創作シリーズ/創作キャラクター/Kanon

Last-modified: 2024-03-15 (金) 12:47:39

Kanon

相沢祐一(Kanon)【アシスト】

Keyと言えば彼を忘れてはならない。初代主人公・相沢祐一、ついに参戦
と言っても戦闘能力が無に等しいため、供給武器を装備して戦うはずだったが…アンケートの結果により、アシストに降格
姿はアニメ版に準拠
声優:私市淳or杉田智和
前者が東映版、後者が京アニ版での声優。前者はメタナイト、後者はキョンや銀さんでもおなじみ
技を出すわけではなく…アニメ版でのセリフを何かしゃべって去る
いわゆるリセットさんや少佐みたいなもの

月宮あゆ(Kanon)

Kanonからメインヒロインの月宮 あゆ(つきみや あゆ)が参戦。
技のほとんどは同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
原作では7年の時を経て主人公と再会する、少し不思議なところがある少女として登場したが…。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

その小さな小さな体躯からは想像もつかないパワフルなファイトを展開するインファイター。
機動力は平均。歩き、ダッシュ、共にほぼ普通の範疇に収まっている。加えて見た目とは裏腹に体重も平均レベルに落ち着いており、ジャンプ力と空中制動力に至っては平均以上の能力を持つ。滑空が使用可能な特徴も相まって、復帰力も優秀。基本性能において目立った穴はほぼない。これに加えて各種通常ワザ、必殺ワザの性能もスタンダードかつ優秀で非常に使いやすい。攻撃力、撃墜力も小柄な少女とは思えないほど優秀。
総合的に見ると全体的に優秀なキャラといえる。が、全ての攻撃は徒手によるものか背中の羽の形を変えて攻撃するものとなっており、その小柄な体格のせいで全ての攻撃のリーチが致命的なまでに短い。加えて飛び道具も一切持たないため、中距離以上の戦いを徹底されたり、一部のリーチの長いキャラには非常に苦しい戦いを強いられる。
・B:そこのひとどいて~
前方に向かって両手を突き出して突撃する。
一定の距離を進むとつまずくようにして転ぶ。この間は隙だらけのように見えるが実際は攻撃判定が持続していて、さり気なく最もふっ飛ばし力が大きくなっている。発生、突進速度、どちらも平凡だが前述の通り実質的な隙は小さいため、気軽に使ってもリスクは少ない。また、何故か判定が鬼の様に強いという特徴があり、リーチが長くて思うように近づけないキャラが相手の場合はこれを頼りにするのもアリ。ただし、ジャンプで避けられたりすると大きな隙が生まれる。
・横B:タイヤキ突撃
大きなたい焼きを抱えて放物線を描くようにジャンプしつつ前方へ突撃する。
発生が速く突進速度も速い。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ大きく、優秀な技といえる。ただし、着地した際の硬直はかなり大きく、避けられたりすると危険な状態となる。空中で使用した場合、その場から放物線を描いて斜め下へ突撃する。地上版もそうだが、足場に着地するようにしないとそのまま落下して自滅するため気を付けよう。
・上B:飛行
背中のランドセルの羽が大きくなり、それを使って一定時間空を飛ぶ。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除される。飛行中は空中通常ワザと他の一部必殺ワザを使用可能で、動作後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行速度、旋回性、どちらもそこそこで復帰手段、移動手段、どちらに使うにしてもありがたい存在。
・下B:しゃいにんアロー
斜め上へ飛び上がりつつ光をまとった羽を上空へ投擲する。
放たれた羽はそのまま上へ飛び去る。ある種飛び道具に近い。発生は速めでダメージ、ふっ飛ばし力も優秀。斜め上へ攻撃を仕掛けるというその性質上、上空からの攻撃や敵に対して迎撃性能が高い。技後はしりもち落下になるため迂闊な使用は避けたいところだが、ふっ飛ばした相手に追い打ちとして使うのもアリ。
・最後の切りふだ:ひかりのつばさ
背中の翼が光に包まれ、巨大化。
その翼を地面へ突き刺す、とあゆ自身を守るように左右の地面から巨大な光の衝撃波が巻き起こる。発生は少々遅いがダメージ、ふっ飛ばし力はそれなりに大きい。攻撃範囲は自身の左右に広がるように大きくなり、ステージ中央で使用すればかなりの範囲を攻撃できる。また、攻撃後の隙が大きいという欠点があるのを覚えておこう。
・最後の切りふだ2:奇跡の詩
ダメージが120%以上の状態で使用可能になる最後の切りふだ。
発動すると画面がモノクロになり、あゆだけが元の状態になる。その中であゆがあの天使の人形を取出し、それに願いを込める。するとあゆ自身が天使の姿となり、画面上空へ飛び去る。そこで画面が元に戻ると同時に画面中に光の羽が舞い散る。
光の羽に触れるとダメージとなり、一発あたりのダメージはかなり大きい。羽が飛び散る範囲も広く、ほぼ画面全体攻撃ととらえて間違いないだろう。攻撃発生自体はかなり遅いが、その間は他のキャラも動けなくなっているため五分五分。
・登場演出
上空から背中の翼を使って定位置に降りてくる。
・キャラ選択時のボイス
「うぐぅ…」
・アピール
上アピール:頭を押さえて涙目になる。「う、うぐぅ…」
横アピール:たい焼きを持ち出してそれを美味しそうに頬張る。「たい焼きぃー♪」
下アピール:天使の人形を取出し、それを胸に抱く。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:自身の体を抱くようにして身を縮ませる。「ごめんね…時間が無いからもう行かないと…」
(敵に長森瑞佳がいた場合)「わわっ、この人、今一瞬小さい子供に見えたよ…。いったい何だったんだろう…?」
(敵に神尾観鈴がいた場合)「あれ?今、背中に羽が見えたけど…ボクの見間違いかなぁ」
勝利ポーズ2:たい焼きを持ち出してそれを美味しそうに食べている。「えへへ、やっぱりたい焼きが一番だよね」
勝利ポーズ3:天使の人形を取出して、それを悲痛な表情で見つめる。「最期に…最期に会いたい人がいるんだよ…だから、それまでは…」

水瀬名雪(Kanon)

Kanonよりヒロインの一人、水瀬 名雪(みなせ なゆき)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
原作では主人公の幼馴染で、凄まじく寝起きの悪い少女だった。因みに陸上部の部長を務めている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

パジャマ姿の寝ぼけ状態から繰り出されるトリッキーな技と独自のシステムを持つテクニカルなキャラクター。
まず目立つ特徴として空中制動力が優秀で、寝ぼけている彼女自身を体現するかのようにふわふわと空中を軽やかに動き回れる。各種必殺はワザ独特の性能を持つ技が多く、最初は少々戸惑うかもしれない。最大の特徴は必殺ワザ「イチゴジャムおいしい」によって自分の強化が可能な点。そのため、体重や機動力、攻撃力などの基本性能は基本的に低い。
先述の通り必殺ワザの性能には少々クセがあるのに加え、上記の"イチゴジャムおいしい"を使用していない状態の名雪の性能は他のキャラと比べて非常に貧弱で苦戦は免れない。いかに効率よくジャムを食べて性能を強化していくかが課題となる。独特の技術や戦法が必要になる上級者向けキャラ。
・B:けろぴーはここ
どこから出したのか目の前にけろぴーの人形を置く。人形は同時に一個までしか出せない。
けろぴー自体に攻撃判定はないが、設置されたけろぴーは名雪自身の攻撃が当たるとふっ飛んでいく。このふっ飛んでいるけろぴーに当たるとダメージとなる。ふっ飛ばす際に使用した攻撃によって飛ぶ方向や速度が変わり、威力の高い攻撃であればあるほど、けろぴーも強い勢いでふっ飛ぶ。ふっ飛ばされたけろぴーは地形や何かに当たると跳ね返り、アイテムの様に消失する。
・横B:くー
けろぴー人形を枕にして寝る。いきなり寝る。既に寝てるのに寝る。
追加入力で派生技に移行可能。動作中は食らい判定が異様に小さくなっており打点の高い攻撃なら避けられる。狙って行うのは難しいが覚えておいて損はないだろう。このほかアピール的な使用方法をするのも面白い。
動作中にAボタンで「うにゅ?」に派生。斜め上へ飛び上がり、そのまま体を広げてダイブ。地面へうつ伏せに落下する。発生は速めだが攻撃判定が出るのは落下し始めてからのため、反応されやすい。攻撃後の隙は大きいがダメージ、ふっ飛ばし力は優秀で、何故か判定が超絶的なまでに強いため強引な接近手段としてたまに使うといい。
Bボタンで「ころがるんだおー」に派生。文字通り身を丸めて前方へ転がる。そのまま体を投げ出すようにして蹴りを繰り出す。発生、突進速度、どちらも優秀で後隙も少ない。流石にダメージとふっ飛ばし力は低いものの、奇襲や接近手段としても優秀。この技で気をそらし、上記の"うにゅ?"を狙っていくのもいい。
・上B:なゆちゃんキックだおー
寝ぼけ眼のまま斜め上へ飛び蹴りを繰り出す。
発生が速く、ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀でスティック入力で微妙に軌道を調整可能。技後はしりもち落下になる。
・下B:イチゴジャムおいしい
母親の秋子さん手作りのイチゴジャム入りの小瓶を取り出し、そこからジャムを食べる。
自分自身の性能を強化するタイプの必殺ワザで、ジャムを食べることによって攻撃力、移動速度、動作速度、ジャンプ力のそれぞれが強化されていく。この技自体に使用制限はなく、際限なくジャムを食べ続けることが可能だが、性能の上昇は9回目で止まる。一回の効果は小さいが、9回もジャムを食べることができればかなりの強化が施される。
発生は速めだが動作が長く、完璧に動作を終えないと強化の効果は得られない。そのため、周囲をよく見て安全な状況を見計らってジャムを食べたい。名雪はこの技を併用していかないと非常に苦戦を強いられるため、上手く使いこなしたい。因みに一度撃墜されると強化の効果は消失する。
・最後の切りふだ:くろいあくまだおー
発動すると真っ黒のけろぴーを取出しその場に設置する。
設置した黒いけろぴーは通常のけろぴー同様、自身の攻撃で弾き飛ばせる。その後、一定時間経過で黒いけろぴーは大爆発して周囲の敵をふっ飛ばす。何ちゅうモン持ってんだ…。そのダメージ、ふっ飛ばし力はかなり強烈で爆発に巻き込まれればほぼ確実にバーストする。爆発の範囲自体も広い。
が、爆発が巻き起こるまでの間は名雪以外のキャラでも攻撃を当てれば黒いけろぴーを任意の方向にふっ飛ばせる。爆発には名雪自身も巻き込まれるため、下手をすると敵に逆手に取られて撃墜されるという色々な意味で恐ろしいきりふだ。無計画な使用は避けるべし。
・最後の切りふだ2:超級だおー電影弾
ダメージが100%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
発動するといきなりけろぴー人形が名雪を持ち上げ、そのまま前方へ投げる。投げ飛ばされた名雪は体を高速できりもみ回転させつつ突撃、それが他のキャラや地形にヒットすると後方へ跳ね返りつつ大爆発を起こす。
発生はそれほど速くないが、突撃の速度はかなりのもの。ダメージとふっ飛ばし力もかなり優秀。また、敵が近くにいる場合はその敵を若干ホーミングしつつ突撃するのもメリット。爆発の攻撃範囲はかなり広く、近場の敵をまとめて撃墜することも不可能ではない。が、攻撃後は名雪が無防備にふらふらとするため、後隙はかなり大きい技となっている。
余談だが名前からして分かる人には分かるように、完全に某キングオブハートとその師匠の合体技の丸パクリとなっている。
・登場演出
定位置で寝ているがもぞもぞと起き上って構える。
・キャラ選択時のボイス
「うにゅ?」
・アピール
上アピール:けろぴーを抱きかかえてふらふらする。「痛い…」
横アピール:けろぴーをその場に置く。必殺ワザとは違い、攻撃で弾き飛ばすことはできない。「けろぴーはここ」
下アピール:けろぴーを枕にしてその場で完全に寝始める。動作が長く危険。「くー」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:けろぴー人形を抱いたまま画面手前を向いてぼーっとしている。「だおー」
勝利ポーズ2:画面左からふらふらと歩いてきてそのまま画面を横切りどこかへ歩き去る。「地震だおー」
勝利ポーズ3:けろぴー人形を枕にしてすやすやと眠っている。「くー」

水瀬名雪(起)(Kanon)

Kanonよりヒロインの一人、水瀬 名雪(みなせ なゆき)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
こちらは完全に起きている状態の名雪。学校の制服に身を包み、片手には四角い学生カバンを持っている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

陸上部の部長を務めているだけあって、全体的に優れた運動性能と優秀な蹴り技で戦うバランス重視のインファイター。
陸上部で鍛えたのであろう走力はスマブラでも健在で、歩き、ダッシュ、共に速い。ジャンプ力も高めで、上昇下降も速い。加えてカベジャンプも可能。これらの特徴から機動力はかなりの高水準。各種通常ワザは蹴り技が主体で、全体的に内容はスタンダードかつ使いやすい性能を持ち、火力、撃墜力も女の子にしては及第点。若干リーチ不足を感じる面もあるが、素早い動きで十分カバーできるレベル。体重も平均より少々軽いレベルで、致命的な弱点となるほどではない。
このように全体的にバランスが取れた基本性能を持つが、唯一飛び道具を持っていないという弱点がある。飛び道具が豊富な相手に遠距離戦を徹底されると辛いため、持ち前の機動力でどうにか近づいて接近戦に持ち込みたい。
・B:なゆちゃんキック
前方へジャンプしつつ斜め下の緩い角度へ飛び蹴りで突撃する。
発生は速いものの、攻撃に移るまでは若干の間がある。とはいえ、突撃速度は優秀でヒットさせやすい。ダメージ、ふっ飛ばし力は決して大きくはないものの、後隙も小さく接近手段としても活用できる。前方に足場のない場所で使用するとそのまま足場から飛び出して落下、自滅するので位置取りには注意。
ジャンプを開始して攻撃に移るまでにボタンを押しっぱなしにしておくと、ジャンプの下降際に空中で静止して踵落としを繰り出す技に性質が変化する。その場で攻撃するためリーチが短くなりヒットさせにくくなるものの、メテオスマッシュとなっておりダメージとふっ飛ばし力も大幅に大きくなる。
空中で使用するとその場から斜め下へ飛び蹴りで突撃する。同じように着地際の隙は少ないため奇襲や特攻手段として多用できる。足場に着地するようにしないと落下して自滅してしまう点も同じなので注意。因みに空中では踵落とし版は使用不可。
・横B:V字型スラスト
居合蹴りを繰り出す。
一瞬のタメの後に攻撃するものの、リーチはかなり長く攻撃後の隙も少ない。ヒットさせた相手をこちら側に引き寄せる性質があり、得意の接近戦に持ち込むチャンスとなる。攻撃前にスティックを上下に入力すると、若干ながら蹴りの方向を調整できる。
・上B:サマーソルトスパイク
少々特異な見た目のサマーソルトキック。
ダメージとふっ飛ばし力は低いものの、発生非常に速く上昇力も強い。技後はしりもち落下になる。
・下B:なゆちゃんツイスター
回転しつつ前方へジャンプ、回転蹴りを繰り出す。某女子高校生ストリートファイターの春風脚に近い技。
放物線を描いてジャンプするのに加え、前後に攻撃判定が出るため攻撃範囲がそれなりに広く乱戦で有効。着地後の硬直も少ない。空中で使用すると名雪自身が浮力を得てふわりと浮きあがる。復帰手段の一つとして活用したい。
・最後の切りふだ:思い出は雪兎と共に
発動すると雪うさぎが二個生成され、名雪を守るように名雪の周囲を回転する。
雪うさぎは一定時間に渡って名雪を守り続け、この雪うさぎに触れるとダメージを受けると同時に凍結状態となる。直接的なダメージは低くふっ飛ばし力も皆無なものの、雪うさぎは敵の飛び道具をかき消す性質があり遠距離戦主体の相手にも効果が高い。また、この技で凍結状態になると通常よりも長い時間行動不能になり、炎系の攻撃を受けても凍結が解除されない。
・最後の切りふだ2:とっておきのコレクション
ダメージが100%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
発動すると名雪が大きくジャンプ、ステージ全体へカバンから大量の目覚まし時計を投げ飛ばす。薄いカバンのどこにそんな大量の時計が…。ステージへ置かれた目覚まし時計はそれぞれランダムで9~5までの間に設定されたカウントダウンを開始し、0になると大音量の目覚まし音を発して周囲を攻撃する。
各目覚まし時計にも小さな差があるが、総じて攻撃範囲は広くそれが大量とあればかなりの広範囲を攻撃可能。ダメージとふっ飛ばし力もそれなりに高く、複数の時計の攻撃がヒットすれば撃墜も十分狙える範疇だろう。
・登場演出
定位置へジャンプで飛び込んできて着地、構える。
・キャラ選択時のボイス
「ふぁいと、だよっ」
・アピール
上アピール:どこからともなくイチゴサンデーを持ち出し、食べる。
下アピール:とぼけた表情になり頭からネコ耳が、腰のあたりからネコ尻尾が一瞬だけ生える。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前から走り込んできて振り向きざまに笑顔を見せる。「こう見えても陸上部の部長さん。競争なら負けないよ」
勝利ポーズ2:画面左から走り込んできてふと画面手前を向いて笑う。「ん?なんだか今日は新記録が出せそうな気分」
勝利ポーズ3:とぼけた表情でふらふらと画面手前を向いている。「うにゅぅ~。ちょっと頭がくらくらするよ」

沢渡真琴(Kanon)

Kanonよりヒロインの一人、沢渡 真琴(さわたり まこと)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能可能不可能

数々のイタズラアイテムを活用して戦う、トリッキー寄りのスピードタイプのキャラクター。
まるで狐のように(フォックスのことではなく)素早い動きが目を引く。カベジャンプとしゃがみ歩きが可能なのも大きな特徴だ。全体的にトリッキーな技と動きを持ち、慣れてない内は真琴自身の動きにプレイヤーが振りまわされてしまうことも。しかし、その動きを御しきれれば、他のキャラには無い独特な動きで敵を翻弄できる楽しいキャラ。
欠点は火力、決定力が劣ること。加えて体重も軽い方で、素早い動きで被弾を押さえなければすぐに撃墜されてしまう。まともにぶつかりあっても勝ち目は薄いので、特徴的な必殺ワザを駆使して相手の裏をかくように戦おう。
・B:ねずみ花火
ねずみ花火を前方へ投げる。
最大3個まで同時に画面内に出せる。地面に落ちたねずみ花火は左右に激しく移動しながらバチバチと火花を散らして最後に爆発する。ダメージは小さいが適当にばら撒いておけば鬱陶しい技になるだろう。
・横B:殺虫スモーク
殺虫剤を前方に投げる。
こちらは1個しか画面内に出せない。地面に落ちた殺虫剤は真上に煙を吹き出し続ける。スマッシュ入力した場合、前方へ転がりながら煙をまき散らす。煙に当たるとダメージ。こちらもダメージは微々たるものだが攻撃時間が長く、ねずみ花火と同時に使っていけばけん制効果はかなり高い。
・上B:サマーソルトあうー
サマーソルトキックを繰りだす。何が"あうー"なのかは不明。
ダメージとふっ飛ばし力は控えめだが発生が非常に速く、上昇力もそれなりにあるため攻撃技、復帰技の両方として活用できる。
・下B:跳弾
斜め上へ玩具の銃を発砲する。
発生はそこそこだが後隙はちょっと大きめ。弾丸のダメージはそれなりだがふっ飛ばし力は皆無。発射された弾丸は地形や足場に当たるとランダムで別の方向に跳ね返る性質がある。そのため、ステージによって左右されやすい技といえる。終点のようなステージでは完全に死に技となる一方、複雑な地形や足場がたくさんあるステージでは主力になり得る。
・最後の切りふだ:ものみの丘の伝承
頭を押さえてうずくまるようにした後、オーラを纏って前方へ突撃する。
ダメージとふっ飛ばし力はそこそこだが、何より突撃速度が非常に速く、横に並んだ状態で放たれるとまず避けられない。
・登場演出
マントマリオのようにマントを使って定位置へ飛んでくる。
・キャラ選択時のボイス
「あうー!」
・アピール
上アピール:髪留めについた鈴を鳴らし、ご機嫌そうに笑う。「あはっ!」
横アピール:「肉まんよー!」肉まんを取り出して真上に放り投げる。そして口でキャッチ、食べる。ダメージが1%回復するが動作が大きく、かえって傷を広げる原因になりやすい。
下アピール:突然ネコ(ピロ)が服の中から出てきて頬ずりする。「あっ!あはは!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:玩具の銃を構えて得意気に笑う。「蜂の巣ねー。あははー!」
勝利ポーズ2:腰に両手をあて、えっへんと胸を張る。「パンチが届かなくったってできることは有るわよっ!」
勝利ポーズ3:肉まんを口にくわえたまま不機嫌そうな表情。「あうーっ!折角の肉まんが冷めちゃったじゃないのようっ!」

美坂栞(Kanon)

Kanonよりヒロインの一人、美坂 栞(みさか しおり)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
原作では主人公達の後輩であり、ふらりと学校に現れる少々不思議なところのある少女だったが…。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

少しばかり姑息な臭いの漂う各種攻撃が特徴のトリッキーな側面を持つシューティングタイプのキャラ。
通常ワザは内容自体はオーソドックスで使いやすい。中には姉からプレゼントされたストールを振り回して攻撃する技もあり、そういった攻撃はリーチも優秀。反面、全体的に火力と撃墜力は控えめ。必殺ワザは飛び道具がほとんどを占めており、それらを駆使した遠距離戦での強さは特筆するものがある。また、歩き、ダッシュ、ジャンプ力、どれも多少平均を上回っており運動性能は軒並み優秀。
しかし、体重の方は原作の病弱な設定のためか全キャラの中でも最低クラスに軽く、僅かな被弾も危険。前述の通り通常ワザは火力不足のため攻撃力の面でも劣っている。安定した勝利を得るには、攻撃力と防御力というそれらの明確な欠点を補うための技術がいる中級者向けのキャラ。
・B:アイスクリームビームです
両手を頭上に掲げた後、前方に突き出し掌から冷気のビームを放つ飛び道具。
発生に一瞬の間があるが、ビームの弾速はかなりのもので射程も長い。後隙も小さめ。ダメージそのものは小さいが、ダメージのたまっている相手にヒットさせると高確率で凍結させることが可能。
・横B:空飛ぶ雪だるまです
小さな雪だるまを生成する。ディズィーの"よく話し相手になってくれます"と似た技。
生成された雪だるまは一定時間の間、栞の側について回り、敵が近づくとその敵に向かってパンチを繰り出す。攻撃を行うと雪だるまは消滅してしまうが、雪だるまと同時に栞本体も攻撃を仕掛けられるためけん制効果は高い。が、雪だるまは一度に一個までしか生成できないのに加え、消滅後に再び生成するには僅かな間が必要なため乱用はできない。
スマッシュ入力で雪だるまが前方に向かって冷気のビームを放つようになる。発生は遅くダメージも微々たるものだが、射程は長く同じように栞自身が同時に攻撃を仕掛けられるため有用。状況によって使い分けたい。
・上B:思ったより切れるんですよ
前方へジャンプする。追加入力で派生技に移行可能。
ジャンプはスティック入力で方向を微調整可能。復帰の際に活用するといい。動作中にいずれかの攻撃ボタンを入力すると斜め下へ氷で生み出したカッターを2本投げつける。発生、弾速、共に優秀で攻撃後の隙も少ない。ダメージは低めだがけん制技として多用できる。全くの余談だが原作を知っていると中々に洒落にならない技ではある。
・下B:雪合戦必勝法です
自身を覆うように冷気のバリアーを発生させる。
バリアーは一定時間に渡って栞を守り、その間は飛び道具系の攻撃のみを無効化してくれる。バリアーを発生させる動作は隙が大きく、動作を終えないとバリアーは発生しないため安全を見計らって使用したい。飛び道具を主体とする一部のキャラに対して絶大な効果を持ち、この技のおかげで栞は遠距離戦において無類の強さを発揮できる。
・最後の切りふだ:拡散メガバニラ砲です
好物のバニラアイス(カップ)を無数に射出する。
アイスは扇状に広がりながら飛んでいき、かなりの広範囲をカバーする。一個当たりのダメージは流石に小さいものの、近距離でヒットさせると驚異的なダメージを叩き出す。反面、ふっ飛ばし力は皆無なため撃墜には繋がらない。
・最後の切りふだ2:石入り雪球トルネード投法
ダメージが100%以上の状態で使用可能。発動すると雪の塊を手にして振りかぶり、前方へ投げ飛ばす。
投げられた雪玉は凄まじい速度で直進し、地形を貫通して画面外まで飛ぶ。が、攻撃判定は一度しか持続せず、いずれかのキャラにヒットすると技は終了となる。ダメージ、ふっ飛ばし力、共に異様なほど大きく、その弾速のために当てやすい。因みに、雪玉がヒットした後、目を凝らして見ると粉々になった雪玉から石ころが飛び出しているのが分かる。良い子は決して真似しないように!
・登場演出
身を翻してストールを身にまといつつ構える。
・キャラ選択時のボイス
「奇跡は起きないから奇跡って言うんですよ」
・アピール
上アピール:うつむいて苦しげに顔を歪ませ、手を口元にあてる。
横アピール:いきなりアイスクリームカップを取り出して食べる。「今日もアイスが美味しいです 」
下アピール:くるりとその場で一回転、ストールがなびくように舞う。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:軽やかにストールをなびかせて画面手前へ笑顔を向ける。「手荒い歓迎で私、ちょっとびっくりしました」
(敵に美坂香里がいた場合)「え、えうー…お姉ちゃん手加減全くしてないですね?本気でお花畑が見えたんですけど…」
勝利ポーズ2:苦しげに咳き込んでいるが、何でもないように笑う。「ごほっ!ごほっ!!…あ、気にしないで下さい。ただの…風邪ですから」
勝利ポーズ3:スケッチブックと鉛筆を持ったまま画面手前へ難しい顔を向けている。「モデルは動かないで下さいっ!そうそう、じっとしててくれると助かります」

川澄舞(Kanon)

Kanonよりヒロインの一人、川澄 舞(かわすみ まい)が参戦。
技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
原作では主人公の先輩で夜の校舎に"魔物退治"をしに現れる、無口で謎の多い少女だった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

自身の分身である"まい"を操る独自の操作体系を持つ、テクニカルな剣士タイプのキャラクターとなっている。
体重や機動力、ジャンプ力は全て平均の域に収まっており、過不足はない。剣士タイプとはいえ小柄な少女のためにリーチは他の剣士タイプと比べて劣っている感があるが、その分攻撃動作は素早く、バランスが取れている。舞の最大の特徴は自身の分身といえる存在である"まい"を呼び出し、同時攻撃を行える点。それによる手数の多さ、攻めの多彩さなどのメリットは計り知れない。加えて"まい"は敵の攻撃を受け付けない無敵の存在のため、その存在のプレッシャーは大きい。
だが、"まい"を自由に操るにはかなりの慣れと技術を必要とされ、独自のシステムを持つために思うように動かすにはかなりの手間がかかる。加えて"まい"が不在の際の舞自身の火力、撃墜力は他キャラと比べて明らかに低く、それだけプレイヤーに強いられる負担も大きい。使いこなすには果てしない労力がいる上級者向けキャラ。
・B:霧散
手にしている剣を腰だめに構える。
構えはシールドガードで解除できるほか、構え中にスティックを入力すれば構えを緊急回避でキャンセルできる。
構え中にAボタンで真横に剣を振り抜き、Bボタンで斜め上へ剣を振り抜く。抜刀の動作はかなり素早く、リーチもかなりの間合いをカバーする。ダメージ、ふっ飛ばし力こそ平凡だが、後隙も少なめ。ただし、必ず構えを経由して出す必要があるため、接近戦では使いづらい。中距離で近づいて来ようとする敵を追い払うように使おう。
・横B:縮地
前方に向かって一定距離を姿が霞むほどの高速で移動する。
発生が速く、移動速度もかなりのもの。動作中は完全に無防備だが、食らい判定が異様に小さくなっており例え移動先を読まれていたとしても反撃は受けにくい。動作後の隙も小さく、移動手段や接近手段として非常に重宝する。唯一空中では使用不可能という制限があるため、その点だけ忘れないようにしたい。
・上B:弧月
前方に向かってジャンプ、下降際に剣で円を描くように剣を振り下ろす。
技自体の発生は速いが攻撃に移るまでが遅く、ダメージとふっ飛ばし力も平凡。最初のジャンプはスティック入力でジャンプの方向、軌道を微調整できるため、復帰の際に活用していきたい。攻撃後はしりもち落下になる。
・下B:まい召喚
もう一人の自分というべき存在、"まい"を召喚する。召喚された"まい"は常に舞の側に付き従う。
"まい"が呼び出された状態でAボタンを入力すると"まい"は「力の操作・連撃」を繰り出す。前方に向かって頭のうさ耳で連打を仕掛ける技で、発生が速いうえに攻撃時間が長く、相手の動きを抑制できる。
Bボタンを入力すると「力の操作・突撃」を繰り出す。前方へ高速で突撃し、一定距離を移動するか敵に近づくと木の棒で殴りつける。出は遅く動作も大きいがダメージ、ふっ飛ばし力は大きく、舞にとっては貴重なフィニッシュ技として運用できる。
どちらの攻撃も舞と"まい"は独立して動く。そのためどちらかの攻撃で敵の気をそらしつつどちらかの攻撃を当てる…といった芸当も可能で、攻撃パターンはまさに無限大。しかし、召喚された"まい"は一定時間が経過すると強制的に消滅。その後は一定時間が経過しないと再び"まい"を呼び出すことはできなくなり、その間は舞一人で戦い抜かねばならず厳しい展開を強いられる。
・最後の切りふだ:麦穂薙
発動すると剣を腰だめに構えて前方に突撃。それがヒットすると敵とすれ違い、抜刀斬りを見舞う。
発生が速めで突進距離もそこそこ長い。突進速度も優秀で比較的ヒットさせやすい。その代償として一人の相手にしかヒットせず、ダメージとふっ飛ばし力も最後の切りふだとしては少々低めで、残念ながら舞の弱点である決定力不足を補う要素にはならない。
が、攻撃発生直後に技をヒットさせると、一瞬だけ画面全体が麦畑に変わる演出が入り、ダメージ、ふっ飛ばし力の両面が大幅に強化される。判定の猶予はかなり短く、狙ってこれを起こすのは難しいが通常時とは一転してかなりの破壊力を得られるため、覚えておいて損はない。
・最後の切りふだ2:覚醒
ダメージが100%以上で使用可能になる最後の切りふだ。自身を強化するタイプの最後の切りふだ。
発動すると"まい"を召喚できなくなる。が、その代わりに攻撃力、体重、機動力、動作速度、ジャンプ力、要は基本性能の全てが格段に上昇、並みのキャラとは一線を画すほどの性能を発揮できるようになる。加えて必殺ワザ「霧散」が「霧散零式」に変化、動作速度が上昇し、ダメージとふっ飛ばし力も大幅に強化される。
そしてこの状態でさらにスマッシュボールを確保すると「全てを受け入れた心」が使用可能。発動と同時に剣を振り上げる。これが近い間合いでヒットすると画面が暗転、袈裟がけに放たれた鋭い斬撃のエフェクトが画面を一閃し、画面が元に戻ると舞が剣を納刀すると同時に敵がふっ飛び星になる。
ほぼ一撃必殺に近い技だが、初段の剣が先端でヒットするとカス当たりとなり演出には移行せず、ダメージも微々たるものになるうえ、相手を怯ませることすらできなくなる。発動の条件が厳しく技後には「覚醒」の状態も強制終了するため魅せ技の要素が強いが、演出自体は非常に映えるため一度は拝見しておきたい。
・登場演出
剣を携え、定位置上空から身を翻しつつ飛び降りてきて着地、構える。
・キャラ選択時のボイス
「私は、魔物を討つものだから」
・アピール
上アピール:その場で首を縦に振る。「はちみつくまさん」
横アピール:舞の横を虚空から現れた"まい"が通り過ぎる。それを追うように舞が視線を走らせる。
下アピール:その場で首を横に振る。「ぽんぽこたぬきさん」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を鞘に納め、画面手前に背を向けつつ視線をこちらに向ける。「遅い。当たらない攻撃に意味は無い…」
勝利ポーズ2:剣で画面手前を一閃、その後鞘を掲げて剣を収める。「単純…それでは勝てない…」
勝利ポーズ3:何処から出したのか牛丼を食べている。「………かなり嫌いじゃない」

水瀬秋子(Kanon)

Kanonよりサブキャラの一人、水瀬 秋子(みなせ あきこ)が参戦。
一部を除き技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
名雪の実の母親であり、原作ではサブキャラながらプレイヤーに強い印象を与える存在だった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

一児の母である主婦らしく、家電製品などを併用したトリッキーな技が特徴のテクニカルな側面を持つキャラ。
基本性能は全体的にバランスが取れている。体重は平均クラスで、若干地上での足回りは鈍いものの、その分ジャンプ力と空中制動力が優秀で移動に関しても特に過不足はない。各種通常ワザはフライパンやおたま、箒や掃除機などを使って攻撃する技が揃い、総じて火力や撃墜力、リーチや判定は上々といえる。必殺ワザには飛び道具を保持し、遠距離戦もある程度はこなせる。
このように高いレベルでバランスが取れている秋子さんだが、通常ワザ、必殺ワザ、どちらも多少クセが強く、思い通りに動かすには慣れと技術が必要となってくる。一筋縄では使いこなせないものの、完璧に御しきれれば近距離、遠距離、どの間合いでも死角はなく、多彩な技の数々で敵を翻弄可能。
・B:どんな時も慌てない事ですよ
消火器を持ち出し、前方へ放射する飛び道具。
直接的なダメージは低く、射程も飛び道具にしては短めだが相手を押し出す力が強く、マリオのポンプに近い性質を持った技。このほか、技後は白い煙がその場にしばらく残り続けるため、その間は秋子さん自身の姿が見えにくくなるという副次効果もある。技の動作自体は小さいため気軽に使える。
・横B:食材は鮮度が大事ですよ
肩に担いだ白い段ボールからランダムで様々な食べ物をバズーカの様に撃ち出す飛び道具。
通常入力で人参、魚、卵の三つからいずれかが、スマッシュ入力で大根、カツオ、謎のイボイボの三つからいずれかがランダムで飛んでいく。スマッシュ入力版は全体的に威力が高いものの、動作が大きいため乱用は危険。
人参は二つまとめて、魚は三つまとめてどちらも真っ直ぐに飛んでいく。弾速と射程に優れる。卵は三つがそれぞれ3Wayに飛んでいき、攻撃範囲が広い。その分一発あたりのダメージは人参と魚に劣る。
大根は三つまとめて、カツオは一個、それぞれ真っ直ぐに飛んでいく。大根は一発あたりのダメージは小さいが弾速が優秀。カツオはその逆。そして謎のイボイボのみ放物線を描いて飛び、地面へ着弾すると爆発する性質を持つ。射程距離は短いがダメージ、ふっ飛ばし力は最も強い。…この食材は一体…。
・上B:仕込みは素早く済ませましょう
斜め上に向かって包丁を突き出して飛び出す。追加入力で派生技に移行可能。
発生が非常に速いほか、着地しないと同技は出せないが技後も行動が可能。反面、ダメージとふっ飛ばし力は低い。動作中に追加入力で包丁を横に薙ぎ払う追加攻撃が出せる。追加攻撃はダメージやふっ飛ばし力が優秀だが、技後はしりもち落下になる。そのため下手な使用は避けた方が無難。
・下B:掃除はこまめに
デカい掃除機を取り出して前方に吹かす。
近くの敵を吸い寄せる効果があり、吸込口に敵が触れるとその敵を吸い込んだ掃除機が爆発、吸い込まれた敵を真上にふっ飛ばす。ボタン押しっぱなしで吸引の動作は持続させることが可能。ダメージとふっ飛ばし力が強く、ダメージのたまっている相手ならば十分フィニッシュ技として機能する。また、掴み技のためにガードは不可。ただしその分攻撃中、攻撃後の隙が大きく、敵に付け込まれやすい。乱用は控えた方が無難。
・最後の切りふだ:失敗は次に活かしましょう
発動すると秋子さんの真後ろからいきなり車が突撃してくる。
が、秋子さん、その車を片手でいなして前方へ投げ飛ばす。ふっ飛んだ車は他のキャラや地形にぶつかると大爆発を巻き起こす。失敗を活かすどころかさらに悪化させてるとか言ってはいけない。車のダメージ、ふっ飛ばし力は強烈で、爆発の攻撃範囲は広い。攻撃に移るまでに若干の間があるが、使い勝手は良好。
・最後の切りふだ2:これが了承一秒の秘訣です
ダメージが80%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
発動すると画面下にタイマーが出現、タイマーは0から1秒までの時間をゆっくりと刻み、その間はゲームの進行も同じようにゆっくりになる。その中で秋子さん自身のみ普段と同じ速度で動けるようになっているため、圧倒的有利な状況となる。
・最後の切りふだ3:甘くないのも有りますよ
ダメージが150%以上の状態で使用可能。秋子さんの最終兵器。
発動するとその場で秋子さんがポーズを取る。掴み技となっており、この際に敵が近くにいると技が成功。いきなりテーブルが出現し、そこには例のジャムが塗られたパンが置いてある。食らったキャラは強制的にパンを食べさせられ、そこでいきなり画面が暗転、元に戻ると同時に食らった相手が星になっている…と、謎ジャムの恐ろしさを思い知る技。因みに、パンを食べる瞬間のリアクションはキャラごとにバラバラで非常にバリエーションに富んだ技といえる。
発生が非常に速く、発動の瞬間は無敵状態。間合いを間違えなければカウンター気味に出しても当てやすい。破壊力の方は言うまでもなく一撃必殺のレベルのため、十分狙っていく価値はある。演出の方も映える技のため、一度は当ててみたい。
・登場演出
謎ジャムが入った瓶を持って定位置に立っているが、瓶をしまいつつ構える。
・キャラ選択時のボイス
「了承♪」
・アピール
横アピール:頬に片手を当てて笑う。「あらあら」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:謎ジャム入りの瓶を持って画面手前へ笑いかける。「怪我にはこのジャムが良く効きますよ?」
勝利ポーズ2:フライパンを持ったまま笑顔を見せる。「あら、お疲れですか?良ければ食事でもいかがかしら」
勝利ポーズ3:頬に手を当ててにっこりと笑う。「失敗を恐れないこと、失敗を繰り返さないこと。人が遠くを目指す秘訣ですよ」

天野美汐(Kanon)

Kanonよりサブキャラの一人、天野 美汐(あまの みしお)が参戦。
原作では真琴ルートに登場する無口で謎の多い少女だった。技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。
自身の身の程を大きく上回る長い槍を武器として扱っているため、小柄な少女ながら通常ワザを始めとした各種攻撃のリーチは抜群。地上での足回りは平均レベルだが、ジャンプ力が高く上昇下降も速め。反面、体重が軽めでふっ飛びやすく、空中制動力もあくまで並程度なためその落下速度から復帰力に不安が残る。
最大の特徴は二つのモードを切り替えながら戦うことが可能な点。相手や状況に合わせて柔軟に使い分けよう。

炎属性

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらは炎属性の美汐。炎属性では一撃の破壊力を重視した状態となっている。
前述の通り通常ワザと必殺ワザを含めた技の全体的なダメージとふっ飛ばし力が大きめで、総合的な攻撃力、撃墜力はかなり優秀な部類に入る。長いリーチと高い攻撃力は相手からすると厄介だろう。このほか、通常ワザを含めた全ての攻撃に火炎の属性が付属しているのも特徴。頭の片隅にでも入れておこう。
ただしパワーの代償としてどの攻撃も発生が遅い、後隙が大きい、などの欠点を抱えているため使い勝手はイマイチ。上手く扱うにはそれなりの技量を要求されるが、高い攻撃力を活かすためにも一撃必中の心構えで戦おう。
・B:炎月
炎を宿した槍を振り下ろす。
発生が遅く後隙も大きいがダメージとふっ飛ばし力は強烈。リーチも長い。とはいえ適当に振り回しても当てにくいため、ジャンプから狙う、乱戦の近くからラッキーヒットを狙う、復帰してくる相手を狙う、等々工夫して使うといい。
・横B:火車
前方へ踏み込みつつ槍を突き出す。
発生は遅いが後隙が極端に小さく、踏み込みの分リーチも長い。その性質から中距離以上の間合いからの接近手段としても活用できる。ただし、ダメージとふっ飛ばし力はさほど大きくはないため過信は禁物。あくまでけん制手段に止めよう。
スマッシュ入力でタックルから槍の突きを繰り出す二段技に変化する。
初段のタックルはリーチが短いものの発生が速く、初段ヒット時は続く槍の突きもほぼ確実にヒットする。二段目突きはリーチと威力に優れ、ダメージのたまっている相手ならば決定打になる。ただし、攻撃中の隙は大きめで後隙も特大。ガードされたり空振りすると手痛い反撃を受けやすいので注意。
・上B:走炎
スティックで指定した方向へ炎を宿した槍を掲げて突撃する。
発生は遅いが突進速度、突進距離は優秀。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。最大の特徴はピカチュウのでんこうせっかと同様に突進後に進行方向を変えて再度の攻撃が可能となっている点。技後にしりもち落下になるため後隙は大きいものの、復帰の際にも欠かせない技。
・下B:円月
掲げた槍を振り下ろして攻撃。
この技を出すことで炎属性と雷属性が切り替わる(ヒットの如何に関わらず)。この技自体のダメージはそこそこだがふっ飛ばし力は一定。リーチの長さも利点の一つだが、代償に動作が少々大きめなので迂闊な使用は避けたい。
・最後の切りふだ:百鬼焦閃
前方へ突撃、突撃がヒットすると無数の突きを繰り出し、最後に強烈な一突きでふっ飛ばす。
ダメージ、ふっ飛ばし力は優秀だが初撃の突進距離が短く、接近した状態でないとヒットしない。基本的に一人にしかヒットしないため、4人乱闘などの場合は誰を狙うかよく判断したうえで使っていきたい。

雷属性

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらは雷属性の美汐。雷属性では動作速度に優れた使いやすい技の数々が中心となる。
炎属性の状態と比較して各種攻撃の動作速度などが格段に速くなっており、元々の長いリーチと相まってその使いやすさは抜群。必殺ワザには飛び道具もあり、中距離以上の間合いにおいては安定感のある試合運びが可能。
反面、基本的な技のダメージは炎属性の時と比較して大きく低下している。そのため火力や決定力は他のキャラよりどうしても見劣りしてしまう。元の体重も軽さも相まって、攻撃力と防御力の両面をカバーする立ち回りや技術を求められる。
・B:電月
振り上げた槍を振り下ろして攻撃する。追加入力で派生技に移行可能。
発生が速くリーチも長い。ただし後隙は大きめ。ダメージとふっ飛ばし力こそ単発の攻撃技としては低めだが、ヒットさせた相手をしびれ状態にさせる効果がある。しかし、その後隙も大きさから追撃を決めるのは難しい。
動作中にボタンの追加入力で振り下ろした槍を振り上げる派生技が出せる。こちらも発生が速くリーチが長い。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。初段がヒットしていたらこれで追撃しておくといい。ただしこちらも後隙は大きめで空振りすると危険なため、初段ヒット時以外に乱用するのは避けた方が無難。
・横B:紫電
槍を振り上げ、地面を這って進む雷撃を飛ばす。
発生が速く射程も長い。弾速が遅めで後隙が少々大きいという欠点も併せ持つが、地を這って進むというその性質上、射程距離が地形に左右されないため高いけん制効果を持つ。ただし、ダメージとふっ飛ばし力は微々たるもので多用のし過ぎはダメージ負けを招きやすい。このほか空中では使用不可なのでその点は注意。
・上B:駆電
前方へジャンプで飛び出す。追加入力で派生技に移行可能。
最初のジャンプは発生が速く、スティックで若干の軌道修正が可能。技後もある程度行動が可能なのも点も利点で、復帰の際には頼りになる。
ジャンプの動作中にボタンの追加入力で、斜め下方向へ槍を構えて突撃する突進技を出せる。この突進技は発生こそ遅いが突進速度が優秀でダメージとふっ飛ばし力も雷属性の技の中では高め。が、着地際の硬直はかなり大きいため乱発はNG。
・下B:円月
炎属性の同名の技と全く同じ性能。
・最後の切りふだ:降雷戦吼
前方に稲妻のビームを照射する。
発生と弾速が異常に速く、ビームは地形を貫通する効果もある。ビーム自体が若干細いため攻撃範囲は狭いものの、ダメージとふっ飛ばし力は最後の切りふだとして及第点。
・登場演出
定位置上空から落下してきて着地、構える。
・キャラ選択時のボイス
「よろしくお願いします」
・アピール
上アピール:槍を構え、前方を見据える。
横アピール:構えを解いて一礼。
下アピール:胸に手を当て物憂げにする。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:瞳を閉じて画面手前へ一礼する。「それでは失礼します。他にも用事が有りますので」
勝利ポーズ2:槍で画面手前を一閃、ポーズ。「一閃一殺。まぁ世の中そう上手く行かないものですが」
勝利ポーズ3:構えを解いて嘆息、画面手前へ視線を送る。「猪突猛進という言葉がありますね。…いえ、深い意味は特にありません」
(敵に沢渡真琴がいた場合)「これが運命だというのであれば、これほど酷な事も無いでしょうね…」

美坂香里(Kanon)

Kanonよりサブキャラの一人、美坂 香里(みさか かおり)が参戦。
一部を除き技は全て同人格闘ゲームEternal Fighter Zeroに参戦した際のそれを流用している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

軽やかなスタンディングポーズが示す通り、素早い動きと攻撃で敵を攻めたてるスピード型のインファイター。
見た目麗しい少女ながらボクシングをベースとした動きで拳一つの試合を展開する。体重、ダッシュ速度はどちらも平均クラスだが、対照的に歩きの速度は全キャラ屈指のレベル。各種通常ワザは内容がスタンダードで性能も良好、抜群の使い勝手を誇る。必殺ワザも接近戦でこそ強さを発揮するものになっており、そのラッシュ力は文字通り爆発的な威力を持つ。妹の栞とはまさに好対照な性能を持ったキャラといえる。
弱点は少女、そして素手という特徴からくる圧倒的なリーチ不足。歩きが速いとはいえ所詮ダッシュほどの速度はないため、動きが素早いキャラに間合いを離されてしまうと不利。加えてジャンプ力が低めで空中制動力も悪い。これらの特徴から空中戦は不得手で、復帰力にも不安が残る。中級者向けのキャラ。
・B:パニッシュメント・クロス
その場でフック気味に拳を振り下ろし、さらに逆の拳でアッパーを繰り出す。
初段の発生が非常に速く、二段目のアッパーはそこそこのふっ飛ばし力を持つ。後隙も小さめ。が、初段のリーチがあまりにも短いためかなり接近してからでないと当てにくい。このほか、シールドを削る能力が高いという性質があるのを覚えておこう。
・横B:ダッキング
前方の一定距離を素早く踏み込む。移動技。追加入力で派生技に移行可能。
発生、移動速度、どちらもかなり速く、動作後の隙も少ない。中距離以内での強引な接近手段や派生技を駆使しての揺さぶりを仕掛けるにはうってつけの技といえる。スマッシュ入力で移動距離が伸びるが、それ以外の性能に変化はない。常にスマッシュ入力するつもりでも問題ないだろう。
動作中にAボタンで「ファストアッパー」に派生。その場でリーチの短いアッパーを繰り出す。発生が抜群に速く、判定が上方向に強い。ふっ飛ばし力もそれなりに大きく、ダメージのたまっている相手にヒットさせれば星にできる。攻撃後の隙も少なく、優秀な技。リーチの短さはダッキングの踏み込みによって補いたい。
Bボタンで「ヘルチャージ」に派生。大きく踏み込んでストレートを繰り出す。発生は少々遅いものの踏み込みの分リーチは長く、ヒットさせた相手を真横にふっ飛ばせる。ダメージとふっ飛ばし力もそれなりに優秀だが、後隙は大きいので必中を狙いたい。ダッキングの踏み込み距離とそのリーチが合わされば相手の思わぬ間合いから攻撃を仕掛けられる。
・上B:ジェットアッパー
オリジナル技。アッパーを繰り出しつつ飛び上がる。
発生が速く、ダメージ、ふっ飛ばし力、共に優秀。が、横へのリーチは短く技後はしりもち落下になる。
・下B:サイクロンアッパー
その場で大振りのアッパーを繰り出すと、目の前に竜巻が巻き起こる。
竜巻はその場にしばらくとどまり続け、飛び道具判定となっているため他の飛び道具をかき消すようにも使える。横へのリーチは若干短いが、縦方向に対する攻撃判定は広い。ダメージ、ふっ飛ばし力はそれほどではないが、後隙は小さめ。置いておくように出しておくなど、防御的な使い方をすると効果的。
・最後の切りふだ:イニシャルK
その場で大きく振りかぶって斜め上へアッパーを放つ。
それがヒットすると相手をロック、若干斜め下に向けてのストレート、垂直に近いアッパーを叩き込む。直後、拳の軌道が白い光で描かれ、Kの字を刻む。直後に敵が真上にふっ飛ぶ。最後の切りふだにしてはリーチがあまりに短く、一人の相手にしかヒットしない。が、発生が異様なまでに速く、ダメージ、ふっ飛ばし力も一級品。近距離で敵の隙をついて叩き込みたい。
・最後の切りふだ2:サイレントポーズ
ダメージが120%以上の状態で使用可能。カウンター技の最後の切りふだ。
発動すると両腕をぶらりと下げてノーガード状態になる。そこに敵の攻撃を受けると画面がフラッシュバック、元に戻ると拳を振り上げた香里が立っており、攻撃を仕掛けた敵は星になっている。文字通り一撃必殺の技で、発生も非常に速い。が、受け止め受付時間は多少短く、運用には高い技術が必要な技となっている。
・登場演出
数発ジャブを繰り出してから構える。
・キャラ選択時のボイス
「言葉通りよ」
・アピール
上アピール:その場で拳を構えてポーズ。「ボディがお留守よ」
横アピール:髪を撫でつけるようにポーズ。
下アピール:その場でジャブを繰り出す。「遅いわね…ハエが止まるってこう言うことかしら」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前に拳を繰り出し、構えてポーズ。「チェックメイト…言葉通りよ」
勝利ポーズ2:片手をかざしてポーズ。「悪くは無いわね。次は結構良いところいけるんじゃない?相手が私以外なら」
勝利ポーズ3:瞳を閉じて髪を大きく広げて嘆息する。「もう良いでしょ。弱い物虐めは趣味じゃ無いのよね」
(敵に美坂栞がいた場合)「栞…こんな物騒な中出歩いてないで家で大人しくしてなさい」

KanonアナザーストーリーWONDERTHREE

相沢祐一(アナザー)

漫画作品「KanonアナザーストーリーWONDERTHREE」より主人公の相沢 祐一(あいざわ ゆういち)が参戦。
原作とはあまりにもかけ離れたキャラと超能力の数々はちょっとした話題を呼んだ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

スマッシュ攻撃などの一部の攻撃では無骨な剣を得物として使用する。剣を使用した攻撃は破壊力とリーチ、判定に優れておりフィニッシュ技として頼りになる。一方、自分の肉体を使用する攻撃は発生が速いなどのメリットがありどちらも一長一短。必殺ワザには飛び道具もあるため遠距離戦も一応こなせる。
それ以外の基本性能は至って平均。移動速度、体重、ジャンプ力、どれも普通で不安はない。
それぞれの技を場面に応じて適切に使いこなすことができれば、自然と勝利は近づいてくるはずだ。
・B:電撃
掌から前方へ電撃を飛ばす。
飛び道具としては平均的な性能で中距離以上からけん制に使っていくといい。
・横B:蹴り飛ばす
前方へ飛び込みつつ蹴りを繰り出す。
ファルコンキックに近い技だがこちらは空中で使用しても真横に蹴りを繰り出す。
・上B:瞬間移動
その場から消え、スティックで指定した方向へ移動する移動技。
移動距離は短めだが移動中は完全に無敵で移動速度も速い。移動後の隙も少ないため何かと重宝する。
・下B:バリア
一瞬のタメの後、周囲を覆うバリアを発生させる。
タメが入るため発生は遅いが、自分の周囲全てを攻撃できる。バリアに触れた相手にダメージを与えることが可能で、ダメージは高いがふっ飛ばし力は一定。バリアの名の通り、攻撃を防ぐ手段としても活用できるが、後隙が大きいため乱用すると危険。
・最後の切りふだ:気龍
発動すると自分の周囲に衝撃波が発生、その後、前方に龍の形をした気を撃ちだす。
初段の衝撃波はダメージとふっ飛ばし力が低いが発生が非常に速い。、続く気龍は必ず画面外まで突き進む飛び道具で、その破壊力は強烈。弾速もかなり速い。が、撃ちだすまでに少々間があるため、反応されると避けられることも多々。
・登場演出
上空から定位置へ飛び降りてきて着地、剣を構える。
・キャラ選択時のボイス
「オレは、宇宙で二番目に強ぇ!」
・アピール
上アピール:あくびをして頭をかく。「ダリィ…」
横アピール:剣を肩に乗せ、前方を見据える。「やる気ねぇの?」
下アピール:剣を振り抜き、ポーズ。「こっちはいつでもいいんだぜ?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を肩に乗せ、背中を向けている状態から顔だけをこちらに向ける。「もうやめれば?」
勝利ポーズ2:剣を振り抜いた後に肩に乗せ、片手をコートのポケットにつっ込む。「それ以上は怪我すんぞ?」
勝利ポーズ3:開いた掌に稲妻を発生させ、画面手前を見据えて笑う。「ま、こんなもんだろ」

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