【亡星獣編】/【2章 追跡】/【幻惑の化獣】

Last-modified: 2022-04-10 (日) 20:32:06

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 2章 追跡 第11話

概要

【エキドニア大陸】の霧の深い谷間に入り込む【リベル】達、その道中で谷の反対側から真影帝国の人間が入り込んだ形跡を発見する。
霧が深くなり、リベルは辺りを見失ってしまうと、そこに【ミーティア・シーン】【ロベルト・ビラス】【ヴァージニア・ナイツ】が語りかけてくる。
3人の語りかけてくる言葉に惑わされそうになるが、肩に乗せていた【アモル】の感覚で正気を取り戻し、幻影を振り払うと幻の【亡星獣】である【イルージオ】が姿を現す。
姿を現すと同時に霧が晴れ、他の3人に降りかかっていた幻影も消え去ってしまう。
術を破られ襲いかかってくるイルージオ、4人がかりで撃退すると、実体を失い消失した。
戦いが終わり内陸部にやって来た【ホーク】【ゲラ゠ハ】と合流する。
【レイディラック号】【真影帝国】の砲撃で失いかけたが、担保にしていたレイディラック号を追いかけてエキドニア大陸までやって来【エンリケ】率いる【武装商船団】によって助けられていた。
帰りはエンリケの船で牽引してもらうことになり、ホークもエキドニア大陸での航路を拓いた功績により借金は棒引きされたが、レイディラック号の修繕費用でまた借金を背負う羽目になってしまった。
真影帝国は、武装商船団との戦いで南に退却したようで、リベル達は【ヌオノ】に戻り次第、南部に向かって出港する事になったが、その艦隊に【ゲッシア朝ナジュ王国】の艦隊も混成していたと言う。
一方で【シャビエル・バルガス】【ギジェルミナ・カブラ】
南洋の【クレマール亜大陸】【リージョン】からやって来た者達が住んでいる事を報告すると、科学の力が結集した地域では次の亡星獣が封印されている場所に不用意に近づけないことを説明する。
ギジェルミナには、事は順調であるため事を急ぐ必要は無く、同盟を結んでいるナジュのトルネードの事については、約定を果たすとだけ伝えた後に通信を終えた。
だが、約定を果たした後の事に関しては対象外であり、【アルタメノス帝国】に組していたナジュを滅ぼすことにためらいはなかった。