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イベント | クロニクル・真アデルルート 第2章 氷妖の哀歌 ‐Elegy:Ang゠Lugh‐ 第4話 |
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章 | 真アデルルート |
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地域 | アルタメノス |
★ | 10 |
派遣条件 | 真アデルルート限定 任務「ナジュ王、妖女の呪詛に襲わるる」を達成 |
派生 |
概要
ついに姿を現した三凶神の一柱、
息吹の女帝アン・ルー。圧倒的な
冷気を纏って迫り来る邪な女神を
食い止める術はあるのか・・・・・・?
【ウィリアム・ナイツ】は【コーデリア・エメリー】、【タイラー・スティーブンソン】、【ナルセス・ピローニ3世】と共に遺物発掘を続けていた。
だが、そこに北方から【アニマ】を芯から凍らせるような寒さの冷気が襲いかかり、遺跡を脱出する4人は【ギュスターヴ13世】のいる南方の【ジグバード】へと向かった。
一方でジグバードでは、ギュスターヴと【ネーベルスタン】が偵察隊を率いて、【アルタメノス帝国】の帝都を目指す正体不明の物体を追跡していた。
アニマの感度により強い冷気を感知してしまうそれを【術不能者】であるギュスターヴはフリンと【ヨハン】を連れて追跡を続ける。
アニマを感知できるヨハンでは寒さに耐えることはできず、フリンは1人でギュスターヴを追っていき合流すると、正体不明の物体が【三凶神】の一柱である息吹の女神【アン・ルー】である事を察知する。
魔物の大軍を率いているアン・ルーに対し、ギュスターヴはフリン急使としてアルタメノスに向かわせる。
報告を受けたアルタメノスでは、耐寒装備で魔物との戦いを凌いでいたが、アン・ルーだけはどうにもならず、【ホーク】が船で大砲で砲撃を行っても砲弾はアン・ルーが纏う冷気により凍てつき止ってしまっていた。
しかし【コウメイ】は、アン・ルーの目を塞がれ自由を奪われた姿に疑問を感じながらも、アン・ルーの居場所へと向かう。
アン・ルーと交戦する【ジュウベイ】と【ボルカノ】、冷気の結界が刃を弾き、【朱鳥術】の炎も凍てつかせてしまっていた。
しかし、そこへ【フラーマ】と【シルマール】が現れると【ディステニィストーン】の【ルビー】の力でアン・ルーの冷気を相殺し、一時的に冷気の衣を剥ぎ取ることに成功した。
冷気の結界を無力化し、倒すことができたアン・ルーは、【ヴァダガラ】が自身を完全に吸収しようとしている事を口にし、消滅する前に最後の呪詛を放ち消え去った。
だが、その最後の呪詛は氷結の呪いとなって皇帝に降りかかり、皇帝の利き腕の自由を奪い去ってしまった。
二度と戦場に立てなくなった皇帝は退位を決断し、次なる脅威に立ち向かうべく【伝承法】により【皇位継承】が行われる事になった。