるという破格の効果であるため、敵が1回行動であれば、使い続けることで被ダメージを大幅に抑えることも可能となる。
難点は、というと冥術であるという点と性質上の使い勝手の悪さだろうか。
冥術なので、【皇帝】以外の場合、どう頑張っても初期レベルは33(リマスター版では【陰陽師】はこの限りではない)となる。この時点での減少量は10と悪くはないのだが、やはり最大の効果を発揮したい場合冥術レベル48までは自力で鍛えることになる。
そして使い勝手の悪さであるが、1回行動すると効果が切れてしまうため、複数回行動を行うボスについては基本的に1回分しか能力値減少の効果が発揮されない。
【ワグナス】や【ロックブーケ】など1回行動で攻撃が強力な相手には有効だが、【ノエル】などの場合は1回分の攻撃を弱める効果しかないため効果が薄い。
そして、消費【JP】が9と高いため、何度も使うには少々憚られる術である。
正直、プレイヤー目線では強敵相手にこそ光る術なので、単体でいいからもう少し使いやすくして欲しかった、というところであろう。
敵が使ってくることも多いが、正直効果がよく分からなかったというプレイヤーも多いことだろう。
言ってしまえば【竜脈】の逆バージョンといった感じであるため、1回分の攻撃等のダメージが下がってしまうことになる。
ただ、本作の仕様上、能力値増加は能力値減少に上書きされて消えてしまうのは厄介な点であり、デッドリードライブを食らうと、【金剛力】や【妖精光】によるパラメータ上昇は打ち消され、当然デッドリードライブの効果が消滅した後も戻ってくることはないため、長期戦においてデッドリードライブを利用されると1ターンの能力値減少以上に能力値増加のバフ消滅という副次的効果が面倒くさいことになりがち。
なお、防御力は減少しないため、【水舞い】などの効果には影響は出ない。
幸いにしてラスボスはデッドリードライブを使ってこないが、【スービエ】(第2形態)は利用してくるので注意。
IS
系統 | 射程 | 範囲 | 属性 | 効果 |
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特殊能力/闇術 | 遠 | 全 | 攻防速術ダウン |
ISEC
カテゴリ | 分類 | 効果 |
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特殊能力 | 技 | 敵全:攻−20(3T)・防−20(3T)・す−20(3T) |