FAQ(よくある質問)

Last-modified: 2015-10-30 (金) 03:21:49

ここは公式サイトではありません。記載されている情報は、公式や各種媒体の配信記事を元に構成された内容です。
事実とは異なる内容が含まれていたり、運営・開発の進展によって様々な変更がなされる可能性があります。
ここでの情報を信用して受けた損害(物理的,精神的など)等については全て自己責任です。
上記を十分理解の上、閲覧・編集をお願いします。


全般

発売時期は?

2017年末を予定しています。

シェンムーⅠ・ⅡのHDリマスターは当然出るよね?

Ⅰ・Ⅱの権利はセガが保有しており、現状では何も動きはありません。
※そのため要望を出すなら鈴木氏ではなくセガに対して、です。
ただ、鈴木氏はリマスターは重要な要素と捉えており、セガ側に働きかけているとのこと。
なお、シェンムーⅢにはⅠ・Ⅱのダイジェストムービーが収録される予定です。



以下余談。
セガ側はシェンムー3開発にあたっての権利使用を快諾しており、
今後の会社方針として、IPの有効活用や海外市場の展開強化をインタビューや株主総会でも掲げているため、
リマスター化の可能性がゼロというわけではないと思われます。
※ほか、キックスターター終了直後にシェンムーのテーマをiOS着信音で配信しています。
TGS2015でセガ公式のシェンムーTシャツも発売されました
クロスオーバー作品:プロジェクトクロスゾーン2に芭月涼が参戦するなど、以前と比べるとHD化への風向きが上がってきてるでしょう。

発売されるプラットフォームは?

現在ではPS4とPCで、それぞれパッケージ版とダウンロード版が発売される予定です。
コンソールについてはPS4の独占配信で決定しています。

SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)との関係は?

重要なパートナーとして、資本面の協力や制作・マーケティングの支援、パブリッシングのサポートをSCE側が行います。
※他にもShibuya Productions(モナコのアニメーション・ゲームデベロッパー)が同様にパートナーとして参加

経緯としては下記の通り。

 鈴木氏がキックスターターを活用してのシェンムーⅢ開発を検討
  ↓
 SCE側へ「パートナーとしてシェンムーⅢのプロジェクトに興味がありますか」と打診
  ↓
 ユーザーの「Save Shenmue!」の大量リクエストを受けていたSCEも支援を検討
  ↓
 まずはプレスカンファレンスの場で協力、ということでE3 2015に出展
 クラウドファンディングが成功し本当に大きなファンベースがあることが確認できた段階で正式に支援開始、という段取りに


なお、クラウドファンディングで得た資金はパートナー企業へ流れることはない、と発表されています。

クラウドファンディング

クラウドファンディング・キックスターターって何?

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、
クリエイターや起業家、団体等が製品・サービスの開発やアイデアの実現などを達成することを目的として、
インターネットを通じて不特定多数の支援者から協力を募り資金を集めることです。
現状日本では馴染みが薄いものですが、世界では資金調達の新たな手段として注目を集めています。
個々に異なりますが、出資者はプロジェクトに対する意見をすることができたり、様々な特典を得ることができます。



キックスターターはファンディングサイトの中でも有力なものの一つです。
ビデオゲーム分野での事例としては、元カプコンで「ロックマンシリーズ」の生みの親・稲船敬二氏や
かつて「悪魔城シリーズ」のプロデューサーで元コナミの五十嵐孝司氏が
キックスターターを利用してゲーム開発のプロジェクトを立ち上げています。

仕組みや支援方法について詳しくは該当ページ?を参照。

資金はどのように運用されるの?

必要経費を除き、全てシェンムーⅢの開発に充当されます。パートナー企業等へ流れることはありません。


※下記はキックスターターの場合のグラフ
graph.jpg

GameDevelopmentが開発資金、Reward&Fulfillmentがリワードの経費、KickstarterFeesがKickstarter側への手数料

支援したかったけどキックスターターが終わってしまった…

PayPalを利用した新たなクラウドファンディングが現在開催中です(年末頃終了予定)。
http://shenmue.link/order_jp/

PayPalとはなんですか?

通常は、取引先(支払い相手)にクレジットカードの情報が行き決済されます。
信用取引となりますので、万が一相手が不正を行った場合防げません。また、第三者により盗まれる可能性もあります。
PayPalはそれらに仲介し、強固なセキュリティ決済システムを提供します。
これにより取引先含む第三者(むろんPayPal運営側にも)カード情報が漏れることはありません。
世界で最も信頼されている決済システムです。
また、銀行口座と紐付けすることで現金を支払うかのように即日決済が行えます。
注意点として、
プリペイドカード(auWalletなど)を登録することは出来ません。
詳しくはPayPal公式サイトをご確認ください(各リワードの「PayPalで支払う」をクリックするとリンクがあります)

ゲーム内容

Ⅲでストーリーは完結するの?

完結しないことが明言されています。
シェンムーは元々11章構成で、Ⅱ時点で6章までのストーリーを消化しています。
鈴木氏は、「もし可能であれば、全11チャプターで完全なストーリーを実現したいとまだ思っている」と発言しています。
Ⅲが何章まで収録されるかは明らかにされていませんが、「四天王との対決」までは描かれ、
「涼はまだ日本へ帰らない」とのことです。

※参考 シェンムーの原型となった企画「バーチャファイターRPG」のシナリオコンセプトアート
chapter.jpg
chapter-map.jpg

声優はオリジナルのキャストになるの?

も出来る限りオリジナルに沿う、とアナウンスされており、主人公の芭月涼役は、
日本語版・英語版ともにオリジナルキャストである松風雅也氏とコーリー・マーシャル氏の参加が決定しています。
その他のキャラについては、引退等により出演が困難と思われるキャストもおり、詳細は不明です。


引退
・シェンファ役:石垣はづき氏


死去
・朱元達役:北村弘一氏
・洪徳林役:中村秀利氏


その他
・原崎望役:安めぐみ氏 … 声優としてはシェンムー以外活動していない
・刃武鷹役:萩原匠氏 … 現在の活動が不明?

トレーラーの顔グラに違和感。こんなの涼さんじゃない!

鈴木氏も不満をもっており、修正を指示しています。最終的には理想通りの顔になるはず、とのこと。

Ⅰ・Ⅱのキャラは出てくるの?

現状確定しているのは涼・シェンファ・レン・藍帝・チャイ。
ほか、遠方にいるキャラとは"国際テレホンカード"というゲーム内アイテムで電話で話すことができます。
電話可能キャラで確定しているのは、望・福さん・稲さん・ジョイです。

国際テレホンカードはゲーム内で通常購入できるアイテムですが、
キックスターターリワードの特別仕様カードでは、限定会話・限定シーンが挿入されます。

オープンワールドはどのくらいの規模に?

クラウドファンディングで1,000万ドルの支援が得られれば、「鳥舞」というエリアにⅠにおける「ドブ板」規模の世界が創られ
「シェンムーⅢはオープンワールドのフィーチャーを真に持つようになる」と鈴木氏は発言しています。


Ⅲはストーリーを追っていくのが主体になり、ストレッチゴールに応じてオープンワールド要素が拡充される、というのが基本で、
「資金の規模が違うので、『アサシン クリード』や『GTA』のようなものを想像されると困ってしまう。
ただ待っていた皆さんの思いもあるし、世界はなるべく広げておきたい。なので、皆さんの協力が必要になる」とのこと。

また、鈴木氏としては"当時新しいことに挑戦した結果の1つがオープンワールドの概念"という認識のようで、
オープンワールドに固執するのではなく「これまでとは異なる評価基準で見てもらえるような新しいものを作りたい」と考えているようです。

スキルツリー?キャラクターパースペクティブ? 実装予定のシステムが良くわからない!

詳細は不明な部分が多いですが、こちらのページを参照して下さい。

その他

チャイは出ますか?

出ます。