【呪いの遺物の謎を追え！神船の錨！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【ディスノミア】に【キャッシュ】と共に旅を続けるのは、【リラム族】の【プラティフィラム】とキャッシュと同じ呪いの【ガントレット】を装着してから不運が付き纏う冒険者【ミシェル】であった。
砂嵐の中を突き進む中で森の気配を感じるとその先に【七大脅威】の一つである【神船の錨】を発見する。
キャッシュがミシェルに情報を与えた人物について尋ねるも人相については解らず、プラティフィラムと会話をした後に、ガントレットを解除する方法を見つけるべく先へと進むことになる。
この直後に3人の魂は別の世界へと飛ばされ、本来は1対1で戦うはずの【ガントレットバトル】が3対3の形式で発生する。
この内キャッシュが戦っている相手である【刀鬼】から熟練した剣の太刀筋を感じ取り、プラティフィラムも【煉獄ゴブリン】の言葉を通訳すると魔物の姿をした人間である事を察する。
キャッシュが武器を捨てて戦いを放棄すると、刀鬼は本来の姿である【グレイ】となり、【幸運の魔女】は【モニカ】、煉獄ゴブリンは【ジャン】へと姿を変え、ジャンもまたリラム族に擬態する【ミミック】と間違えて攻撃を仕掛けていたようだ。
グレイはジャンからの情報で正体不明の巨大遺跡を現れた報告を受けて調査に向かったようで、同士討ちを狙っておびき寄せられた可能性があった。

エンディング

神船の錨の中心部で待ち受けていたのは【レオン・バーガンディ】、【ソード・バーガンディ】と同じくキャッシュの弟であり、ジャンからグレイの【鬼神刀】について聞き出し、ミシェルに神船の錨の情報を与えた人物であった。
レオン・バーガンディの目的は神船の錨の持つ宇宙の力をコントロールする力を得ることであり、その過程でガントレットバトルを通じて得た知識と力を吸収することで世界を秘密裏に支配する影の王になる事を目論んでいた。
しかし、【黄金時代】の代物が危険な物で無いはずも無く、キャッシュは弟を更生するべく立ち向かうことになる。
【真人の戦闘メカ】を操縦するレオンに対してキャッシュは単身で戦いを挑むも、既にレオンの計画に巻き込まれたグレイ達も加勢すると、鬼神刀で真人の戦闘メカの機能を破壊する。
メカを失ったレオンに対してジャンとモニカが連携した一撃を与えると、プラティフィラムの術は戦闘メカを巻き込み完全に破壊し、最後はキャッシュとミシェルのガントレットの一撃でレオンを撃破した。
邪悪な波動を持つ【混沌】の力から解放され、気絶したレオンの姿を目の当たりにするキャッシュは、3年ぶりに父の【マクシミリアン・バーガンディ】と面会した際に、【神殿騎士】?に選ばれたレオンと再会し、レオン自身は【辺境騎士】?として力をつける道を選ぶべきだったと語っていたことを振り返る。
神船の錨は崩壊し、その帰り際にレオンが神船の錨で得た知識を用いて、ガントレットの陰陽の気の結節点の気流を断つ事で、ミシェルのガントレットは外れ、呪いから解放される。
このままキャッシュのガントレットも解除することが可能であったが、ディスノミアにいる間はガントレットバトルが起こる可能性は無いようで、引き続き装着することになり、同じくディスノミアに来ている【ジーン・ムーア】を探してレオンと共に辺境を探索する事になる。
そして、グレイ達も帰還する事になり、帰還した後にジャンの軽率な行動に付いて反省会をすることになった。

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