ISEC
イベント | シナリオイベント |
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初回開催期間 | 2021/8/19(木)~2021/9/2(木) |
新編開催期間 | |
メインボス | 真人の戦闘メカ |
メインボス
名前 | 真人の戦闘メカ | 元出 | US |
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属性 | 魔 | 系統 | 無機質 | チャージ | ◇◇◇◇ |
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タイプ | 名前 | 対象 | 効果 |
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基本行動 | フィールドインデューサー | 敵単 | 敵1体にダメージ 防御倍率+33.3%(3ターン) |
基本行動 | 敵横 | 横範囲の敵にダメージ 攻撃倍率+33.3%(3ターン) | |
基本行動 | クルーザーモード | 敵全 | 敵全体にダメージ 防御倍率+20%(3ターン) |
チャージ | プラズマシャワー | 敵全 | 敵全体にダメージ マヒ(3ターン) |
耐性 | 能力 | 毒 | 火傷 | 呪い | マヒ | 睡眠 | 暗闇 | 怒り | スタン | ディレイ |
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△ | ◎ | ◎ | ◎ | × | ― | ― | △ | △ | ― |
概要
1話
【ゴスブルナ大陸】南部にある開拓者の街サウスフロントにて、【ヘカトムーア大陸】へ向かうはずだった【キャッシュ】は船が見つからず途方に暮れていた。
未踏の地であるが故にヘカトムーア大陸への冒険を意気込んでいる最中に姿を現したのは、【グレイ】、【ミリアム】、【ガラハド】であり、【ジュウベイ】に家督を譲り隠居の旅を続けていた【セキシュウサイ】に加え、【ゲン】と【ノーラ】もその旅路に同行していた。
【ディミルヘイム】にて旅を続けていた【グレイ】達であったが、その道中で【ガラハド】が【アイスソード】に執着したが故に溺死してしまい、ガラハドの魂は【クレマール亜大陸】の火山帯の地の底に設立された【冥府】に送られていたが、【デス】に認められた【リベル】の力となるべく蘇生され、【亡星獣】の【フランマ】との戦いの後にグレイとミリアムの居場所に合流していた。
そのキャッシュも【ファニキオ群島】において、亡星獣の【マジア】との戦いでリベルに協力し、キャッシュが連れていた【ルージュ】と【ミシェル】と同行していた【ブルー】の助力でマジアを撃破していた。
ガラハドとしてはリベルの戦いに加勢したい気持ちもあったが、グレイとミリアムと旅を続けたい気持ちもあり、ミリアムとしては剣の使い手が持て余しているので、ガラハドだけでもリベルの居場所に合流しても問題ないと語る。
そんな遠慮の無い物言いを行っている様子を見るキャッシュとしては、単身で冒険を続けていたこともあり、グレイ、ミリアム、ガラハドの関係が羨ましくもあり、弟に当たる【レオン・バーガンディ】の対話を怠って家を飛び出したが故に、【七大脅威】に手を出したレオンの暴挙に対する後悔もあった。
その一方でグレイはセキシュウサイやゲンの薦めで刀遣いに相応しい侍のような装束を装い、ディミルヘイムにおいて【鬼神刀】の更なる強化の為に旅を続けていた。
その時、グレイの鬼神刀とキャッシュの七大脅威と関わりのある呪いの【ガントレット】が共鳴すると街中に渦が現れ、永きに渡って沈黙を続けていたガントレットの力により【ガントレットバトル】の空間に引きずり込まれる。
【ディスノミア】において【神船の錨】での戦いの後にミシェルのガントレットは解除したものの、キャッシュのガントレットは効力を失ったこともありそのままにしていたのだが、今回はグレイ達も巻き込んでガントレットバトルが開始されてしまった。
2話
複数の腕に様々な武器を持つ【ボーンゴーレム】に対して、セキシュウサイが振り上げた武器を受け止め【無刀取り】で攻撃を受け流し、そのまま反撃を行い撃退し、これを見ていたゲンもまた衝撃波による斬撃で距離の離れた魔物を撃退する。
これに負けていられないとノーラも鍛冶で鍛えた腕力で魔物を退け、ガラハドもアイスソードで魔物を押さえている間にミリアムが火術で撃退し、グレイとキャッシュも左右にいる魔物をそれぞれ撃退する。
複数の魔物を撃退しそのまま戦闘終了となれば元の世界へと帰れるはずがその様子は無く、その空間内において鬼神刀の【刀の声】が響き渡る。
元々【リガウ島】の【財宝の穴】に落ちていた【さびた古刀】を入手したグレイは刀の声に導かれ、さびた刀を【鍛冶屋】で【古刀】に修復すると、古刀が欲する【適材】で補強しては、戦いの中で古刀の強化を続けてきた。
その中で刀の声は【古代リガウ王国】の伝承を語り、最後には古刀に宿る【刀鬼】との戦いとなり、それを制したグレイは刀鬼を古刀に取り込み鬼神刀へと昇華させていた。
鬼神刀となった後は刀の声が聞こえることは無かったが、ディミルヘイムに移住し、溺死したガラハドを弔った直後に鬼神刀は再び刀の声を発すると、新たな適材を欲するようになり、グレイは刀の声の手がかりを求めて旅を続け、セキシュウサイやゲンの助言により侍のような風貌となっていた。
ガントレットバトルでの戦いを経て再び刀の声が発すると、新たな適材について語り、その適材は鋼に非ず、石に非ず、土に非ず、堅牢にして柔軟たり得る素材であった。
それと同時にしてガントレットからも声が響き渡り、七大脅威の神船の錨のイメージが投影され、ディミルヘイムに出現した神船の錨へと導かれる。
サウスフロントへと戻ってきたグレイ達、今回の一件が鬼神刀とガントレットの共鳴が呼び起こした現象である事をグレイが察すると、七大脅威から混沌の脅威が出現する前に神船の錨へと向かう事になる。
3話
ディスノミアにおいてキャッシュとグレイ達の接点のきっかけとなった神船の錨に辿り着くと、道中の魔物を退け【テトラフォース】を発見する。
ミリアムは【オルガ】が出した御触れの中に掲示されていた封印術を用いて封印しようとするが、テトラフォースから【コスミックセージ】を筆頭に魔物が湧き出してくる。
コズミックセージを倒すも核としてテトラフォースは飛び去ってしまい、その後を追う。
4話
神船の錨内部にある宇宙の空間へと飛び去ったテトラフォースは、その空間に内在されていた【真人の戦闘メカ】の核となり起動させる。
かつてレオン・バーガンディが起動し操縦を行っていた戦闘メカは、その実ガントレッドバトルを行った人物の戦闘データを解析し、自己強化を行い続けていた。
それに加えてテトラフォースが戦闘メカの核となった事で、混沌の力が加わってしまっていた。
5話
【黄金時代】に造られた戦闘メカの装甲は、ノーラの打撃の衝撃を受け流すも、ミリアムの火術による熱とガラハドのアイスソードの冷気により、強度が弱まりダメージを与える。
これにゲンが酔った勢いで変幻自在の太刀を繰り出し、これに対する反撃として戦闘メカが鋭利な頭部を振り上げ、【フィールドインデューサー】を繰り出すも、セキシュウサイの無刀取りによって止められてしまう。
動きが止まった隙に接合部にノーラが一撃を与えるとテトラフォースが飛び出し、ミリアムの封印術によって封印されてしまい、残る戦闘メカの機体もグレイとキャッシュの連携によって破壊された。
しかし、戦闘メカを破壊した際にグレイの鬼神刀にヒビが入ってしまったが、元々適材で補強した後に幾度と壊れるまで刀を使用しては修復を繰り返していたために支障は無かったと語る。
神船の錨は消え去りテトラフォースはオルガに献上することになったが、その帰り道にノーラが真人の戦闘メカの残骸を発見する。
以前にも【タリア】が回収した【神のテーブル】の鏡片で作られた【ミラーグラス】に思わぬ力が備わっていた事もあり、ノーラとしても黄金時代の物質に興味があるようで、鬼神刀を修復する過程でこの物質を用いて補強する事になった。
ノーラの工房において鬼神刀は、真人の戦闘メカに用いられ物質で補強した上で、ノーラとキャッシュの助力に加えて、ミリアムとガラハドによる加熱と冷却も行程も加わり、修復が完了する。
新たに強化された鬼神刀は持ち手の状況に合わせて特性を変えるようで、セキシュウサイとゲンの2人がかりの攻撃を捌き、ガラハドが振り上げたアイスソードの一撃を難なく受け流した。
ゲンも酔い覚めするような新たな鬼神刀の威力に感服する一同の中で、ガラハドもアイスソードが無ければ是非とも欲しい一振りであると語る。
しかし、ガラハドが溺死して冥府送りとなったのはアイスソードに執着した事が原因であり、ガラハドも当分はこれをネタにされる事を覚悟するのであった。
関連イベント
作品 | イベント | 概要 |
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IS | 【呪いの遺物の謎を追え!神船の錨!】 | ディスノミアでの神船の錨での戦い |
ISEC | 【神のテーブル出現!混沌へ通ずる鏡を砕け!】 | 神のテーブルと鏡片 |
ISEC | 【ネオクーロン強襲!夕闇に浮かぶ改造妖魔の笑み!】 | 神のテーブルの鏡片で作られたミラーグラスの性能 |
ISEC | 【善きさすらい人、嵐を行く!さまよえる島を目指して!】 | 新たな七大脅威の出現 |
ISEC | 【機械仕掛けの破壊神!捧げよ鋭刃の剣舞!】 | グレイとジュウベイのサルーインとの戦い |