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初めに・
どんなゲームか
世界でメジャーでありつづけるTRPG D&D(3.5)をベースにしたリアルタイム型ネットRPGです。
街エリアは公共インスタンスでダンジョンはパーティごとにインスタンスができます。
基本的には1-6人でパーティを組みクエストを解決することで経験値がもらえます。
が、野外エリアでアイテムや敵をハントすることも含まれます。また、レイドと言われる12人で行う特別なクエストがあります。
レベルは2013年末では1-20までのヒロイックレベルと21ー28のepicレベルが存在します。ですが、ヒロイックの転生システムで3週まですることでキャラクターの属性値が強化されます。またさらに1クラス3個までのボーナスフィート、廃人むけかもですが全クラスを転生することによるcompletestのボーナスフィートもあります。
背景世界は大部分がエベロンというWIZARD社が公募したワールドですが、2012の拡張セットにおいてエベロンとフォーゴットンレルムが接続し、それ以降はレルムのシナリオ群が多いです。各シナリオも複雑な背景を
もちますが、2、クエストそのものは話は単純なものが多いです(時にダークなものもあり、この点はTurbineの方針は時折変化しているようです)。3Dで(疑似)リアルタイム戦闘であり、状況によって難易度は劇的に変化することがあります。 最初は力押しで数時間かけやっと解けるクエストが慣れてくると30分で終了となることもよくあります。
罠は解除システムは視覚的に簡素化されていますが、バラエティに富んでおり、クエストのために
ときにパズルも重要になります。
戦闘システムはD&Dベースであるためにほぼ公開されており、また複雑で奥行きがあります。
turbineはD&Dから離れたシステムを時に導入しようとしますが、ユーザーはD&Dの拡張は受け入
れられますが、まったく異なるルールは嫌う傾向があり、全体としてはD&Dをアレンジしたゲー
ムとして続いています。
歴史
DDOは2006/02に欧米でTurbineによって運営開始され、日本ではさくらインターネットとの提携で、
◦2006/8/10にサービスインしました。さくらは「指輪物語オンラインRPG」との二つのタイトルの
運営をゲーム進出事業としておこないましたが、収益は不振であり、module9までアップデートを行った
ものの、2009年9月に日本版は終了しました。一方、海外ではこの二つのオンラインRPGはおおむね好評
であり、DDOについては2009年9月より、DDO Unlimited としてリニューアルを行った後は、収益も人気も
好調のようで2011末現在においてupdate12まで導入されています。
Jpwiki:DDOとは
DDOJPの歴史とクエスト
US_updateの歴史
お金は?
課金方法はVIP(月額課金・月1000円程度)
もしくはアドベンチャーパック購入(1パックが1シリーズ=5-10クエストくらいで500-1000円程度・永久)
の二通りでその他細かい課金アイテムがあり、TPという仮想通貨を通して購入可能です。
実質的にはVIPで課金すれば(月500TPがついてきてその範囲の購入で充分すぎるほどで
あり、)それ以上購入する必要はありません。
無料でもゲームを始めることはできますが、入れるクエストと持てるキャラ数にかなりの制限があります。
まわりが多少の配慮があるという条件ならほぼ毎日インしたたとしても1-3ヶ月は無料で楽しんでも不満を感じない程度には楽しめます。
無料で最大レベルキャラを作ることはやや困難かもしれません。
仲間をみつける
初心者さんがDDOにはいってくるとき、できれば一人はDDOを一緒に始める
仲間をつれてくることを推奨します。
最低限二人だけで冒険すればDDOの80%以上は味わうことができると思います。一人だと制限が
多いです。いきなり一人で強固な結束があるギルドに所属し、縛られるのもまた失うことが多い
と思います。
theranisサーバーには日本人コミュニティがあります /joinchannel DDO_JPN で。
独りなら
もちろん、独りで参加することもあるでしょう。 その場合 複数キャラで始める。もしくは数レベルをおいて二つ目のキャラを作ることを考えて始めることをおすすめします。
複数キャラでやることはいくつかのメリットがあります。
1)アイテムの効率的使用
宝箱や報酬から出るアイテムのうち自分のキャラクターに適合するものは少数です。複数のキャラクターをもつことは使えるアイテムの幅が広げることにつながります。 また適正レベルで拾うアイテムはそのキャラクターより3-5レベル下で最も有用なアイテムがでることが多いということも覚えているべきです。すなわり、1STキャラの数レベル下のレベルで成長するキャラは充分なアイテムの支援を得ることができあmす。
2)自由な行動
複数キャラをもって、独立に行動させれば集団行動の制約を逃れることができます。たくさんのナカマに囲まれ場多くの支援を受けることができますが、それは多くの場合効率的な成長にむけられて、(多くの場合善意からでしょうが)ゆっくりとした行動はとりずらい方向にいくでしょう。ギルドに入るにせよ、あらかじめギルド外のキャラクターをつくっておけば、そういう欠点の多くは回避できます。
キャラクターメイキング
キャラクターを作るときは 種族・性別・クラス・初期属性値を考え、フィート・エンハンスを割りふることでレベル1キャラクターが生まれます。
クラスの選択
一番大きい要素はクラスの選択で、これは戦闘のときにどのような役割を果たすかという部分へのもっとも多くの要素になります。
http://d.hatena.ne.jp/WoCaF/20080103/1199375841を見ると、D&D4THではクラスの役割が比較的はっきり規定されていて、基本4クラスに対して、
ディフェンダー 戦線を張って味方の自由に行動できる空間を確保する
ストライカー 機動性が高く、単体の(強力な)敵へ大きなダメージを与える能力を持つ
コントローラー 複数の敵にダメージを与えたり移動を制限したりすることで、戦闘全体の流れをコントロールする
リーダー 味方を強化し、支援する能力を多く持つ。回復も得意。
という役割が定義され、
ファイター=ディフェンダー
ローグ=ストライカー
ウイザード=コントローラー
クレリック=リーダー
というようにクラスの役割が分類されています。l
(図)
DDOの場合はファイターはディフェンダーというよりはシミュレーションゲームのタンクの意味が近いです。
戦線と作り、固定させて、基本的な攻撃力を担います。
シーフは相手によっては最大の攻撃力。また、イベイジョンによるダメージ呪文にたいする抵抗力を有します。
パーティにおいての役割はやや遊撃よりのアタッカーということになるでしょう。
キャスターは相性がいいので、優先的にシーフ(あるいは他のイベもちのキャラ)が潰すのがセオリーですが、
メレ-が強い相手に対してはターゲットをとらないように遠慮しながら殴ることも覚えることが必要です。
クラス選択
ではDDOを始めるときにどんなクラスがいいのか考えてみましょう。
最低限必要なのは前線に立つメレー役と、なんらかの意味で集団戦闘を受け持てるキャスター系ということになるでしょう。 DDOは多数の敵が同時にでてくるときは多いので、集団を処理するなんらかの手っ取り早い手段
・呪文を持つクラスが必要です。 すなわち範囲クラウドコントロール呪文 範囲持続ダメージ呪文 範囲即死呪文 などです。 これらがないときには極端に慎重で繊細な行動が必要になります。すなわち敵を発見する度に一匹ずつPULLして処理するような手順です。まあ、フルパーティでも場合によってはこういう行動をするときはありますが、それを全域やりきるのはストレスも高く、キャスターのCC呪文はこのような心配を8割がたは軽減してくれます。
また、最低限一人のメレーは必要です。ひとつは防御役としての意味である程度の防御力のあるキャラを中心にして戦闘の焦点となる場所を固定しないと多くの場所にいる敵をまきこむことになって大変なことになります。
攻撃の意味でも呪文は基本的にコストのかかる有限なものであることを忘れてはいけません。メレー役がある程度の弱い敵をノーコストで倒せることがパーティの戦闘力の基礎となるのです。
無論HPも有限な資源であることに関わりなく回復も必要です。しかし、HP回復はある程度はPOTやワンドなど手段もペイする程度につかえ、また現在は回復は傭兵クレリックに行わせることができるので、非常にシビアな局面でなくては回復専任は必ずしも必要はありません。
また、罠をぬけるためにはローグはいたほうが望ましいですが、これもノーマル・ハード難易度なら特別なものを除いて罠をかけぬけることも不可能ではありません。 宝箱やドアに鍵つきのものもありますが、ほとんどの
ダンジョンはなくても一応はクエストは終了できるようにつくられています。(ただ、オープンロックだけをあげるだけでも有用性があって、そのような「半ローグ」ビルドも多く存在します。
VC
日本版でプレイされていたときも、時々VC(ボイスチャット)プレイヤーがいましたが、現在は
その比率は増えています。チャットシステムが現状では日本語を通さないのに加えて、リアルタイム
に近い要素を持つDDOでは音声で指示したりコミニュケートすることはクエスト完遂にむけても有利な
要素であることも認知されてきています。 ただし、パーティ全員がVCを行うのはそれはそれで識別が
むずかしいこともあり、1パーティ1-3人くらいがしゃべるパターンが多いと思われます。
初心者はしゃべる必要はありませんが、VCを聞けるような設定にはしておきましょう。
ちなみに音声品質はスカイプほどよくはなく、自分はUSBのSBを使うことでまあまあのマイク音声品質
を確保しています。(故にスカイプでVCしつつプレイしているグループもいるようです)
成長のさせ方
成長テーブル:
Thread: Efficient TR Leveling Guide
https://www.ddo.com/forums/showthread.php/367893-Efficient-TR-Leveling-Guide?s=e5992f10d151964bbc4c9c1fa9ea2c2c
仲間
ギルド
アイテム
1-5レベル
- リトリートチャージ品
特に初心者は早足で動けるリトリートは持っていたほうがいい。ベテランのrushについて行くには
早さはもっとも重要なので。
コルソスのangerSETはかなりおすすめで、キャスターでなかったらコルソスのセット品はanger一択
- 2属性~3属性武器
属性+puregood+1武器が4L品で2属性 最近は各属性x2的なものもある(おそらく+1で4L品)
festival frostをつけると3属性武器になるので、4L品3属性武器になる。 ICYbusrtまではあげなくても
ダメージ期待値はそう差はない。 - 鈍器
骨用に。 - underwateraction
ハーバーでもオプションのためにはあったほうがいい。本編のために必要になるのは5L以降(3BCやネクロ2など)
bottle of air が最強かも
- feather falling(FF)
STKあたりからあると役に立つ。現実的にはレベル5品のブーツ、レベル7品のCO6報酬トリンケットあたりを
使うことになるだろうが。chlonoscopeのユニークアイテムのTime bladeは4レベル品でFFつき。まれに低レベル品のFFリングも出土する。
- 対毒 レジストポイゾン +6
1-5レベルであれば、毒=属性値ダメージであることが多く、レッッサーレストPOTのほうが有用度が高い。 ただし、クラウドキルを打ってくる敵ができてくるときは必須。
- 対呪い
remove curse POT で対処可能。 ただし現在は呪いは効果時間が有限だし、傭兵クレリックが解除してくれるので それほど優先度は高くない。 - 属性値ダメージ
レイスなどの幽体系アンデットが属性値ダメージ攻撃を使ってくるので、カタコンベ・デレーラあたりで
高難易度で挑戦するならlesser restation potion POTがあったほうが良い。タングルのデスワードチャージ
メガネも役に立つが、効果時間が問題。
- 耐酸
酸をはいてくるもしくはアシッドアローを打ってくる敵はいるので、+10でも役に立つ
(酸は+10あれば15レベル超までほぼ間にあうと思われる) - 対火
対火炎瓶なら+10で充分
溶岩がある場所なら+20は必要
ローブオブウィンターは低レベルからつかえて育成用としては優秀。
5-10
- 耐病気
グール系のアンデットがよく病気を使ってくるが、とりあえずは病気の効果である属性値ダメージに
対処できればなんとかなる。 マミーの病気は致命的なので、そこまでは耐性装備など対処が必要。
- 耐火
いくつか火の大ダメージが来る場所があるが、火プロPOTを複数もっていけば一応対処ができる。
フェスティバル品などでファイアーシールドが使えればより効果的。
- Ghost touch武器
デレーラ・ネクロパート2にはイセリアル体が頻出するのでそこまでには手に入れておきたい。
できればpuregood付がよい。 - +5武器
8L品から+5武器がある。 命中の足りない敵用に一つは最大ボーナスのものがあってもよい。
また、 9-12レベルでインプルーブドクリティカルを覚えると、基本ダメージに乗る武器の+修正の
評価は上がる。 - グレータージャイアントベイン
SCやスレナルに行く前に手に入れておくと、その効果が実感できる。はっきり言うと、ジャイアントストーカーナイフ。
- 5鎧
- 5盾
XC(ゾリアンサイファー)は有用なユニークアイテムの宝庫である。
リーバーリング・カオスガード・GHベルトの三種が有用。
11-15 レベル
DR抜き 特にcoldiron/GOOD武器は用意すべき。多くの場合はより汎用性のあるmetaline puregoodを使用することになるだろうが。
disruption pararizing など
20L-
- canith challenge
スロット付の20L超アイテムで一番集めやすいのはカニスチャレンジのものだとおもいます。
四つのエレメンタルウェポン
そして四つの防具/アクセ
のうちからひとつくらい作ってもいいのではないでしょうか?
また、時期によってはcrystal coveが開催されていて、それはさらに容易に狙ったアイテムが獲得できます。
- kings forest 関係者の推薦アイテム
DRAWとの戦争に関わる一連のクエストと野外エリアではいく種類かの関係者の推薦状がもらえます。
その推薦状を5-15枚程度集めて得られるアイテムも計算ができてとりあえずキャラクターの成長の計画に
組み入れることができます。
- ウェイルーン報酬
ウェイルーン関係のクエストからはアクセ・防具のユニーク報酬が三個ずつクエストごとにでます。
これは難易度に関係なくでるものなので、キャラクターの最低限の性能を保障するアイテムといえます。
- ジャイアントホールド
20Lのクリスタルの作成にはエピックの三種のrelicが必要です。これはジャイアントホールドの野外とクエストから入手できます。
ローグ用装備
ローグ仕事(罠解除・発見・ 鍵明け)にはスキルアップ装備が必要
目安は
- コルソス・ ハーバー ・ MP
コボ兄弟に一つ難易度が高い罠があるが死んでもリカバリーが聞くのでまあOK
STKにいく前に4レベルなら+3装備以上(これはローグ第一の試練でやっておいたほうがいい)
- 5レベル-
5レベルでユーティリティベスト()が使用可能 - 10レベル
10レベルで
15レベルで+15装備
クエスト別アイテム
- WW(ウォーターワークス)
- エターナルワンド オブアシッドスプラッシュ
バードや魔法使い系のキャラにはかなり有用。 連射速度が速いので10レベル超まではそれなりに使える。
- エターナルワンド オブアシッドスプラッシュ
- 小手 AC+4はDEX型のローブ型前衛を作る場合には有用 ただし、モンクならデニスの海賊クエストのものがある。
+STK
- TR(タングルルートゴージ)
属性+3アイテム(STR,DEX、CON)はいずれも5レベル品で育成時には有用なもの
眼鏡はデスワードを付加する唯一のアイテム
召還杖もアカウントに一つはあって損はない。
- デレーラ(デレーラトーム)
voiceofmaster(サイコロ:首)BTCで必ず報酬に出る。 ほぼ重ならない効果なのであって損はない。
さいころなのはゲリーガイギャックス追悼アイテムだから。
ゴールデンカルトーシュ
UMD+3 デレーラの目玉
- co6(カルトオブシックス)
マミファイドバット(Mummified Bat)FF spot+5 listen+5 L7品
Hobnail boots バランス+15
- スレナル
マントオブワールドシェイパー 5回魔法吸収はいざというときにはかなり使える
リトリビューション 6レベル品としてはやはり破格
眼鏡
耐性装備
- 毒耐性
プルーフオブポイゾンは毒耐性として重要ですが(CKのCONダメージも防げる)十分回数があればニューロトライズポイズンチャージの方が使いやすいです。毒からの回復がある上に持続時間中毒耐性が得られます。
サソリなどが属性値ダメージのある毒をつかってきますが、序盤で一番驚異なのはスケルトンウィザードがクラウドキル時と思われます。 この場合、5レベル以下だとSTなしで即死なのでどうしようもなくなります。
ニュートライズポイゾンPOTがあればあらかじめ飲むことで対処は可能です。
- 病気耐性
ワイト・マミーが脅威です。
- ヘビーフォーティ
必須です。 ネクロ野外でタペストリを集めることで得られるミノスがお得な一品。
- 対毒耐性
低レベルではアーケイン骨のつかってくるクラウドキルが最大の脅威で、その場合必須
となります。呪文のニュートライズポイゾンが耐性と回復を兼ねていてかつかけてしまえば
装備を外せるのでおおむね上位互換です。
AC装備
昔はAC40-50あたりがひとつの壁で、そこを超えるとACがかなり効果的という状況が
ありましたが、現在のEPICではACは90程度ないと意味が乏しい的な話も聞きます・・
ともあれ・・
- base
10がACの基本です。
-アーマーボーナス
ローブで6-7程度(EPIC)
フルプレートで最大+16程度になります(Epic Cavalry Plate) - DEX
通常ミスラルフルプレで+3が最大
ローブなら制限はなく、 DEX40で+15になります。 - deflection ボーナス
1-5 プロテクション装備OR シールドオブフェイス 装備(+9までは確認しています) - natural armer bonus
1-5 (スペル) 3(POT)装備(+8までは普通にでることを確認しています)
link
2016 01のDDO評価
http://robertmisc.blogspot.ca/2016/01/so-its-no-secret-that-i-got-back-into.html