フォーゴットンレルム

Last-modified: 2015-03-31 (火) 20:50:51

フォーゴットンレルム(forgotten realms)

wikipedea フォーゴットンレルム: [#p277de37]
http://forgottenrealms.wikia.com/wiki/Main_Page

フォーゴトン・レルム(Forgotten Realms)はAD&D用の主要なキャンペーンセッティングで20年以上(30年以上?)の歴史をもつ世界です。DDOにおいてはU13におおいて レルムの神であるロルスとカイバーに封じられていたSpinner of Shadows が協力してriftを通した架け橋ができて行き来ができるようになりました。
ホビージャパン D&D第4版におけるレルム:

フェイルーン

フォーゴトン・レルムは、アビア・トーリルという惑星上にあり、そのなかのフェイルーン(Faerûn)という大陸が主要な舞台になっています。

http://forgottenrealms.wikia.com/wiki/Portal:Geography

nolink
http://www.geocities.jp/tempest_yk/add/guide.html

地理

  • ソードコースト
    大陸の西海岸であるソードコーストには大陸随一の都市であるウォーターディープや近年著しく発展を遂げたバルダーズゲートなどフェイルーン有数の都市が多くあります。
  • アムン
    Realms::Amn
  • シャドウデイル
  • コアミア:
  • Realms:Wheloon

人物

  • エルミンスター (Elminster Aumar)
    おそらく、レルムの中でも最大の有名人な超高レベルキャラクターですが、本人が戦うことが描写されることは滅多になく、英雄の介添人的な立場を好みます。クラス構成はAD&Dのシステムが変わるについて変遷がありますが、基本はバード。 過去は女神のミスタラに使えていました。
    適当な強さ記述 http://ranobesaikyou.web.fc2.com/jinrui/erumin.html
    「レルム・ワールドガイド」よりhttp://www.hobbyjapan.co.jp/dd/fr/elm.html
  • ドリッズト・ドゥアーデン (Drizzt Do'Urden)
    ダークエルフ物語の小説で人気を博したキャラクターです。レルムではドラウは基本的に悪役ですが、ドリッズトはドラウの部族を抜けて、人間社会に(かろうじて)とけこんでいるキャラクターです。
    クラスはレンジャーで、黒豹のグレンバウワーが相棒、シミター二刀流で戦います。
    なお、フロストブランドは彼のパーティメンバーのバーバリアンの武器。

神々

  • AO 最高神 ただし、現世にはほとんど介入しません。
  • ミスタラ 魔法の神 ウィーブといわれるエーテルのようなものを世界に張り巡らせて魔法の基礎を作っています。ただし、ある事件によって消滅しており、現在は二代目のはず。そのせいでフェイルーンにはところどろころ魔法的に不思議な(魔法がつかえないとかゆがんでいるとか)場所が現在生じています。
  • ロルス ドラウの信仰する蜘蛛の神
    ・シャー 影の神 ミスタラの死のあと、ネガティブエネルギープレーンと 影のプレーンを結合してshadowfellを作り出します。
    ・アーモネータ 太陽神 2-3版では忘れられたマイナーな神々という扱いだったが、四版世界ではラサンダーはアーモネータの一面であったとされ、強力な神格として復活している。
    ・シリック 狂気の神 元人間であったシリックは神を殺すことによりタイムオブトラブルを通じて自身も神となりました。そしてシャールと共謀してミスタラを殺害することに成功し、呪文荒廃を引き起こします。

http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/4th_frcg/4th_frcg_05.html
http://www.hmx-12.net/~virgil7/games/FRdeity/deity.html
http://ch.nicovideo.jp/table-game/blomaga/ar436460

モンスター

年表

DR(Dale Reckoning)は、エルフの許可を得て人間がデイルランドに入植した年を起原とする

1340DR (旧)プール・オブ・レイディアンス
1345DR ムーンシェイ・サーガ(~1346DR)
1346DR トリスタン・ケンドリックがムーンシェイ諸島のハイキングになる
1347DR ドリッズト=ドゥアーデン地上に
1350DR プール・オブ・ダークネス
1351DR アイスウィンドサーガ(~1357DR)
1357DR カース・オブ・アジュア・ボンド
1358DR タイム・オブ・トラブル
シャドウデイル・サーガ
ベイン、バール、ミアクルなどの神が死ぬ
シリックとミッドナイトが神になる
1365DR アリシア・ケンドリックがムーンシェイ諸島のハイクイーンになる。
1368DR バルダーズゲート
1369DR バルダーズゲート2
1385DR 呪文荒廃
1395 DR, the majority of the effects of the Spellplague had come to an end and most arcane magic had returned to normal.
1479DR 4th ed. の時代
areas of Toril still affected by the Spellplague were referred to as Plaguelands

できごと
http://homepage1.nifty.com/PC-GAMER/dandd/nwn/nwn_bk.htm

time of trouble

闘争の神ベイン、死界の神ミアクルが主神オーから「宿命の銘盤」を盗み出した事から
怒ったエイオーは全ての神を地上に追放してしまいます.
至高神エイオーが天から神々を追放したため、神々の化身が地上を歩き、人々と接触し、再び天へと戻る道を捜し求めた。“タイム・オブ・トラブル”や“神々の戦い”、あるいは“アヴァター・クライシス”と呼ばれるこの事件はフェイルーンの歴史上で最も世界を混乱させた出来事である
タイム・オブ・トラブル”や“神々の戦い”、あるいは“アヴァター・クライシス”と呼ばれるこの事件はフェイルーンの歴史上で最も世界を混乱させた出来事である。

突如、不死の存在でなくなったことで、神々は大きな災難を受けた。ミストラが殺されたため、魔法を司っていた彼女の精髄が地上へと降り注ぎ、魔法が消滅した土地や、暴走した土地を各地に生み出した。ゴンド・ザ・ワンダーブリンガーはランタンの岸部にノームとして降り立った。彼は人々による保護に感謝し、火薬の真髄を伝授した。幸運の女神タイモーラはエアラベルの神殿に姿を現した。これによりエアラベルは破滅から逃れたとされている。洞窟の神イブランダルはシャールにより殺され、持っていた「洞窟」などの権能を奪われてしまった。

守護の神ヘルムだけは神の力をすぐに取り戻し、エイオーにより天界への道を神々の化身から守るよう命令を受けた。ヘルムはこれを忠実に実行したことから、この“神々の戦い”による破壊の責任の多くは彼が追うことになった。マラーはノバニオンと戦ったが、グウェロン・ウィンドストラムにより追われた。ショーンダカルはオークの神々と戦い、これを倒した。カリムポートのパシャの内妻に姿を変えたシャレスは、スーニーの助けでシャールの勢力から逃れた。レッドナイトはテシールへと姿を現し、荒野の怪物たちを倒すのに尽力した。

ホアーはアンザーの神ラマンを倒したが、この敵のポートフォリオをアンハーに奪われてしまった。クランゲディン・シルバービアードは誤解からラベラス・エレノスと戦った。ウォーキーンは姿を消し、彼女の権能の管理は彼女の盟友であるリーラが行うことになった。ベインの息子、イヤクトゥ・ズヴィムはゼンティルキープに囚われた。アンザーの王、ギルジームはティアマットに殺され、その支配を終えた。

殺戮の神バールは“神々の戦い”で大きく力を落とし、生ける者を殺すだけの力としてのみ存在した。ベインがトルムに戦いを挑んだときに、“黒の王”はバールの信徒であるフェイルーンの暗殺者たちを皆殺しにし、彼らの力を奪い取ったため、さらにバールは弱まった。

マークルとの同盟を強めたバールはミッドナイトという人間の女性をさらい、“宿命の銘板”の1枚を発見したが、ボアレスキア橋で魔剣ゴッズベイン(マスク神の化身)を持ったシリックという人間に殺された。その力の一部はシリックが吸収したが、残りはワインディングウォーター川に流れ込みその水を毒に変えた。シリックは、この後、まやかしと幻影の女神、レイラを殺害して権能を奪い、またゴッズベインを破壊することでマスクを弱体化させることになる。

ベインはタントラスの戦いでトルムに倒され、彼の権能はエイオーによりシリックへと与えられた。トルム自身もベインとの争いで倒れたが、トーリル生まれの彼が自身の理念のために命を落としたということで、エイオーはトルムを復活させた。

マークルの化身はミッドナイトと戦ったが、彼女に倒された。ミッドナイトは新たなミストラの化身となりその力を吸収した。シリックはベイン、バール、マークルの権能を手に入れ、新たな神として「争い」、「暴虐」、「殺戮」、「死」を司ることになった。
“タイム・オブ・トラブル”の終焉は神とその信奉者の関係に変化をもたらした。エイオーの命令により神の力はその信仰者の数と信仰の度合いにより決まることとなり、神は信仰者を無視することはできなくなった。“タイム・オブ・トラブル”は大地とフェイルーンの神々を大きく変えたが、彼らが責任を得たことは、この時代の最も大きな遺産となった。

呪文荒廃

青火の年(1385DR)に、“呪文荒廃”と呼ばれている魔法災害がトリル、その失われた兄弟姉妹であるアイビア、さらには諸次元界そのものの形を変えた。生物、石、魔法、空間、そしてもしかしたら時の流れすらもが影響を受けて変化した。“呪文荒廃” の直接の原因はシャールに支援されたシリックがミストラ女神を殺害したことである。
魔法はあまりにも長きに渡ってミストラの“織りWeave”に結びつけられていたため、この女神が死んだ時に自動的に、そして破滅的に、その縛めから解き放たれたのだと。これによりarcane magic は使用不能もしくは制御不能になり、トーリル世界そのものが変質した。元々“織り” に縛り付けられていなかった暴走魔法地域が最初に火を吹いたが、この荒廃は永遠に拡大を続ける螺旋の如く広がって荒れ狂い、一部の場所を破壊したが、一部の場所には手を触れなかった。この荒廃はデーモン、神々、迷える魂の領域すらも吹き抜け、ようやく終息した。
この世界から辿りつくのが容易でなかった太古の領域が引き戻された。たとえばフェイワイルド(太古の昔は妖精界と呼ばれていた)。デーモンが住むアビスが諸次元界を通って墜落し、悪の群れを解き放ち、“元素の渾沌”の底に落ち着いた。長きに渡って忘れ去られていた兄弟姉妹世界であるアイビアでさえ、この魔法荒廃の中で燃えた。何万年にも渡ってトリルから切り離されていたにもかかわらず。この災害でアイビアの一部がトリルの一部と入れ代わった。そのような土地には生物が住んでいた。かくしてアカヌールやティマンサーといったような領域がフェイルーンにもたらされた。“迷いの海” の向こうに、この失われた世界の大陸が1つ丸ごと再出現した。
呪文荒廃は10年継続し、 the Wailing Yearsをもたらした。

織り

永劫の昔から、トリルの魔法は“織り”に集まっていた。“織り”を制御していたのはミストラ女神だった。太古のネザリルのウィザードは真実を知っていたが、大部分の人々は、ミストラがなければ魔法は使用できないと確信していた。だがミストラが死んだことによってその考えは間違っていたことが明らかになった。現在における“織り”という言葉は、仮に使用されることがあるとしても、魔法の別名でしかない。

影織り

ミストラが“織り”を制御するように、シャア女神が魔法を導く代替手段として“影織り”を作成して維持した。自身の取り分に満足していなかったシャアは、シアリックがミストラを殺害した時に両方を手に入れようと画策した。だが彼女は計算を誤った。“織り”があまりにも完全に崩壊したため、シャアはばらばらになったその糸を集めることができなかったのみならず、“影織り”の制御すらも失ってしまったのだ。
ミストラなしでも魔法が存続しているように、シャアが介入しなくても影の力は存続している。強力な死霊術士はシャドウフェルの闇のエネルギーを利用する独自の方法を開発した。

小説

  • ムーンシェイ・サーガ
    フェイルーン大陸から少し離れた島国の話。ドルイドとか登場。
  • ダークエルフ物語
    ドリッズドの生い立ちから。人気シリーズ
  • アイスウィンド・サーガ
     北方のテンチルドレンにおけるドリッズド・らの冒険
  • シャドウデイルサーガ
     タイムオブトラブルの核心を書いた小説。
     ミスタラの代替わり。いくつかの神々の氏。シリックの神への成り上がり。
  • 探索の魔石
  • 〈忘れられた領域〉クレリック・サーガ
  • プール・オブ・レイディアンス
  • プールズ・オブ・ダークネス

ゲーム

  • プール・オブ・レイディアンス
    主人公たちはクエストをこなすことで月海の北、廃墟となっていたフランの復興を目指す。
  • カース・オブ・アジュア・ボンド (Curse of the Azure Bonds)
    シークレット・オブ・シルバーブレイド (Secret of the Silver Blades)
  • プールズ・オブ・ダークネス (Pools of Darkness)
    ベイン神の復活を防げ。
    番外編 ヒルズファー (Hillsfar)
  • アイ・オブ・ザ・ビホルダー
     ウォーターディープの地下の大迷宮を探検せよ。
  • バルダーズ・ゲート (Baldur's Gate)シリーズ
    バルダーズ・ゲート (Baldur's Gate)
    バルダーズ・ゲート テイルズ オブ ザ ソードコースト (Baldur's Gate: Tales of the Sword Coast)
    バルダーズ・ゲート2 シャドウ オブ アムン (Baldur's Gate II: Shadows of Amn)
    バルダーズ・ゲート2 スロウン オブ バール (Baldur's Gate II: Throne of Bhaal)
  • アイスウィンド・デイル
  • ネヴァーウィンター・ナイツ
    『シャドウ・オブ・アンドレンタイド』 (Shadows of Undrentide)
    『ホード・オブ・ジ・アンダーダーク』 (Hordes of the Underdark)

その他資料

NWN攻略ヒントより
http://homepage1.nifty.com/PC-GAMER/dandd/nwn/nwn_bk.htm

フェイルーンの神々
http://www.geocities.jp/tempest_yk/add/
D&Dで趣味英語 【Infinit Region】
http://blog.livedoor.jp/infinit_region/
ネコぶんこ ネヴァーウィンター・キャンペーン・セッティング』
http://blog.nekohaus.net/20130813.html