南海関空特急ラピート

Last-modified: 2018-09-15 (土) 10:51:59

Ⅳ期
先頭車と中間車の2種。中間車にはパンタが付く。前頭部をはじめとする奇抜なデザインをそつなく纏めている。
このモデルの最大の特徴は既存の表現から脱却した立体的なパンタグラフで全体的な細密感の向上に一役買ったが、以降のモデルに採用されることなく終わった(次作のスーパー雷鳥ではパンタすらない)
ラピートロゴのシールが付属。
Ⅳ-E・Ⅳ-F・Ⅴ-Aの計3ロットのみの短期間の生産で消えてしまった悲運のモデル。

製品化に際しては当時南海の駅売店で売られていた高橋商店製のNスケール近似の玩具を参考にしたようで、クーラーキセのルーバー表現にその影響を確認できる。