創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士Vガンダム

Last-modified: 2016-02-29 (月) 08:28:56

機動戦士Vガンダム

ヴィクトリーガンダム

機動戦士Vガンダムから前期主人公機のヴィクトリーガンダムが参戦。パイロットはウッソ・エヴィン。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

各パーツを射出したりすることによって他のキャラには真似できない動きや攻撃方法を持つトリッキーなキャラ。
地上での機動力はほぼ平均レベルだが、ジャンプ力が高めで空中制動力も優秀。さらには滑空も使用可能と相まって空中戦の強さ、復帰力の高さはかなりのもの。各種通常ワザも使い勝手は悪くなく、必殺ワザに飛び道具やカウンター技もあるため間合いや戦況を問わず戦える。また、滑空を使用すると飛行形態に変形して飛び回る。移動速度が速く、滑空攻撃の性能も良好で様々な場面で役に立つ。
致命的なほどではないが体重は多少軽く、露骨に被弾しないように気をつけたい。総合的に見ると火力と撃墜力も控えめで、まともなぶつかり合いは避けた方が無難。必殺ワザは特殊な性質、使い勝手があるものが多く、使いこなせるまでは苦戦を強いられるだろう。独自の強みを活かせなければ勝つのは難しい、上級者向けのキャラ。
・B:ビーム・ライフル
手にしているビームライフルからビームを撃つ。
発生が速く射程も長い。ダメージは微々たるものだが後隙も小さく使い勝手は上々。
・横B:トップ・リム射出
腕部パーツのトップ・リムを前方に射出し、ボトム・ファイターに移行する。
射出されたトップ・リムはかなりの弾速と射程を持ち、着弾するか射程距離限界まで飛ぶと爆発、周囲の敵へダメージを与える。そのダメージ、ふっ飛ばし力は中々に大きく、ダメージのたまっている相手ならば決め手になり得る。その割に後隙は少なめ、とかなり優秀な性能を持つ技となっている。
技後はボトム・ファイターになるが、ボトム・ファイターはAボタンによる"キック"、Bボタンによる"脚部ビームライフル"による攻撃以外一切の通常ワザ、必殺ワザが使用できなくなる。そのうえどちらの攻撃も性能はイマイチ。同コマンド入力でトップ・ファイターと再び合体しヴィクトリーガンダムに戻る。なるべくなら素早く戻りたいところだが、合体の瞬間に少々大きめの隙が生まれるので注意。
・上B:トップ・リム&ボトム・リム射出
トップ・リムと同時に脚部パーツのボトム・リムを射出し、コア・ファイターに移行する。
トップ・リム射出の性能は上記の"トップ・リム射出"とほぼ同じ性能だが、こちらはさらにボトム・リムも同時に射出する。そのため単純なダメージが増加しているほか、着弾時の爆風の大きさも大きくなり、周囲の敵を巻き込みやすくなっている。
技後はコア・ファイターに移行する。
コア・ファイター時は少しの間自由に空中を飛び回れる。移動速度が速く、旋回や方向転換なども自由に可能で食らい判定が小さくなっているため、復帰の際には非常にありがたい。滑空と併用すればかなりの距離を移動可能でその復帰力は全キャラ屈指のそれとなる。が、コア・ファイター時はBボタンによる"バルカン"以外の攻撃手段を一切失い、このバルカンもまともに使える性能ではない。さらに体重もヴィクトリーガンダム時より激減しているため、万が一敵の攻撃を受けると大事に至る危険性が高い。
コア・ファイター時に同コマンドを入力すると即座にトップ・リムとボトム・リムを供給し合体、ヴィクトリーガンダムに戻れる。ただし合体の瞬間に大きめの隙が生まれるのは共通しているため、周囲をよく見て行いたい。利便性が高い技ではあるが不用意に使用すると死を見ることにもなりかねないため、的確な状況判断が必須となる。
・下B:分離カウンター
ビームサーベルを構えてポーズ。カウンター技。
構え中に敵の攻撃を受けるとトップ・リム、ボトム・リム、コア・ファイターの三つに分離、直後にトップ・リムとボトム・リムが攻撃を仕掛けつつコア・ファイターと合体、元に戻る。発生が速く、反撃のダメージ、ふっ飛ばし力が大きく、十分フィニッシュ技として機能するほど。が、攻撃後の隙が非常に大きく、あまりダメージのたまっていない相手にはカウンターを成功させてもさらに反撃を受けた、なんてことにも。試合の後半まで温存しておこう。
・最後の切りふだ:オーバーハングキャノン【照射】
発動すると何処からともなく飛来したオーバーハングパックを装着、Vダッシュガンダムへ換装する。
その状態でオーバーハングキャノンから太いビームを照射する。発生こそ少々遅いがビームの弾速、ダメージ、ふっ飛ばし力、どれも優秀。攻撃中はスティック入力でビームの射角を変えることが可能で、柔軟に敵を狙っていける。
・登場演出
トップ・リム、ボトム・リム、コア・ファイターが定位置へ飛んできて合体、着地して構える。「鬼が出るか蛇が出るか…」or「シャクティにこれ以上、辛い思いはさせない」or「これを何とかすれば、戦闘は終わるんだよね」
・キャラ選択時のボイス
「ウッソ・エヴィン、いきます!」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを構えてポーズ。「邪魔する奴に同情なんかしないぞ!」
横アピール:前方にビームライフルを向けてポーズ。「僕を人殺しにさせないでよ!頼むから!!」
下アピール:飛行形態に変形して宙に浮き、元に戻る。「すみません、予備のパーツを!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へビームライフルを向けて構える。「もう戦いはまっぴらなんですよ!」
勝利ポーズ2:ビームサーベルを構えつつポーズを決める。「あの人たちも、守る人とかいたのかな…」
勝利ポーズ3:トップ・リム、ボトム・リム、コア・ファイターがそれぞれ別の方向から飛んできて画面中央で合体、ヴィクトリーガンダムでポーズ。「そうだ、守るんだ、未来を」

V2ガンダム

機動戦士Vガンダムから後期主人公機体のV2ガンダムが参戦。パイロットはスペシャルことウッソ・エヴィン。サポートロボットのハロも搭乗している。
V2ガンダム最大の特徴はノーマル、アサルト、アサルトバスターの三つの形態を使い分けることが可能な点。それぞれの形態を状況に合わせて適切に選択し、性能を引き出していく必要があるため上級者向けのキャラとなっているが、そのポテンシャルを引き出し切れればどんな相手にも互角以上に戦っていけるだろう。
・登場演出
変形、分離した状態で画面手前から定位置へ移動、MS形態へ変形して着地する。「あるもんか…お前達なんか、怖くあるものか!」or「約束です。後でまたみなさん、素敵な笑顔を見せてください」or「ハロ、敵の機体識別」「(ハロ)ソコマデワカラン」
・キャラ選択時のボイス
「ウッソ・エヴィン!V2ガンダム!いきます!」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを構えてポーズ。「力には力などと!」
横アピール:その場で素早く宙返り。「(ハロ)アドレナリンガアガリスギルゾ。トマレ」「分かったよ!」
下アピール:ビームライフル(メガビームライフル)を前方に向ける。「荒んだ心に、武器は危険なんです!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:変形、分離した状態で飛んできて画面中央で変形、ポーズ。「ガンダムゥゥゥ!」
勝利ポーズ2:光の翼を発動した状態で画面を左から右へ横切り、上空から着地してくる。「(ハロ)スゲエゼアニキ」「そんな言葉、どこで覚えたんだ?」
勝利ポーズ3:(アサルト形態時に勝利)ヴェスバーを画面手前へ向けて構える。「次の命を産む…女性達の為に…」
勝利ポーズ4:(アサルトバスター形態時に勝利)光の翼を発動してビームシールドを展開する。「ガンダムよ!天に昇れ!」
特殊勝利台詞(敵にゴトラタンがいた場合):「おかしいですよ、カテジナさん!」

V2ガンダム

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

V2ガンダムのノーマル形態。最も基本となるこの形態では、バランスが取れた基本性能がウリ。
通常ワザの性能はスタンダード且つ必殺ワザに使いやすい飛び道具を持つため、相手や戦況に左右されない安定した強さを発揮できる。また、ミノフスキードライブを搭載したMSとして亜光速まで加速が可能という設定からか、バランスの取れた基本性能の中で機動力だけが突出して高い。特にダッシュの速度、空中制動力の二つは輪をかけて優秀。
ただし、機動力以外にこれといった強みがなく、全体的に火力と決定力に欠けるためキャラによってはアサルト、アサルトバスターを使い分けていかなければ苦戦は免れない。ウッソらしく状況に応じて機転を利かせ、臨機応変に対応していこう。
因みに戦闘開始時は必ずこの形態でスタートする。
・B:ビーム・ライフル
前方にビームライフルを撃つ。
発生が速く後隙も小さい。そのうえ射程や弾速も優秀など飛び道具としての使い勝手は非常にいい。遠距離戦では積極的に使っていける。唯一の欠点としてダメージが極端に低いため、この技のみに頼り過ぎていると火力不足に陥りやすい。
・横B:マルチプルランチャー
ビームライフルの下部に装着してあるマルチプルランチャーから榴弾を発射する。
発射された榴弾は一定距離を飛ぶか着弾すると爆発する。上記の"ビーム・ライフル"と比較するとダメージが優秀。反面それ以外の性能は若干だが劣る。使い勝手はあまり良くないが、遠距離戦では適度に活用して火力不足を補いたいところ。
・上B:光の翼
背部スラスターから光の翼を生み出してスティックで指定した方向へ突撃する。
突進距離が異様なほど長いため、相手の思わぬ間合いからでも攻撃を仕掛けられる。また、攻撃判定もかなり強く、迎撃しようとする相手も意に介さず吹き飛ばすことも。ダメージとふっ飛ばし力も大きく、決定打にもなり得る。
ただし、発生と突進速度が遅いため回避は容易。技後はしりもち落下になり、避けられると確実に反撃を受けるのが悩ましいところ。このほかピカチュウのでんこうせっかと同じように、移動の終わり際に再度スティック入力を行えばさらに移動と攻撃が可能。この性質から復帰の際には非常に頼りがいのある技になっている。
・下B:アサルトに換装
その名の通りV2アサルトガンダムへ形態移行する。
換装は一瞬で行われるため、その隙に攻撃されることはあまりないが、その代わりゼルダの変身やポケモントレーナーのポケモンチェンジのような無敵時間は一切ない。いずれにせよなるべくなら安全を確保した状態で使用したいところ。
・最後の切りふだ:アサルトバスターに換装
こちらも文字通りV2アサルトバスターへ移行する。詳しい性能は下記。

V2アサルトガンダム

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらはアサルトへ換装移行した状態のV2ガンダム。攻撃性能に優れたパワー重視の形態。
アサルト形態では必殺ワザが大幅に変化し、やや貧弱な感のあったノーマル形態と比較して破壊力に優れた強力な飛び道具が揃っている。それらの技が生む高い火力や遠距離戦での強さは特筆モノ。また、重武装によって体重も大きく増加するのも見逃せないメリットで、ダメージのたまってくる試合の終盤でも強さを発揮する。
反面、機動力やジャンプ力など機動力の面ではノーマル時から大幅に弱体化し、通常ワザや各種動作も鈍くなるため近距離戦での小回りが利きづらくなる。総じて近づかれると苦しい展開を強いられるためいかに相手を寄せ付けずに有利な状況を維持するかが課題で、アサルトではノーマルより慎重な操作が求められる。
・B:メガビーム・ライフル
V2ガンダム以上の砲身を持つ大型ビームライフルからビームを撃ちだす。タメが可能。
発生と弾速が速い、射程距離が長い、そして単発ダメージも大きめ、と飛び道具としてかなり優秀な性能を持つ使いやすい必殺ワザ。ただし、代償として後隙はかなり大きめなので相手と距離を取って使っていくのが肝心。
・B(最大タメ):メガビーム・ライフル【照射】
上記と同じメガビーム・ライフルからビームを照射する。
ビーム照射はかなりの射程を誇り、地形を貫通する効果も付随する。まともにヒットした際のダメージも強烈だが、タメに必要な時間が長いうえに攻撃中と攻撃後の隙も大きいので気安い使用は避けた方が無難。
・横B:ヴェスバー
両腰に1基ずつ搭載されているビーム兵器を発射する。F91の同名のそれとは外見が異なるが同系統の武装である。
発射までにワンテンポあるうえ後隙も大きいという欠点を持つが、その分単発のダメージや弾速、射程などの性能は上記の"メガビーム・ライフル"よりもさらに上という優秀ぶり。使う間合いを間違えなければ心強い攻撃手段になる。
・上B:メガビーム・シールド
前方に構えたシールドからビームシールド発生させてスティックで指定した方向に突進する。
突進距離が長く、動作中はアーマー状態となっているため奇襲攻撃、ダメージ覚悟の接近手段としても役に立つ。その移動距離を活かして復帰技としも有用。ただし、ダメージとふっ飛ばし力はあくまで低い。
・下B:アサルト解除
武装を破棄してV2ガンダムへ移行する。こちらも動作は一瞬で終わるため目立つような隙はない。
・最後の切りふだ:アサルトバスターに換装
V2ガンダム時と同じようにV2アサルトバスターへ換装する。詳しい性能は下記。

V2アサルトバスター

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回(空中浮遊可能)不可能不可能不可能不可能不可能

ノーマル形態かアサルト形態で最後の切りふだを使用した時のみ換装できる形態。
この形態では通常ワザの性能が向上すると同時に各必殺ワザの性能が跳ね上がり、豊富な飛び道具による火力と空間制圧力は非常に凶悪なそれを誇る。特に横必殺ワザ「一斉射撃」の性能は強力無比。重武装によって体重も大幅に増加し、最重量クラス以上の打たれ強さを得ることが可能。これだけでも十分に強いが、加えて機動力も全キャラ屈指のそれになるなどかなり強力な性能を発揮できる。
その性能は頼りになるが、この形態で一定時間が経過すると自動的に直前のノーマルかアサルトのどちらかに換装してしまうため、強力な性能の各種攻撃と自慢の高機動で敵を攻めたてて素早く決着をつけよう。
・B:メガビーム・ライフル
V2ガンダム以上の砲身を持つ大型ビームライフルからビームを撃ちだす。タメが可能。
アサルト形態時の同名の技と比べて全ての基本性能が強化されている。そのため間合いを問わず使っていける非常に頼もしい必殺ワザとなった。どんどん撃って相手の動きを抑制しつつダメージを奪おう。
・B(最大タメ):メガビーム・キャノン
右背に設置された長砲身ビームキャノンから前方に太いビームを照射する。
ダメージ、ふっ飛ばし力が大きいだけでなく、この手の技にしては発生速度も優秀。さらに射程も抜群に長くビームは地形を貫通する効果もある。攻撃中、攻撃後の硬直は大きいものの、隙あらば狙っていきたい技だ。
・横B:一斉射撃
ノーマル時のBRを取り出し、メガビーム・ライフルと腰のヴェスバー、そして肩のメガビーム・キャノンとスプレービーム・ポッドから一気にビームを照射する大技。ハイマットフルバースト。
太いビームが扇状に広がる攻撃で、攻撃範囲、総合ダメージ、ふっ飛ばし力、それら全てが必殺ワザとは思えぬレベルでまとまっている非常に強力な技。さらにこの手のビーム照射系の攻撃にしては攻撃時間が破格なまでに短く、一瞬で試合の流れを変えることも可能。唯一の欠点として発生が若干遅いという問題はあるが、前述の強烈な性能の前では些細なことと言える。アサルトバスター、ひいてはV2ガンダムそのものの主力といえる攻撃。
・上B:光の翼
背部スラスターから大きな光の翼を生み出してスティックで指定した方向へ突撃する。
V2ガンダム時の同名の技と同じ性質を持つが、あちらと比較してほぼ全ての性能が飛躍的上昇している。見た目にも翼の大きさが増しており、それによりただでさえ強かった攻撃判定がさらに強力になっている。同様にダメージとふっ飛ばし力も強化されているため、元々の威力と相まって驚異的な破壊力を誇る。迎撃をものともせず問答無用に敵をふっ飛ばす様は圧巻。突進速度も異常に速く、近距離で使用すると攻撃を見てからの回避は難しい。追加入力で再度の移動が可能なのもそのままで、上記の"一斉射撃"と並んでV2アサルトバスターの強さを支える強力な必殺ワザ。
・下B:マイクロミサイルポッド
前方に小さなミサイル6発をばら撒くように発射する。
攻撃範囲が非常に広く、これを撃つだけで敵は安易に近寄れない状況となる。発射したミサイルが全て着弾するか画面外へ消えるまで再発射は不可能なため連射は不可能だが、攻撃後の硬直は少ない。これを盾にして上記の"一斉射撃"を狙っていくだけでも、並みのキャラには打つ手なしという状況に。
・最後の切りふだ:光の翼(最大パワー)
背部スラスターから巨大な光の翼を生み出し、ステージ上を縦横無尽に飛び回る技。
スティックを入力しなければランダムで敵を狙って自動で動いてくれる。ダメージが大きくふっ飛ばし力も強烈なため、同じ敵に2回ほど当てることができればほぼ撃墜できる。巨大な光の翼による攻撃範囲もそこそこ広く、移動速度も相まってまともに逃げ切るのは難しい。最後の切りふだを発動した状態のV2アサルトバスターでさらにスマッシュボールを確保できる状況は稀だが、極めて強力な性能を持つ最後の切りふだ。使用できるチャンスがあれば是非使っていきたいところ。

Vガンダムへキサ

機動戦士Vガンダムからヴィクトリーガンダムの索敵強化仕様のVガンダムへキサが参戦。パイロットはマーベット・フィンガーハット。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

・弱攻撃:ビームサーベル・斬りつけ→ビームサーベル払い
・B:ビーム・ライフル
・横B:トップ・リム射出
・上B:ガンイージ 呼出
・下B:ボトム・リム射出
・最後の切り札:オーバーハングキャノン【照射】

ガンイージ

機動戦士Vガンダムよりシュラク隊が愛用するガンイージが参戦。パイロットは同部隊の隊長格であるジュンコ・ジェンコ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

バランスの取れた基本性能を持ち、同じシュラク隊のガンイージによる援護が特徴のスタンダードタイプ。
歩き、ダッシュの速度が若干速めで、空中制動力もどちらかと言えば優秀な部類に入る。これらの特徴から機動力は悪くない。通常ワザの内容も実にスタンダードかつ素直な性能で、使いやすさは抜群。必殺ワザには数種類の飛び道具と、同じシュラク隊のガンイージによるアシスト技を持ち、これらを使い分ければ間合いや相手、戦況を問わず高い戦果を期待できる。
機動力の代償として体重は若干軽めだが、あくまで若干のレベルで大きな弱点になるほどではない。このほか、突出した強みや強力な攻撃を持たないためパンチ力に欠ける面もある。使いやすい通常技や必殺ワザ、そして仲間の援護を駆使して常に自分のペースで試合を進めることが求められる。初心者にも向いているキャラだが、もちろんそれだけでは終わらない使い勝手のあるキャラになっている。
・B:ビーム・ライフル
前方にビームライフルからビームを撃つ。
発生と弾速が速く、射程も長い。さらに後隙も小さいため気軽に使える優秀な飛び道具。流石にダメージは小さいが、中距離以遠での攻撃、けん制手段に主力兵器として使っていける。
・横B:ビーム・バズーカ
ビームバズーカを取り出し前方へビーム弾を撃ちだす。
上記の"ビーム・ライフル"と比較してこちらは発生が遅く後隙が大きいため、使い勝手は劣る。その分ダメージや弾速が優秀で、ヒット時のリターンが大きい。ヒットさせられる状況を見極めて使っていけると頼もしい。
このほかボタン連打で最大3発まで連射が可能。全ての攻撃をヒットさせられればこのキャラにしては破格のダメージを奪えるが、一発のごとの反動が大きいため連射速度が遅く、攻撃中の隙は膨大。無暗な乱用はNG。
・上B:ビーム・サーベル
スティックで指定した方向に突撃、ビームサーベルを突き出す。
発生は遅めだが、それ以外の性能はまずまず。その中でダメージとふっ飛ばし力が大きめという長所があるため、ダメージのたまっている相手に対しては積極的に当てに行くのも面白いかもしれない。技後はしりもち落下になる。
・下B:シュラク隊【攻撃指令】
「シュラク隊、誰かいないのかい!?」or「あんた達、ちょっと手を貸しな!」
同じシュラク隊の駆るガンイージを呼び出す。
呼び出されたシュラク隊は下記の三つの攻撃パターンのいずれかを行う。どの攻撃パターンが選ばれるかはランダムで、任意に選ぶことはできない。ガンイージは最大で三体まで同時に呼び出すことが可能で、その場合はそれぞれ別々の攻撃パターンを行うようになっている。
本体の右側にガンイージが出現した場合、ビームライフルを2連射して攻撃する。本体の必殺ワザの"ビーム・ライフル"とほぼ同じ性能の技を連射する攻撃で、オーソドックスな飛び道具として使える。遠距離戦での攻撃などに織り交ぜるといい。
本体の左側にガンイージが出現した場合、肩部2連マルチプル・ランチャーから榴弾を2連射して攻撃する。上記のビームライフルによる攻撃と比較すると、ダメージは勝るものの弾速や射程に劣り、攻撃に移るまでが若干遅い。
本体の前にガンイージが出現した場合、ビームサーベルを片手に前方へ突撃を行う。その後、敵と近づくか限界距離まで移動すると突きを繰り出した後に爆散して退散する。原作でヘレンの駆るガンイージの最期の再現。突きの部分のダメージとふっ飛ばし力が優秀で、この技の中では最も威力に優れる攻撃となっている。ただし、突進距離は若干短く相手との間合いが離れていると全く機能しない。
いずれの攻撃パターンが出た場合でも、攻撃を終えたガンイージはその場から消え去る形で撤退し、その後はしばらくの間をおかないと再度呼び出すことはできない。そのため、三体同時に呼び出した場合はその後に呼び出せない時間も増えるため注意。このほか、呼び出したガンイージはある程度の攻撃を受けると爆散して退散する。その場合はすぐさま再び呼び出すことが可能なことを覚えておくといい。
・最後の切りふだ:シュラク隊【突撃指令】
発動すると全部で10機のガンイージがステージ上に出現。
その後、一定時間の間各自独自に行動して敵に攻撃を加えていく。ピットの最後の切りふだと近い性質を持った技だが、こちらは頭数が多い分一人あたりの攻撃力や性能は劣る。また、呼び出されたシュラク隊のガンイージは敵の攻撃を受けると派手に爆散するがこの時の爆風にも攻撃判定がありさり気なく強力なダメージとふっ飛ばし力を持つ。必然と敵は巻き添えを恐れて逃げ腰になるため本体で追撃したい。
因みに本体のガンイージの攻撃でも呼び出したガンイージを破壊することが可能。上手く狙えば破壊時の爆風に敵を巻き込んで攻撃することもできる…が、少々(かなり?)気が引ける攻撃手段であるのは間違いない。どう活用するかはプレイヤー次第。どうせなら潔く派手に散ってもらう方がいい…かもしれない。
・登場演出
上空から定位置へと向かって飛行してきて着地、構える。「いい機会だよ、シュラク隊行くよ!」or「あたしがシュラク隊の一番手をやるよ」or「整備は万端、補給もよし…と」
・キャラ選択時のボイス
「シュラク隊、ジュンコ出ます」
・アピール
上アピール:ビームサーベルを振り抜いてポーズ。「目にモノ見せてくれる!」
横アピール:シュラク隊のガンイージが出現、一瞬で退散する。「次の指示があるまで、私に随伴だよ」
下アピール:ビームライフルを前方へ向ける。「さあ、地球圏に平和を取り戻してやろうね!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームライフルとビームシールドを持ってポーズ。「不死鳥?いーや、ただの百舌よ」
勝利ポーズ2:画面手前へ向けてビームバズーカを構える。「うん、今夜はおいしいレモネードが飲めそうだ」
勝利ポーズ3:隣にシュラク隊のガンイージ2体がいる状態で共にポーズ。「シュラク隊をナメるんじゃないよ」

ゴトラタン

機動戦士Vガンダムより最後の敵として登場したゴトラタンが参戦。パイロットはカテジナ・ルース。彼女に対しての「おかしいですよ、カテジナさん!」という主人公ウッソの台詞は割りと有名。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

見た目こそ少々特異なMSだが、性能自体はバランスタイプで全体的な使い勝手は良好。
移動速度やジャンプ力などの機動力も平均以上の性能を持ち、相手との間合いを離すのも詰めるのも思いのまま。通常ワザの性能も上々にまとまっており、必殺ワザには飛び道具を多数。その飛び道具は攻撃範囲が広いものが多く、ステージ制圧力は尋常ではない。近距離から遠距離までそつなくこなせるため、相手の苦手な間合いを維持して戦うといい。因みに滑空が使用可能。スラスターユニットを活用して宙を飛ぶ。滑空の速度はそれほどではないが旋回性能が抜群に良く、復帰の際にはありがたい。滑空攻撃はメガ・ビーム・キャノンを振り回して攻撃するが使い勝手は悪く、攻めの手段としては使いにくい。純粋な移動手段、復帰手段として活用するに止める方が無難。
欠点は最低クラスの体重。キャラのサイズが小さめなため下手な被弾はしにくいがその分体重はプリンやピカチュウ以下となっており、僅かな被弾も危険なダメージとなるためステージのギミックなどにも気を付けながら戦う必要がある。
・B:ビーム・ライフル
手にしたビームライフルからビームを撃つ。タメ可能。
発生は速く射程と弾速も良好。ただし後隙は若干大きくダメージもあくまで低いため、無計画に撃ちまくるのはNG。
タメが可能である程度タメた場合はメガ・ビーム・キャノンに付随するミサイルポッドから6発のミサイルを放つ攻撃になる。
ミサイルは扇状に広がりながら飛び、着弾するか射程距離限界まで飛ぶと爆発。射程はそこそこで爆発した際の爆風が大きく、6発という弾数と相まってかなりの広範囲を攻撃できる。攻撃中と攻撃後の隙が大きい点にだけ気を付けるといい。
・横B:メガ・ビーム・キャノン【拡散】
前方にV2アサルトのメガビームシールドを呼び出し、そこにメガ・ビーム・キャノンから放ったビームを当てることでビームを拡散させて攻撃する。ウッソの防御ミスによる原作再現となっている。
複数のビームを扇状に照射する技で、ビームがステージや地形に着弾すると小さな爆風が起こる。発生が遅く攻撃中の隙も大きいものの、前述の性質から攻撃範囲は必殺ワザとは思えぬほどの異様なそれを誇る。近距離で複数のビームを同時にヒットさせればダメージも期待できる。後隙も相応にデカいため、乱用は避けてヒットしそうな状況を着実に狙おう。
・上B:ビームカッター
頭部のビームカッターを形成しスティックで指定した方向に突撃、頭突きをかます突進技。
発生前に一瞬の間があるが突進速度はかなり速い。移動距離が少々短いため復帰に使う際は滑空との併用が肝心。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ大きいが、技後はしりもち落下になるので不必要な乱用は避けるべき。
・下B:リグ・コンティオ 呼出
「クロノクル!来い!」
クロノクル・アシャーの駆るリグ・コンティオを呼び出して攻撃をさせる。因みにカテジナさんは思いっきりクロノクルのことを呼び捨てにしているがクロノクルは本来カテジナさんにとって上司に当たる立場の人物。…おかしいですよ、カテジナさん!
呼び出されたリグ・コンティオは前方へ拡散するビームを数発放った後に一直線に進むダメージの高いビームを1発撃つ。攻撃時間が長く、総合的なダメージは優秀。うまく連携して全てのビームを当てることができれば大きなダメージとなる。ただし、リグ・コンティオは敵の攻撃で破壊されやすく、再度呼び出すには長い間が必要なため乱用はできない。
・最後の切りふだ:メガ・ビーム・キャノン&マイクロミサイル
メガ・ビーム・キャノンから極太ビームを照射すると同時にマイクロミサイルをばら撒く。
ビームの発生は遅めだがマイクロミサイルと合わせた攻撃範囲はかなり広い。加えてマイクロミサイルもかなりのホーミングを誇っており、例えかわされたとしても反撃を未然に防いでくれることが多い。ビーム照射の威力はサムスのゼロレーザーより多少低いがそれでも最後の切りふだとしては十分なレベルだろう。
・登場演出
スラスターユニットを使用して画面外から定位置へ飛んできて着地、構える。「戦いをして犯した罪は…償わなければならないのよ!」or「マリアの邪魔をする人は、私が討つッ!」or「腐らす物は腐らせ、焼く物は焼く!地球クリーン作戦の意味も分からずに!」
・キャラ選択時のボイス
「カテジナ・ルースのゴトラタン、出ます」
・アピール
上アピール:ビームトンファーを発生させて振り回す。さり気なく攻撃判定アリ。「ピーチャカとうるさい!」
横アピール:ビームライフルを前方に向ける。「こんなに思われて…とっても嬉しいわ!」
下アピール:メガ・ビーム・キャノンを取出し、前方に向けて構える。「一緒に落ちましょう?地の底にまで…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いたまま両腕を広げて宙に浮く。「アハハハッ!焼く物は焼くと宣言した!」
勝利ポーズ2:画面手前へメガ・ビーム・キャノンを構える。「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい?アハハッ!」
勝利ポーズ3:スラスターユニットを活用して画面外から中央に飛んできてポーズ。「アタシが全身全霊を掛けて愛してあげるよ…?フフフ…アハハハハッ!」

ゲドラフ【アシスト】

「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかいっ!?あはははッ!」
「私が、全身全霊を賭けて、愛してあげるよォ!?」
機動戦士Vガンダムよりタイヤ型MSゲドラフがアシストキャラとして参戦。パイロットはガンダム史上最凶の女性との呼び声もあるカテジナ・ルース。通称カテジナさん、カテ公、ケロロ軍曹。
タイヤ型モビルスーツ、というだけあって呼び出されるとステージ上を所狭しと爆走、敵も味方も、ついでに呼び出したキャラも関係なしに撥ね飛ばしていく。突進速度はかなり速いうえにダメージとふっ飛ばし力も強烈。誰構わず轢き飛ばしていくその様はまさに悪魔。

ガンブラスター

ジャベリン

リグ・コンティオ

機動戦士Vガンダムからリグ・コンティオが参戦,パイロットはクロノクル・アジャー
B:ビームライフル
上B:無線式ショット・クロー
左肩のショット・クローを飛ばす、しばらく上空でビーム・クローでの突進や、メガ粒子砲を放つ
下B:ヴァリアプル・ビーム・ランチャー
右肩から、ウェスパー同性能のビームを放つ
横B:ビームサーベル
最後の切り札:ゴトラタン呼出
ゴトラタンが現れ、メガ・ビーム・キャノンを撃つ

ザンネック【ボス】

「首を落とせば命も消える。そうすれば、命の輝きに脅かされる事も無い!」
「聞こえるだろう、鈴の音が?坊や達の首を欲しがるギロチンの鈴の音がさあ!」
機動戦士Vガンダムより、ザンスカール帝国が開発したニュータイプ専用のモビルスーツ。フットベース「ザンネックベース」と呼ばれる補助機により空戦力を高めている。因みに名前の由来は斬首(ざんneck)。
パイロットはファラ・グリフォン。ギロチン執行人の家系出身で、自らもギロチンによる処刑を行っていた。元は優しい女性だったが作中で強化手術を受けたと思われ、残忍な性格へと変貌した。全身にギロチンの家系である事を示す鈴をつけている。
HPは800。ボスとしてはかなり低めのHPだが、その機動力の高さから攻撃を当てること自体が少し難しい。しっかりと相手の動きを見て、攻撃の隙にこちらの攻撃を叩き込んでいこう。また、HPが100を下回るとバリアを展開する。このバリアはエネルギー系の飛び道具のダメージを半減させてしまうが、50%分のダメージを与えると破壊できる。
【攻撃パターン】

  • ビームサーベル
    両手にビームサーベルを持って斬り裂き攻撃を仕掛けてくる。
    攻撃スピードが速く、まともに回避するのは難しいのでここは素直にガードしてやり過ごそう。
  • 胸部ミサイルランチャー
    前方へ多数のミサイルを飛ばして攻撃する。
    攻撃範囲が広いので避けづらい。
  • ザンネック・キャノン
    威力の高いビームを射出してくる。
    弾速も速いのでよく見てないと食らってしまいがち。食らうと結構な強さでふっ飛ばされる。
  • ザンネック・キャノン(連射)
    威力の低いビームを連射してくる。
    ふっ飛ばし力は皆無だが連続で食らうとダメージが大きい。
  • ザンネック・キャノン(照射)
    かなり長いタメの後、前方へ極太のビームを照射してくる。
    HPが残り少なくなってくると使ってくる攻撃で、タメの最中は無防備で攻撃がし放題。うまくやれば攻撃を発動させる前に倒せるが、照射されたビームを食らうとほぼ確実にこっちが撃墜されるのでリスクも大きい。自分の状態によって回避か攻撃か決めよう。

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