創作シリーズ/創作キャラクター/デビルメイクライシリーズ

Last-modified: 2024-04-18 (木) 17:03:51

注意

原作などの仕様上、実際の台詞は英語での記述が相応しいですが、ここでは分かりやすさと編集しやすさを重視して暫定的に日本語で記述します(創作システムの『キャラボイスチェンジシステム』で日本語化されているものとお考えください)。もちろん「英語記述の方ががいい!」という方がいたら元に戻してもらって構いません。


以下のDevil May Cryシリーズのザコ敵は一定条件で原作に存在する"デビルトリガー"を発動させることがある。
デビルトリガーとはプレイヤーキャラクターでもあるダンテやバージルが使用する同名の最後のきりふだと同様に自身を大幅に強化してくるシステムで、これを発動されると原作ばりにザコとは思えぬ強さを発揮してくるエネミーも多い。基本的に一部のゲームモードで難易度がゲキむず以外の時以外では使用されないが、その場合はザコとはいえ気を引き締めてかかりたい。
そしてデビルトリガーの発動条件は『出現してからある程度の時間が経過』『画面内にそのエネミー一匹しかいない』『ある程度のダメージを受けている』の三つとなっており、これらの条件を全て満たすことで敵がデビルトリガーを使用してくる。因みにデビルトリガーを発動させたエネミーは一律紫色のオーラをその身にまとう。

デビルメイクライ

ダンテ

Devil May Cryシリーズより主人公、"悪魔も泣き出す男"、"最強のデビルハンター"、ダンテが参戦。
スマブラには3の姿で参戦。技なども3の時のそれを基準にしている。カラーチェンジで原作さながらに多彩なコスチュームチェンジができるぞ。伝説の魔剣士の姿も完全再現。
また、ボイスチェンジシステムでアニメ、DMC4SE、DMC5及びマーブルVSカプコン、プロジェクトクロスゾーン準拠の森川智之氏の声に変更可能。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

高性能な技の数々で間合いや戦況を選ばないオールラウンダーかつスタイリッシュタイプなキャラ。
流石は伝説のデビルハンターだけあり、その性能は高水準。背中に背負った父の形見でもある魔剣"リベリオン"を使用する通常ワザはどれもリーチや攻撃判定に優れ、攻撃力も見た目ほどではないにしろ決して低くはない。必殺ワザには飛び道具や突進技などを豊富に取り揃え、どの間合いでも安定した強さを発揮できる。これに加えて移動速度やジャンプ力、空中制動力といった移動に関する性能もまずまずで機動力も悪くない。このほか、つかみ動作は多機能型ミサイルランチャー、カリーナ・アンからワイヤーを射出して相手を捉えるものとなっており、これによってワイヤー復帰が可能なのも特徴。
体重は平均より若干軽いという短所はあるが、あくまで若干のレベルのためさほど目立った弱点にはなりにくい。一方で長いリーチの代償か通常ワザは全体的に動作が重めで、密着するほどの至近距離は苦手と言える。必殺ワザも優秀な性能を持つ反面クセも強く、効果的に使いこなすには相応の慣れとプレイヤースキルを必要とされる。その性能を完璧に引き出すには高い技量がいるが、それをなし得ればまさに"悪魔も泣き出す"強さを見せられる。
・B:マルチロック
腕に装備した魔界の銃「アルテミス」から紫色の光弾を斜め上へ撃ち出す。タメ可能。
光弾はその場に停滞した後に一瞬の間を置いて近くの敵がいた場所をサーチして飛んでいく。近くに敵がいなかった場合はダンテの正面に向けて飛んでいく。弾速は非常に速いものの、その性質から動き続ける相手には当たりにくい。後隙が小さい一方で発生が少し遅く、ダメージも少々物足りないレベルと言わざるを得ない。このほかタメが可能でタメ時間に応じて撃ち出す光弾の数が増え、最大で4発の光弾を同時に撃ち出すことが可能。また、タメの最中に移動やジャンプといったある程度の行動が可能となっている。タメに必要な時間が短いのが特徴で、前述の威力不足を補うためにもなるべくタメを活用したい。
このほか光弾を撃ち出す前にBボタンの追加入力を行うと技が"アシッドレイン"に変化する。
自分の真上に向かってアルテミスから三発の光弾を射出。撃ち出した光弾はダンテの頭上で炸裂し、拡散するように周囲にビームを降り注がせる。やはりビーム一発あたりのダメージは微々たる程度だが、攻撃範囲が広いうえに最初の光弾を撃ち出す動作さえ終えてしまえばダンテ自身は自由に動けるため、降り注ぐビームとの同時攻撃も可能なほか相手を寄せ付けないように壁として使うこともできる。ただし、構造が複雑なステージではビームが地形に遮られやすいので注意しよう。
・横B:リバーブショック
エレキギターを模した魔具「ネヴァン」をかき鳴らして周囲に電撃を放ちつつ前方へ滑り込む突進技。
突進距離こそ極々短いものの、必殺ワザとしては発生が異常なまでに速く突進速度も優秀。そのため奇襲気味に出すと非常にヒットさせやすい。加えて後隙も破格に少ないため、接近手段として多用するのもアリ。さらに攻撃判定が見た目以上に広いので乱戦でも頼りになる。ダンテの強さを支える技の一つといえる強力な技だが、唯一の欠点として多段ヒット技且つ一発あたりのダメージがあまりにも低いためカス当たりなどになるとロクなダメージを与えられないのが玉に瑕。ふっ飛ばし力も低く、相手を撃墜する手段としては機能しない。
・横B(スマッシュ):ジャムセッション
前方に滑り込みつつネヴァンを演奏、紫の電撃とコウモリを発生させる。
基本的な技の性能や性質は上記の"リバーブショック"と大差ないものの、こちらも発生が速く自分の周囲を攻撃できるため乱戦で有効。特に、こちらは電撃が一瞬で大きく上方向に伸びる性質があるうえ、電撃は地形を貫通して発生するため上方向に対する攻撃手段として非常に優秀。また、ダメージとふっ飛ばし力、そして突進距離もリバーブショックと比較して勝っている。その代償に後隙は大きく増しているため、空振りしたりガードされると危険。
・横B(空中):エアプレイ
ネヴァンを使って斜め下に紫色の球状の電撃を飛ばす。
ピカチュウのでんげきに近い飛び道具で、タメが可能でタメ時間に応じて電撃の大きさとダメージが上昇する。こちらは地面に着弾すると電撃が消えてしまうものの、攻撃後の隙が非常に少ないのが特徴。また、技を放つ際とタメの最中は空中に停滞し続けるため、滞空時間の延長といった手段にも活用可能。
・上B:ボールドムーヴ
前方に向かってジャンプ。追加入力で派生技に移行可能。
動作中は無防備なものの発生が速く、ジャンプの軌道はスティック入力である程度自由にコントロールできる。そのうえ動作中は常に攻撃以外の動作へキャンセルを受け付けているため、復帰の際にも大いに活用できる。
・(ボールドムーヴ中)A:ハンマー
閃光魔具「ベオウルフ」を装備して両拳を思い切り振り下ろす。
その場で攻撃するためリーチが極端に短く、まともに当てるのは難しい。その分ダメージとふっ飛ばし力は強烈で、メテオワザになっているのも特徴。その威力の割に発生が速いのに加えて後隙も小さい。さらに技後にある程度の行動が可能なため空振りしてもフォローがしやすく、適度に乱発してもリスクが小さいのも見逃せないポイント。
・(ボールドムーヴ中)B:キラービー
ベオウルフを装備して斜め下へ蹴りで突撃する。
空中ファルコンキックとほぼ同様の技だが、あちらと比較してダメージとふっ飛ばし力が勝っている。また、上記の"ハンマー"と同様にメテオワザ。そのためヒットさせた状況によっては高い決定力を発揮することも。その代償に攻撃前に僅かなタメが入るため発生が遅く、着地の際の硬直も大きめ。
・下B:ジェットストリーム
双剣アグニ&ルドラを手にして前方へ突撃、敵に接近すると連続攻撃を繰り出す。
突進速度がかなり速く、突進距離も抜群に長いのが特徴。また、全ての攻撃がヒットした際の高いダメージと大きめのふっ飛ばし力も魅力の技だが、代償に発生は遅く攻撃中の隙も大きい。後隙も膨大なため、乱戦などで迂闊に使用すると手痛い横槍や反撃を受けやすいので使用の際には気をつけたい。
・下B(空中):スカイダンス
アグニ&ルドラを両手にその場で連続攻撃した後に回転しながら落下、着地時にトドメの攻撃を繰り出す。
こちらも総ダメージの高さが魅力で、トドメの一撃はふっ飛ばし力も優秀。さらに落下時の攻撃はメテオスマッシュとなっているが、その際に足場のないところで攻撃すると自身もそのまま落下して自滅するので注意。
・最後の切りふだ:ミリオンダラー
「Keepin' it stylish!Yahhooo!"JACKPOT"!」
両手に愛用の2丁拳銃、エボニー&アイボリーを持ち出し前方に向けて銃撃する。
最後にくるりと身を翻しつつ一際威力の高い弾丸をそれぞれの銃から撃ち出してフィニッシュとなる。弾丸はかなりの数が撃ち出され、一発ヒットすればそのままフィニッシュまでヒットすることがほとんどのため、信頼していい。加えて撃ち出された弾丸は地形を貫通し、必ず画面外まで飛ぶ。離れた間合いの相手に対して奇襲として狙うのも面白い。反面、総合的なダメージはそこそこだがフィニッシュの弾丸のふっ飛ばし力は最後の切りふだとしては少々心許ない。
・最後の切りふだ2:デビルマストダイ
「You're finished!here's the finale!」
ダメージが80%以上の状態で使用可能。発動すると原作におけるスティンガーの動作で突撃。
突撃がヒットした相手を貫いてすり抜けつつ、さらに往復で繰り返し攻撃。トドメに強烈なスティンガーを放ちふっ飛ばす。発生が非常に速いうえに初段の突撃の速度も異様に速い。突進距離は短めだが、近距離で敵の隙をついて放てばほぼ確実にヒットさせられる。攻撃の範囲内にいれば何人でも巻き込んで攻撃可能。総合的な威力もそれなりに大きく、使い勝手は上々。
・最後の切りふだ3:デビルトリガー
ダメージが120%を超えた状態で使用可能。悪魔の引き金を引いてダンテが魔人の姿へ変貌する。
一定時間に渡って自分自身を強化するタイプの最後の切りふだで、発動中は攻撃力や体重、移動スピードといった基本性能が全て強化されるうえ、攻撃を始めとした各種動作速度が高速化する。3段ジャンプや滑空が使用可能になるのも大きな強化点。さらに多少の攻撃を受けても怯まないアーマー効果も発生するほか、効果時間中はダメージが自動で回復するというメリットも発生。基本性能の強化幅はかなり大きく、並のキャラが相手ならば圧倒可能なほどの強さを発揮できる。
因みに、原作通りカラーチェンジで伝説の魔剣士の姿になっていた場合、魔人化すると悪魔のスパーダの姿に変身してくれる。
・登場演出
腕組をして画面に背を向けている。台詞と共に振り向きつつ構える。「派手に行くぜ」or「さっさと始めようぜ」or「パーティの始まりだ!」
(敵にバージルがいる場合)「こういうの感動の再会って言うらしいぜ?」
(敵に悪魔、魔族系の敵がいる場合)「気兼ねなくやれそうだ…ッ!」
(敵に女性キャラがいる場合)「つくづく女運は無いみたいだな…」
・キャラ選択時のボイス
「ジャックポット!大当たりだ!」
・アピール
上アピール:やれやれといった具合に両手を上げて首をかしげる。「楽しくやろうぜ?」
横アピール:両手を大きく広げて相手を挑発するようなポーズ。「ビビッてんのかい?」
下アピール:両手で大袈裟に相手を招き入れるような動作。「イカれてる?ハッ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:片手で持った剣を肩に乗せて笑みを浮かべる。「もう終わりか?だらしねぇな!」
勝利ポーズ2:両手に銃を持ちガンプレイを披露しつつ構える(原作ラストシーンの再現)。「ラクショー!!」
勝利ポーズ3:両手に銃と剣を持ってポーズ。「イイねェ、サイコーの気分だ!サイコーに楽しすぎて…狂っちまいそうだぜ!!」
勝利ポーズ4:(デビルトリガー発動中に勝利)魔人化した状態で両腕を開き、背中をのけ反らせる。「ガアァァァァァァァ!!」
・特殊勝利台詞
(敵にバージルがいた場合)「メインイベントはこれからだろ、バージル?もう1ゲームいこうぜ、ガキの頃みてェにな!」
(敵にモリガンがいた場合)「ケンカ好きなサキュバスなんて、初めて見たぜ。しかも俺がデビルハンターのダンテだと知ってビビらないって悪魔もな」
(敵にベヨネッタがいた場合)「アンタとは初めて会った気がしないな。どうだ?これからデートとしゃれこまないか?」
(敵にデッドプールがいた場合)「悪いな。クレイジーなヤツ相手には、さらにクレイジーに叩き潰すのが、俺の流儀でね!」
(敵にドーマムゥがいた場合)「アンタの素性とか目的なんか、知ったことじゃねェ。俺は単にそう言う笑い方をするヤツが大キライなんだ」
(敵にアイアンフィストがいた場合)「固いなァ、あんた!昔のエラいヤツが言ってるだろ?Don't think, feel ってな!」
(敵に悪魔、魔族系の敵がいた場合)「ハッ、二度とツラ見せんな」
(敵に女性キャラがいた場合)「ゆっくり眠りな、ベイビー…!」

トリッシュ

Devil May Cryシリーズよりダンテの相棒、ブロンドの美女、トリッシュが参戦。
ボイスチェンジシステムでアニメ、DMC4SE、DMC5の田中敦子の声に変更可能。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

背中に背負った"魔剣スパーダ"と雷の魔法を使いこなす、トリッキー寄りのスタンダードタイプキャラ。
歩き、ダッシュ、どちらも上々の速度を持ち機動力は良好。ジャンプ力もかなり高い。通常ワザは徒手による攻撃とスパーダを用いた攻撃を使い分ける。徒手の攻撃は動作が素早く使いやすく、スパーダによる攻撃は破壊力に優れている。必殺ワザに飛び道具も持ち、遠距離戦も満遍なくこなせる。
が、体重は軽めに設定されており、ジャンプの上昇下降も速いため打たれ弱い。加えてどの攻撃も一長一短な性能で気軽に振り回せるような攻撃は少ない。特にスパーダによる一撃は破壊力に優れる分発生が遅く後隙も大きいというのがほとんどなため、フィニッシュまで漕ぎ着けるのは苦労する。
・B:ローボルテージ
前方に魔方陣を生み出しそこから電撃を発射する。タメ可能。
発生と弾速が速く、射程もそこそこ。後隙が大きいので敵から離れて使うのが肝心。タメた場合はタメ時間に応じて同時に発射される電撃の数が3発まで増加する。空中版は斜め下に電撃を放つ。けん制や攻撃手段として使いやすい。
・横B:トリック"ホップスコッチ"
前方の足元に魔方陣を設置する。
設置された魔方陣と敵の軸が合うと電撃が射出される。電撃の弾速はかなり速く避けられにくい。その性質上空中から近づこうとする相手に効果が高い。設置した魔方陣は相手からも視認できるためトラップのような使い方はしにくい。
スマッシュ入力で技が「トリック"ピーカブー"」に変化。前方斜め上の空間に魔方陣を設置する。
魔方陣に敵が近づくと動きを拘束する。設置された魔方陣は背景に溶け込むように消えるため相手に視認されにくい。そのため相手の裏をかくような使い方も可能。上記のトリック"ホップスコッチ"と合わせて最大3つまで画面内に設置できる。
・上B:エアレイド
原作シリーズにも登場する浮遊技。一定時間飛行する。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除され落下する。落下後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行速度はかなり速いが旋回性が少々悪く、復帰などに使う際は正確なコントロールが必要とされる。
・下B:ラウンドトリップ
前方に魔剣スパーダを投げ飛ばす。
投げられたスパーダは一定時間の間近くの敵をホーミングして飛び回る。攻撃時間が長くかなりのけん制、抑制効果を発揮する。が、この技を使用している最中は当然スパーダを用いた攻撃の全てが使用不可になる。また、同コマンド入力で直後にスパーダを呼び戻せる。
・最後の切りふだ:マキシマムボルテージ
前方に大きな魔方陣を生み出し、そこから無数の電撃を撃ち出す。
発生は少々遅いものの、電撃は四方八方に飛んでいくためかなりの攻撃範囲を誇る。一発あたりのダメージも大きい。しかしふっ飛ばし力はあってないようなもののため、撃墜は狙えない技となっている。後隙も少々大きめ。
・登場演出
定位置にバイクで乗り付けバイクから飛び降りてサングラスを外しつつ構える。「さて、と。お手柔らかに、頼むわね」
(敵にダンテがいる場合)「手加減してあげましょうか?」
(敵にバージルがいる場合)「あなたたちって全然似てないのね」
・キャラ選択時のボイス
「ね、エスコートしてくださる?」
・アピール
上アピール:スパーダを軽く振り回して楽にする。「楽しくなってきたわね!」
横アピール:片手を腰に当てて肩をすくめる。「退屈させるわね」
下アピール:画面手前へ銃を向けて構える。「何やってんのよ?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スパーダを背中に収めて髪をかきあげる。「汗、かいちゃったじゃない…」
勝利ポーズ2:いきなりサングラスを取出し身に付けて不敵に笑う。「最初の威勢はどこに行ったのかしら?」
勝利ポーズ3:背中を向けつつ両手に銃を持ってポーズ。「悪魔を狩る悪魔っていうのも1人くらいいた方が面白いじゃない?」
・特殊勝利台詞
(敵にダンテがいた場合)「フフッ、私の勝ちねダンテ?さあて…どんなお願い聞いてもらっちゃおうかなぁ?」
(敵にバージルがいた場合)「ふーん…やっぱり、兄弟だけあって似てるのねえ。素直じゃないトコとか、格好つけたがるトコとか」
(敵にモリガンがいた場合)「魔界の貴族?フーン…よく分かんないけど、ブザマに負けてるってことは大した家柄じゃないんでしょ?」

マリオネット【ザコ】

シリーズの初代に登場したザコエネミー。
名前の通り等身大の操り人形を依代にした悪魔で、手に持った各々の武器を使って攻撃を仕掛けてくる。
最もポピュラーなのはナイフや半月刀を持った個体で、コマのように高速で回転しながら斬りつけ、武器を投げての遠距離攻撃などを仕掛けてくることも。接近戦ではガード不能のつかみ攻撃も使用する。また、時折奇声を上げて周囲の空間を歪め、こちらの行動を封じるという芸当も。
ただし、いずれの個体もHP、攻撃力、機動力、どれも低いのでさしたる脅威にはならない。数で攻め込まれてもあまり問題にはならないだろう。唯一注意したいのはショットガンを所持した個体で、至近距離から銃撃を受けるとかなりのダメージを受けるうえに結構な勢いでふっ飛ばされる。
デビルトリガーを発動させた場合はHPが全回復すると同時に攻撃力が倍加、こちらの攻撃を受けても怯まなくなるなどの強化が施される。こうなると近づくのは危険なので飛び道具で処理したい。そういった攻撃を持たないキャラはヒットアンドアウェイで。

シン シザーズ【ザコ】

シリーズの初代に登場したザコエネミー。黒いマントに大きな鋏を武器にした悪魔で、実体を持たずに宙を舞う。
攻撃パターンは鋏を用いての斬り裂き、もしくは鋏を突き出しての突撃、の二つ。いずれも攻撃もダメージは低く、HPも少ない。移動速度も決して速くはない…が、こちらの頭上をつかず離れず飛行するので多少鬱陶しい。特にジャンプ力や空中制動力が低いキャラではまともに相手をしない方がいいことも。
デビルトリガーを発動させるとHPがある程度回復し、攻撃力と攻撃頻度が跳ね上がる。

デス サイズ【ザコ】

初代に登場したエネミー。原作同様にザコとはいえかなり手応えのある相手。
禍々しい頭蓋骨にボロボロの血塗れたマント、そして両手に持った巨大な鎌、等々まさに死神のイメージそのものの悪魔。
分類としてはザコエネミーの内の一匹だが、その強さは他の同シリーズのエネミーと比べて抜きんでており、自在に宙を飛び回りながら手にした鎌で多彩な攻撃を仕掛けてくる。また、鎌による攻撃のほか地面に竜巻を発生させることもあり、この竜巻はダメージこそ無いものの巻き込まれると強い勢いで真上にふっ飛ばされ、こちらのダメージによっては星にされることも。
さらにある程度のダメージを与えるとどこからともなく新たな三本の鎌を呼び寄せ、"四刀流"状態へ移行する。こうなると攻撃の激しさに一層の拍車がかかり、とてもザコと呼べるような強さではなくなる。相手が四刀流状態に移行する前に一気に倒すのがベストだが、実際にはそれも難しいのでこうなった場合は回避優先で行動しよう。
勿論このエネミーもデビルトリガーを使用してくることがあり、そうなると全ての攻撃のダメージが大きく増加、一発でも攻撃を貰うと致命傷になるほどの攻撃力を得る。さらにHPが低下していない状態でも前述の四刀流状態に移行することも多くなり、非常に手強いボス並みの敵と化す。

ブレイド【ザコ】

初代に登場するトカゲのような姿をした悪魔。因みに4にも同じ種族らしき悪魔が登場している。
腕にクローと盾を装備しており、それらを使った攻撃をしてくる。基本的には素早い動きでこちらに近づいてきてクローよる斬り裂き攻撃を仕掛けてくるが、他にも大きくジャンプしてこちらの頭上から突撃してくるような攻撃も持つ。そしてこちらとの距離が離れている状況でのみ、腕に装備したクローを射出する攻撃も使用してくる。
また、比較的小さめの体躯には似合わぬほどのHPを持つので中々打たれ強い。このうえ装備した盾でこちらの攻撃をガードすることもあり、攻守に渡って隙のない相手となっている。ただし、このガードは続けざまに連続で攻撃をヒットさせていれば打ち砕いて無効化させることが可能。ゴリ押ししたい人はどうぞ。
まれに通常の個体よりも大型の個体が登場することがあり、その場合はただでさえ多めのHPがさらに大幅に増加しているので厄介。また、この大型の個体に限り、体色を赤色に変化させたかと思うと激しく攻撃を仕掛けてくることがある。下手に倒そうとするよりかは相手にしない方が賢明。
デビルトリガーを発動させた場合は攻撃力が大幅に上昇。これは通常の個体も大型の個体で特に違いはない。

ノーバディ【ザコ】

初代に登場するエネミーで、醜悪な見た目をした小柄な人型の悪魔。奇怪な肉体を持ち、胴の部分にも腕や目玉があるのが見て取れる。四つん這いで奇妙な鳴き声を上げながら襲い掛かってくるその様は原始的な恐怖をプレイヤーに与えるだろう。
攻撃パターンは近寄ってからの自身の体を使ったシンプルな殴打や飛び蹴りなど。攻撃自体はどれも大した威力はないものの、その小さな体躯からは想像でもできないほどのHPを持つ。そのうえこちらの攻撃を素早い動きで回避することも多く、倒すのに多少骨の折れる相手。
また、いきなりどこからか妙なデザインの仮面を取り出して身に着ける場合がある。すると小柄な身体が巨大化、各種攻撃のダメージが上昇すると同時にこちらを掴んで叩き付けたり投げ捨てたりするような攻撃や、目玉状の物体を投げつけてくる攻撃も使用してくるようになる。この目玉状の物体は着弾すると爆発する性質を持ち、高い威力を持つ。かなり厄介な性質だが、この状態ではこちらの攻撃を避ける頻度が低下するほか、ある程度のダメージを与えると仮面が壊れて通常の状態に戻るので逆に一気に攻め込んで倒すチャンスにもなる。
デビルトリガーを発動させると攻撃力が激増し、こちらの攻撃で怯みにくくなる。さらに仮面を装着して巨大化した際に仮面を破壊することが不可能になる。こうなった場合にまともに戦いを挑むのは非常に危険なので、回避を最優先に立ち回ろう。

ナイトメア【ボス】

シリーズの初代に登場したボス。ゲル状の身体を持つ、ダンテ曰く「粘つく闇のような化け物」。
その正体は魔界を支配する魔帝"ムンドゥス"によって生み出された生物兵器。だが、創造者であるムンドゥスすらも想像しえなかった力を持ち、最大限にパワーを発揮させると魔界すらも滅ぼしかねないという。その設定通り原作では他のボスとは一線を画す、名前の通り悪夢のような強さでプレイヤーを恐怖のどん底に叩き込む存在だった。中でも原作最高難易度のDMDモードにおける強さは悪名高く、理不尽とさえ形容できるほど。
HPは3500。上記の悪夢めいた強さはスマブラでも同様で、生物兵器の名に相応しく全身が武器になっているらしくかなり多様な攻撃手段を持つ。また、原作と同様に身体がゲル状になっている間はこちらの一切の攻撃が通用しない。原作では戦う場所に設置されている仕掛けを使ってコアを露出させる必要があったが、スマブラでは一定周期でゲル状態とコアを露出させるヨロイ状態を移行するようになっている。因みにコアは頭部と尾部の両方に存在するが、HPは共有しているので攻撃するのはどちらか一方だけでも問題ない。
【攻撃パターン(ゲル状態)】


  • 周囲に体液をまき散らす。
    ダメージが低いうえに攻撃範囲も狭いのであまり気にする必要はないが、散らばった体液はしばらくステージ上に残り続け、これに触れてもダメージを受けてしまうので多用されると動きが取りづらくなる。
  • からみ幼虫
    幼虫のような物体を三匹ほど放つ。
    この幼虫はこちらに絡みついてきてしばらくすると冷気を放って消滅する。絡みつかれている間にレバガチャすれば振りほどけるが、こちらの攻撃を当てることでも消滅させられる。鬱陶しいようなら排除してしまおう。
  • ゲル取り込み
    こちらを全身で取り込んでダメージを与える。
    取り込まれた状態ではダメージが加算し続けていってしまうのでレバガチャを行って素早く逃れよう。発生が速く攻撃判定も広いので、使われると回避は困難。ただ、ナイトメア本体と隣接している場合にしか使ってこないのでゲル状のナイトメアには近づかないようにしよう。

【攻撃パターン(ヨロイ状態)】

  • 機関銃
    肉体を切り離して生成した球体を5個ほど設置、そこから細かいビームを連射する。
    一発あたりのダメージは極々低いうえにもし食らっても自キャラが怯むこともない。が、連射力がかなり優れているのでボーっとしていると被害が大きくなりがち。ビームはこちらをある程度捕捉してくるが、あくまである程度なので動きを止めずにいれば問題なく回避できる。
  • コア発光
    露出させたコアから周囲にビームを放つ。
    複数のビームが広がる様に飛ぶ攻撃で、コアを露出させた直後に使用してくることが多い。攻撃範囲が広いのでコアとの距離が近いと回避は困難。ビーム一本あたりのダメージは決して高くないが、まとめて食らうと笑えないダメージになることも。コアを攻撃しに行く際はこの攻撃に注意しつつ接近するべし。
  • 地走りレーザー
    地面に沿って進む冷気を放つ。
    一度に三発ほど連射することが多く、一発あたりのダメージが高い。また、もしくらうとかなりの高確率で氷漬けにされてしまうのも特徴。最初の一発を避けそこなうと氷漬けにされた後に残りの攻撃を受けて大ダメージ、なんてことになりかねないので気をつけたい。その性質からジャンプで簡単に避けれるが、弾速や射程に優れるので遠距離でも気を抜かないように。
  • 冷気ビーム
    前面に向けて極太のビームを照射する。
    発生は極めて遅いものの、その迫力ある見た目に相応しい破壊力を誇り、直撃した場合はかなりのダメージを受ける。また、この技も上記の"地走りレーザー"と同じく食らった場合は高確率で氷漬けにされるが、ビームは収束する瞬間に強いふっ飛ばし力を発生させるためそのまま撃墜されることも多々。弾速や射程距離も極めて優秀で、ビーム自体の太さと相まって余裕を持って回避に移らないと食らってしまいがち。
  • ミサイル
    体内からトゲのような物体をこちらに向けて撃ち出す。
    全部で16発もの大量のミサイルじみた物体が飛来する攻撃で、撃ち出されたトゲはこちらをある程度ホーミングして飛んでくる。追尾性は弱いので常に動き続けるようにしていれば回避できる。一発あたりのダメージも決して大きくないものの、もし食らうとそのまま後続のトゲも続けざまに食らって大ダメージ、という事態に陥りやすい。
  • 側面ヤリ
    身体の側面から鋭い突起を素早く突き出す。
    発生が速いうえにリーチも長く、あまつさえダメージとふっ飛ばし力も強烈という非常に厄介な攻撃。基本的に三回ほど連続使用してくることが多い。中々対処しづらい攻撃だが、ポイントとして攻撃前に「シャキン」という独特のSEが入るのでそれを目安に回避に移るといい。横に対するリーチは長いが、縦方向に対する攻撃判定は薄いのでジャンプが有効。
  • ブーメラン
    身体の一部を切り離して撃ち出す。
    撃ち出された身体の一部はかなりのサイズを持ち、名前の通りブーメランのように回転しながらナイトメア本体の周りを飛行、一定時間が経過すると本体の元へ戻っていく。攻撃判定が大きく避けづらいうえにダメージとふっ飛ばし力も強烈、と上記の"側面ヤリ"と並んでプレイヤーを困らせる攻撃。ギリギリまで引きつけての緊急回避で対処するといい。

デビルメイクライ2

デビルメイクライ3

バージル

Devil May Cry3よりダンテの双子の兄、バージルが参戦。
原作では最後の敵としてプレイヤーの、ダンテの前に圧倒的な強さで以ってして立ちはだかった。その後、ファンからの熱望によりスペシャルエディションにてプレイヤーキャラに昇格を果たし、その強烈な性能をいかんなく発揮した。ダンテと同様、カラーチェンジでコートを脱ぎ去った姿や父スパーダを模した姿になれる。ファン必見。
ボイスチェンジスイッチを使うとアルティメットMVC3日本語ボイス及びDMC4SE、プロジェクトクロスゾーン2の平田広明ボイスに変更が可能

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

優秀過ぎるほどに優秀な技の数々で暴力的な攻めが可能なスピード型のスタイリッシュタイプのキャラ。
父が遺した日本刀「閻魔刀(やまと)」を主軸にした通常ワザの数々は抜群のリーチと剣速を誇り、武器判定のため競り合いにおいても無類の強さを発揮してくれる。ダメージ、ふっ飛ばし力に優れた技も随所に取り揃え、そういった技を駆使すれば決定力に悩まされることもない。攻撃面においてはまさに非情なまでに完璧に等しい強さを誇る。さらにダッシュや歩きの速度が抜群に速く、ジャンプ力も高い。空中における上昇下降の速度も異様に速く、上下左右に機敏に動ける。このれらの特徴から攻撃力とスピードを非常に高いレベルで両立する極めて強力なキャラクター。
反面、体重はプリン以下というかなり軽めの設定をされており、少しのダメージでも撃墜に繋がる恐れがある。ジャンプ力の割に空中制動力は最低クラスで、そのため速い落下速度が災いして復帰力もまるで期待できない。体重と合わせた防御力はまさに紙のような脆さとなっている。その機動力と攻撃力を活かし、敵に反撃させる間も与えないまま勝負を決めてしまいたい。僅かなミスも許されない上級者向けのキャラクター。
・B:次元斬
閻魔刀を構え、目にもとまらぬ速度で抜刀、空間そのものを斬り落とす。
前方の一定の範囲を攻撃する飛び道具で、丸い特徴的なエフェクトが出る。発生が遅いものの、ダメージとふっ飛ばし力は飛び道具としては強力な部類に入る。加えて後隙も小さめ。このほか、攻撃が発生する前にスティックを左右に入力すると攻撃位置を微妙にずらすことができる。闇討ち気味に狙っていくといい。
・横B:月輪脚
前方にジャンプすると同時に体を縦に回転させて連続でカカト落としを繰り出し、最後に強烈な一撃を見舞う。
発生が速いうえにヒット数が多く、総ダメージは優秀。最後の一撃はメテオスマッシュになっており、地上の相手に当てればバウンドさせ、空中の相手に当てれば真下に叩き落とす。ふっ飛ばし力も優秀なため相手のダメージによっては決定打になり得るが、後隙も相応に大きいので乱用は避けよう。上方向に対する攻撃判定が強いのも特徴で、対空気味に使っていくのもアリ。このほか空中で使用するとそれなりの距離を移動できるため復帰の一手段として使うこともできる。が、技後はしりもち落下になるため使用の際は慎重に。
・横B(スマッシュ):疾走居合
前方に走り込みつつ閻魔刀を抜刀し、周囲を斬りつける。
攻撃発生が遅いうえに後隙も大きいという欠点を持つため使い勝手は悪いものの、攻撃範囲が異常に広いという特徴がありジャンプや緊急回避で避けようとする相手に対しても問答無用でヒットすることも。突進速度と突進距離もすこぶる優秀で中距離から不意打ち気味に出すと非常に当てやすい。これに加えダメージとふっ飛ばし力も優秀でヒットさせた相手を真横にふっ飛ばせるため決定力も十分。
空中では使用できないという制限があるものの、その性能の高さからこの技の使い方でバージルの強さが変わると言っても過言ではないほどに重要な技。普段からむやみやたらに振り回すのは避け、相手の意識をこの技から逸らしつつここぞ!という場面で活用していくといい。
・上B:日輪脚
斜め上へ飛び上がりつつ回転蹴りを二連続で繰り出す。
発生が若干遅いもののダメージとふっ飛ばし力は優秀。技後にある程度の行動が可能となっているため空振り時のフォローがしやすいのも見逃せない利点。一方、縦への上昇力こそ高いが横への移動距離が短く、復帰技としては若干使い辛い。
・下B:幻影剣
魔力によって生成した剣を発生させる。ボタンの押しっぱなしで最大6本の幻影剣を生成可能。
一本でも幻影剣を生成した後に再度コマンドを入力すると、生成した幻影剣を自分を囲むように展開させる。原作における"円陣幻影剣"の再現で、この状態で初めて幻影剣自体に攻撃判定が発生する。一度でも円陣幻影剣を発動させてしまえば自分の周囲に攻撃判定を発生させたまま自由に行動が可能になるため何かと便利。特に、6本もの幻影剣を生成した状態で発動させた円陣幻影剣は非常に強力で、この状態のバージルには迂闊に近づくことすら危険になる。
そして円陣幻影剣を発動させた状態でさらに同コマンドを入力した場合、自分の周囲に展開した幻影剣を今度は頭上に展開し直す"急襲幻影剣"を使用可能。急襲幻影剣発動後は同コマンドを入力するたびに幻影剣を前方に向かって射出することが可能で、これは他の攻撃や動作を行っている最中にも行うことが可能。射出した幻影剣はダメージこそ低いものの、弾速や射程は良好で飛び道具としての使い勝手は悪くない。
ただし、最初の幻影剣を生成する動作は完全に無防備なうえに6本もの幻影剣を生成するにはそれなりの時間が必要になるため、実戦で6本全部の幻影剣を生成しきることは難しい。また、幻影剣を生成した後、円陣幻影剣を発動させた後、そして急襲幻影剣を発動させた後、いずれの場合もバージル本体が攻撃を受けるとその時点で幻影剣は全て消滅してしまうため、円陣幻影剣、急襲幻影剣、どちらを発動させる場合もできるだけ安全を見計らってから行うことが望ましい。上記の"疾走居合"と並んでバージルを象徴するほど強力な技ではあるが、使いこなすのは難しい。
・最後の切りふだ:絶刀
「You're going down!」or「Don't get so cocky.」
姿が消えるほどの高速で移動しつつ、ステージ中に無数の次元斬を繰り出す。
発生が速いうえに攻撃範囲が抜群に広く、複数回ヒットすれば十分撃墜を狙える程度の攻撃力も備えている。総じて使いやすい最後の切りふだといえるが攻撃後に納刀をするモーションが入り、その際の隙が大きいため反撃は注意しよう。
・最後の切りふだ2:デビルトリガー
「Now,I'm motivated!」
ダメージが90%を超えた状態で使用可能。一定時間の間魔人と化して戦う。
一定時間のみ自身の能力を強化するタイプの最後の切りふだで、効果発動中は攻撃力、体重、移動スピード、それら全てが強化されると同時に各種動作の速度も上昇する。さらに自動でダメージが回復する効果や、敵の攻撃を受けても怯みにくくなるという効果も発生する。このほか上記の必殺ワザ"次元斬"の攻撃判定が増大、同時に三回まで連発が可能になるという強化も施される。これらの効果を統括した強化はかなり大きく、その効果は非常に強烈といえる。
・(デビルトリガー発動中)最後の切りふだ:絶界
「(フィニッシュ時)Rest in peace.」
原作におけるスティンガーのモーションで突撃し、それがヒットすると魔人化したまま閻魔刀で神速の斬撃を無数に見舞い、周囲に展開した多数の幻影剣で刺し貫く。
全ての最後の切りふだの中でも屈指の非常に高いダメージを誇るが攻撃後は相手がその場にダウン。撃墜は望めない技となっている。魔人化した状態でさらにスマッシュボールを確保できる状況は稀だが、その破壊力は非常に魅力的なお且つ見た目もかなり映える最後の切りふだといえるため、是非一度は拝見しておきたい。
・最後の切りふだ3:ネロアンジェロ変身
ダメージが150%を超えた状態で使用可能になる最後の切りふだ。バージルが暗黒の鎧騎士の姿に変身する。
こちらも上記の最後のきりふだ2"デビルトリガー"と同様に一定時間自身を強化するタイプの最後のきりふだだが、その効果はより高くなっている。攻撃力や体重などの基本性能の強化幅は勿論、ダメージの回復速度も上昇。アーマー効果も強力になり、敵の攻撃をいくら受けても怯まなくなるという驚異的な効果が加わる。また、必殺ワザ「次元斬」が「メテオ」に変化。拳から青白い気弾を撃ち出す技となり、発生は遅めだがダメージと弾速に優れる飛び道具となっている。
体重があまりにも軽いバージルにとってその使用条件は厳しいが、効果自体は非常に魅力的と言えるだろう。
・登場演出
エアトリックでその場に現れる。「邪魔をするな…」or「よほど死にたいと見える…」or「クズが…!」
(敵にダンテがいる場合)「たまにはお前の遊びに付き合ってやる」
(敵にゴーストライダーがいる場合)「俺を裁くだと?…面白い」
・キャラ選択時のボイス
「楽しめそうだな」
・アピール
上アピール:小さく手を出し、相手を招く。「来い…!」
横アピール:閻魔刀を構えてポーズ。「殺す」
下アピール:首元を抑えて気だるげにする。「フン、つまらん」
アピール(ネロアンジェロ変身中):腰を落として笑いながら両手で手招きする。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:腰を沈めて刀に手を添え抜刀する直前の構えを取る。「…失せろ」
勝利ポーズ2:閻魔刀を構えた後に振りぬき、背面で納刀する。「勝てるとでも思っていたか?」
勝利ポーズ3:閻魔刀に手を添えつつ体を横に向けてポーズ。「手負いをいたぶる趣味はない。一太刀で終わらせてやる」
勝利ポーズ4:(デビルトリガー発動中に勝利)魔人化した状態で仁王立ち。「貴様にも理解できただろう。これが…悪魔の力だ」
勝利ポーズ5:(ネロアンジェロ変身中に勝利)アピール時と同様の動作を画面手前に向けて行う。
・特殊勝利台詞
(敵にダンテがいた場合)「愚かだなダンテ…愚かだ。何故、さらなる力を求めようとしない」
(敵に豪鬼がいた場合)「…ほう。力を求め、人であることを捨てたか。その判断は間違いじゃない」
(敵にストライダー飛竜がいた場合)「ほう、なかなかの身のこなしだ。人間にしては、の話だがな」
(敵にフェニックスがいた場合)「それだけの力を持ちながら、何故敗北を選ぶ?力を恐れ、拒絶するなど愚の骨頂だ」
(敵にシュマゴラスがいた場合)「この程度の化け物を封じるために命を賭すとは。噂に聞こえた賢者エンシェント・ワンも、しょせんはその程度だったということか」
(敵にゴーストライダーがいた場合)「弱者を救うなど、ナンセンスだ。力なき者は滅びるのみ…これが真理だ」

ヘル=プライド【ザコ】

シリーズの三作目に登場するザコエネミー。黒いぼろ布をまとい大きな鎌を持つ、死神めいた外見を持つ。
攻撃パターンは鎌を用いた斬撃のみ。高難易度ではこちらの攻撃をガードすることもあるが、そのまま攻撃を続ければガードを打ち貫いてダメージを与えられる。HPも多くないうえに移動手段はゆっくりと歩くのみ、とまさにザコ。できるだけスタイリッシュに葬ろう。
デビルトリガーを発動させた場合はHPが全回復すると同時に最大値も大幅に増加、非常にタフな敵と化す。また、攻撃のダメージと攻撃頻度も格段に上昇、加えて敵のガードをこちらの攻撃で打ち破ることが不可能になる。

ヘル=ラスト【ザコ】

3に登場するエネミー。赤いぼろ布に身を包み、素早い動きと手にした大鎌で襲い掛かる。
上記の通り、普段は軽快なステップを踏みつつこちらの様子をうかがっており、隙を見ては高速での踏み込みから斬りつけ攻撃を仕掛けてくる。攻撃方法はこれのみで大したダメージやふっ飛ばし力はない。HPも特筆するほど多くはないが、とにかく常に動き回っているせいで動きを捉えにくい。面倒ならば棒立ちのまま待機して敵が攻撃を仕掛けてきたところを迎撃に徹するという対処法もある。
デビルトリガーを発動させるとHPが大きく回復するほか、攻撃力、そして攻撃頻度も増す。加えてこちらの攻撃を受けても怯みにくくなるせいで相手の攻撃を止めることが難しくなる。こうなると上記の迎撃戦法は諦めた方が無難。

ダムドチェスメン【ザコ】

魔界で創られたチェスの駒。魔界のチェスでは駒が実際に戦って勝敗を決めるのだという。
いずれの駒も最初は黒ずんだ状態で、この時はこちらの攻撃が一切通用しない。移動や攻撃などを開始すると身体の色が黒から白へ変化し、この状態になって初めてこちらの攻撃が通用するようになる。基本的にどの駒も行動パターンは非常に単純で、チェスの駒の役割以上の動きはできない。だが、この敵は必ず徒党を組んで出現するのが特徴。また、ゲームモードによっては現実のチェスと同数の駒が揃った状態(ポーン8体、ナイト二体、ビショップ二体、ルーク二体、クイーン一体、キング一体、合計16体)でボスとして戦うことになる場合も。

  • ダムドポーン
    最も数多く出現する、兵士の駒。
    攻撃パターンはこちらに近寄ってきて、両手に持った剣による攻撃のみ。この攻撃もさほど大きな威力は持たず、HPも低い。そのうえ現実のチェスと同様に一度に移動できる距離が短いので距離があるならば放っておいてもあまり問題はない。ただし、ポーンの名の通り最大で同時に8体も出現する場合があるので囲まれないように注意したい。
  • ダムドナイト
    馬の頭部を模した身体を持つ、騎士の駒。
    現実のチェスと同じように斜め方向への移動しか行えず、移動は全て前方か後方へジャンプ→着地の繰り返しとなっている。攻撃手段はジャンプからの押しつぶし、もしくは頭の角を振り上げての斬り裂き、の二種類。どちらもモーションが大きいので回避は簡単だが、食らうとダメージが大きいうえにふっ飛ばし力も強いので油断しないように。HPも上記のポーンと比べればかなり多い。
  • ダムドビショップ
    ローブをまとった姿の、僧侶の名を持つ駒。
    自身の周囲に炎を発生させ、それを前後へ撃ち出すという攻撃方法を持つ。撃ち出した炎は弾速に優れ、ダメージも割と大きいので注意。また、撃ち出す前の炎にも攻撃判定があるので接近戦を挑む際は覚えておきたい。このほか他の駒のHPを回復させるという芸当も。ただし、ビショップ自身のHPはポーンほどではないにしろさほど多くないので倒しやすい。
  • ダムドルーク
    塔のような外見をした、城の名を持つ駒。
    攻撃方法は前後に向かってビームを照射するというもののみ。このビームは中々の高いダメージを持つが、発生が極めて遅いので察知は簡単。ただし、城というだけあってダムドチェスメンの中でも屈指のHPを誇るうえ、一定時間の周期でダムドポーン、ダムドナイト、ダムドビショップのいずれかの駒を生み出すという能力を持つ。相手が増えて面倒なことになる前に対処してしまいたい。
  • ダムドクイーン
    禍々しい女性の顔を模した姿を持つ、女王の名を持つ駒。
    こちらに向かって高速で突進してくる、と行動パターンはこれのみ。攻撃前に奇妙な笑い声を発生させるので察知は容易いが、突進速度や突進距離が異様なほど優れておりダメージとふっ飛ばし力も強烈。反応が遅れたりすると食らってしまいやすいので、声を聴いたら回避行動の準備を必ずしておきたい。HPも若干多めで、根気強く回避と攻撃の繰り返しをしていこう。
  • ダムドキング
    禍々しい男性の顔を模した姿を持つ、王の名を持つ駒。
    現実のチェスと同じように動きは鈍い。こちらが攻撃を当てるか隣接すると笑い声と共に自身を中心として衝撃波を放って攻撃してくる。攻撃方法はこれのみで、発生が極めて遅いのですぐに距離を取る様にすれば簡単に回避できる。が、非常に高いダメージとふっ飛ばし力を持つので決して油断はしないように。HPも他の駒とは比較にならないほど多く、倒すのには少々骨が折れる。

デビルメイクライ4

ネロ

Devil May Cry4より新主人公、ネロが参戦。日本語版声優は石川界人(PS4、DMC5より)

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

シリーズ主人公を受け継いで登場しただけあって優秀な性能を持つオールラウンダー。
歩き、ダッシュといった地上での移動速度は平均クラス。ジャンプ力、空中制動力もほぼ標準の範疇で機動力に関しては可もなく不可もない。通常ワザは"レッドクイーン"と呼ばれる長剣を使用した攻撃が主軸になるが、いずれの攻撃もリーチが長いのが特徴で挙動も素直なため扱いやすい。加えて各種スマッシュ攻撃は原作のイクシードと呼ばれるシステムを意識してか、ホールドした際のダメージとふっ飛ばし力の伸び率が他のキャラより大きいという性質があるため攻撃力の面も申し分ない。そして必殺ワザは飛び道具や突進技などをバランスよく揃える。総合的に見ると新主人公の名に恥じない隙のなさがうかがえる。
一方で通常ワザは長いリーチの代償に全体的に振りの大きい攻撃が多く、迂闊に攻撃を振り回すと敵に隙を突かれやすいため危険。加えて体重も平均から見ると若干だが見劣りしており、致命的な弱点になるほどではないが決して過信できるような打たれ強さもない。いかに敵に攻め込む隙を与えず、こちらが攻め込むための隙を見つけるかの腕を問われる。
・B:ブルーローズ
手にしたリボルバー型拳銃、ブルーローズを連射。タメ可能。
発生が速く後隙も少ないほか、弾速や射程などの性能も優秀な飛び道具。また、ボタン連打で6発まで連射が可能という特徴があり、一発あたりのダメージは低いが6発全てヒットさせきれればそれなりのダメージが期待できる。ただし、連射速度が遅いため攻撃中の隙が大きくなりやすく実戦で軽々しく連射するのは危険。あくまで中距離以上におけるけん制に使える程度の技だと覚えておこう。
・B(タメ):チャージショット
ブルーローズに魔力を込め、強化した弾丸を撃ち出す。
タメ時間によって性能が三段階に変化し、初期段階、Lv1では単純なダメージとふっ飛ばし力のみが上昇する。Lv2の状態では着弾させた相手を燃焼させ、その間ダメージを与え続ける効果が付属する。最大のLv3では着弾と同時に弾丸が爆発、周囲に敵がいればまとめてダメージを与えられる。いずれの場合も発射後に反動でのけぞる動作が入るため後隙は大きめ。タメに必要な時間も若干長いものの、Lv3の性能は非常に高い。状況を見て使っていけるとベスト。
・横B:ストリーク
レッドクイーンを構えて前方に突撃、一定距離を移動するか敵と近づくと斬り払いを放つ。タメ可能。
発生と突進速度が速く、突進距離も優秀。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ高く、ヒットさせた相手を真横にふっ飛ばすことが可能で威力以上の決定力がある。これらの特徴から強力な技ではあるものの、攻撃後の隙はかなり大きめ。加えて肝心の突進から攻撃に移るまでが遅いため、防がれやすいのと同時に避けられやすいのも難点。
タメが可能でその場合は原作におけるイクシードを発動させ、剣から推進剤を発生させつつ攻撃を行う。タメ時間に応じて二段階に性能が上昇し、それに合わせて突進速度、突進距離、そして攻撃回数が上昇する。最大の状態では驚異的なダメージとふっ飛ばし力を発揮できるが、代償に後隙もさらに増すため使いどころが難しい。因みに、このタメはドンキーのジャイアントパンチと同様に途中でキャンセルしつつ維持が可能。上手く活用したい。
・横B(空中):キャリバー
前方へ突進しつつ剣を振り抜く。
技の内容自体はほとんど上記の"ストリーク"と大差ないものの、こちらは突進距離が短くダメージとふっ飛ばし力も見劣りする。その分、後隙は少なく技後にある程度の行動が可能なため復帰の際にも活用していける技となっている。また、この技自体のタメは不可能だが、上記の"ストリーク"のタメを維持していた場合はそれに合わせてこの技も突進速度や突進距離、そしてダメージとふっ飛ばし力といった性能が強化される。
・上B:スナッチ
前方に向かって右腕を突き出し、腕の幻影を伸ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
伸びた腕の幻影が他のキャラにヒットするとそのキャラを捕えてネロの側に引き寄せる効果のある技で、直接ダメージを与える技ではないものの引き寄せた後はネロ側が有利な状況となる。また、ステージのガケや足場などに着弾するとその地点にネロ自身が引っ張られるように移動する。いずれの場合も発生までに一瞬の間があるものの、腕の幻影が伸びるスピードはかなり速く射程距離も長い。ただし、空振りした場合は腕を引き戻す動作が発生しかなり大きめの隙を晒してしまう性質があるため注意したい。
因みにコマンド入力後に再度スティック入力を行うと、地上版は前方以外に斜め上、真上の二つ方向へ攻撃を行える。空中版はさらに斜め下、真下の二方向が加わり、6方向への攻撃が行えるようになる。
・下B:バスター
右腕を振り上げつつ相手に掴みかかる。つかみ技のためガード不可。
技が成立すると掴んだ相手を地面に叩き付ける。この際にボタンを連打すると相手を叩き付ける回数が増え、総ダメージがアップすることを覚えておくといい。また、叩き付けているキャラ自体にも攻撃判定が出るため近くに他のキャラがいる場合はまとめてダメージを与えられる。空中で技を成立させた場合はその敵を振り回しつつ前方へ落下、そのまま地面に叩き付ける。地上版と同様、振り回しているキャラにも攻撃判定が出るため、乱戦にこれで突っ込むのも面白い。反面、地上版のようにボタン連打でダメージアップなどを図ることなどはできない。
いずれの場合も発生が若干遅いうえにつかみ間合いも少々狭いものの、ダメージとふっ飛ばし力は高い。前述の通り地上版はボタン連打でその威力をさらに引き上げることも可能で極めて高い決定力を誇る。ただし、動作中は基本的に無防備のため前述の通り巻き込み性能があるとはいえ過信は禁物。このほか空中版は下に足場がある場所で使用しないと掴んだキャラもろとも落下して自滅するため注意したい。
・最後の切りふだ:デビルトリガー
発動すると青いオーラを身にまとうと同時にネロ自身の背後に魔人の幻影が現れる。
一定時間、自身の性能を強化するタイプの最後の切りふだで、発動中は攻撃力や体重、機動力、それら全てが強化され、同時に敵の攻撃を受けても怯みにくくなるというアーマー効果、そしてダメージが自動で回復していく効果も加わる。
最大の特徴はネロ自身が各種通常ワザや必殺ワザを使用すると背後の魔人の幻影が同時に攻撃を行うようになる点で、これにより攻撃のダメージやヒット数が二倍に増える(アイスクライマーのような状態)。加えて各種必殺ワザの性能も独自に強化され、通常時よりも格段に強力になる。タダでさえ攻撃力が強化された状態でこれらの効果は非常に大きく、暴力的なまでの攻撃能力を発揮できるようになるぞ。
・登場演出
服の袖をまくって右腕を露わにして薄く笑う。「種明かしはしてやれないな!」or「俺が終わらせる!」or「お仕置きの時間だ」
・キャラ選択時のボイス
「さぁて…遊ぼうか!」
・アピール
上アピール:いかにも適当そうに拳法のようなポーズを取る。「ホァー!来いよ!」
横アピール:慇懃に頭を垂れて手を伸ばす。「一曲いかが?」
下アピール:その場でエアギタープレイを始める。他の動作でキャンセルするまでずっと演奏を続ける。「かかって来いよ、ハハハハ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ右腕を掲げてポーズ。「ジャックポット!」or「チェックメイト!」
勝利ポーズ2:画面手前にブルーローズを突きつけて発砲するフリをする。「バン! ハッハァー!」
勝利ポーズ3:地面に剣を突き刺して不敵に笑う。「もう終わりかい?じゃあそのままオネンネしてな!」
勝利ポーズ4:(デビルトリガー発動中に勝利)背後に魔人の影を宿したまま、右手に日本刀(閻魔刀)を持って仁王立ち。「力を…もっと力を…!」
・特殊勝利台詞
(敵にダンテがいた場合)「どうしたおっさん!!こんなもんじゃねぇだろ!!本気でこいよ!!…っていうか若返ったか?」
(敵にバージルがいた場合)「なんだよこの感じ…初めて戦った相手なのに…他人じゃない気がする…」

スケアクロウ【ザコ】

シリーズの四作目に登場するザコエネミー。大量の魔界の甲虫が麻袋に入り込み、あたかも一匹の悪魔として活動している。
腕に刃を取り付けている個体と脚に刃を取り付けた個体が存在し、後者はジャンプからアクロバットな動きで攻撃を仕掛けてくることも。とはいえやはり原作と同様ザコ。どの攻撃も動作は鈍く注視していれば対処は簡単。攻撃力も押し並べて低く、HPもそう多くない。いかにスタイリッシュに倒せるかが腕の見せ所といえる。
デビルトリガーを発動させるとHPが最大値まで回復し、こちらの攻撃で中々怯まなくなる。攻撃力や攻撃頻度も大幅に上昇するので注意。

フロスト【ザコ】

冷気をまとったトカゲのような外見の悪魔。因みに初代にも同名のエネミーが存在するが、ここでは4からの出典。
腕に装備した氷の爪を用いた攻撃のほか、その爪を射出する遠距離攻撃、地面に腕を叩き付けて氷柱を連続発生させる、宙へ飛びあがってから周囲へ氷の弾を撃ち出す、などなど多彩な攻撃方法を持つ。このうち飛び上がってからの氷弾発射は直撃すると氷漬けになってしまうので用心したい。
また、こちらとの距離が離れていると肉体を氷の微粒子に分解してテレポートのような真似をしてくることも。さらにある程度HPが減ると、巨大な氷塊を生成しその中に閉じこもりHPを回復させるという芸当までしてくる。だが、この氷塊はこちらの攻撃を当てることで破壊可能。下手に回復される前に破壊してしまいたい。因みに炎属性の攻撃ならば通常よりも大きなダメージを与えることが可能なのを覚えておくといい。
デビルトリガーを発動させるとHPがある程度回復すると同時に攻撃力が大幅に増加する。

ディーエムシー デビルメイクライ

デビルメイクライ5

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