【亡星獣編】/【5章 真相】/【八逆徒】

Last-modified: 2024-04-07 (日) 02:47:55

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 5章 真相 第5話

概要

集まった者達は語り出す、東州王を始めとする者達は百年の繁栄からの終焉と千年かけて衰亡していく未来を天秤に掛け、星を守ることよりも寿命が続く限りの栄光を選んだ事を語る。
だが、集まった者達は自らが反逆者の汚名を着ようとも、封印術を使い獣の一部と化する事を決意する。
観測機で、星の中心において夢見る【ズィガエナ】の姿を見る者達、その姿が百年後に目覚めて星を喰らい尽くす姿を夢見ているように見えるようだ。
千年前、太陽から離れたこの星が大陸ごとに属性のエネルギーに満たされた大地により、人々の暮らしは栄華を極めていた。
エネルギーの発生源こそ他ならぬ、ズィガエナの活力によるもので、【リュクス】が人であった頃、エネルギーの謎を解き明かす調査団の一人であったが、その過程でズィガエナによる終焉の訪れを予測してしまっていた。
そして星が終焉を迎えた後、ズィガエナは旅立ち、新たな星で眠りに就いた後に滅ぼす過程を分析すると、エネルギー源の衰亡と引き換えにズィガエナの力を分割して封印した。
千年後、【リベル】の行った世界創生により、星は太陽の座標近くにまで迫り、太陽の恵みで世界は復興された。
リベルは、【亡星獣】の封印の解除を続ける【真影帝国】を阻止するべく、他の亡星獣について尋ねるが、それに答えるつもりは無く、【アモル】の鳴き声に耳を傾ける。
その中で最後の封となった者が自身と同じく自我を持ち、封印を解除した者を決して許さず、ズィガエナに匹敵する脅威で襲いかかると伝えると消え去った。
リュクスの光に寄って来た魔物を退けると繭の中の光も消え去り、亡星獣の手がかりを失ったリベル達は【オーレンシア大陸】に帰還することになる。
だが、残された繭の中にわずかに残された光がまだ輝いていた。

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作品イベント概要
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