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イベント | ディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 6章 古伝 第2話 |
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概要
【ブッチャー】の船で【ゴスブルナ大陸】へと向かう【リベル】達、道中の【クレマール亜大陸】と【ファニキオ群島】の大森林の間に横たわる碧玉色の海は、火山帯の熱風が海に下りて深い霧を発生させていた。
だが、【ウィリアム・ナイツ】が人の【アニマ】を感知すると、島影に停泊していた船からの灯火信号で停船命令が出るが、ブッチャーは従うつもりは無かった。
逃亡しようにも、前方に出現した魔物と挟み撃ちにされてしまい、追いつかれてしまうが、船に掲げられていた金鷹の紋章からブッチャーは停船命令に従い船を止める。
乗船していたのは、【イヴァン】と同じく【アデル・ベリアス】の実子であり、【ディスノミア】では日輪の帝として【ヴァダガラ】と戦った【ラザレス】であった。
ラザレスは母に当たる【エマ】の預言の能力を強く受け継いでいたようで、リベルがこの海を通過する事を知った上で待ち受けていた。
ラザレスが視た予言は【真影帝国】の【シャビエル・バルガス】の動きであり、水脈溢れる地深き場所で亡星獣の封印を解こうとしているようだ。
リベル達と同じく真影帝国もまたゴスブルナ大陸へ向かっていることを知り、ラザレスに別れを告げるが、ラザレスは別件任務で不当な取引を行っている交易船を取り締まりも行っていた。
兵士がブッチャーの船から【アルタメノス帝国】の印が押された積荷を押収すると、ブッチャーはリベルの護送任務もあり、懲役五年の代わりに接舷用の渡し板で思いっきり尻叩きをされてしまった。