スマブラ個人小説/光太郎の小説/レジェンドヒーロー達

Last-modified: 2013-08-13 (火) 21:18:02

レジェンドヒーロー

ゴッドマン

ファイヤーゴッド星からやってきた正義の超人じゃ!
子供達が怪獣に襲われる「ゴットマ~ン」っと叫ぶとすぐに来るのじゃ。
怪獣と戦う時には、「ゴッドマン 拡・大!」の掛け声で巨大化するぞ!
じゃが、両足首にはめられている一対の金属のリングが外されてしまうと、巨大化が出来なくなり、元の大きさに戻ってしまうのじゃ・・・。
ゴッドマンには色々な能力を持ってるんじゃ。
右手の指の間から出すエネルギー弾、ゴッドスパーク・・・。
着弾すると爆発するフリスビー状の円盤、ゴッドサークル・・・。
左腕に装着されたブレスレットから取り出すトゲ付フレイル、ゴットクラッシュ・・・。
最強の技は、胸の前で腕をクロスさせて繰り出す超音波攻撃、ゴッドマン超音波じゃ!
一撃で怪獣を倒すぞ。
~さて、今作のゴッドマンは?~
ガイラ「ピギャォォォス!!」
かつてサンダと共にマグマの中に落ちたはずのガイラがキュウべぇの手で復活した!
ガバラ・カメーバ「ギャォォォォン!!」
さらにはガバラとカメーバまでもが復活し、子供たちを襲い始める!
カッパルゲ「ヒッーヒッヒッヒ!!」こども達「ゴッドマ~ン!!」
子供達はゴッドマンを呼んだ!
ゴッドマン「とおっ!」カッパルゲ「うわっ!」怪獣軍団「グガガ?」ゴッドマン「ゴッドマン~拡・大!」
ゴッドマンは巨大化した!
ゴッドマン「行くぞ!怪獣軍団!」怪獣軍団「ギャォォォォン!!」
カッパルゲ「のぞむところだゴッドマン!」グリーンマスク「八つ裂きにしてやる!」
果たしてゴッドマンは復活した怪獣軍団の魔の手から子供たちを守ることができるのか!?

ゾーンファイター

身長体重
60m5万5千t

防人家の長男、防人光が変身するヒーローじゃ。
普段は自動車メーカーにテストドライバーとして勤務しておる。
普段は明るくて家族思いの性格だがガロガには激しい闘争心を持っている。
「ゾーンファイト・パワー!」の掛け声で戦闘スタイル(等身大)に変身し、格闘能力とメーザーショットを武器に、ガロガと戦うぞ!
恐獣が現れると「ゾーンダブルファイト!」の掛け声で二段変身するのじゃ。
主なエネルギー源は太陽光線を元にしたプロトンエネルギーであり、そのエネルギー残量はバックルの部分に出現したゾーンメーターに表示される。
通常時ではゾーンメーターは青であるが、エネルギーの残量にしたがって「青→黄→赤」と変化し、赤の点滅になると残りの行動時間が110秒になってしまうのじゃ(場合によってはいきなり青から赤に変わることもあったんじゃよ)。
そのためにはまず、ゾーンマーカーを交換するのじゃ。
このゾーンマーカー自体を交換するメカ、スモーキーによる「ゾーンマーカーチェンジ」によってエネルギーを回復させるんじゃよ。
だが、ゾーンマーカーチェンジする時、恐獣に邪魔されたり外れてしまうことがあったんじゃ。なお、甚大なダメージを受けた場合は、たとえマーカーが青でも強制的に等身大に戻されるぞ。
「流星ミサイルマイト!!」
この技は閃光を伴って両腕に装着されるゾーンファイターの強力な必殺武器じゃ。
高い威力を誇るプロトンミサイルを発射し、恐獣に致命傷を与えるぞ!
額のゾーンマーカーからは流星プロトンビーム!
手から発射する赤いくさび型のカッター光線、流星スライスショット!
空中で高速回転し、その回転力を利用して敵に強烈なフライングパンチを加える技、流星風車!
ここだけの話なんじゃが、実はゾーンファイターはあのゴジラとともに戦ったことがあるのじゃよ!
ゴジラはゾーンファイターと協力する頼もしい怪獣なんじゃ。
ゾーンファイターがピンチに陥った時に、エンジェルやジュニアがゾボットを使ってこのゴジラを呼び寄せるんじゃよ。
始めてゾーンファイターとゴジラが共に戦った恐獣はワルギルガーとスパイラー!二体の恐獣に、ゾーンファイターは大苦戦した!その時!ゾーンファイターのピンチにゴジラが駆けつけてきたのじゃ!
ゴジラはゾーンファイターのピンチを助けるべく二大恐獣に立ち向かった!そして二大恐獣に見事勝利したのじゃ!
ちなみにスパイラーはサチオガロガが変身した恐獣なんじゃよ。
サチオはもともと防人 螢ことゾーンエンジェルの幼馴染じゃったんじゃ。だがサチオはガロガに殺されてしまったんじゃよ。
やがて、サチオに化けたガロガがゾーンファミリーの前に現れた!サチオと再会した螢は喜んだ。
だが、サチオはとんでもない罠を仕掛けていたんじゃ!
一つは玩具を改造し実弾が発射される機能を持った!二つはオルゴールにその玩具を起動させるスイッチを入れたことじゃ!
やがてそのオルゴールによって玩具が動き防人家に襲いかかった!司令室メカルームも破壊され、さらに右肩を負傷する光!
そして、テレビ画面にて笑うサチオの姿が・・・。
「やぁ、楽しんでくれたかい?防人光の右腕を痛めつける事に成功したのは大きな収穫だった。ゾーンファイターに変身しても、満足には戦えまい。地球はガロガの物になるのだ!」
やがて、東京に恐獣ワルギルガーが現れた!
光はゾーンファイターに挑んで変身するが、ワルギルガーに負傷した右肩を狙われるわ、サチオガロガが変身したスパイラーも参戦するわで大苦戦じゃ!
そしてゾーンジュニアはゾボットでゴジラを呼んだ!
そしてゴジラとゾーンファイターは見事二大恐獣を倒したんじゃ!
こうしてゴジラと協力し次々と現れる恐獣と戦ったんじゃ。

グリーンマン

地球の自然を公害から守るために、金河系グリーン星からやってきた正義のロボット生命体で、自称「神の使い」でもあるんじゃ!
グリーンマンと戦う敵は魔王一味じゃ。
暗黒星雲の魔族の支配者である魔王は、神によって血を抜き取られ、近所の公園の地底に封印されておった。
歩けない魔王は自分の代わりに手先のトンチキや部下たちを使って子供をさらい、血を奪おうとしたんじゃよ。
トンチキらは怪獣を操り子供達を襲った!
ピンチに陥った子供たちはグリーンマンコールを天にかざして神の使い・グリーンマンを呼びだすのじゃ!
グリーンマンは巨大化することも可能じゃ。
登場直後は等身大だが、怪獣が巨大化するとグリーンマンも「グリーンマン!ジャイアントマシーンチェーンジ!」の掛け声とともに巨大化するぞ。
グリーンマンの技はグリーンマンブレスターじゃ。
胸のシャッターを開き、連装×2のミサイルランチャーを発射するぞい!
口からは稲妻状の超音波ビーム、マウスビーム!
目からはアイビームを発射する!
炎の壁を作り出し、敵の攻撃を防いだり、煙幕 を発生させて敵の目をくらましたりするファイヤーファイティング!
他にも耳飾り状のブーメランを投げつけるイヤーブーメランや、スティックファイヤー(先端を爆弾として飛ばす)、スティックビーム(スプレー状の光線)など、さまざまな使い方ができる魔法の杖、グリーンマン スティックなど、武器は多彩じゃ!
ちなみにグリーンマンは地球の自然を公害から守るためのロボットという設定から、水銀除去装置や、治療装置といったものが装備されているのじゃ。
~さて、今作のグリーンマンは?~
魔王・トンチキ「さぁ、今こそ誕生しろ!最強怪獣!」
魔王とトンチキは、とんでもない最強怪獣を作ろうとたくらんでおった!
サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
魔王「ふっふっふ…ガラメドン、ストック、ジャイロック、ツノジラス、ジラージ、ガバラ、ディボラス星人等の魂を混ぜた最強怪獣、サイキョーガだ!」
トンチキ「魔王様!キュゥべぇ軍に協力したかいがありましたね~!」
魔王「ああ、これでワシは蘇る!トンチキよお前に感謝する!」
トンチキ「はい!ありがとうございます!」サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
魔王「さぁ、サイキョーガよ!アニメ世界で暴れてくるのだ!」
サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」トンチキ「お前なら必ず魔王様を復活させる!」
魔王「攻撃目標は、ぼのぼのの世界だ!」サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
さあ大変じゃ!ぼのぼのの世界にサイキョーガが現れてぼのぼのたちを襲い始めたぞ!
ぼのぼの「うわわぁ~。」サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
アライグマくん「なっ、なんだこの怪獣は!?」
魔王「ンハハハハハハハハハハハ!!サイキョーガよ!血を集めろ!」
サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
まさに絶体絶命のその時!
こども達「グリーンマァァァァン!」グリーンマン「トウッ!」
サイキョーガ「グガァ!?」ぼのぼの「ん?なんだあれ?」アライグマくん「グリーンマンだ!」
魔王「おのれグリーンマンめ!だがサイキョーガには勝てまい!」
サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
グリーンマン「グリーンマン!ジャイアントマシーンチェーンジ!」
グリーンマン、巨大化!
ぼのぼの「おぉ、デカイ!」グリーンマン「行くぞ!サイキョーガ!」
サイキョーガ「ギシェェェェグォォォォー!!」
頑張れグリーンマン!

メガロマン

身長体重
150m8千8百t

獅子堂たかしが「メガローン!!」の掛け声とともに、メガロン・ブレスレットを胸の前で合わせることで、爆炎の中から巨大化変身して現れる炎の超人じゃ。
サイクロン・キック(旋風脚)、タイガー・クラッシュ(猛虎硬爬山)といった宇宙拳法で闘うんじゃよ。
武器は2本のサイ・メガロン・ブレードと、これを変形させた長剣・メガロン・ブレーダーと、腹部に装備されたレーザー・ミサイルじゃ。
必殺技はメガロン・オーラで蓄積した炎のエネルギーをたてがみから放つ超高熱火炎・メガロン・ファイヤー!
変身による時間制限はないが、一度メガロン・ファイヤーを使用すると、体力の回復、およびメガロン・ファイヤーの再使用に3分間を要するという弱点があるのじゃ。
獅子堂たかしはたてがみ族と地球人の間に生まれた青年なんじゃ。
メガロン・ブレスレットの力でエナジースーツ(赤)を装着し、高嶺壮源によって仕込まれた拳法を武器に黒星族と戦うぞい。
「エナジー・アップ」により、エナジースーツを装着することで飛行可能となり、黒星怪獣が出現した際には空を飛んで現場に直行し、メガロマンに変身するのじゃ。
また「スクラムエナジー!」のコールとともに、ブレスレットを介して、仲間たちに自身のエネルギーを注入することで、エナジースーツを着用、パワーアップさせることができるぞ。
獅子堂たかしの仲間も「エナジー・アップ」でエナジースーツに装着するんじゃ。
高嶺壮源は、ランの父で高嶺中国拳法会、通称・高嶺道場の師範。獅子堂剛の友人でたかしや兵介たちの師匠でもあるんじゃ。
たかしとマリの事は剛から母子に託されていた手紙でその素性を知り、離れの土地を提供して住まわせておる。
また、国防省に友人の神谷司令官がいるぞ。
だが神谷は、黒星族の女インベーダーに暗殺されてしまった・・・。
高嶺壮源は神谷の遺志を継いで国防省防衛隊の司令官になったんじゃ。
じゃが彼はベーロックの策略で捕えられ、ランの手で解放された後にベーロックと相討ちとなってしもうた・・・。 (T-T
ちなみにランは高嶺壮源の娘じゃ。
獅子堂たかしの母、ローズマリーこと獅子堂マリからメガロン・ブレスレットを授与され、専用のレオタード型エナジースーツ(ピンク)を装着して黒星族のインベーダーと戦った。
由利兵介は、元奥多摩出身の男じゃ。
専用のエナジースーツ(黄)を装着して黒星族のインベーダーと戦った。
新聞記者の兄にも内緒で戦っているんじゃよ。
ちなみに彼は一度黒星族に捕えられて怪獣テロギラスにされたこともあるんじゃ。
黒川精次は、兵介やランと同じく、メガロン・ブレスレットを授与され、専用のエナジースーツ(青)を装着して黒星族のインベーダーと闘った。
自動車修理工の父にも内緒で戦っておるんじゃよ。
じゃが、彼はベーロックの放った短刀からたかしをかばって致命傷を負い、怪獣ザターンに苦戦するメガロマンを叱咤激励しつつ息絶えたんじゃ・・・。
猿一平は12歳の少年じゃ。
専用のエナジースーツ(緑)を装着し、猿の動きを真似た拳法とスペースインベーダーごっこという戦法で黒星族のインベーダーと戦った。
ちなみにラーメン屋の両親には内緒で戦ってるのじゃ。
メガロマンが戦う黒星族の司令官、獅子堂 ひろしことキャプテン・ダガーは、たかしの双子の弟じゃ。
じゃが、彼は3歳のとき抗争に巻き込まれて家族と生き別れ、黒星族のスメラー総統に拾われて育てられたんじゃよ。
ところが、作戦が遅々として進まないことに業を煮やし要塞惑星にやってきたスメラー総統から、作戦司令官の解任を告げられたため逆上し、後任のキャプテンを殺害してしまったんじゃ!
さらにスメラー総統を罠にはめ、彼を怪獣ヌンチャックへと改造。
以後はスメラーから奪った黄金の仮面を着用し、ダガー総統を名乗って地球侵略作戦を継続したんじゃ。
後にひろしは、自身の素性を知るも、家族の一切の情愛を拒絶し、自ら仮面怪獣ダガーと化してメガロマンと対決するが敗れた・・・。
最期は元の姿に戻り、母と兄に看取られながら息絶えたんじゃ・・・。
獅子堂ひろし「さすがだぜ…俺の兄貴…。」
ローズマリー「ひろし…。」
こうして、黒星族との戦いは終わった・・・。

本作のメガロマン

ウルトラマンゼロ「くっ、クソォ…。」
なんとウルトラマンゼロは黒星怪獣軍団に敗れてしまったのじゃ!
ウルトラマンゼロ「黒星族め・・・キュウべぇと手を組みやがって・・・!」
黒星族はキュゥべぇと手を組んでたのじゃ!
獅子堂たかし「お前がウルトラマンゼロだな・・・。」ウルトラマンゼロ「!?お前は・・・!?」
獅子堂たかし「俺は獅子堂たかしだ!」ウルトラマンゼロ「獅子堂たかし…?」
ひかり「まさか・・・あなたは!?」獅子堂たかし「メガロォォォォォォン!!」
獅子堂たかしはメガロマンに変身した!
ウルトラマンゼロ「メ・・・メガロマン!?」仮面ライダーZX「あれが・・・メガロマン…。」
メガロマン「ゼロ!俺と修行しろ!」ウルトラマンゼロ「分かったぜ!」
さあ、ウルトラマンゼロの修行の始まりじゃ!
メガロマン「いくぞ!」ウルトラマンゼロ「おう!」
はたしてウルトラマンゼロは、どんな技を身につけるのか!?

サイバーコップ

1999年、世界の中心都市TOKYOシ ティーでは凶悪化した犯罪から人々を守るため警視庁はそれに対処すべく特殊部隊ZAC(ザック、ZERO-SECTION ARMED CONSTABLE 0課装甲警察部隊)を編成されそのチームが電脳警察サイバーコップじゃ。
全員がビットスーツと呼ばれるパワードスーツを身に纏っておる。
武田 真也はインターポールからZACに途中加入した新米警察官で、コードネームはジュピターじゃ。
彼は、過去の記憶をなくしていたが、実は23世紀の未来からやって来た未来人で、そこをビットスーツごとインターポールに保護されていたんじゃ。
武田真也という名はインターポールで仮につけられた名前で、未来世界ではコンピュータによる支配と戦う人類解放軍の戦士で、Z-226(ゼット・ダブルツーシックス)というコードネームで呼ばれていたんじゃよ。
記憶を取り戻すにつれ、彼はその宿命に苦悩した・・・。
彼のJP00X-1ジュピタービットは武田と一緒に発見されたビットスーツで、攻撃、 防御共に優れている赤色のビットスーツじゃ。
このスーツは23世紀のビットスーツで、他のサイバーコップのビットスーツ開発の参考にされたんじゃ。
危機的状況に陥ると、背中のベンチレーテッドフィンが開き、頭のサイバーエネルギー吸収アンテナが立って、異次元からミラクルなパワーが呼び寄せられる!
これを、サイバーボミングというんじゃ!
ちなみにジュピターは怒りが頂点に達し、前後の会話に関係なく毎回「許さねぇ!」と叫ぶんじゃ。
ジュピター「サイバー・ギルティ──ッ!! サンダー・ア──ム!!」
これはジュピターがサイバーボミングすることで召喚、装着されるジュピター専用の装備じゃ。
CA-00X サンダーアームはジュピターの右腕に装着される手甲状の武器で、パンチ力を大幅に強化することができる。
上部の銃口からはレーザーを発射するぞ。
また、サンダーアームの付いた腕を連続回転させることによりエネルギーをチャージし、攻撃力を飛躍させることも可能じゃ!
北条明はビットスーツチームのリーダーじゃ。
コードネームはマーズ。
冷静沈着で任務遂行には私情を挟まない、警察学校を首席で卒業したエリートじゃ。
言葉遣いはやや乱暴で、他者に対する姿勢は基本的に辛辣で、特に扱いづらい相手には突き放した態度で臨むことも多いんじゃ。
最初は他のメンバーと違い警察学校出身ではなく、経験も浅い武田を「トーシロー」と素人呼ばわりし、彼の力量を認めようとしなかったため衝突していたが徐々に打ち解けていったんじゃ。
少年時、父親が死んだことに対しての復讐のためにハッカーになったことがあったんじゃ。
じゃが彼は織田キャップに補導されて更生、それ以来キャップを慕っているんじゃ!
彼のJP-001-HP マーズビットは、パワーに優れ、火器管制装置FCSの強化により、射撃兵器の扱いに長けている、緑色のビットスーツじゃ。
両足のスタビライズギアにより、より正確な射撃が可能。
ただし他のビットスーツよりも装甲が非常に薄く、防御力が低いのが弱点じゃ。
形式番号で分かる通りZAC開発のビットスーツとしては最も初期のものなんじゃよ。
主な装備はCA-001 トライショットじゃ。
超高層ビルをも撃ち抜く破壊力を持ったマシンガンで、照準はサイバーコップの目と同調して、狙った敵を正確に捉える。
パワーユニットを外せば単発射撃用の大型銃になるぞい!
戦いの途中、彼に運命の出会いが待っていた。
デストラップの女幹部ビーストマスター・ルナと恋に落ちたのじゃ。
ルナはエインシュタイン博士の妹として製造されたアンドロイドじゃ。
オミノス軍団に加えて、野獣戦士(ビーストソルジャー)四天王(タイガー、ホーク、タートル、サラマンダー)やその量産型のブラックローズを指揮しておった。
苛烈な性格だが、戦いの中で出会った北条と恋に落ちていったんじゃ。
じゃが、彼女はバロン 影山の攻撃から北条をかばって戦死してしもうた。
毛利 亮一は人情家でチームのムードメーカーじゃ。
コードネームはサターン。
可愛い女の子に目がないお調子者じゃ。
毛利が装着するビットスーツは、JP-002-ER サターンビット。
両肩にディスクレーダーを装備しているほか、各種センサーを内蔵している、情報分析を主とする白黒色のビットスーツじゃ。
防御力は高いが体内の分析装置の重さのため、機動力は極めて低い。
胸部にメモリーカードスロット(記憶媒体は3.5インチフロッピーディスク)を装備しているのじゃ。
主な武装は、CA-002 ディスクラッシャーとCA-004 ボルトワインダーじゃ。
CA-002 ディスクラッシャーは、硬度特殊合金の切断メカじゃ。
高速回転のディスクソーはダイヤを切り裂くことができる。
回転速度はサイバーコップの脳波でコントロールされ、両側面に張り出しているパワーカッターは、前方にスライドして太さ30cmのワイヤーも切断するハサミになっておる。
CA-004 ボルトワインダーは、丈夫なワイヤーの先端に、2種類のユニットを装着して発射する装備じゃ。
破壊力抜群のハンマーとアンカーの二面を持つ多用途兵器で、ハンマーユニットはぶ厚い大理石の壁をつらぬくことができ、アンカーユニットはそのセンサーで正確に目標を捉えて打ち込むことができるのじゃ。
これは余談だが亮には幼い姉弟が田舎にいるぞ。
西園寺 治は、格闘技の達人じゃ。
コードネームはマーキュリー。
後からZACに入った武田を先輩と呼んでいるんじゃ。
刑事として殉職した兄を超えるため、警察に入ったんじゃよ。
ただ若千、マザコン気味なのじゃ。
JP-004-HP マーキュリービットは西園寺が装着するビットスーツじゃ。
加速装置を装備しており、高速高機動力に優れておる。
正し後方センサーの力が弱く、後ろからの攻撃に弱いのが弱点じゃ。
主な装備はCA-003 スラッシュキャリバー。
これは接近戦用の武器で、通常は鋭い剣のブレードユニットを装着して使用する。
剣を外しても、本体のアイアンクローを起こして爪による攻撃が可能じゃ。
そして、マーズ、サターン、マーキュリーが力を会わせた合体技、それがフォーメーションIIIじゃ。
この合体技には2種類あり、1つはマーズとサターンが両腕を合わせてジャンプ台を作り、スラッシュキャリバーを装備したマーキュリーがそれに乗ってジャンプし、敵に突っ込んで剣を突き立てる戦法。
もう一つはマーズとサターンが敵を左右から捕らえてジャンプし、空中で敵の両手足を掴んで敵を仰向け状態にして落下して、落下地点でマーキュリーが無防備な敵の背中に逆立ちキックを食らわす戦法じゃ。
やがて、武田を狙う者が現れた!
23世紀から来た未来人、ルシファーじゃ!
23世紀では武田とともにコンピューターによる支配を阻止しようと戦っていたんじゃが、爆発による時空の歪に武田、バロン影山とともに落ちて20世紀にやって来たんじゃ。
彼はバロン影山の策略で武田が裏切ったと狙ったのじゃ。
じゃが彼は、後に和解し、ともに戦う仲間になったんじゃ。
ルシファーが装着するルシファービットはジュピターと互角以上に渡り合える能力を持っている白色のビットスーツじゃ。
ジュピターと同じ23世紀のビットスーツで、ルシファーが「ルシファー・ビット!」と叫ぶことで時空を超えて装着されるんじゃ。
サイバーコップと異なり、ビットステーションを必要としないんじゃよ。
ルシファーは、サイバーコップとは違い、ZACが開発したサイバーアームは使用せずに彼専用の装備で戦うんじゃ。
インパルスマグナムは、ルシファーが愛用する2丁拳銃で、普段は両腿に装着されておる。
変身前にも使用可能で、ショルダーホルスターに収めているんじゃ。
パルサーカノンはルシファーの背中に装備された、2つの速射砲じゃ。
使用時には両肩に移動するぞ。
また、ジュピターとルシファーの合体技があるのじゃ。
その名はサンダーグラビトン!
これはジュピターとルシファーが、全エネルギーをギガマックスに込めて発射する最強技じゃ!
この技は、バロン影山のバリアをうち破くことができるんじゃ。
さらに、そのエネルギーは次元の裂け目を発生させ、それによってジュピターとルシファーは未来へと還ることができたんじゃよ。
ちなみにギガマックスは、ルシファー唯一のサイバーアームじゃ。
このサイバーアームは戦闘機のような形状のビーム兵器で、遠隔操作で自由に敵を追跡・攻撃できる上、ルシファー自らがぶら下がって飛行することも可能じゃ。
バズーカモードに変形させて肩に装着することも可能で、光線ライフル銃のヘビーガンと盾のシールドに分離させることもでき、さらにヘビーガンは剣のブレードモードに変形し、シールドはルシファーの背中に装着する飛行ユニットに変形させて使用することも可能じゃ。
ヘビーガンから放たれる光線はジュピターのサンダーマグナム以上の威力を誇るぞい!
また、ルシファーの胸からは超サイバーエネルギー光線、サイバーグラビトンが発射されるぞ!
これはルシファー最強の必殺武器じゃがエネルギーを大量に消費するので、多用は出来ないんじゃ。
そして忘れてはいけないチームのまとめ役、上杉智子じゃ。
彼女はサイバネーションシステムの起動、ブラックチェンバー移送やバックアップを担当しておる。
経験の浅い武田を当初は先輩として気にかけるも、後にお互いに好意を抱くようになり、失われた記憶を取り戻すにつれ苦悩を深くする武田の心の支えとなっていったんじゃ。
後に彼女は、彼とともに未来世界に渡る決意をしたんじゃ。
ちなみに彼女のコードネームは「ヴィーナス」だ。
~さて、今作のサイバーコップは?~
両津勘吉「なにっ!?特殊刑事が来るだと!?」氷川誠「はい、そうです。」
大原「なんでも特殊部隊ZACからきたサイバーコップという警察が来るらしい。」
両津勘吉「どうせ海パン刑事みたいな変態刑事だろ・・・。」
氷川誠「そんなこと言わないでくださいよ両さん。」中川圭一「先輩!サイバーコップが来ました。」
両津勘吉「来たか・・・。」
両津達の前にサイバーコップが!
北条明「ここが亀有公園前派出所か・・・。」毛利亮一「しかし、ちっちゃい建物っスね。」
両津勘吉「ん?お前たちがサイバーコップか?」西園寺治「はい?先輩!サルですよサル!」
両津勘吉「こらー!ワシのどこがサルだ!」氷川誠「りょ、両さん・・・。」
北条明「おいおいそれは言い過ぎだぞ。」西園寺治「あっ、そうでした。」
大原「武田 真也くんは元気かね?」北条明「あいつなら未来に帰ったよ。ルシファーと一緒にな・・・。」
大原「えっ?帰ったのか?」両津勘吉「すると今いるサイバーコップのメンバーは・・・。」
北条明「俺たち四人だけさ・・・・。」中川圭一「四人だけですか…。」
その時!突然通信が!
北条明「ん?どうしたんだ智子!」上杉智子「大変よ!東京ベイエリアで立てこもり事件が!」
北条明「立てこもり!?」大原「よし!現場に出動だ!」一同「了解!」
そして両津達とサイバーコップは東京ベイエリアへ向かう!

東京ベイエリア

両津勘吉「よし!現場に着いたぞ!」
警官A「犯人に注ぐ!お前はもう包囲されている!無駄な抵抗はやめろ!」
犯人「くっ!捕まってたまるかぁ!」犯人B「こっちには人質がいる!どうなってもいいのか!」
大原「ぬぅ・・・、人質をとられていてはどうにもならん!」マーズ「俺達に任せてください!」
大原「おお!君達!」犯人A「むっ!?ありゃあサイバーコップじゃ!?」犯人B「なんですと!?」
マーキュリー「おとなしく人質を放してもらうぜ!」
犯人A「くそっ!キュウべぇメンバーになった俺たちの力を見せてやる!」
両津「何!?お前らは何者だ!?」犯人A・B「くっくっくっ・・・。」
すると犯人はガイアメモリの力でドーパンドに変身した!
スパイダードーパント「スパイダードーパント!!」バット・ドーパント「バット・ドーパント!!」
マネー・ドーパント「マネー・ドーパント!!」両津「ド、ドーパント!?」マーズ「マジかよ!」
スパイダードーパント「キュウべぇ様からもらったこのガイアメモリの力を見せてやる!」
バットドーパント「いくぞ!」マーズ「むっ!来るぞ!」
スパイダードーパンド「ウォォーッ!!」サイバーコップ4人「セットアーム!」
サイバーコップはサイバーアームを装着した!
仮面ライダーG3-X(氷川誠)「僕達も行きましょう!両さん!」両津「おおっ!G3ーX!」
バット・ドーパント「ライダー型のパワードスーツか・・・。面白い!」
スパイダー・ドーパント「よし行け屑ヤミー!」屑ヤミー「ウォォーッ!!」
両津「なっ、なんだ!?」仮面ライダーG3-X(氷川誠)「新手の未確認生命体か!?」
スパイダー・ドーパント「奴らの欲望を吸収しろ!」屑ヤミー「ウォォーッ!!」
屑ヤミーはサイバーコップ達に襲い掛かる!
マーズ「くそっ!食らえ!」
マーズのトライショット!
屑ヤミー「ウガァァァァァァァァー!!」
すると屑ヤミーは両津の欲望を吸収した!
両津「なっ!?」
そして屑ヤミーは変身した!
猿ヤミー「猿ヤミー!」両津「わ、わしに変身した!?」マーズ「どうなっちまてんだぁ!?」
マネー・ドーパント「はっはっはっ!キュウべぇ様からもらったセルメダルの力はすばらしい!」
バット・ドーパント「サイバーコップの力も、ジュピターとルシファーの二人がいない今は赤子も同然。」
猿ヤミー「ウォォォーッ!!」マーキュリー「くそ~!」
まさに絶体絶命のその時!
ジュピター「待ちやがれドーパント!ヤミー!」ドーパント達・猿ヤミー「ぬっ!?」
サターン「その声は・・・武田!武田なのか!?」マーズ「あいつ・・・現代に来たのか!?」
ルシファー「俺もいるぞ!」一同「ルシファー!!」
バット・ドーパント「な、なぜだ!?お前たちは未来に帰ったはずだろ!?」
スパイダー・ドーパント「そうだ!なぜお前達が…。」
タイムピンク「あたし達が呼び戻したのよ!」
マネー・ドーパント「なっ!?タイムレンジャー!?」
タイムレッド「タイムレッド!」タイムピンク「ピンク!」タイムブルー「ブルー!」
タイムイエロー「イエロー!」タイムグリーン「グリーン!」タイムレンジャー一同「タイムレンジャー!」
大原「あれがタイムレンジャー…。」
スパイダー・ドーパント「くっ!お前たちはすでに解散したと聞いたが・・・。」
タイムピンク「キュゥべぇが世界を支配するのを聞いて再結成したのよ!」
マネー・ドーパント「なんだと!?」
タイムレッド「もうお前らの好きにはさせねえ!」
バット・ドーパント「えぇーい!血祭りにしてやる!」
スパイダー・ドーパント「ヤミー部隊!突撃!」
屑ヤミー達「ウォォォォォォーッ!!」
さあ、サイバーコップ達はどう戦うのか!?

ガイファード

犯罪組織クラウンによってクラウンの手術を受け、ガイボーグとミューティアンの複合体になった風間剛が変身するヒーロー、それがガイファードじゃ。
武者修行の旅を続けていた風間剛は、兄・将人が行方不明という情報を得て道場に戻った。
剛をライバル視する瀧道行は将人の情報を餌に剛を呼び出すが、それは犯罪組織・クラウンの罠だったんじゃ。
クラウンは世界中 の格闘家を集め、改造人間であるガイボーグ、あるいは未知の生命体ファラーを寄生させる事で人体を変化させたミューティアンへと変成させ、究極の戦士を作り上げることを目的としていたのじゃった。
剛は瀧とともに拉致され、ガイボーグに改造されたが、そこで元クラウンの科学者、城石とともに脱走した。
城石は剛にクラウンと闘ってほしいと頼むが、この闘いが兄弟の仲を引き裂くことを恐れた剛にとっては聞き入れられない頼みじゃった。
じゃが、ジャークス(瀧)に立ち向かう城石をみて、剛は力を求めるのではなく、誰かを守るための闘いを決意し、闘いを挑んだ。
気力を使うジャークスは強く、剛はピンチに陥るが、その時、剛の体に異変が起き、ガイボーグとミューティアンの複合体であるガイファードが誕生したんじゃ。
ガイファードは身に着けた拳王流の技、王気・極 星拳を繰り出し、ジャークスを倒した。
そして、兄を探す旅とクラウンを倒す闘いが始まったんじゃ!
ガイファードは拳王流拳法の使い手で、王気七星波を操るぞ。
王気七星波とはガイファードとデスファードが使う拳王流の奥義じゃ。
それぞれ万物を構成する「木火土金水」の五行に「風」と「星」の気を合わせた七星気に見立てておる。
風花乱舞(ふうからんぶ)は「木」の気を用いた技で、風に舞う花びらのごとく放つ連続蹴りじゃ。
烈火撃(れっかげき)は「火」の気を用いた技で、連続正拳突きを打ち込んだ後、右拳を打ち込む必殺技!
地雷震(じらいしん)は「土」の気を用いた技で、超音速で繰り出す脳天踵落としじゃ。
爆雷破(ばくらいは)は「金」の気を用いた技で、宙に舞い上がり飛び蹴りを放つ必殺技。
砕撃蹴(さいげきしゅう)は「水」の気を用いた技で、敵を一撃で粉砕するため助走をつけて放つ前蹴り!。
撃竜衝(げきりゅうしょう)は「風」の気を用いた技で、破壊力はあるが体力の消耗が激しい両十字手刀。
極星拳(きょくせいけん)は、「星」の気を用いた技で、強力な破壊力を秘めた拳を打ち込む必殺技じゃ。
これはガイファードが敵を倒す時によく使うぞ。
ガイファードのこと風間剛は猪突猛進な熱血漢だが、武道家らしい沈着冷静な面も持つ青年じゃ。
クラウンの手術を受け、ガイボーグとミューティアンの複合体・ガイファードになった。
拳王流拳法の使い手で、王気七星波を操るぞ。
一度はガイアソルジャー・ジャンゴと戦って倒されてしまったが、ガイアネットを発動させる3つのキーアイテムの1つ「龍水晶」をベルト(体内)に取り込むことで何倍にもパワーアップして復活を遂げたんじゃ。
ちなみに彼は城石と共にクラウンを脱出したのじゃ。
城石丈雄は元クラウンの科学者で、医学、工学、物理学に天才的才能を持ち、ガイファードとなった剛の協力者じゃ。
医学の発展の為にクラウンに入りファラーの研究をしていたが、クラウンの世界征服の野望を知り、全てを白紙に戻そうとしたのじゃ。
だが彼は結局クラウンに察知され幽閉されてしまうが、剛によって助けられたぞ。
その後、麗と優のためにパワーアクセレーターを開発したのじゃ。
ちなみにアイスクリームはバニラ派じゃ。
料理も得意で、剛との生活では、炊事役を買って出ておる。
また、ピンチの時、「いかん、いかんぞー!!」と叫ぶ口癖があるんじゃ。
九条麗は九條財閥の令嬢で、剛と共に拳王流拳法を学んでいた女子高生。
拳法の腕は剛にも劣らんぞ。
両脚に装着するパワーアクセレーターで戦うが、その後は素手でファングを倒せるほどの成長を見せるぞい。
当初は将人を尊敬しており、彼と正反対の性格である剛を嫌っていたのじゃ。
だが彼女は剛の境遇を知ってからは良き協力者となり、徐々に惹かれていった。
九条優は麗の弟で、小学六年生ぞぃ。
拳法の腕はまだまだじゃが、両腕に装着するパワーアクセレーターで戦いつつ、天才ハッカーとして剛達をサポートしたんじゃ。
その技術でクラウンの遺伝子研究所から脱出するなど意外な行動も見せたぞ。
城石を尊敬しており、彼と一緒に行動することが多いのじゃ。
ガイファードと戦う敵は犯罪組織クラウンじゃ。
表向きは財閥や企業から資金を受けて最先端科学技術の開発を行う研究団体。
じゃが実態はその科学力を悪用し人間を改造した究極の戦闘兵士を作り、人類の支配を企む凶悪な秘密組織じゃ!
そのボスがゾディアックじゃ!
ゾディアックは強大なパワーを持つ、クラウンの支配者じゃ。
元々は考古学の権威で、南米ペルーで発見されたファラーのために派遣された調査隊の隊長も勤めた。
しかし、その際にファラーの想像を絶する生命力に取りつかれ、自らファラーに寄生されたモンスターと化し地球をファラーの惑星にするという理想を打ち立てのじゃ!
ガイファードにファラーを潰えさせられたゾディアックは、古代の超科学文明が生み出した地軸変動装置「ガイアネット」を作動させる事によって地球上に天変地異を引き起こし、人類を滅ぼす最終計画ガイア・オペレーションを発動させた!
しかし、その計画はガイファードとデスファードによって阻止された!
じゃが、ゾディアックはガイファードとデスファードに敗れたしこう言った・・・。
「いずれ人類は、自分達自身の手で滅びるのだ。互いに殺し合い、地球さえも破壊して」
そしてゾディアックは破れた!
剛は、兄・将人と共にも、起動してしまったガイアネットを停止させるため装置へ飛び込んで行き消息不明となってしまったんじゃ・・・。
バイクロスはクラウンの司令官だ。
アルティメットトルーパー計画の実行責任者じゃが、これまでの部下たちの失敗で、自分の立場が危うくなった為、ファラーの力で自ら虎のミューティアンとなり白虎拳でガイファードに挑むも『撃竜衝』を受け敗北してしまった・・・。
紫苑恵はファラーを研究するクラウンの女性科学者。
彼女は崖から転落し大怪我を負い、全身の半分以上を機械化したガイボーグ・メタル紫苑として蘇ったんじゃ。
剣を使って攻撃し、元とかけ離れた体にされた理由を作った剛に憎悪を抱くのじゃ…。
また、彼女は科学者・塩沢の新薬の実験台にされた母を失い、人生を踏み外してクラウン入りした過去を持っておる。
母の仇である塩沢を殺そうとするが、塩沢が放った銃弾により死亡してしまった…。
その後、脳だけをメタルマスターに回収され、ファラー発射プラントのコンピューターに組み込まれてしまったんじゃ・・・。
しかし、、改心した脳がガイファードに協力した事によって基地ごと破壊されたのじゃ。

デスファード

風間剛の兄、風間翔人がクラウンに改造された姿じゃ。
風間将人は、拳王流道場の師範で、五年連続で全日本空手チャンピオンの座に就いた天才格闘家じゃ。
自分を上回る才能を秘めた剛との決戦を望むが、剛が対決を拒んで旅をしていた間にクラウンに囚われ、デスファードに改造されてしもうた。
剛と同じく拳王流拳法の使い手で、王気七星波を操るぞ。
自分の思いを利用されていると知りつつガイファードと戦い、相打ちになったところで、しばらく姿を消したが、後に再登場し、ガイファードと共闘したぞ!
そして風間兄弟に王気七星波を教えたのが慈明老師じゃ。
慈明老師は王気七星波の使い手で、剛や将人の師匠でもあり、ガイファードとして戦うことに迷っていた剛に王気七星波を授けた男じゃ。
拳王流本山の石動神社で、ガイアネットの発動に必要な3つのキーアイテムの1つ「神獣鏡」と黄泉の大蛇(ガイアネット)について記された北辰文書を守っていたのじゃった…。
じゃが慈明老師はガイアソルジャー・ルドラに殺されてしまった。
彼は死ぬ間際に、剛に拳王流宗子の証である勾玉を授けた。
その後も、ジャンゴとの戦いで敗れた剛の前に現れたんじゃ。
最終決戦ではゾディアックに捕らえられてガイアネットに接続されてしまった剛を救おうとする麗や優の前に現れて助言をしたんじゃ。
慈明老師には三人の弟子がおるぞい。
夜叉丸は慈明老師の弟子の一人。とても美しい蹴りをするぞ。
悟道は鉄製の鎖を素手で引きちぎる程の怪力を誇る。
そしてサキは慈明老師の女弟子で、夜叉丸と悟道と違い、慈明のように気を物理的エネルギーにして放てるのじゃ。
最終決戦では、ガイファードとデスファードが協力し連撃極星拳(れんげききょくせいけん)を生み出した!
これはガイファードの極星拳とデスファードの極星拳を合わせて放つ必殺技じゃ。
ただし、デスファードはガイファードとは逆の拳で極星拳を放つぞ。
この技でゾディアックを倒した!
だが、ガイアネッドが生きている!
デスファードは起動してしまったガイアネットを止めるために向かった先で消息不明となり、ガイファードは起動してしまったガイアネットを止めるべく装置へ飛び込んで行き消息不明となった・・・。
しかし、城石達は二人が生きて帰ってくることを信じてるのじゃ…。
~さて、本作のガイファードとデスファードは?~
城石博士「いかん!いかんぞー!」
ガイファードとデスファードが行方不明となった今、城石博士達はキュウべぇ軍の攻撃を受けていた!
サタン・デモン「フッハハハハ!!城石博士、そろそろ諦めたらどうかね?」
城石博士「く、くそ~。」
アステカイザー「城石博士!」
城石博士「アステカイザー!」
サタン・デモン「んっ?アステカイザー!」
アステカイザー「サタン・デモン!お前は俺が倒したはず!」
サタン・デモン「私はキュウべぇ様の手で復活した!」
アステカイザー「キュウべぇによって復活した!?」
サタン・デモン「そして、このサイボーグ格闘士もな!」
ブラディ・ホーネット「ブラディ・ホーネット!」
クライム・バリアン「クライム・バリアン!」
デビル・スパイダー「デビル・スパイダー!」
アイアン・バスター「アイアン・バスター!」
バズソー・オルテガ「バズソー・オルテガ!」
サタン・デモン「アステカイザー!蘇ったサイボーグ格闘士の力を見るがいい!」
サイボーグ格闘士達「ウォォォォォォー!!」
アステカイザー「城石博士、さぁ早く!」
城石博士「分かった!いかん!いかんぞー!アステカイザー!」
そして、アステカイザーはサイボーグ格闘士に立ち向かった!
ブラディ・ホーネット「ウォォォォォォー!!」
アステカイザー「カイザースマッシュ!」
ブラディ・ホーネット「ギェ!」
クライム・バリアン「ギシャース!!」
クライム・バリアンのはさみがアステカイザーを襲う!
アステカイザー「くっ!」
アステカイザー絶体絶命のその時!
風間剛「極星拳!鎧気装っ!!」
アステカイザー「んっ!?君は!」
サタン・デモン「おっ、お前は!?」
なんとピンチのアステカイザーの前にガイファードが現れた!
サタン・デモン「がっ、ガイファード!」
城石博士「ごっ、剛!」
デスファード「俺もいるぞ!」
サタン・デモン「でっ、デスファード!」
アステカイザー「君達はガイアネットを止めようとして消息不明になったはずじゃ!?」
城石博士「いままでどうしたんじゃ!」
ガイファード「俺たちは起動してしまったガイアネットを止めたあと旅をしていたんだ!」
城石博士「旅に出てたのか!」
デスファード「アステカイザー!俺たちも力を貸すぞ!」
アステカイザー「ありがとう!ガイファード!デスファード!」
サタン・デモン「おのれ~!サイボーグ格闘士よ!やつらを倒せ!」
サイボーグ格闘士軍団「ウォォォォォー!!」
さあアステカイザーとガイファードとデスファードはサイボーグ格闘士にどう立ち向かうのか!

マグマ大使

このわし、アースに生み出された金色のロケット人間じゃ。
基本の身長は6m。怪獣と戦う際にはこれに対応して巨大化するぞ。
武器は頭部アンテナからの熱線砲と腹部からのミサイル(これはロケット形態でも使用可能)、そして、ジェット気流じゃ。
これはわしがマグマ大使に封印されていたもので、ロケット形態で回転しながら飛び回ることですさまじい竜巻を起こす技じゃ。
また、このわしアースから武器を与えられることもあるんじゃ。
マグマ大使を呼ぶ時はマモル君が笛で吹くのじゃ。
この笛はマモル君がわしの下に招かれた時、マグマ大使からもらった「ロケット型の笛」で、この笛を「一度」吹けばガムが、「二度」吹けばモルが、「三度」吹けばマグマ大使が超音速でマモル君の下へ駆けつけるのじゃ。
マグマ大使ら「ロケット人間」は、特殊金属の体を持ち、人間型とロケット型に変形する。
ただし人型でも空を飛ぶ事は可能じゃ。
日本を遠く離れた無人の火山島を基地としており、出入り口はその火口にあるぞ。
マグマの妻、モルは銀色のロケット人間で、人間と同じ大きさじゃ。
マグマ大使と同様に、頭にヘアバンド式のアンテナを付けておるが、マモルたちの元へ来る際にはスーツと同色の、アンテナのついた銀色のスイムキャップ状の被り物を着けるのじゃ。
人間同様に呼吸しているようで、ドクロ島への海中からの潜入の際にはアクアラングを装備したんじゃ。
ガムはマグマの子供で、マモルをモデルにつくられたロケット人間じゃ。
マグマ大使がマモル少年と関わったことから、マグマ夫妻も子供が欲しくなり、その願いを聞き入れたわしがマモル少年をモデルに長男・ ガムを誕生させたのじゃ。
一度わしによって人間になったことがあるが、また元のロケット人間に戻ったんじゃ。
また、モルとガムもマグマと同じく熱線砲とミサイルを使えるが、二人は人間と同じ大きさであるため、マグマのものより威力は数段劣るぞ。
マモル君とは固い友情で結ばれており、年恰好も似ていることから、マモル君がまず呼び寄せるのはたいていガムだったんじゃ。
マグマと戦う敵は宇宙の帝王ゴアじゃ!
奴はこれまでに数多くの星を征服しており、住民を自軍の戦力として取り込んでいる。
また、サルタンらは「地球人は宇宙征服をたくらむ残忍な生き物である」と吹き込まれて戦力参加させられていたんじゃ。
我欲が強く、怒りっぽく残忍な性格じゃが、滅ぼした星々の子供たちを円盤内で養うという意外な一面も持っているのじゃ。
ゴアの部下はゴアの円盤で使役される生命体じゃ!
黒ストッキ ングを被ったようなのっぺらぼうで、全身真っ黒な姿をし、赤い裏地の黒いマントを羽織っているのじゃ。
人間モドキはゴアの命令で、ルゴース星人が作り出した植物生命体じゃ。
黒ストッキングを被ったような容姿をしており、人間態で暗躍するぞ。
しかし、マモルとガムの熱線銃の攻撃を受けるとドロドロに溶けるんじゃ。
さらにゴアは怪獣も所有しているのじゃ。
大宇宙から呼び寄せ、地球を襲うが、普段は人間態でいるものも多いんじゃ。
ちなみに人間態にはアロン、ガレオン、ドロックスがいるぞぃ。
そしてゴアの正体は、宇宙最強の怪獣ゴアゴンゴンじゃ!
ゴアゴンゴンは絶対零度の光線を吐く怪獣だ!
マグマ大使も一人ではゴアゴンゴンを倒せなかった。
その上、ビルに赤ん坊が取り残されていたのじゃ!
マグマは建物に取り残された子供を助けようとしたんじゃ。
しかし、ゴアゴンゴンは攻めてくる!
ビルの中の子供を助けに飛び立つガムとマモル。
右手を凍らされながらも必死でゴアゴンゴンを抑えるマグマ!
そしてガムとマモルは無事に子供を助けたぞ。
マグマはニセの火山島にゴアをおびき寄せた!
ゴアは再びゴアゴンゴンに変身したが、火山の爆発に巻き込まれダメージを受けてしまった。
一方、家に入ろうとしたマモルと厚はゴアと配下に襲われた!
ゴアは村上家に先回りし、マモルを拉致したんじゃ。
行方はようとして知れなかった。
これではマグマ大使を呼ぶことすらできない。
マモルはゴアの隙をついてマグマを呼んだ。
じゃが、これはゴアの計略だったのじゃ!
ゴアはマグマを誘い出すためにマモルを拉致したのじゃった。
マグマ大使に罠を張るゴアは笛を踏みつぶした!
ゴアの円盤に攻撃を加えるマグマとガム!
ガムは円盤内に潜入し、マモルを救出したが、マグマはゴアの円盤から発射された電磁波光線を浴びてしまった!
ゴアの罠にはまり攻撃を受けたマグマ大使!
マグマはコントロールを失い、宇宙を彷徨った・・・。
必死でアースの行方を捜すマグマ・・・。
その間にゴアの円盤は地球攻撃を企んだ。
このまま地球は帝王ゴアの物になってしまうのか!?
ワシはオリンポスの神々に祈った。
「マグマを助けたまえ・・・。」
オリンポス星の神々は宇宙の彼方にあるオリンポス星の神殿に住んでいる。
主神ゼウスはワシの上司じゃ。
オリンポスのおかげでマグマ大使は無事に助けられた!
機能を取り戻したマグマはゴアラ遊星へ向かう。
そして、ゴアゴンゴンとの最終決戦!
ゴアゴンゴンの絶対零度に苦戦するマグマ大使!
そこへ応援に駆けつけるガムとモル!
そして宇宙の帝王・ゴアはついにマグマに倒された。
やがてわしは寿命の来たことを悟って入滅し、大宇宙にある神々の里オリンポスへ帰還したのじゃ。
マグマ達は人類に別れを告げてワシのもとに飛び立った・・・。
村上マモル「さようならーマグマ大使!モル!ガム!」
マモルたちは去りゆくマグマに手を振り続ける。
ゴアとマグマの対決はマグマの勝利に終わった。
地球に第2第3のゴアが現れたらマグマは帰ってくるであろう・・・。
再び地球と人類を守るために・・・・。

本作のマグマ大使

アマガイ・コノミ隊員「大変です!東京都心に未確認飛行物体が!」
アイハラ・リュウ隊長「何!?」
東京都心に帝王ゴアの円盤が!
帝王ゴア「私はキュウべぇ軍の一人、ゴアだ・・・。キュウべぇ様はやがて世界の支配者になるのだ!」
村上厚「なっ!?ゴア!?」
村上マモル「そ、そんな!?ゴアはマグマが倒したはずなのに!?」
アイハラ・リュウ隊長「奴はキュウべぇによって復活したに違いねぇ!」
帝王ゴア「私はまず手始めに善ヒーロー達に挑戦する!出撃!怪獣軍団!」
怪獣軍団「ギャォォォォン!!」
帝王ゴアが操る怪獣軍団は日本各地に出現!
モグネス「ギャォォォォン!!」
熱海にモグネス出現!
バドラ「ピキュグォォォーーーーーーン!!!」
名古屋にバドラ出現!
アロン(灼熱怪獣)「ギャォォォォン!!」
札幌にアロン(灼熱怪獣)が出現!
ガレオン・ドロックス「ズギャォォォォーン!!」
京都にガレオン・ドロックスが出現!
ジギラ・キンドラ「ピギャァァァース!!」
大阪にジギラ・キンドラ出現!
カニックス・ピドラ「ギシャォォォォーン!!」
そして那覇市にカニックス・ピドラ出現!
怪獣軍団は町を破壊し東京に向かった!
村上マモル「マグマ大使~!」
村上マモルはマグマ大使を呼んだ!
帝王ゴア「むっ!マグマ大使!」
マグマ大使「久しぶりだな!ゴア!私を忘れたとは言わせないぞ!」
アイハラ・リュウ隊長「あれがマグマ大使…。」
帝王ゴア「ええい!邪魔はさせん!怪獣軍団!突撃!」
怪獣軍団「ギャォォォォン!!」
マグマ大使「ゴアよ!行くぞ!」
マグマ大使VS帝王ゴア率いる怪獣軍団!
果たして勝敗やいかに!?

怪獣王子

火山島のウラニウム鉱脈を狙う異星人・遊星鳥人と戦った少年じゃ!
この少年は理学者の伊吹博士の息子なのじゃ。
本名はタケル。
火山島の噴火でジェット機が墜落したとき、一家と生き別れ行方不明になった伊吹博士の幼い双子の兄弟の兄じゃ。
彼は恐竜プロントザウルスによって育てられ生きてたのじゃ。
その後、遊星鳥人との戦いで負傷したタケルは博士と共に日本に戻り、母や双子の弟のミツル、妹のヒカルと再会。
家族との触れ合いによって人間の優しい心を知ったタケルは日本と火山島を守るため、ネッシーと名付けられた友達のプロントサウルスと共に、得意のブーメランを武器に、遊星鳥人と戦う事を決意したのじゃ!
ネッシーは怪獣島の王者であり、火を吐き、タケルを助けて様々な侵略怪獣と闘ったぞぃ!。
このネッシーは火山島の溶岩の熱で卵かかえった突然変異と考えられる。
また、ネッシーは親恐竜より200倍の強さを持つぞぃ!
このため遊星鳥人やガンマー星昆虫人間達の武器はネッシーには通用しなくなり、彼らはネッシーを倒すために、より強力な怪獣達を次々を送り込んだが、すべてパワーアップしたネッシーに返り討ちにされたのじゃ。

本作の怪獣王子

神原光太郎隊員「こちら神原光太郎、火山島に到着します。」
神原光太郎隊員が向かったところは火山島だった・・・。
彼は火山島に落下した隕石を調査するため、ここへ来た。
神原光太郎隊員「隕石が落下した地点はここかな・・・?」???「こちらD戦隊、ハイヤー応答せよ!」
神原光太郎隊員「こちらスカイハイヤー、貴方達は?」立花善「俺はD戦隊の立花善だ!」
神原光太郎隊員「こちらはGUYSの神原光太郎隊員です。」
立花愛「私は妹の立花愛。今、恐竜軍団と戦っているの!」神原光太郎隊員「恐竜軍団!?」
その時、ハイヤーにプテラノドン型怪獣が!
テラノ・テラノドン「ピキュゥグォォォーン!!」
神原光太郎隊員「くっ!レーザーショック砲!」
テラノ・テラノドン「ピキュゥグォォォーン!!」
プテラノドン型怪獣の猛反撃がスカイハイヤーを襲う!
立花善「一平、バラさん!スカイハイヤーを助けるんだ!」
黒沢一平・神原五郎「了解!」
神原五郎「ジェットジャイロ、展開!」
スカイハイヤーを助けに向かうアイゼン二号!
黒沢一平「喰らえ!」
アイゼン二号の2連装回転レーザー砲!
テラノ・テラノドン「ピキュゥグォォォーン!!」
スカイハイヤーから離れるテラノとテラノドン!
黒沢一平「やったぁ!」
だがその時!
シーラゴン・ケラドサウルス「ギャォォォォン!!」
黒沢一平「!?」
神原五郎「な、何だこの恐竜は!?」
ウルル「ンハハハハハハハー!!」
立花善「そっ、その声はウルル!」
ウルル「久しぶりだなD戦隊!」
なんと倒されたはずのウルルがD戦隊の前に現れた!
立花善「どうして貴様が生きてるんだ!」
ウルル「私はキュウべぇ様の手によって蘇った!そしてその恐竜は俺様が洗脳したものだ!」
立花善「なっ、なんだって!?」
ウルル「D戦隊よ!私の配下となった恐竜たちの手で全滅するがいい!」
恐竜軍団「ギャォォォォン!!」
神原光太郎隊員「くっ!レーザーショック砲!」
洗脳された恐竜達に挑む光太郎、だが恐竜軍団の前にピンチに陥ってしまう!
その時!
怪獣王子「オ~ラ~!」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
ウルル「なっ!なんだ!?」
神原光太郎隊員「きょ、恐竜!?」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
なんと光太郎達の前に現れたのは怪獣王子のタケルとネッシーだった!
ネッシー「ギャォォォォン!!」
ウルル「ええい!こうなったらこの恐竜も洗脳してやる!」
だが、しかし!
ネッシー「ギャォォォォン!!」
ネッシーの火炎放射!
ウルル「アチチチチーッ!!」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
今度はネッシーの尻尾攻撃!
ウルル「ぐわああああっ!おかしい、なぜ洗脳していないのにこんなに強いんだ!?」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
シーラゴン・ケラドザウルス「ギィイイイン!」
ウルル「奴は化け物か!?」
ウルトラマンゼロ(ウルティメイトブレスレット)「よし!あの恐竜を援護するぞ!」
神原光太郎隊員「おう!デュワッ!」
光太郎はウルトラマンゼロに変身した!
立花善「こっちも行くぞ!」
立花愛「ええ!」
立花善「アイ!」
立花愛「ゼン!」
善&愛「クロォオオス!!!」
善と愛はアイゼンクロスした!
同時にアイゼンI号は超戦闘マシン・アイゼンボーグ号に変形!
アイゼンボーグマン「Go、アタック!」
タケル「あれがアイゼンボーグ号にウルトラマンゼロ…。」
ウルトラマンゼロ「お前は一体?」
タケル「僕はタケル、伊吹タケルです!」
ウルトラマンゼロ「伊吹タケル…するとこの恐竜は?」
タケル「僕を育ててくれたネッシーです!」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
ウルトラマンゼロ「ようし!タケル!俺たちも戦うぞ!」
タケル「おう!」
ネッシー「ギャォォォォン!!」
果たしてウルトラマンゼロたちは恐竜軍団に勝利することができるのか!?

スペクトルマン

身長体重
0~無限大身長に比例

ゴリの地球侵略を阻止するため、ネヴィラ71から派遣されたサイボーグじゃ。
地球では蒲生譲二として姿をしている。
怪獣と戦う時はネビュラ遊星の承認を受け、遊星から照射された光線を浴びることによりスペクトルマンに変身!
ネビュラ遊星「スペクトルマン、変身セヨ!」
蒲生譲二「了解!」
スペクトルマンはネヴィラ71の指令で体の大きさを自由に変えることができるぞい。
武器は両手に隠されているアタッチメント「ネヴィラスライス」。
ネオヘドロンの戦いからは、バックルから出す手裏剣「スペクトルバックル」も所持しておる。
ネビュラギムレットは、上腕部のノコギリ型のヒレ状突起を高速回転させてドリルとし、主に地中に潜るのに使われる技。
これは攻撃に使われることもあるんじゃ。
必殺技は手から放つ光線「スペクトルフラッシュ」。
この技はエネルギーの消耗が激しいため、最初は放つだけで倒れてしまっていたぞ。
蒲生譲二「ネビュラ遊星、早く変身を!」ネビュラ遊星「イマハ駄目ダ…。」
蒲生譲二「どうしてですか!」ネビュラ遊星「人ガ見テイルカラ駄目ダ…。」
スペクトルマンは人がいると変身ができないのじゃ。
なにしろあくまでも極秘の地球滞在での防衛活動のため、地球人にもゴリ側にも正体は絶対秘密であり、正体が知られたらスペクトルマンは解体されてしまうからな。
ネビュラ遊星「スペクトルマン、ソノ怪獣ヲ殺セ!」
スペクトルマンは地球防衛のためとはいえネビュラ遊星から非情な命令を下されて苦悩したりもしたんじゃ・・・。
また、スペクトルマンは一度に怪獣に負けて倒れてしまう事が多かったんじゃ…。
必殺技がスペクトルマンの体力を著しく消耗させ、怪獣を倒しても倒せなくても倒れ込んで行動不能になることも多いんじゃよ。
対ギラギンド戦では、ネビュラ遊星から送られてきた剣と盾で、ギラギンドと戦ったんじゃ。
盾はギラギンドのドリルで破壊されたものの、最後は剣で首をはね、これを倒したぞい。
そして対ネオヘドロン戦にて、スペクトルマンは新必殺技、スペクトルサンダーを使えた!
この技は全身から超高熱を発して相手を吹き飛ばす技じゃ。ネオヘドロンを倒した稲妻状の光線や、シルバーロボを倒した頭部から発射する絶対零度の冷凍ガス、などのバリエーションがあるぞい。
じゃがこちらもエネルギーの消費が激しく、使用後はスペクトルフラッシュ同様に力尽きてその場に倒れ伏してしまうことが多いんじゃ・・・。
サタンキングに完敗したスペクトルマンに、ネビュラ遊星からスペクトルガンが転送された。
このスペクトルガンはミサイルの数百倍もの破壊力を発揮する。
そのため、市街地での使用で住人に多大な被害を与えることを懸念したスペクトルマン=蒲生は、山中における射撃訓練を行った上での実戦を余儀なくされたんじゃ。
スペクトルガンのおかげで、サタンキングを倒した!
なにしろサタンキングはスペクトルマンを撤退に追い込んだ強敵じゃからの。
スペクトルマンの敵は宇宙猿人ゴリとその部下、猿人ラーじゃ。
IQは300。 かつては、ガイシテス太陽系・惑星Eの天才科学者だったのじゃ。
じゃが彼は生まれながらの独裁者であったため、軍の一部と図って惑星の独占を計画。
それが発覚し、惑星Eの法廷から精神改造刑を言い渡された。
しかし腹心のラーに救われ、彼の円盤に乗ってガイシテス太陽系を脱出、地球にたどり着いたんじゃ。
そして地球を第二の故郷にしようとしたが、美しい地球を公害によって汚染し続ける人類の身勝手さに怒り、自らが地球の主導者になろうと画策した・・・。
猿人ラーはゴリの配下だ。
ラーは惑星Eの軍人で、以前からゴリに仕えており、ゴリが惑星Eを脱出する時の手引きとなったんじゃ。
知能はゴリはおろか、人間よりも遙かに劣るが、力には自信を持つ。
ゴリには忠誠を誓ってはいるが、失敗のたびに怒鳴り散らすため、わずかながら反感を持っているぞい。
また、巨大化も可能だ。
じゃがゴリに巨大化して暴れるよう命じられた時には「俺は怪獣では無い。軍人だ!」と命令を拒否しようとしたこともあるのじゃ。
猿人ラーは、たびたび地球に現れて、情報採集を行うぞぃ。
巨大ラーはゴリが、ラーを巨大化させた姿じゃ。
ゴリの秘密基地を探ろうとするスペクトルマンの目をそらすため、新宿に出現して暴れたぞい。
防衛隊戦闘機を一掃し、スペクトルマンと格闘戦では互角に戦う。
じゃが、防衛隊戦闘機の2次攻撃に気を逸らせた隙に、ふらふらと立ち上がったスペクトルマンのフラッシュを浴びて重傷を負い、退散してしまった・・・。
ゴリの普段は、円盤内の万能椅子に座っており、ラーに指令を下している。
そしてその宇宙船には怪獣製造器があるのじゃ。
この怪獣製造器から、公害怪獣を作るぞい!
公害怪獣は人間が生み出した公害を利用し、誕生した怪獣じゃ。
そしてゴリは公害人間をも生み出した!
公害人間はゴリが、たけし少年とその両親を拉致して作り上げた恐怖の生物兵器!
外見上は普通の人間だが、彼らの吐く息にかかると公害伝染病になり、やがて死んでしまうんじゃ。
公害Gメンの遠藤も、この犠牲者の一人となっってしまった。
事態を重く見たネヴィラ71の指令により、ス ペクトルマンに殺されることになるが、彼の放った特殊なスペクトルフラッシュ(エネルギーを少なくし、カロリーを上げる)で、元の人間に戻された。
同時に遠藤の病状も回復したぞ。
ラー2号は動物園のゴリラを、ゴリが改造したものじゃ。
言葉を喋り、IQはラー以上と言われておる。
スペクトルマンのネヴィラギムレットの如く、高速で地中を掘り進むことが可能。
ラーと協力し、ネヴィラ71へ送還されるスペクトルマンを奇襲。
青い遊星で激闘を繰り広げたぞい。
ラーと同等の怪力を武器に、スペクトルマンを苦戦させたが、思わぬ反撃を受けてしまう。
最後は、青い惑星に取り残され、結局ゴリの元へ帰ることはできわなかったようじゃ・・・。
やがて、ゴリは宇宙から来た怪獣や宇宙人と手を組むことがあった。
ゴリの手引きで地球に来たイゴール星人・・・。
故郷に帰るためにゴリと手を組んだズノウ星人…。
マーダラー三兄弟と共に地球に来た、悪辣非道な宇宙殺し屋キラー星人・・・。
奴隷からの解放を条件にゴリの手先になったミゲル星人・・。
ゴリの手引きに来たガマガエル星人や宇宙の魔女グレートサタンがいたぞ。
また、ゴリはスペクトルマンを徹底的に調査してシルバーロボという怪獣を作ったこともあったんじゃ。
シルバーロボのテストをするため、六匹の怪獣軍団を蘇らせた!
サタンキング、バロンザウルス、ゴキノザウルス、モグネチュードン、そしてネズバートン・・・!
さらにモッグスもいたぞぃ。
シルバーロボは人里離れた山奥で、モッグスと再生怪獣軍団5体の内3体を倒した!
ネズバートンを倒したシルバーロボはスペクトルマンと対決!
シルバーロボは実力伯仲で善戦するも、弱点のかかとが高圧電線に触れて赤熱化した所を、スペクトルサンダーを浴びて凍りづけとなり、バラバラになってしまった・・・。
また、スペクトルマンは行方不明になったり、記憶喪失になったことがあった!
ムーンサンダーと共に火口に消えたり、コンピューター怪獣に記憶喪失にされたり・・・。
ムーンサンダーは、月に住む怪獣じゃ。
人類がアポロ計画で持ち帰った月の石を取り戻すべく、アポロ27号を追って地球へ飛来したんじゃ。
まず、手始めにニューヨークを襲撃!
そして東京、ロンドン、パリに分散した卵を追って飛び続けたのじゃ。
暴れまわるムーンサンダーを止めるため蒲生譲二はスペクトルマンに変身した!
ムーンサンダーの体は、硬質の鎧に包まれており、スペクトルバックルも跳ね返す!
スペクトルマンは、ムーンサンダーの鎧をなんとかして、破壊したのじゃ!
じゃが、フラッシュでこの鎧を吹き飛ばされると一気に弱体化し、地球を脱出できなくなるほどになってしまった。
結局、卵を取り戻すことはできたが、月へ帰還できず、途方に暮れて人間に怒りをぶつけようと暴れたんじゃ。
鎧を破壊してしまい、責任を感じるスペクトルマン…。
やがてスペクトルマンはムーンサンダーと共に火山の火口へ飛び込んで心中。
ムーンサンダーは爆死するのだった・・・。
やがて、ムーンサンダーの卵から子供が生まれ、月へと帰った。
ちなみに、ムーンサンダーの戦い振りはゴリに強い感銘を与え、ゴリはムーンサンダーに黙祷を捧げていたのじゃ。
そして公害Gメンは、怪獣Gメンへと変更したのじゃ。
コンピューター怪獣はM27番β星から地球にやって来た怪獣じゃ。
主にウラニウムがエネルギーで、マジックハンドが武器。
特にアームの衝撃力は戦いの第1ラウンドでスペクトルマンを記憶喪失にしたほどじゃ!
さらに草人間を配下にしておるぞぃ。
草人間は犬山村を占領し、逃げようとする村民は皆殺しにし、高倉兄妹の両親も殺して、のり子の視力も奪った。
合体して巨大草人間になることができるぞ。
なおその正体は宇宙生命体か、コンピューター怪獣が地球で作った生命体かは不明じゃ。
高倉兄弟の叫び声でスペクトルマンは記憶を取り戻した!
だがコンピューター怪獣は母星が彗星との衝突で既に壊滅したと知ると、シグマX光線をのり子に浴びせて視力を回復させ、絶命したんじゃ・・・。
そしていよいよゴリとラーはスペクトルマンの能力を計算した!
スペクトルフラッシュの中に弱点を見つけたゴリは、スペクトルマン必殺デサイトマンを開発!
しかし、デサイトマンを作ってる最中にスペクトルマンが現れた!
ゴリとラーは時間稼ぎとスペクトルマンがフラッシュを放つ秒数(2.5秒)の確認のために基地内に保管されていた怪獣の中からモッグスを出撃させた!
モッグスに立ち向かうスペクトルマン!
だがそれはスペクトルマンがフラッシュを放つ秒数(2.5秒)の確認のためのおとりだったのじゃ!
スペクトルマンは止めのスペクトルフラッシュで、モッグスを倒した!
そして、ついにその姿を現したデサイトマン!
スペクトルマンvsデサイトマン!
じゃがさすがのスペクトルマンも抜群の運動能力を発揮するデサイトマンに苦戦を強いられた!
危ない!スペクトルマン!
しかし、フラッシュの撃ち合いの中、倒れたのはデサイトマンの方だった。
そしていよいよスペクトルマンの最終決戦じゃ!
ところがスペクトルマンはビストン木戸口を助けられなかったことに責任を持ってた…。
木戸口は、スペクトルマンを倒すために利用され、殺された。
つまり、自分さえ地球にいなければ、彼は殺されずにすんだのだ…
自分を責めるスペクトルマン。
地球の人々を守るために自分がいるなはずなのに、自分がいるために不幸になる人がいる。
そして、スペクトルマンは蒲生譲二の姿を捨てる決意をした!
蒲生譲二「この顔ともお別れか…」
倉田室長「蒲生、君はスペクトルマンだったのか…。」
そして始まるスペクトルマンとラーの戦い!
スペクトルマン「行くぞ!ラー!」
死闘の末、スペクトルマンはラーを倒した・・・。
ラーを失い、失意に沈む猿人ゴリ。
宇宙猿人ゴリ「寄るなスペクトルマン。私の望みは失われた」
スペクトルマン「ゴリ、貴様は死ぬつもりだな。」
宇宙猿人ゴリ「地球征服の夢がなくなった以上、ワシの生きる望みはない。殺せー!!」
スペクトルマン「待て!宇宙の偉大な科学者としてのおまえの力、私はそれが惜しい。それを平和のために役立てようとは思わないのか?」
宇宙猿人ゴリ「宇宙を追われ、ラーを失った私には、生きる望みはない」
そして、爆弾を取りだすゴリ。
スペクトルマン「待て、ゴリ!」
宇宙猿人ゴリ「寄るな!さらばスペクトルマン!さらばー!!」
ゴリは自害した。
そして任務を終えたスペクトルマンは、怪獣Gメンたちに見送られて、自分の星に帰っていったんじゃ。
~本作でのスペクトルマンは?~
キュウべぇ「ゴリ、怪獣製造工場の調子はどうだい?」
宇宙猿人ゴリ「ええ、順調です。おかげでいい怪獣が作れました。」
猿人ラー「さぁこれがいい怪獣です。」
キュウべぇ(完成した公害怪獣を見て)「おお!」
ベノムキング「グギャオオオーン!!」
宇宙猿人ゴリ「これまでスペクトルマンに倒された公害怪獣の長所を寄せ集めして作り上げたべノムキングです。」
猿人ラー「まず、腕がネズバートンです。」
宇宙猿人ゴリ「この腕は何度切断されても生えてきます。」
ヤプール「なるほど…すごい怪獣だ…。」
猿人ラー「脚はヘドロン。」
キュウべぇ「ヘドロンか…。」
宇宙猿人ゴリ「この脚からは濃縮ヘドロ液を出して周りのものを腐食させることが出来ます。」
キュウべぇ「ヘドロ液…すごい武器だ。」
猿人ラー「もう一本の両腕はシルバーロボ。これはシルバースライスを装着可能です。」
キュウべぇ「シルバースライスの切断力はどうだい?」
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマンのネヴィラスライスに匹敵します。」
ヤプール「胴体は?」猿人ラー「胴体はギラギンド。」
宇宙猿人ゴリ「この胴体にはアタッチメントの刀とドリルを内蔵しております。」
キュウべぇ「アタッチメントは使えるね・・・そして頭部は?」
宇宙猿人ゴリ「頭部はバロンザウルス、角としてゼロン。」
猿人ラー「この頭部の口からは赤色の物体停止光線を出す他、大音声や破壊音波も出すことが可能で、ゼロンの角はドリルとして使えます。」
宇宙猿人ゴリ「そして羽はゴキノザウルス。」
猿人ラー「時速200キロで空を飛ぶことも可能です。」
ヤプール「時速200キロか…。」
キュウべぇ「これならイカ娘を軍門に下らせることが出来る・・・。」
宇宙猿人ゴリ「後ろ足にはサタンキング。」
猿人ラー「この脚で歩くたびに震度4の地震が起こすことが出来ます。」
ダロム「震度4の地震を起こすのか…。」
宇宙猿人ゴリ「この公害怪獣の長所を寄せ集めして作り上げたべノムキングで、スペクトルマンにリベンジしたいと思います!」
猿人ラー「そして背中の後ろはモグネチュードンに尻尾はミドロンです。」
キュウべぇ「うん、傑作だ!」
暗闇大使「キュウべぇ様!たった今、イカ娘がウルトラマン共と手を組んだという情報が入りました!」
キュウべぇ「なんだと!?」
宇宙猿人ゴリ「イカ娘め・・・。我々の誘いを断ったな!ようし!ベノムキングの力を見せてやる!」
アクロイヤー・アーデンサンダー「そんな奴はほっとけ!ゴリ!」
宇宙猿人ゴリ「むっ!アーデンサンダー!」
アクロイヤー・アーデンサンダー「裏切り者のイカ娘は始末してしまえばいい。ウルトラマン達共々な!」
キュウべぇ「さすがアーデンサンダーだ。」
宇宙猿人ゴリ「う~む、同じ地球の自然を愛するもの同士、傷つけあうことになってしまうかもしれないが仕方がない!ラーよ!ベノムキングを出撃させるぞ!」
猿人ラー「ウォーッ!!」
アクロイヤー・アーデンサンダー「よし!では私も出撃する!」
宇宙猿人ゴリ「よし、来い!アーデンサンダー!」
そしてゴリ達は、イカ娘達がいる海の家「れもん」に向かった!
イカ娘達、危うし!
ネビュラ遊星「スペクトルマン、出撃セヨ!」スペクトルマン「了解!」
我らのスペクトルマン、出撃!
宇宙猿人ゴリ「むっ!スペクトルマン!」アクロイヤー・アーデンサンダー「奴がスペクトルマン…。」
スペクトルマン「ゴリ・・・まさか仲間にしようとしたイカ娘を抹殺しようとは・・・。」
宇宙猿人ゴリ「もはや会談は決裂した!」
猿人ラー「奴は裏切り者だ。」
アクロイヤー・アーデンサンダー「キュウべぇ様の名の下に、イカ娘を処刑する!」
スペクトルマン「なに!?お前は誰だ!」
アクロイヤー・アーデンサンダー「俺はアクロイヤー・アーデンサンダー!」
スペクトルマン「アーデンサンダー!?」
アクロイヤー・アーデンサンダー「スペクトルマン!貴様をイカ娘達もろとも葬ってくれる!行くぞ!ベノムキング!」
ベノムキング「ギャオオオオオン!!」
スペクトルマン「よし、いくぞ!」
スペクトルマンVSベノムキング!
果たしてスペクトルマンはベノムキングに勝利することが出来るのか!?

快傑ライオン丸

「風よ!光よ!忍法獅子変化!」
両親を戦乱で失い、果心居士に育てられた青年獅子丸が変身する白いたてがみをなびかせた獅子面の剣士!
それがライオン丸じゃ!
時は戦国時代。ヒマラヤ山中で邪悪な妖術を身につけた1人の男が「大魔王ゴースン」を名乗り、戦乱の日本征服を目指して乗り込んで来た!
彼は自分と同じようにチベットで修行し、妖術を身につけている偉大な忍者・果心居士の存在を危険視して、手下のオロチを人間に化けさせて刺客として送り込んだのじゃ。
その頃、飛騨山中に住む果心居士は、自らが育てた獅子丸、沙織、小助の教え子3人に形見分けをしていた。
獅子丸には居士がチベットでの師匠から受け継いだ「金砂地の太刀」、沙織には「男に負けない力」を発揮する小太刀、小助には自分の魂の化身となる天馬ヒカリ丸を呼ぶ笛じゃった。
そして3人の弟子にゴースン打倒を命じた居士は、自らが予期した通り、オロチによって命を落とす・・・。
三人の弟子、獅子丸、沙織、小助はゴースン打倒を誓った!
ライオン丸こと獅子丸は両親を戦乱で失い、果心居士に育てられた青年じゃ。
若さから精神的にもろい面もあるが、技の面では卓越した忍者じゃよ。
印を結ぶようなポーズをとって「風よ、光よ」 と唱えると、果心居士から与えられた「金砂地の太刀」に施された鎖による封印が解け、その太刀を引き抜いて縦に構えて「忍法獅子変化」 と唱えることで、白いたてがみをなびかせた獅子面の剣士・ライオン丸に変身するぞぃ。
変身後の必殺技は、高くジャンプして一気に切り下ろすライオン飛行斬り。
のちに強化版としてライオン飛行返しを用いるようになった。
胴の朱文字の「心」は飛び道具として、武器にもなるぞ。
最終決戦ではこれを用いて怪人ガンドドロを倒し、タイガージョーの仇を討った。
獅子丸には頼もしい仲間と旅をしておる。
沙織は居士に育てられた女忍者で、彼女も戦乱で両親を失っておるのじゃ。
普段は仲間を思いやる心優しい女性だが、勇敢で果心居士から与えられた小太刀と投げ縄を武器にドクロ忍者と互角に戦い、暗黒魔人にも立ち向かう!
小助は戦災孤児の少年で、やはり居士の弟子。
すばしっこい動きを生かし、小太刀と横笛(天馬ヒカリ丸を呼ぶアイテムである)を利用した吹き矢を武器とする。
また火薬の使い手でもあるのじゃ。
なお、腹には「こすけ」と書かれておる。
獅子丸からは「小助」、沙織からは「小助ちゃん」と呼ばれておるぞ。
天馬ヒカリ丸はライオン丸を乗せる天馬じゃ。
この天馬には居士の魂が受け継がれておる。
小助が横笛で来て、彼らを助けるぞ。
ライオン丸の敵は大魔王ゴースン!
なんとその正体は、かつて果心居士の兄弟弟子としてチベットで妖術を学んだ忍者・豪山。
変化の術を極めて、自らの体を巨大な怪物へと変化させたのじゃ!
配下の暗黒魔人を駆使して日本制覇を目論むぞい。
弱点は象牙で胸の紋章を突くこと。
彼の組織は、ゴースン党と呼ばれておる。
インドで妖術を学んだ時、銀砂地の太刀を授けられ、怪物に化けて山の中に潜み、口だけで暗黒魔人やデボノバに命令を与えていたのじゃ。
分身魔王デボノバは、配下がなかなかライオン丸を倒せないことに業を煮やしたゴースンが、口から生み出した分身。
ゴースンに代わって暗黒魔人やドクロ忍者を率いて陣頭指揮をとる。
性格が卑怯な為、卑怯な作戦を暗黒魔人に伝える事もしばしばじゃ・・・。
短筒、刀、数珠を武器として使い、最高幹部の座を大ガミラスと争った時、数珠で大ガミラスを失明させて、これを勝ち取った。
大ガミラス、小ガミラスを失った後、ゴースンから死刑宣告を受け、最後はライオン丸と戦い倒されたぞ。