創作シリーズ/創作キャラクター/ラブライブ! School idol project

Last-modified: 2023-08-27 (日) 12:30:35

ラブライブ!

穂乃果&ことり&海未

ラブライブ! School idol projectから二年生トリオの穂乃果、海未、ことりの三人が参戦。
ラブライブはアニメ、漫画や小説などの各メディアでキャラクターなどの設定に細かな違いがあり、スマブラでは最もメディア展開の大きなアニメをベースにしつつそれぞれのメディアでの設定を統合した形を取っている。因みにアイドルらしくカラーチェンジによる服装のバリエーションが非常に豊富な贅沢なキャラ。
ポケモントレーナーと同じように、それぞれ性能の異なった三人のキャラを使いこなす必要のあるテクニカルタイプ。
上記の通り、ポケモントレーナーと同様に下必殺ワザによって操作キャラクターを変更することが可能となっており、スタミナなどのシステムも共通している。大まかに区分すると近距離戦重視の穂乃果、遠距離戦重視の海未、サポート重視のことり、と思っておけば問題ない。勿論いずれかのキャラ一人で戦い抜くことは難しいので、原作のように三人の力を合わせて勝利を目指そう。このほか、ポケモントレーナーと同じ方法で最初に試合に出るキャラを変更可能な事を覚えておくといい。
・キャラ選択時のボイス
「(穂乃果&ことり&海未)μ'sミュージックスタート!」

穂乃果

ラブライブの主人公を務める少女。本名は高坂 穂乃果(こうさか ほのか)。常に前向きで明るい性格。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

竹刀を武器として扱う剣士タイプのキャラクターで、優秀な性能の通常ワザが最大の武器となるインファイター。
漫画版ではかつて剣道部員として新人戦で優勝を収めたという経歴を持ち、スマブラでも剣道を駆使して戦う。流石は主人公ということで基本性能はかなりバランスが取れており、体重や機動力に関する能力は全て平均値。通常ワザは手にした竹刀での攻撃が主軸になるが、どの技も動きが素直なうえに威力や動作速度などの性能も良好で非常に扱いやすい。そして必殺ワザには破壊力に優れた技も兼ね備え、攻撃力も申し分ない。これらの特徴から果敢に敵に攻め込んでいくファイトスタイルを得意としており、原作と同様に他の二人を引っ張っていく頼れる存在となっている。
ただし、飛び道具などの中距離以上の間合いで活用できる技や攻撃手段を一切持たないのでリーチの長いキャラや遠距離戦に強いキャラが相手となるとまともに戦うのは難しい。加えて最初に書いた通り、このキャラにはポケモントレーナーと同様のスタミナシステムが存在するので最初から最後まで穂乃果一人で戦い抜くというのは現実的ではない。決して扱いやすいからと穂乃果だけに頼り過ぎず、任せられる場面では他の二人にしっかり頼っていこう。
・B:炎の心
「いっくよ~!」
炎に包まれた竹刀を思い切り振りきる。
発生は遅いものの、かなりのダメージとふっ飛ばし力を誇る技で当たればリターンは特大。また、後隙はさほど大きくないのでラッキーヒットに期待して乱発気味に使っていくのも選択肢の一つだろう。その場合はジャンプで近づきつつ狙うなどの工夫が欲しいところ。注意点として竹刀の先端部分をヒットさせると普通にヒットさせた場合よりも大幅に威力が低下してしまう。間合いには気をつけよう。
因みに技名はアプリゲーム"スクールアイドルフェスティバル(通称スクフェス)"に存在するカードに由来。
・横B:夢なき夢は夢じゃない
前方に突撃しつつ竹刀で突きを繰り出す。技名は穂乃果がソロで歌う楽曲に由来している。
攻撃前に竹刀を構える動作が入るので発生は遅いものの、突進速度や突進距離は優秀。また、攻撃時にボタンを連打すると突きを連続で繰り出すようになり、ダメージアップを図れる。攻撃判定が強めに設定されているおかげで敵の攻撃を潰しやすいのも利点。攻撃後の隙も大きな反撃を受けるほどではないので接近手段の一つとして使うのも悪くない。ただし、いずれの場合でもふっ飛ばし力は低く相手を撃墜する技としては機能しない。加えて前述のボタン連打による突きの連打を行わなかった場合の単発ダメージは控えめで、攻撃手段としては若干頼りない。
空中で使用すると性能が若干変化、発生が抜群に速くなると同時にボタン連打による攻撃回数の増加が行えなくなる。このうえ攻撃後もある程度の行動が可能という特徴もあり、地上版よりもさらに移動手段としての側面が強い技となる。復帰の際の補助にも勿論使っていける。
・上B:おひさまパワー☆
炎をまとわせた竹刀を振り上げつつ大きく飛び上がる。こちらも技名はスクフェスのカードに由来。
出始めに長い無敵時間があるのが最大の特徴で、発生もそれなりに速いので敵の攻めに対する強引な反撃や乱戦からの緊急脱出手段などに使うと非常に信頼性が高い。攻撃判定も斜め上方向に対してはかなり広いそれを誇り、空中の相手や上方向にいる相手に対しての迎撃性能にも優れる。そのうえダメージとふっ飛ばし力もそこそこに高く、ダメージのたまっている相手ならば十分に決定打として機能する。また、技を出すとかなりの高度まで飛び出すのに加え、横に対する移動距離もある程度確保されているので復帰技としても頼もしい。因みに技を出す際に左右にスティック入力をその移動距離をさらに調節可能。復帰の際に役立てるべし。
以上のように、かなりの性能を誇る技で穂乃果の強さを根底から支える技と言っても過言ではない。とはいえ、技後はきっちりしりもち落下になるほか、前述したとおり技を出すとかなりの高さまで飛び上がるので非常に大きな隙を生んでしまう。また、下方向に対する攻撃判定は薄いため一部のキャラにはしゃがんでいるだけで空振りしてしまうことも多々。強いからといって過信はせず、使うべき場面をしっかりと見極めていこう。
・下B:バトンタッチ
「(穂乃果)ことりちゃん、お願い!」「(ことり)うん、穂乃果ちゃん!」
いきなり隣に現れたことりとハイタッチを行い、交代する。
技の発生が速く、交代自体の動作も素早く終了する。技後の硬直も目立つほど大きくなく、この手の技としては非常に使い勝手がいい。このため状況に合わせてアグレッシブに操作キャラを切り替えていくことが可能で、これはこのキャラの大きな強みとなっている。
・最後の切りふだ:Someday of my life
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
発動中は穂乃果が楽曲に合わせてダンスを踊り、同時に楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生。この際にプレイヤーも同時にリズムに合わせて各種ボタンを入力すると、衝撃波のダメージ、攻撃範囲が増加するという特徴がある。つまりはドンキーコングの最後のきりふだである"タルコンガビート"とほぼ同じ性質を持った技で、発動中は穂乃果の操作は不可能になる。タルコンガビートとの相違として、こちらは発動すると強制するクロールのステージでも一時的にスクロールが停止するという性質があるのでスクロールに置いて行かれてそのままバースト、という事態にはならない。安心して攻撃に集中しよう。
勿論、スクールアイドルである穂乃果を体現する最後のきりふだでもあり、単なる攻撃技としてではなく単純に場を盛り上げるため、目立つため、楽曲を聴くため、といった目的で使用するのも一興。特にポケモンスタジアムなどのステージでオーロラビジョンに自キャラが映っている最中に発動すれば、気分はまさにラブライブといったところ。
・最後のきりふだ2:ススメ→トゥモロウ
発動すると三人が同時にステージに集合、そのまま技名と同名の楽曲がスタートする。ダメージが100%以上で使用可能。
基本的な性質は上記の最後のきりふだ"Someday of my life"と同じで、こちらは衝撃波の単純なダメージや攻撃範囲が増している。勿論、プレイヤーのリズム演奏でその効果をさらに強化させることも可能。演出に関しても三人揃っての攻撃、及び楽曲ということでさらに派手且つ豪華なものになっており、見た目の強化もかなりのもの。原作ファンなら一度は実戦の場でこの技を発動してギャラリーを沸かせてみたい。
・登場演出
竹刀を振りかざしてから構える。「さ、元気出していってみよう!」
・アピール
上アピール:空に向かって片手をかざして笑顔。「叶え!私たちの夢!」
横アピール:画面手前を向いて両拳を握りしめてポーズ。「ファイトだよ!」
下アピール:いきなり菓子パンを取り出してかぶりつく。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ両手を広げてポーズ。「穂乃果のハートをみんなにお届け♪」
勝利ポーズ2:画面手前へ片手を差し出して笑顔を見せる。「スクールアイドルとしてずいぶん成長できた気がする…あなたのおかげだね♪」(相手がミリオンライブ、シンデレラガールズキャラだった場合「私…プロのアイドルに、勝ったんだ!」相手が天海春香だった場合「凄い!本物の春香ちゃんだ!」)
勝利ポーズ3(以下の二人も共通):三人で寄り添い抱き合って笑い合う。「(穂乃果)海未ちゃん、ことりちゃん!ぎゅーっ!」「(海未)苦しいです、二人とも!」「(ことり)えへへ、ぎゅーっ」

ことり

穂乃果の幼馴染にして親友の少女。本名は南 ことり(みなみ ことり)。若干おっとりとしたドジっ娘さん。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

他の二人を補佐する特殊な性質を持った必殺ワザが特徴のテクニカルな性能を持った機動力重視のキャラ。
穂乃果が近距離での戦いに、そして海未が遠距離での戦いを重視しているという分かりやすい特色を持っているのに対し、このことりというキャラは攻撃力に優れる、機動力に優れる、などの明確な長所を持たず、通常ワザと必殺ワザにもこのキャラを際立たせるような強力な技がない。むしろ、全体的な技のダメージとふっ飛ばし力が控えめなうえに体重に関しても並以下となっているため、単純な性能で言えば明らかに他の二人に劣っていると思っていい。
ではこのキャラの強みは何なのかとなると、他の二人を強化及び助けるという性質を持った必殺ワザに集約されていると言ってもいい。必殺ワザ"リズミカルエール"と横必殺ワザ"素敵なお菓子"はどちらも穂乃果と海未に関係する技となっており、この二つの必殺ワザを上手く使えばその二人での戦いがグッと楽になる。また、上必殺ワザに自由に宙を飛べるようになるという技を持つおかげで、なるべく敵とのぶつかり合いを避けつつ穂乃果と海未のスタミナの回復を待つという役回りも受け持つことができる。同時に復帰力も随一に優秀なのも嬉しい。普段から積極的にこのキャラに出番を回す必要性は薄いが、いざという時の重要性は最も高いと言えるキャラだろう。
・B:リズミカルエール
「穂乃果ちゃん!」or「海未ちゃん、お願い!」
その場でポーズを取って台詞を発する。技名はスクフェスにおける汎用特技の内の一種類から。
穂乃果と海未、いずれかのキャラの各種攻撃のダメージとふっ飛ばし力、もしくは体重、機動力のどれかを一定時間強化するという効果を持った技で、どちらのキャラに効果が出るかは完全にランダムとなっており任意に選ぶことはできない。どちらのキャラに効果が出たかは台詞で判断可能なほか、技を出した時にオレンジ色のエフェクトが発生した場合は穂乃果、青色のエフェクトが発生した場合は海未が強化される。
連続使用することで穂乃果と海未の二人を同時に強化することも可能なほか、それぞれの効果を重複させることも可能。上記の通りこの効果は一定時間で終了するが、そのカウントが始まるのはこの技で強化したキャラに交代した時点からとなる。また、効果が表れているキャラが控えに回ると効果時間の減少は一時的に止まる。
この技自体の発生は速いものの、全体動作が長いうえに動作を完全に終えなければ効果は発揮されないので周囲に敵がいないような安全な状況を見計らって使用していく必要がある。このため前述の効果の重複や二人の同時強化なども一度に行おうとすると大きなリスクを背負うことになるので状況判断は的確に行いたい。
・横B:素敵なお菓子
前方に向かっていちご、もしくはお饅頭(ほむまん)を投げる。この技も技名はスクフェスのカードに由来。
投げた食べ物は拾うことでダメージを回復できる。が、どちらの食べ物を食べた場合でもことり自身のダメージは回復できず、いちごを食べた場合は穂乃果の、お饅頭を食べた場合は海未のダメージをそれぞれ回復できる、という特殊な性質を持っている。回復量は通常のアイテムの食べ物よりも明らかに多く、ピンチに際には頼りになる。因みに穂乃果や海未に交代した後でも食べ物を拾うことができるが、その場合はことりを操作している時に食べ物を拾った場合よりも多めにダメージを回復できる。
発生が速く技後の隙も比較的少なめだが、実際に食べ物を投げるまでに長い間があるので全体動作が長い。攻撃性能は一切ないので敵が近くにいるような状況などで使用するのは危険。上記の必殺ワザ"リズミカルエール"と同様に使用する状況を的確に判断するのが重要となる。また、投げた食べ物は他のキャラが拾って食べることも出来るのでなるべく素早く回収したい。余談だが他のキャラが拾った場合は回復量が通常の食べ物とほぼ同じになる。
・上B:綺麗なことりさん
コスチュームを専用のそれに変えつつ空へ飛び出す。
一定時間の間のみ自由に宙を飛行できるようになる技で、時間経過、同コマンドを入力、ダメージを受ける、いずれかを満たすと技が終了する。動作中は空通通常ワザなども使用可能。技の持続時間が長いうえ、移動速度や旋回性なども良好で信頼性の高い移動技となっている。技後もある程度の行動が可能になっている点も見逃せない。
因みにこの時のコスチュームはスクフェスに存在する技名と同名のカードの覚醒後の姿となっている。青を基調とした鳥をイメージしたコスチュームで、背中には文字通り鳥のような翼がある。
・下B:バトンタッチ
「(ことり)海未ちゃん、後は!」「(海未)任せてください、ことり!」
いきなり隣に現れた海未とハイタッチを行い、交代する。
単純な性能は穂乃果操作時の同名の必殺ワザとほぼ同じ。つまり気軽な交代やある程度無茶な状況での強引な交代などが可能。このキャラで最も大事なのはこのキャラで活躍することではなく、他の二人が活躍する状況を手助けすることであるため交代のタイミングを見極めるのが穂乃果や海未よりもさらに大事になってくる。故にこの技の使い方にも最大限の注意がいる。
・最後の切りふだ:スピカテリブル
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
その間、ことりが楽曲に合わせてダンスを披露。楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生、プレイヤーがコマンド入力をすることによって衝撃波の性能を強化可能、などなど基本的な性質は穂乃果の最後のきりふだ"Someday of my life"と共通している。ただ、衝撃波は音楽のリズムに合わせて発生するので当然のことながら攻撃のタイミングなどには相違がある。このためプレイヤーの演奏もそれに合わせる必要があるぞ。
と、そういった違いはあるもののこの技も注目度にかけては穂乃果のSomeday of my lifeにも負けてはいない。特にことりの非常に甘い歌声(通称脳トロボイス)を一度聴いてしまえばそれに酔いしれるプレイヤーが続出するはず!?
・最後のきりふだ2:ススメ→トゥモロウ
発動すると三人が同時にステージに集合、そのまま技名と同名の楽曲がスタートする。ダメージが100%以上で使用可能。
こちらは細かな相違などは一切なく、穂乃果操作時の同名の最後のきりふだと完全に同様の性能になっている。ただ、発動中のダンスの演出については若干相違があり、センターに位置するキャラはこの技を発動させた時に操作していたキャラになる。余裕があれば自分のお気に入りのキャラに交代してから発動するのもいいだろう。
・登場演出
握りしめた拳を小さく掲げる。「えいえいおー!」
・アピール
上アピール:画面手前へ背を向けた後に振り向きつつ指メガネを作る。「ヨキニハカラエーミナノシュー」
横アピール:画面手前へ人差し指を掲げた片腕を向ける。「サポートはことりにおまかせです」
下アピール:人差し指を立てた両手を掲げてポーズ。「ちゅんちゅん♪」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手を合わせて画面手前へ笑顔を向ける。「お疲れ様です♪頑張り過ぎて、ないですか?」
勝利ポーズ2:画面手前へ両手を出しつつハートを形作る。「ことりの歌声で、みんなのことを癒したいな♪」(相手がアイドルマスターキャラだった場合「勝っちゃった…プロのアイドルに…勝っちゃった」)

海未

ことりと同じく穂乃果の幼馴染。本名は園田 海未(そのだ うみ)。真面目な性格だが負けず嫌いな面もある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

アニメでは弓道部に、漫画では穂乃果と同じく剣道部に所属しており、それらを用いて戦う剣士タイプのキャラ。
基本性能は穂乃果と同様にバランスが取れており、特に目立つような長所や欠点はない。ただ、穂乃果と比較するとあちらよりも若干体重が軽い代わりに機動力に優れているという相違がある。実際にキャラを動かす際はこの点を押さえておきたい。通常ワザは穂乃果と同じく手にした竹刀を用いた攻撃が主軸で、どの技も性能や挙動がオーソドックスで使いやすい。一方、必殺ワザは穂乃果と大きく異なり豊富な飛び道具を揃えているのが特徴。これにより中距離以上での間合いにおいては穂乃果とは比較にならない強みを発揮できる。
このように近距離戦重視の穂乃果とは違い、このキャラは遠距離でも力を発揮できるよりオールラウンドな側面を持っている。…が、この手のキャラのありがちな欠点として決定力不足は否めない。特に、相手を撃墜する技が極端に少ないのが大きな悩みどころ。使いやすい各種通常ワザと必殺ワザを使い分け、なるべく相手に流れを渡さない堅実な試合展開をしつつ一方的にダメージを蓄積させてから、決定力に優れる穂乃果へとバトンを渡すという流れが理想的。
・B:超音速枕
「ふんっ!」or「覚悟はできていますね…?」
アニメ一期のアレ。いきなり枕を持ち出して前方へ投げる。
技名通り、弾速が非常に速いという特徴がある飛び道具で、射程も長い。そのうえ発生速度も優れているので遠距離戦で重要な存在となる技。流石にダメージは低いものの、攻撃後の隙もさほど大きくないため多少乱発気味に使用しても問題ないのも頼もしい。
・横B:ラブアローシュート
「みんなのハートを撃ち抜くぞー♪」or 「バーン♪」
アニメを見た人には説明不要のアレ。スマブラでもやってくれます。
前方へ人差し指を突き出すようにポーズ、指先からハート型の飛び道具を発射する技で、攻撃前にポーズが入るせいで発生が遅く、そのうえ弾速そのものにもやや劣る。が、撃ち出したハートにはホーミング性能があり、その追従性能はかなりのもの。ダメージも見た目とは裏腹に飛び道具としては高い部類に入る。そのうえ後隙も目立つほどの大きさではなく、総合性能は極めて高い。上記の通り発生の遅さから中距離以内では使い勝手が著しく落ちるので、間合いには注意しよう。
その性能と見た目から、名実ともにこのキャラの代名詞と言える技だろう。
・横B(スマッシュ):勇敢なる乙女
専用のコスチュームに姿を変え、手にした弓からオーラをまとった矢を放つ。
こちらは上記の"ラブアローシュート"とは対照的に、発生と弾速が非常に速いのが特徴。射程距離も長いうえにダメージも引き続き優秀で、中距離以遠の間合いではかなりの効果を期待できる技となっている。逆に攻撃後の隙は大きめで、相手が近い間合いでの使用は控えた方が良い。
技の元ネタはスクールアイドルフェスティバルの同名のカードから。
・上B:ヒーロー登場!
専用のコスチュームに姿を変えつつ玩具のような剣を掲げて斜め上へ飛びあがる。
発生が速く、攻撃判定が出た後まで無敵時間が続くので切り返しや反撃手段として利用価値が高い。また、動作中にボタンの追加入力を行うと後方へ身を翻す動作へ移行することができ、この後はある程度の行動が可能になっているので空振りした際のリスクが低いのも大きな魅力。復帰手段としての利用価値も高い。反面、ダメージは低いうえにふっ飛ばし力も一定なので単純な攻撃手段としてはあまり期待できないことを念頭に置いておこう。
・下B:バトンタッチ
「(海未)穂乃果、頼みましたよ!」「(穂乃果)オッケー、海未ちゃん!」
いきなり隣に現れた穂乃果とハイタッチを行い、交代する。
・最後の切りふだ:勇気のReason
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
・最後のきりふだ2:ススメ→トゥモロウ
発動すると三人が同時にステージに集合、そのまま技名と同名の楽曲がスタートする。ダメージが100%以上で使用可能。
・登場演出
瞳を瞑って精神を集中させている状態から構える。「いつも通りやれば大丈夫」
・アピール
上アピール:手にした竹刀を上段に振りかぶる。「一刀両断にしますよ!」
横アピール:画面手前へ弓を構えてポーズ。「あなたのハートを狙い撃ち♪って何をさせるんですか!」
下アピール:画面手前を向いて平手打ちの構え。「あなたは最低です!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を握りしめつつ両手を掲げてポーズ。「目標を達成するまで、私は諦めません」
勝利ポーズ2:構えた弓を下ろしつつ胸に手を当てて笑みを浮かべる。「弓を握った瞬間、心がすーっと落ちつくんです」
専用勝利セリフ
VSアイドルマスター「プロ相手にも恐れずに立ち向かった成果です!」(ポーズ1)

凛&真姫&花陽

ラブライブ! School idol projectから一年生トリオの凛、真姫、花陽の三人が参戦。
ラブライブはアニメ、漫画や小説などの各メディアでキャラクターなどの設定に細かな違いがあり、スマブラでは最もメディア展開の大きなアニメをベースにしつつそれぞれのメディアでの設定を統合した形を取っている。因みにアイドルらしくカラーチェンジによる服装のバリエーションが非常に豊富な贅沢なキャラ。
二年生、三年生トリオと同じように同学年の三人のキャラを使い分けつつ試合をすることになるテクニカルタイプ。
キャラの交代などの基本システムは上記の"穂乃果&ことり&海未"と同じ。スタミナシステムなどが存在する点も同様。ただ、個々のキャラの性能に関してはバラつきのある二年生や三年生のキャラ達と違い、こちらは三人である程度似通ったキャラ性能を有している点が大きな特徴。キャラの使い分けをあまり意識しなくていいのは大きな利点だが、その分苦手な状況や相手も似てくるのでその辺りは上手くプレイヤーの腕前でカバーする必要がある。
・キャラ選択時のボイス
「(凛&真姫&花陽)μ'sミュージックスタート!」

花陽と幼馴染のスポーツ少女。本名は星空 凛(ほしぞら りん)。猫が好きで語尾に「にゃ」をつけることも多々。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能可能不可能

その性格通り、猫のようにしなやかな動きを持つスピード重視の性能を持ったキャラクターとなっている。
上記の通り、猫を思わせる軽やかな動きが最大の長所。元々陸上競技が得意だったというだけあり、歩きとダッシュ、共にかなりの速度を誇る。そのうえジャンプ力、空中制動力も優秀でカベジャンプにしゃがみ歩きも使用可能と相まって総合的な機動力は非常に高水準と言えるだろう。通常ワザも動作速度に関しては他の追随を許さないほどのそれを誇り、一度相手に近づければ圧倒的なラッシュで攻め立てられる。そのうえ必殺ワザに突進技を多く持つので接近戦に持ち込みやすいのも嬉しい。また、必殺ワザの中には飛び道具もあるため遠距離での戦いにもある程度だが対応可能。これらの特徴に持ち前の機動力も合わされば、試合の主導権を握っていきやすい。
一方でスピードタイプのキャラの宿命、もしくは小柄な女の子故の定めというべきか、各技の単純なダメージやふっ飛ばし力はいずれも低い。なので前述のラッシュ力をフルに発揮させて手数で相手を上回る必要がある。体重も平均から見てもかなり軽めと言わざるを得ず、素早い動きを活かして上手く立ち回らなければあっという間にやられてしまうことも。危険を感じたらすぐに下必殺ワザ"バトンタッチ"を使って交代するのも視野に入れておこう。
・B:スポーツシュート
どこからともなく球技で使用するボールを持ち出してそれを撃ち出す飛び道具。技名はオリジナル。
取り出されるボールはサッカー、バスケット、野球、テニスのいずれかで、ボールを撃ち出す方法もそれぞれのスポーツの方式に準じたものとなる。つまりサッカーボールを取り出した場合は蹴飛ばして、テニスボールを取り出した場合は同時にラケットも持ち出しそれでボールを撃ち出すようになる。いずれの場合でも攻撃後の隙が少なく気軽に使えるのは利点だが、どのボールが選ばれるかは完全にランダムなので安定した性能を発揮しにくいのが玉に瑕。
それぞれの性能については下記。

  • サッカーボール
    上記の通り、この場合はボールをキックで蹴り飛ばす形となる。
    発生が比較的速いうえにダメージや射程距離、及び弾速といった各性能もまずまずで、他のキャラが持つ標準的な飛び道具とほぼ同じような感覚で扱うことができる。前述の通り後隙が少なく避けられてもリスクが小さいのも嬉しい。
  • バスケットボール
    この場合は持ち出したボールをダイレクトに投げ飛ばす。
    他のボールが出された場合と比較すると発生や弾速が遅いのでやや扱い辛いが、その分ダメージは全てのボールの中で最も大きい。また、弾速が遅い一方で射程距離が長いという特徴があるので離れた相手にも機能するのが利点。
  • 野球ボール
    こちらはボールと同時に持ち出したバットでボールを豪快に打ち飛ばす。
    発生速度は普通だが、弾速の速さが最大の特徴。基本的にボールが打ち出されてから対処されることはまずないと思っていい。射程距離も長く、相手の思わぬ距離からでもヒットさせやすい。その分ダメージは控えめで、当たったとしてもリターンが少ないのが玉に瑕。
  • テニスボール
    上記の野球ボールと同じように、ラケットを同時に持ち出してボールを打ち出す。
    発生と弾速がやや遅いうえにダメージも低い、とあまりパッとしない感が拭えないが、このボールの特徴は打ち出したボールがステージの床や壁などに着弾するとバウンドするようにして軌道を変化させる点。このバウンドは最大三回まで発生し、一定距離を飛行するか三回バウンドした後に地形にぶつかるとボールは消滅する。
    この性質から複雑な地形のステージでは軌道が予測しづらく、思わぬ攻撃の起点になることも。また、打ち出したテニスボールがステージ上に残っている間でもこの技は再使用が可能なので、運が良ければ複数のテニスボールをステージ上にばらまくという芸当も可能。こうなれば相手はかなり動きづらくなるだろう。

・横B:最強カンフーアイドル
いきなりチャイナドレス姿になり前方へ飛び蹴りをかましつつ突撃する。
発生は若干遅いものの突進速度や突進距離は優秀で、ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ大きくこのキャラにとっては貴重な技。が、打点が高いせいでサイズの小さなキャラには空振りしやすく、攻撃後の隙も比較的大きい。多用は避けてここぞ!という場面で奇襲気味に使っていくといい。空中で使用した場合は技後にしりもち落下になるものの、地上版よりも発生が速くなるのでジャンプから最速で低空で出せるようになると強力な突進技として機能する。
余談だが技名はアプリゲーム"スクールアイドルフェスティバル(通称スクフェス)"に存在するカードに由来。
・上B:妖怪にゃんこ
前方へ身を丸めつつ突進、そこからアッパーを放つ。こちらも技名などはスクフェスのカードが元ネタとなっている。
発生が速いうえに突進速度も優秀。初段からアッパーまでまとめてヒットさせられれば総ダメージも悪くない。ただ、いずれの攻撃もふっ飛ばし力は一定なので決定打にはなり得ないのが残念なところ。そのうえアッパーの後はしりもち落下になるため後隙も大きい。だがこの技の大きな特徴として、突進中にガードボタンを入力するとアッパーに移行せずにその場で急停止する、というものがある。この際の硬直は非常に少なくなっており、移動手段や接近手段として大いに役立つ。反面、当然だがアッパーまで出し切った場合よりもダメージは減る。なので普段はこのキャンセルを使って様子を見つつ、ヒット時のみアッパーも出し切っていく、という使い方が出来ればベスト。このほか突進中は食らい判定が極端に小さくなっているという特徴もあり、上手くやれば敵の攻撃を回避しつつヒットさせるという芸当も可能。
空中で使用した場合は最初の突進が省略され直接アッパーを繰り出す技になる。当然のように地上版よりも総ダメージは減っているが、発生が非常に速くなるうえに出始めに無敵時間も付属するようになるので使い方によっては便利。また、縦方向への上昇力、横方向への移動距離、どちらも優秀で復帰手段としても心強い。ただ、技後にしりもち落下になるのは地上版と共通しているので必要以上の乱発は厳禁。
・下B:バトンタッチ
「(凛)真姫ちゃーん!!」「(真姫)仕方ないわね!」
隣に現れた真姫とバトンタッチを行って操作キャラを交代する。
穂乃果&ことり&海未が使用する同名の必殺ワザと同じ性能を持ち、発生が速く交代が即座に終わる。そのうえ動作後の硬直も少ないなど、非常に気軽に使っていける。体重が軽い凛は敵の攻撃に晒されると危険なので、そういった場合は素直に他の二人へ後退した方が無難。そういう意味でも頼もしい技と言えるだろう。
・最後の切りふだ:恋のシグナル Rin rin rin!
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
発動中は凛が楽曲に合わせてダンスを踊り、同時に楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生。この際にプレイヤーも同時にリズムに合わせて各種ボタンを入力すると、衝撃波のダメージ、攻撃範囲が増加する。要はドンキーコングや上記の"穂乃果&ことり&海未"が使用する最後のきりふだとほぼ同じ性質、性能のきりふだで、相違は楽曲自体や演出的な要素のみ。
・登場演出
勢いよく片手を空に向かって突き出す。「よーし、声出していくよー!」
・アピール
上アピール:両手を掲げて威嚇するようなポーズ。「シャーッ!」
横アピール:その場でバク転をしつつポーズ。「いっくにゃー!」
下アピール:画面手前を向いたまま視線を泳がせる。「ちょっと寒くないかにゃー」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手にマラカスを持って楽しそうに体を揺らしている。「にゃーんにゃーんにゃーん♪」(相手がアイドルマスターキャラだった場合、「プロのアイドルにだって負けないにゃー!」)
勝利ポーズ2:満面の笑みで両腕を空に向かって広げる。「凛はμ'sのみんなのこと、だーいすきにゃー!」
勝利ポーズ3(以下の二人も共通):凛が嬉しそうに真姫にすり寄る。それを笑顔で見つめる花陽。「(凛)真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃーん!」「(真姫)もーっ!何なのよぉ!」「(花陽)あははっ」

真姫

病院を経営する両親の一人娘でお嬢様。本名は西木野 真姫(にしきの まき)。仲間想いだが素直になれない一面も。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

基本性能は全体的にバランスが取れており、必殺ワザに独自要素が強い面白い技を持ったユニークなオールラウンダー。
上記のように、基本性能の安定感はかなりのもの。体重は標準クラスで歩きとダッシュの速度も普通。ジャンプ力に空中制動力もまずまずとなっており、どこを見ても欠点らしい欠点はない。通常ワザは医師の娘らしくメスを武器として扱った攻撃や、幼少の頃に学んでいたバレエの技術を活かした蹴り技などが主軸となっている。どの攻撃も威力、リーチ、攻撃判定、そして動作速度などの性能は良好で抜群に扱いやすい。一方、必殺ワザにはオーソドックスな突進技からランダム性の強い技も持ち合わせ、スタンダードなだけでは終わらない面白い性能を持ったキャラクターとなっている。
その安定性の高さからあまり苦手とする場面はないものの、普通に機能する飛び道具がないので遠距離戦に強い相手に対してはやや分が悪い。また、攻撃力に関しても並程度かそれ以下の技がほとんどで、決定力不足の感も否めない。これらの特徴から試合の最初に出番を回して様子を見る役に向いている。その後は戦況や相手に応じて凛や花陽の得意な場面で交代を交えつつ試合を進めるといい。
・B:秘密の診療室
腕を振り上げるようにして専用のアイテムを投擲する。
空中では使用不可。因みに技名はスクフェスのカードに由来。
投げられるアイテムはここでしか見られない専用のものばかりで、どんな効果があるのかは下記を参照。こちらにとって有利に働くアイテムばかり、と思いきや中にはとんだハズレアイテムやお騒がせアイテムもあるので注意しよう。発生が速いうえに後隙も少ないので気軽に使用できるが、基本的に前に投げたアイテムがステージ上に残っている間は再使用が不可能になっている。これを使用した後は、出現したアイテムに応じた対応を迫るのが基本。
出現アイテムは以下の通り。

  • メス
    医療用のメス。
    前方に向かって真っすぐ飛んでいくオーソドックスな飛び道具で、弾速や射程距離に優れる。ダメージは極々低いがけん制効果は高い。また、飛んでいったメスは他のキャラやステージに着弾すると跳ね返る形でその場に落ちてしばらくステージ上に残り続ける。このメスは他のキャラでも拾って打撃武器のように使用することが可能。が、リーチは短く攻撃力も低いのであまり役に立たない。
  • 注射器
    医療用の注射器。
    山なりの放物線を描いて落下するアイテムで、ヒット時のダメージが高いのが利点。その軌道上、空中の相手に対して効果が高いが、逆に中距離以上の間合いには届かない。そのうえサイズの小さなキャラには頭上を素通りすることが多い。また、上記のメスと違いステージ上に落ちたらその時点で消滅する。打撃アイテムとしての運用は不可。
  • トマト
    トマト。野菜。真姫の好きな食べ物。
    投げたトマトは鋭い放物線を描いて飛んでいき、近い間合いに落ちる。ダメージは一切ないがステージ上に落ちたトマトは回復アイテムと同様の扱いになっており、拾うことでダメージを回復できる。因みに他のキャラより真姫自身が拾った場合のみ回復量が若干多い。
  • みかん
    みかん。果物。真姫の嫌いな食べ物。
    こちらも回復アイテムと同じ扱いで、触れてもダメージなどは一切ない。上記のトマトと同じく放物線を描いて飛んでいくが、軌道が鈍く真姫からやや離れた位置へ落下するのが特徴。その性質から相手に拾われやすく、仮に真姫自身が拾っても回復量が少なくメリットは薄い。拾いに来た相手に攻撃を狙うなどの囮として使うのが有効。
  • デジカメ
    デジタルカメラ。真姫の趣味は写真撮影とのこと。
    このアイテムも山なりの軌道を描いて飛んでいくが、軌道が鋭く一度かなり高い位置まで飛んでから落ちてくる。地面に落下すると眩いフラッシュを発生させ、その光に触れたキャラは極々短時間だがふらふら状態になってしまうという効果を持つ。この効果はアイテムを出した真姫自身にも効果が及ぶので、このアイテムを確認したら落下地点には近づかないようにしよう。ダメージ自体はあってないようなレベルなので、攻撃手段としては役に立たない。
  • 望遠鏡
    望遠鏡。天体用。真姫の趣味は天体観測とのこと。
    緩い放物線を描いて飛んでいくアイテムで、地面に落下した後も攻撃判定を失わずに一度だけバウンドする。かなりの高いダメージを誇るほか、シールドを削る効果に優れるという特徴も。また、バウンド後に地面に落下した後は上記のメスと同じように打撃武器としての使用が可能。この際の威力も優秀だが、一度でも他のキャラなどに攻撃を当てると望遠鏡自体が壊れてその時点で消滅する。

  • 枕。枕投げは時間と節度を守って楽しみましょう。
    投げられた枕は緩い放物線を描いて飛んでいき、地面に落下すると三回までバウンドして進行方向を変える。その性質から軌道を予測しにくいうえ、見た目と裏腹にダメージも高い。が、枕は投げた真姫自身にもヒットする性質があるほか、いずれかのキャラの攻撃が当たると別の方向へ飛んでいくという特徴もある。このため下手をすると敵に利用される危険性もあるデンジャラスなアイテムだ。また、その性質から長い間ステージ上に残りやすく、その間はこの技の使用ができなくなるのも難点。
  • プレゼント箱
    クリスマスの装飾が施された箱。サンタさんのために家の煙突は綺麗にしておきましょう。
    プレゼント箱は鋭い放物線を描いて地面に落下、一定時間後に箱が開いて中からいずれかの通常アイテムが出現する。また、ダメージを与えることでも箱を破壊して中のアイテムを取り出すことが可能。基本的にこの箱そのものにダメージ効果は一切ないが、低確率で開封時に爆発する箱が出る場合があり、この際の爆発は非常に高い破壊力があるため危険極まりない代物となっている。
  • ゴーレム
    厳めしい装飾の人形。人形劇にはもってこいでしょう。
    人形は一度ステージ上空まで飛んでいった後、ステージ上へ落下してくる。落下してくる位置は完全にランダムとなっており、ゴーレムが落下してくる速度は極めて速いものの狙った相手にヒットさせることは困難。その分直撃した場合のダメージとふっ飛ばし力には凄まじいものがあり、体重の軽いキャラはそれだけで致命傷になることも。
    また、ステージに落下した瞬間はステージの床上全体に不可視の攻撃判定を発生させるという性質があり、この攻撃判定にはダメージこそ無いもののヒットさせた相手をその場でしりもちダウンにさせる効果がある。このしりもちダウンは通常のしりもちダウンと性質が異なり、ダウンした直後のわずかな間は完全に行動不能になってしまう。勿論、真姫自身にもこの攻撃は及ぶのでゴーレムが落下してくる瞬間にジャンプで回避しよう。
  • リボン
    新体操用のリボン。誘惑リボンに狂わされないようにしましょう。
    投げたリボンは真っすぐ飛んでいくが、射程距離は若干短めで弾速もやや遅い。最大の特徴はヒットさせた相手にリボンがまとわりつき、僅かな間拘束することが可能な点。これによりヒット時のリターンは抜群。ダメージそのものはあくまで低いので、確実に追撃しておきたい。
  • カツサンド
    カツを挟んだサンドウィッチ。どうしても負けられない時はカツを食べましょう。
    こちらも緩い放物線を描いて落下してくるが、他の食べ物と違い回復アイテムではない。拾った場合は一定時間のみ全ての技の攻撃力が上昇するという効果がある。効果時間中はキャラが光り輝くという演出が入るのでそれを目安に。効果幅はそれなりに大きく、拾った際のリターンは大きい。相手に拾われる前に素早く回収したい。

・横B:次の獲物はアナタ
豹をモチーフとしたコスチューム姿になりつつ前方へ飛び掛かる。技名の元ネタはスクフェスのカードから。
・上B:神話の世界へ
マントを羽織った専用のコスチューム姿になり、斜め上方向へ身を翻しつつ飛び上がる。元ネタはスクフェスのカード。
・下B:バトンタッチ
「(真姫)花陽、大丈夫なの?」「(花陽)が、頑張るね!」
隣に現れた花陽とバトンタッチを行って操作キャラを交代する。
・最後の切りふだ:Daring!!
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
・登場演出
嘆息しつつも覚悟を決めたように構える。「やってやろうじゃない!」
・アピール
上アピール:頬を赤く染めつつあらぬ方向を向く。「私は別に…」
横アピール:髪の毛をいじりながらため息をつく。「ナニソレイミワカンナイ」
下アピール:画面手前に向かってジト目で視線を送る。「あなた…喧嘩売ってるの?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:薄く笑いつつ腕組みをしてポーズ。「当然でしょ、私を誰だと思っているの?」(相手がアイドルマスターキャラだった場合、「スクールアイドルだって、プロのアイドルに勝てるのよ!」)
勝利ポーズ2:頬を赤く染めてそっぽを向きつつ髪の毛をいじる。「ふんっ、感謝はしておくわ」

花陽

アイドルとお米をこよなく愛する少女。本名は小泉 花陽(こいずみ はなよ)。気弱な面もあるが心優しい性格。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ややパワーに偏った性能を持ちつつも、バランスの良さも兼ね備えるオールラウンドなパワータイプ。
見た目は儚げな少女だが、スマブラにおける性能は以外にもパワフル。体重は平均をやや上回るうえ、各種通常ワザは全体的にダメージ及びふっ飛ばし力に優れる傾向にある。その通常ワザはいずれも性能が素直で使いやすく、パワーの割に動作が重たいということもないので非常に動かしやすい。必殺ワザも飛び道具や突進技を持つおかげで間合いを問わず戦いやすく、前述の攻撃力を活かしやすいのは嬉しいところ。
逆に欠点としてはやはり機動力の低さが挙げられる。致命的とまではいかないものの、地上での足回りや空中制動力といった能力は平均から見ると見劣りしているといわざるを得ない。上述した必殺ワザの飛び道具、突進技を使いこなせれば立ち回りには苦労しにくいが、逃げる相手を追いかけるような展開は不利になりやすい。その場合は機動力に任せる凛へと早々に交代してしまうのも十分にアリ。ただ、そういった場面でも無理に相手につき合わず他のキャラのスタミナ回復を待つというのも視野に入れて動くのも悪くない。常にこのキャラ一人だけではなく、他の二人の存在も計算に入れて動いていきたい。
・B:炊き立てご飯です♪
いきなり懐から取り出した熱々のおにぎりを前方へ投擲する。
おにぎりを取り出してから攻撃に移るので発生はやや遅めだが、それ以外の性能はまずまず。遠距離から中距離における攻撃、けん制手段として役に立つ。また、非常に稀な確率で投げたおにぎりはそのままステージ上に残り、拾うことで回復アイテムのたべものと同様の効果を得られることがある。
・横B:アルパカさん【横】
突如出現したアルパカにまたがり前方へ突撃する。勿論アルパカというのはアニメに登場したアレ。
発生が速いうえに空振りした際の隙が非常に少なく、攻撃手段としてだけではなく移動手段や復帰の補助にも問題なく使っていける便利な技。また、ヒット(ガード含む)時は花陽自身は後方へ飛びずさる形になるが、その後は普通に行動が可能なのでこの場合も隙はほぼ無いといっていい。流石に威力は大きくないものの、場面を問わず使用できる花陽の主力技となる。
・上B:アルパカさん【縦】
アルパカの背に乗り突進を行う。こちらは突進の軌道が急角度な放物線を描くのが特徴。
基本的な性能は上記の「アルパカさん【横】」とほぼ同じで、発生が速く隙も少ないという優れもの。こちらはその攻撃の軌道から相手の直線的な攻撃を避けつつの行動や反撃が可能な点も覚えておくといいだろう。もちろん復帰技としても優秀だが、こちらは空中で技を使用すると着地まで他の行動へ移れなくなるという性質があるので使用は慎重に。
因みに全くの余談だが、上記の横必殺ワザ共々出現するアルパカはアニメに登場した白の毛と茶色の毛を持った二種類からランダムで選ばれる。それによる性能の違いがある…ということは残念ながらない。単なる演出のオマケと考えよう。
・下B:バトンタッチ
「(花陽)凛ちゃん、頑張ってね!」「(凛)よーし、いっくにゃー!!」
隣に現れた凛とバトンタッチを行って操作キャラを交代する。
凛や真姫のそれと同様に非常に隙が少ないので、場面に合わせて積極的な交代を行えるのが強み。
・最後の切りふだ:孤独なHeaven
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
・登場演出
画面手前へ宣誓してから構える。「アイドルへの想いは誰にも負けないつもりです!」
・アピール
上アピール:胸元を押さえて涙目で叫ぶ。「だ、誰か助けてぇー!」
横アピール:画面手前を向いて両拳を握りしめる。「後ろ向きじゃ、ダメ!ですよね!」
下アピール:いきなりおにぎりを出して幸せそうに食べる。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:驚いたように片手で口元を押さえてポーズ。「えぇっ!?私、勝っちゃったのぉ!?」
勝利ポーズ2:おにぎりを持ってうっとりした表情を浮かべつつかぶりつく。「白いごはんって素敵ですよね…」
専用勝利セリフ
VSアイドルマスター「感激です…本物のプロのアイドルに会えるなんて…夢みたい…」(勝利ポーズ1)
VS副船長美希「すごい!生で美希ちゃんを見れるなんて」(勝利ポーズ1)

絵里&希&にこ

ラブライブ! School idol projectから三年生トリオの絵里、希、にこの三人が参戦。
ラブライブはアニメ、漫画や小説などの各メディアでキャラクターなどの設定に細かな違いがあり、スマブラでは最もメディア展開の大きなアニメをベースにしつつそれぞれのメディアでの設定を統合した形を取っている。因みにアイドルらしくカラーチェンジによる服装のバリエーションが非常に豊富な贅沢なキャラ。
二年生組や一年生組と同じく同学年の三人で力を合わせて戦っていくことになる、テクニカルな面の強いキャラクター。
他のラブライブのキャラと同じように、合計で三人の操作キャラクターを使い分けつつ試合を進めることになるタイプのキャラ。スタミナシステムといった面も共通しており、ポケモントレーナーなどを使い慣れていれば操作に戸惑うことはないだろう。それぞれ得意な場面や強みを補える二年生組や、三人が近い性能を持った一年生組と比較してこちらはそれぞれ三人の性能が独立している感が強く、使いこなすのは容易ではない。
・キャラ選択時のボイス
「(絵里&希&にこ)μ'sミュージックスタート!」

絵里

ロシア人の祖母を持つクォーター女子。本名は絢瀬 絵里(あやせ えり)。しっかりとしたお姉さん気質のかしこい人物。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

幼少の頃はバレエダンサーだったという経歴を持ち、踊るような動きの攻撃や高い機動力を持ったキャラクター。
幼い頃のバレエで鍛えた身体能力は確かな能力となっており、地上での移動速度やジャンプ力、空中制動力を始めとした運動性能は全般的に優秀で、移動に関してはかなり融通が利く。その機動力の割に体重も普通の範疇におさまっており、基本性能のバランスの良さは極めて高い。
これに加え通常ワザや必殺ワザの性能もスタンダードで分かりやすいうえ、挙動も素直な攻撃ばかりで非常に扱いやすい。必殺ワザの技バランスにも優れ、特に苦手とする戦況や相手が少ないのも見逃せない長所と言えるだろう。
反面、攻撃力に関しては少女らしく他のキャラと比べると幾分見劣りする。遠距離戦に適した技も持っていない点も数少ない悩みどころとなっている。特に攻撃力に関しては、スタミナシステムと相まってかなり深刻な弱点にもなり得るので注意したい。
・B:クールハート
前方へ冷気をまとった息を吹く飛び道具。技名はスクフェスに存在するセンタースキルというシステムから。
発生は少々遅いものの、反対に後隙は少ない。射程距離にも優れているが、冷気は進むにつれて弾速が落ちるという性質があるので離れた相手には若干機能しにくい。ダメージもあまり大きくないものの、ヒットさせた相手を一定確率で凍結させる効果がある。前述した通り隙は少ないので、相手を凍結させた場合にはまず確実に追撃が可能。
・横B:クールエンプレス
前方へ軽くジャンプしつつバレエのスピンのように回転して蹴りを放つ。
こちらも技名はスクフェスに存在するゲームシステムに由来している。
発生が速いうえに後隙も少なめになっているので気軽に使える技で、中距離間で接近を兼ねたけん制手段として活用していくのがいいだろう。その分ダメージとふっ飛ばし力は控えめで、相手を撃墜する技としての運用は難しい。また、空中で使用した場合は技後にある程度の行動が可能になっているうえ、技を出すと大きく横方向へ移動できるので復帰手段としても有効活用できる。
・上B:クールエンジェル
冷気をまとって腕を振り上げつつ飛び上がる。こちらも技名の由来はスクフェスのゲームシステムから。
こちらも発生が非常に速く、そのうえ技の出かかりに無敵時間が存在するため防戦時の切り返しやブッ放しに使うと効果が高い。また、技を出すと大きく上昇しつつ前方へかなり移動できるので復帰技として見ても頼もしい。
が、当然だが技後はしりもち落下になるので隙は特大。加えてダメージとふっ飛ばし力はさほど大きくないので、ヒット時のリターンも薄い。決して考えなしに使用できる技ではないことを覚えておこう。
・下B:バトンタッチ
「(絵里)希、任せたわよ!」「(希)ほな、えりちは休んでてな!」
隣に現れた希とハイタッチをして操作キャラを交代する。
一年生トリオや二年生トリオが使用する同名の必殺ワザとほぼ同様の性質を持つ。
技の発生自体が速いうえに交代そのものの隙も極めて少なく、そして交代が終わった後の硬直もほぼなし、と使用のリスクが限りなく小さいのが最大の特徴。このため、対戦相手や戦況に応じて柔軟にキャラチェンジを行っていけるという強みも一年生トリオ、二年生トリオと共通している。決して一人のキャラで戦うことに拘らず常に交代を視野に入れて戦うことがこのキャラ、ひいてはラブライブキャラにおける勝利の秘訣。
…が、「俺はこのキャラが好きなんだ!」という熱いキャラ愛がある人はその情熱と根性に任せてそのキャラだけで戦い抜いてみるのも悪くない…かも?
・最後の切りふだ:ありふれた悲しみの果て
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
発動中は絵里が楽曲に合わせてダンスを踊り、同時に楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生。この際にプレイヤーも同時にリズムに合わせて各種ボタンを入力すると、衝撃波のダメージ、攻撃範囲が増加する。
・登場演出
片手を腰に当てて嘆息しつつ構える。「素人にしか見えないわね」
・アピール
上アピール:驚いたように瞳を見開く。「ハラショー…!」
横アピール:腕を組むようにしつつ片手を画面手前へ掲げる。「物足りないわね」
下アピール:突然駄々っ子のように手足をばたつかせる。「うわーん!エリチカ、おうちに帰る!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手を合わせて嬉しそうにポーズ。「想いがはじけそう!」
勝利ポーズ2:得意げに後ろ髪をかき上げつつ微笑。「小さい頃は賢いかわいいエリーチカ、なんて呼ばれていたわ」
勝利ポーズ3(以下の二人も共通):にこが中心となってアイドルポーズ。絵里と希もそれに倣うようにポーズを取る。「(にこ)ほら行くわよ!にっこにっこにー♪」「(絵里)はいはい…にっこにっこにー」「(希)ふふ♪にっこにっこにー♪」
専用勝利セリフ
VSアイドルマスター「スクールアイドルだって、プロには簡単には負けないの。」(勝利ポーズ2)
VSアナスタシア「ふふっ、あなたとはいいライバルになりそう。」(勝利ポーズ1)

関西弁のような言語を操るラッキーガール。本名は東條 希(とうじょう のぞみ)。母のような包容力を持った女性。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

高い攻撃力と独特の使い勝手の通常ワザと必殺ワザを併せ持つテクニカルなパワーファイター。
大きな長所として体重が比較的重めに設定されているうえに通常ワザも全体的にダメージとふっ飛ばし力が高いという特徴がある。このため見た目は普通の女の子でありながら、重量級のキャラクターに負けず劣らずな性能を持ったキャラとなっている。攻撃と防御の分かりやすい強みがあるため、直接的なぶつかり合いにはかなりの強さを発揮できるのは心強い。また、復帰に使える必殺ワザの性能が抜群に良好で復帰力にも優れるという長所も併せ持ち、その体重の重さと相まって非常に粘り強いファイトを展開できる。このほか、掴みからのつかみ攻撃や各種投げ技が強力という特徴があるのも覚えておいて損はない。
しかし攻撃力と防御力の代償としてスピードはやや抑え気味。歩き、ダッシュはどちらも並以下で、ジャンプ力も若干だが低い。空中制動力こそ普通の範疇だが、それも気休め程度にしかならないのが難点。また、通常ワザと必殺ワザ、いずれも全体的な性能や挙動に強いクセがあるため、高い攻撃力を持っているとはいえそれを活かすのは容易ではない。
・B:運命のカード
常に持ち歩ているタロットカードを取り出し前方へ投擲する飛び道具。
・横B:わしわし
前方へ突撃しつつ掴みかかかる。つかみ技なのでガード不可。
・上B:スピリチュアルパワー
専用のコスチュームへ姿を変えつつ宙へ飛翔する。
・下B:バトンタッチ
「(希)にこっち、お願い!」「(にこ)遂に私の出番ってわけね!」
隣に現れたにことバトンタッチを行って操作キャラを交代する。
・最後の切りふだ:純愛レンズ
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
発動中は絵里が楽曲に合わせてダンスを踊り、同時に楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生。この際にプレイヤーも同時にリズムに合わせて各種ボタンを入力すると、衝撃波のダメージ、攻撃範囲が増加する。
・登場演出
タロットカードをシャッフルしながら構える。「うちの趣味は占いなんよ。占ってあげよか?」
・アピール
上アピール:画面手前を向いて両手を掲げつつ笑みを浮かべる。「わしわしMAXやよ?」
横アピール:画面手前へ指先に挟んだカードを掲げる。「カードがウチにそう告げるんや」
下アピール:胸元に手を当てつつ前方に向かって伸ばす。「希パワーたーっぷり注入!はーいプシュッ☆」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:片手を頭上に掲げて笑顔を浮かべる。「おつかれー!しっかり休むんよ?」(相手がアイドルマスターの場合「流石に興奮すんなー、プロのアイドルに勝ったんやもん。」)
勝利ポーズ2:画面手前に向かって投げキスをしつつ両腕を広げる。「ウチのスピリチュアルパワーをあなたに注入♪」

にこ

宇宙No.1アイドルを自称する少女。本名は矢澤 にこ(やざわ にこ)。強い信念を持ってアイドルに励む気丈な女の子。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

相手の行動を阻害するようなトラップめいた必殺ワザを多数持つ、トリッキーなキャラクターとなっている。
三年生ながらメンバーの中で最も小柄という体格が災いしてか、体重が非常に軽いというハンデを抱える。小柄故に各技のリーチが短めなのも難点。そのうえ、アニメでは当初は運動が苦手な描写があったせいか機動力も並みの域を出ない。その分攻撃力に優れるという長所があるわけでもなく、単純な性能を見るとどうにも他の三年生組に劣る印象しか見えないキャラ。
が、このキャラ最大の特徴となるのは特殊な性能を持った必殺ワザの数々となる。いずれの技も相手の行動を阻害するような効果を持った技が多く、上手く活用すれば一方的に有利な状況を作りだすことも可能。何よりも頼もしいのはそれらの技は他のメンバーに交代した後でも効力を発揮するという点。これを利用することで他の二人の戦いを強力にサポートすることが可能。
・B:にっこにっこにー
例のアイドルポーズを取りつつ前方へハートの形をした飛び道具を飛ばす。
発生と弾速が遅いうえに微々たる程度のダメージしか与えられない飛び道具だが、ヒット時は相手をふらふら状態にさせることが可能でリターンは抜群。また、飛ばしたハートは一定距離を飛行するとその場にしばらく停滞し続ける性質を持ち、最大で三個まで画面上に射出が可能。射程距離は若干短いので有効間合いを見極めて活用したい。
・横B:虜にしちゃう☆
その場でポーズを決める。
その場にトラップを仕掛ける技で、いずれかの敵がその場に近づくとハート型のエフェクトが発生、その敵をしばらく拘束する。トラップはステージ上に最大で二つまで同時に設置可能となっており、それ以上設置しようとすると古いものから消滅していく。また、敵の攻撃がトラップに重なると一方的に破壊されてしまう点に注意。
発生が速いうえに隙も小さめなので気軽に使えるのが最大の利点で、設置したトラップは不可視になっているのも大きいな特徴。このほか効果範囲がやや大きめなのも地味ながら見逃せないポイント。特に、狭いステージでは相手の行動をかなり抑制できる。ダメージ自体はあってないようなレベルなのでヒット時は確実に追撃しておきたい。
・上B:家庭的アイドル
前方へ大きく飛び込みつつ片手に持ったフライパンをアクロバティックに振り回す。
発生と突進速度が非常に速く、そのうえそれなりの距離を移動するので相手の隙にすかさず叩きこめる強みがある。ダメージこそイマイチなものの、ヒット時は相手を自分と反対方向に強い勢いでふっ飛ばす性質があるので、自分がステージ端を背負った状況でヒットさせれば一気に形勢逆転も可能なことを覚えておいて損はない。前述の通り技を出すと横方向に大きく移動できるので復帰の際にも欠かせない技となるが、縦方向への上昇力はいささか不安が残るので使用の際は注意。
・下B:バトンタッチ
「(にこ)出番を譲ってあげるわ、絵里!」「(絵里)それじゃ、お言葉に甘えるわ!」
隣に現れた絵里とバトンタッチを行って操作キャラを交代する。
・最後の切りふだ:まほうつかいはじめました!
発動すると技名と同名の楽曲がスタートする。
発動中は絵里が楽曲に合わせてダンスを踊り、同時に楽曲のリズムに合わせて衝撃波が発生。この際にプレイヤーも同時にリズムに合わせて各種ボタンを入力すると、衝撃波のダメージ、攻撃範囲が増加する。
・登場演出
画面手前を向いてポーズを取る。「みんなのアイドルにこにーだよ~。にっこにっこにー☆」
・アピール
上アピール:両腕を胸の前で交差させるようにポーズ。「盛り上がってるぅ?」
横アピール:画面手前に向かって例のアイドルポーズ。「にっこにっこにー♪」
下アピール:頭のリボンを解いてポーズを取るが慌てて結び直す。「いつもはこんな感じにいるんです…って無視!?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:片手を掲げて握りしめつつ力説。「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!笑顔にさせる仕事なの!」(VSアイドルマスター「スクールアイドルはあなたたちからみたら素人かもしれない、でもアイドルにかける情熱だけは絶対に負けないわ!」)
勝利ポーズ2:双子の妹、こころとここあを両隣に従えつつ弟の虎太郎をだっこして笑う。「どう?これが宇宙No.1アイドルの実力よ!」「(こころ)流石お姉さまです!」「(ここあ)やったぁー!」「(虎太郎)うぃなー」

μ’s(ラブライブ!)(アシスト)【アシスト】

今話題のスクールアイドルが遂に参戦
歌で効果をもたらすアシストキャラではあるがアイドルマスターやアイカツと違い、キャラではなく歌唱曲で効果が変わる(曲にこじつけた何かしらの効果)。職業がアイドルであるキャラは特効を受ける(アイドルつながりで)。
そのため、メンバーの単独出現はない。
また、アイドルマスターやアイカツの効果発現中に出現した場合はその効果を相殺する可能性が生じる(絶対ではない。発生した場合、アイドルがダンスを失敗したり、アピールが空振りするアクションを見せる。)

  • 僕らは今のなかで、きっと青春が聞こえる、Start Dash
    アニメのOP、ED、挿入歌であったこの曲はただ単に音の波動を解き放つのみ
    この場合のみ3人(高坂穂乃香、南ことり、園田海未)、6人(3人プラス西木野真姫、星空凛、小泉花陽)、7人(6人プラス矢澤にこ)、9人(7人プラス東條希、絢瀬絵里)のという4パターンがあり一番威力が高いのは9人。
  • Snow halation
    曲名で分かるように冬の曲。そのためか、この曲がかかると同時に冷気がバトルフィールドで発生。
  • 夏色えがおで1,2,Jump!
    曲名で分かるように夏の楽曲である。そのためか、熱気が発生して炎属性のダメージを被ることがある
  • Wonderful Rush
    PVにも登場した飛行機が飛んでくる。それに当たると当然ダメージ
  • もぎゅっと“love”で接近中!
    バレンタインデーがテーマであるためか、チョコレートが出現。食べて回復可能
  • after school NAVIGATORS
    にこ、花陽、凛のみ出現し、冒頭の歌詞になぞらえてチーズバーガーとラーメンとワッフルが出現する。
  • 知らないLove*教えてLove
    希、海未、凛のみが出現(彼女たちはLilywhiteというミニユニット)
    歌詞ネタで突風を発生する
  • Cutie Panther
    BiBiというユニットとして絵里、にこ、真姫のみが登場する。
    曲名にちなんで可愛らしい姿をした獣が何故か出現して襲いかかる
  • 愛は太陽じゃない?
    この楽曲のみ例外として穂乃果単独出現。
    強い光が発生し、ダメージか回復かがランダムでもたらされる。

ラブライブ!サンシャイン!!

千歌&梨子&曜

技第一案(グランブルーファンタジー仕様)

グランブルーファンタジーにコラボ出演した際の武器でファイターとして参戦。グランブルーファンタジーで武器や戦闘能力を振るったため、μ'sより攻撃的かつ実戦的な技内容となる。この際のファイターの名義はグラブルから若干変更し「Aqours2年生トリオ(英名表記はAqours Second Grade」とする。また、下必殺チェンジ方式ではなくミルキィホームズ方式となる、代表操作キャラは高海千歌でその影響があってオリジナルの必殺技もある
B:シールドブレイカー
横B:梨子&耀アシスト
桜内梨子か渡辺曜が増援する。梨子は細身の剣のような武器で他のレイピア使いと同じ「クー・ドロア」を繰り出し、耀は銃での攻撃を行う。
上B:ドルフィンスラッシュ
下B:アビリティ発動
グラブルでのアビリティをランダムで発動させる。
想いよひとつになれ:次に使用する必殺技が多段ヒットする。原作では連続攻撃の確率を上昇させた技である。
全速前進ヨーソロー!:原作同様、相手に付与されているステータス強化をかき消す。
決めたよHandinHand:相手を魅了して混乱させる
輝きたい!:原作同様、切り札を即座に使用できるようになる。(スマブラでいう切り札に値する奥義を使用できるようにする技であった)…がスマッシュボール無しに簡単に切り札が使えてしまう代償はそれ相応に存在しており、威力はスマッシュボール取得時より下がる上にこのアビリティは4つの中で一番発動確率が低い。
切り札:ダイスキだったらダイジョウブ!
勝利セリフ
VS穂乃果、海未、ことり「勝った…μ'sに私達が勝った…奇跡だよ!」
VSアイドルマスター「私達…プロに勝っちゃったの…?奇跡だよ!」
VSアイドルマスター(梨子)「プロのアイドルに勝てた事…自信になるかも!」

Aqours1年生トリオ

先輩千歌達にならって、グラブル仕様での参戦。
オリジナル技を用いているミルキィホームズ方式のキャラとなる。代表操作キャラは津島善子(別名:ヨハネ)。
B:デーモンシュート
グラブルでのイラストから、小悪魔のような弾丸を放つ。
横B:花丸&ルビィアシスト
国木田花丸、黒澤ルビィの増援で攻撃。共にステッキから魔法エフェクト弾丸で攻撃する。そのエフェクト弾丸は2人のグラブルイラストより
上B:ハイジャンプ
下B:アビリティ発動
2年生トリオ同様、グラブル内アビリティは一部を除き下必殺技に集約。
一緒に堕天しましょ:暗闇効果をもたらし、相手の攻撃の命中率を下げる。
がんばルビィ!:自身のマイナス効果を1つかき消す
リアルこそ正義:受付時間内に受けた攻撃を回避する。原作では回復効果もあったが割愛。しかし、全く発生しないのではなく低確率でする可能性はあるというだけ。
切り札1:Waku-Waku-Week!
土属性のエネルギーを発生させる、原作の回復効果は割愛…ではなくダメージ400%以上で微回復は発生する。
切り札2:未来ずら~
ダメージ700%で発動。
原作同様の回復アビリティ。全回復ではないが、回復をこなう。
勝利セリフ
VS神崎蘭子(善子)「このヨハネの前では、どんな魔王もリトルデーモンよ!」
VSμ's(花丸)「オラ達…μ'sに勝っちゃったずらか?」
VSアイドルマスター(ルビィ)「プロのアイドルに…勝っちゃった…」
VSイエローバスター(ルビィ)「」

Aqours3年生トリオ

やはりグラブル仕様でオリジナル技も保有したミルキィホームズ方式の参戦。
代表操作キャラは松浦果南。
B:スティックラッシュ
棒か槍か不明瞭な杖状の武器を用いて果南が繰り出す技。ジャハルビートのぼうじゅつらんぶと同じ
横B:ダイヤ&鞠莉アシスト
黒澤ダイヤ、小原鞠莉の増援攻撃。ダイヤは扇子を用いた乱舞と花柄のオーラによる遠近両用攻撃。鞠莉は銃を使って攻撃するがこの銃は耀と異なり、連射をする。
上B:ハイジャンプ
下B:アビリティ発動
ハグしよ?:次に受ける攻撃のダメージと吹っ飛びを軽減する。
ブッブーですわ:ダイヤの決め台詞によって相手を萎縮させて次に行う攻撃の威力を減らす。
シャイニー!:発動からしばらくだけスマッシュボールを取得しやすくなる(原作では奥義ゲージを上昇させた技である)
未熟DREAMER:自身のマイナス効果をかき消す
切り札:G線上のシンデレラ
勝利セリフ
VSアイドルマスター(果南)「プロの人達に勝てた事…凄く自信になるかも!」
(ダイヤ)「プロの人達にもお見せできましたかしら…?スクールアイドルの青春にかける想いというものを。」
(鞠莉)「その気になったらプロのアイドルをも凌駕する…これこそがスクールアイドルデース!」
VSイエローバスター(ダイヤ)「」

Aqours【アシスト】

基本的には「μ’s(アシスト)」と同様。

  • 君のこころは輝いてるかい?
    フィールドが一定のテンポでフラッシュに包まれる。
  • 恋になりたいAQUARIUM
    フィールド全体が水に浸される。ステージギミックとしての水と異なり中で行動できるが、動きが遅くなり、炎や爆発の威力が抑えられる。
  • Happy Party Tarin
    どこからともなく列車が走ってきてそれに当たったら吹っ飛ぶ
  • MY舞☆TONIGHT
    一定のテンポで暗黒属性と炎属性のダメージをもたらす。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ラブライブ!スーパースター!!

幻日のヨハネ

ヨハネ&ライラプス

  • B:
  • 横B:
  • 上B:
  • 下B:
  • 最後の切り札:

紅蓮の剣姫

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