【燃えるアニマと鋼の心魂!魔卵との最終決戦!】

Last-modified: 2022-09-30 (金) 13:24:20

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/6/3(木)~2021/6/17(木)
新編開催期間
メインボスエッグ(通常形態)

特殊モンスター

名前スライム(SF2)元出SF2
属性系統無機質チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動溶解液敵単敵1体にダメージ
防御倍率+33.3%(3ターン)
基本行動毒液敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動強酸敵単敵1体にダメージ
強化解除
チャージ強酸敵単敵1体にダメージ
強化解除
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×××

名前ゼラチナスプランター元出SF1
属性​​​​水系統無機質チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動電撃敵横横範囲の敵にダメージ
基本行動毒液敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動強酸敵単敵1体にダメージ
強化解除
チャージエクトプラズムネット敵単敵1体にダメージ
即死
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××××

メインボス

名前エッグ(通常形態)元出SF2
属性系統無機質チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動シューティングスター敵単敵1体にダメージ
4回に分けて攻撃
基本行動スタークエイク敵全敵全体にダメージ
基本行動リ・インカーネイト敵単魅了(2ターン)
敵全敵全体のHPを回復
チャージエインシェントカース敵全石化
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××

概要

1話

孫娘の【ヴァージニア・ナイツ】と共に【リベル】の旅路に同行していた【ウィリアム・ナイツ】であったが、【ゴスブルナ大陸】において息子の【リチャード・ナイツ】から【メカドッグ】の通信回線を通じて【エッグ】の出現を知り、【ブルエーレ】から【テルム】へと帰還したが、既にリチャード・ナイツは【ヘカトムーア大陸】へと向かい、これに遅れてウィリアム・ナイツもまた【ナルセス・ピローニ3世】と共にヘカトムーア大陸の西部にある不毛の岩山地帯の探索を行っていた。
リチャード・ナイツは、【グスタフ】【ロベルト・ビラス】【プルミエール】【ミーティア・シーン】と合流し、リチャード・ナイツの部隊は北上し、ロベルトの部隊は西へ向かった痕跡を確認する。
連絡事項の文字から【オート侯家】出身らしく気品のある文体を文章にして残したのはプルミエールのようで、最初に確認した地に固定された矢は弓を得意とするロベルトのものであり、それだけでは確認し辛いと【ギュスターヴ15世】生来の生真面目を持つグスタフは路傍の石を用いて矢印を設置したようで、大雑把なミーティアは怪力を持ち味とした巨岩を設置していた。
二手に分かれた状況にウィリアム・ナイツは、西から異質な【アニマ】を感知するとロベルトの向かった方向に移動することになる。

2話

西の海から吹く乾いた強風により、実際の気温より低温の山岳地帯を進んでいくが、冷え性のナルセスは悪寒を感じていたが、【サンダイル】時代から師事していた【シルマール】の薬学の助けもあり、健康自体に影響は無いようだ。
その一方で何事も無く先へ進んでいくウィリアム・ナイツは、【ディミルヘイム】に移住した際の人格統合により、サンダイルにおいて老後となった記憶と技術も統合されていた。
今のウィリアム・ナイツの姿にナルセスは、サンダイルにおいて自身が老衰したとしても、エッグを打倒できるだけの実力がある事を確信する。
先へと進んでいくと岩山地帯からエッグのアニマを感知する2人、足元にロベルトの部隊の足跡を確認するが、足跡の状況から不測の事態を感じ取る。
ウィリアム・ナイツが痕跡を残し、岩山へと進んでいくと、そこには遺跡のような建造物があり、エッグが潜む【メガリス】である事を察する。

3話

ディミルヘイムにおいてエッグが新たに作り出したメガリスを進んでいく2人であるが、突如不意打ちを受けてしまう。
不意打ちを仕掛けてきたのはグスタフ達であり、メガリスに誘い込まれた結果、捕縛用の罠となっていた将魔のアニマに取り込まれ、コントロールされていた。
グスタフが【石の将魔】、プルミエールが【樹の将魔】、ミーティアが【獣の将魔】、ロベルトが【音の将魔】の力を与えられメガリスの影響を受けていたが、自我を保つ事はできていた。
この状況にナルセスは、エッグが最高の資質を持つウィリアム・ナイツのアニマを取り込み、傀儡にする事を察すると、手が出せないウィリアム・ナイツに代わって自身が手を下そうとする。
その時、メガリス内部で爆発が起こり将魔の支配が一瞬だけ緩むと、グスタフは【ファイアブランド】のアニマを解放し、その熱で支配している将魔のアニマを焼き払おうとしていた。
この状況にエッグ自ら飛び出し将魔の支配を直に操作を行おうとしたが、これが悪手となってしまい、ナルセスの術を被弾してしてしまう。
メガリス内の爆発を起こしていたのはリチャード・ナイツと【サルゴン】であり、西側からのエッグのアニマを感知してから北上を中断してメガリスに向かっていたようで、メガリス付近に残していたウィリアム・ナイツの書き置きを確認したうえでメガリスの機能を停止させていたようだ。
将魔のアニマから解放されてしまった状況にエッグは大量のアニマを集約し外装を形成する。

4話

エッグが外装を形成すると同時に【未解明のアニマ】である【星】の力が漂う空間へと導かれる。
宇宙のような空間においてエッグは、メガリスの機能を用いて星々のアニマを集め出し、サルゴンでもその機能を封じることはできなかったようだ。
【先行文明の種族】によって作られ、文明の発展した後世での復活を想定した上で封印されたエッグは、サンダイルでの復活と平行して【ディスノミア】に現れ一度は倒されたが、ディミルヘイムにて再び戦う事になり、サンダイルと同じく戦う事になったウィリアム・ナイツ、グスタフ、ロベルト、プルミエール、ミーティアに加え、リチャード・ナイツ、ナルセス、サルゴンも共に戦う事になる。

5話

星のアニマの力を次々と放つエッグに対してグスタフが一撃を与えると、とてつもなく大量のアニマが集まり、巨大なエッグの姿に変貌する。
グスタフはこの戦いの前に【ヴァンアーブル】とミーティアを通じて【ギュスターヴ13世】から所持していた鋼鉄の剣を預かり、ミーティアもまたサンダイルには無かった鋼鉄の斧を装備し、エッグに斬りかかる。
後方からはナルセスが術で援護を行い、エッグの反撃をウィリアム・ナイツがガードすると、2人がかりで術での追撃を行う。
ファイアブランドとギュスターヴの剣を所持するグスタフは、元々所持していた鋼鉄の剣をサルゴンに手渡す。
この鋼鉄の剣はギュスターヴ13世に陶酔していた父親の【フィリップ3世】から与えられた形見の剣であり、ギュスターヴの剣に勝るとも劣らない切れ味を持つ模造刀をサルゴンが手にすると、2人がかりでエッグを切り裂く。
更にそこからロベルトが術で援護を行い、ミーティアが鋼鉄の斧で一撃を与えると、その鋼鉄の斧を今度はプルミエールが手にしてエッグに更なる一撃を与え、リチャード・ナイツの連携に続き、ウィリアム・ナイツとナルセスの術の追撃によるループ式の10連携を決める。
この一撃で集約されていたエッグのアニマが散らばり、元の空間に戻るが、エッグは完全に倒すことはできず、空間跳躍によって逃げ出そうとする。
エッグが学習するように人も学習する、エッグは一度失敗した計画を2度とは行わず、逃亡する際には守りを固めて逃げる。
その事を想定した上で待ち構えていたのはエッグを狩るべく【アリコーン】より生まれし者【フィニス】
最後の一撃をアリコーンに溜め続け待ち伏せしていたフィニスがアリコーンでエッグを貫くと内蔵されていたアニマと共に砕け散った。
エッグの消滅に歓喜する中で、ディスノミアの解放以来となるウィリアム・ナイツとの再会を果たしたフィニス、その使命を終えた事で新たな人生を再出発することになり、ウィリアム・ナイツからの勧めでアリコーンの力を利用して【ディガー】を志す事になった。
その時、メガリスの地下が揺れ出すと、地の底から途方も無いアニマがあふれ出すのを感知していた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【エッグルート】ディスノミアでのエッグとの戦い
ISEC【奪われた宝剣!蘇る炎の化身を撃滅せよ!】エッグの暗躍
ISEC【闇の大陸、霧る邂逅!流水の化身を結紮せよ!】
ISEC【愛別】地の底より膨大なアニマを放つ者との戦い
ISEC【湯煙旅情と宿命石!暗黒大陸に宝石怪獣を見た!】リチャード・ナイツ、ヘカトムーア大陸で温泉を掘り当てる