【亡星獣編】/【12章 愛別】/【絶望の狭間で】

Last-modified: 2022-09-09 (金) 20:04:48

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 12章 愛別 第2話

概要

【ジュディス】【八逆徒】の封印していた力を核に【ズィガエナ】のエネルギーを与え、【亡星の黄昏】の力を得た【亡星獣】を復活させる。
土の【テラ】、火の【フランマ】、水の【アクア】【リベル】が撃破するも倒れてしまい、続いて幻の【イルージオ】、気の【ヴィタリタス】、魔の【マジア】が出現してしまう。
リベルが倒れた状況の中で、マジアに向かって戦いを挑んできたのは【フィニス】、ヴィタリタスを【ウィリアム・ナイツ】が、イルージオを【アデル・ベリアス】【アセルス】が相手をする。
【ザール】からの報告を受けて【ヒューズ】の飛行ビーグルに輸送により駆けつけたアデル達、【ミルリク・ベリアス】もアデルに加勢するも、まだ光の【リュクス】と闇の【テネブラエ】がジュディスと共に控えているため、無理な加勢を引き止めると、全力を出すフィニスに対してウィリアム・ナイツと【ヴァージニア・ナイツ】がサポートする形を取る。
リベルを回復するべく【イスカンダール】【アモル】を連れて安全な場所へと向かう中でリベルは【サルゴン】を救うべく炎形態の【エッグ】と戦った出来事を振り返る。
この時、イスカンダールがお守りとして手渡した物、それは【リース・トーレス】の秘術を参考に【アンリミテッド】化を目論んだ【モンド】が、【キューブ】を変質化させた鍵であり、ヒューズが奪い取り、イスカンダールが回収した後にリベルに手渡していたが、【ディミルヘイム】創生している間にそれを失っていた。
しかし、お守りはまだ失っておらず、その真相を語るべくアモルがあるイメージをリベルに送り届ける。
送り届けられたイメージは自身が眠り続けていた霊廟において、アモルがリベルに近づくと首にある水晶とリベルの中にあるキューブが共鳴する姿であった。
リベルは世界創生の間に生命力が尽きかけてしまい、不活性化したキューブを体内に取り込み、世界創生後も消滅することなく眠り続けていたリベルは、近づいたアモルが触れた際にキューブが活性化した事で目覚めることができたのであった。
この時リベルに語りかけてきたのはアモル、リベルが目覚める1年前に一羽の名無しの鳥が目覚め、ディミルヘイムとなった星を眺めていた。
本能の呼びかけに従い満ち足りない物を補うかのように何かを食そうと飛び回っていたが、リベルに触れキューブのエネルギーを半分得たことで本能を抑え込み、目覚めたリベルからアモルと言う名を与えてもらってから、満ち足りないと感じていたものが無くなっていったと言う。
アモルとして満ち足りた物を得た一羽の鳥は、ディミルヘイムを救うべくリベルに与えられたエネルギーを返却すると、リベルの中で消滅すると共にリベルは目覚めた。