会津若松城

会津若松城 No.013

No.013
	会津若松城		陸奥		平山城
	耐久			2227
	技
	八重桜乱（敵に超ダメージ/範囲：遠）
	装備
	中筒
	-
	合戦
	攻 撃	242(313)	速 度	31	範 囲	93
	対 空	116(149)	防 御	58(70)	会 心	90(120)
	後 詰	11	しんがり	18	運	38
	技 能	19
	属性
	人 知	0	動 物	22	神 仏	0
	自 然	0	海 洋	0	鳥 虫	22
	出陣時消費資源
	木	23	鉄	35	米	162
改築チャート
東黒川館　→　黒川城（Lv.25）→　会津若松城（Lv.50）→会津若松城［改壱］（Lv.75）
図鑑説明
戦国時代末期、伊達政宗を監視するために私、会津若松城が生まれたのです。 別名の鶴ヶ城って響きもけっこうお気に入り。 七重にも重なる天守閣の屋根には赤瓦葺が使われています。 どうです？　美しいでしょ？ もっと褒めてもいいんですよ？
SDキャラ

概要

使用武器が刀から銃に変わっている点に注意

歴史

Wiki 若松城

• 別名「鶴ヶ城」。地元では、こちらが一般的な呼び名である。（津留賀城とは関係ないッス）
  「若松城」とも呼ばれる。（若松城とは関係ないぜ）
• 1648年（慶安元年）頃、赤瓦に葺き替えられたとの記録がある。会津の寒さ、雪に耐えられるように釉薬を塗った瓦にした為。赤は釉薬の色である。
  1868年(明治元年)会津戦争で難攻不落ぶりを見せたが、城内が丸見えになる丘陵からの集中砲火で廃墟となる。
  1874年(明治7年)に取り壊され、1965年（昭和40年）に再建された時、黒瓦となる。
  2011年（平成23年）に解体以前の赤瓦に復元された。
  現在、赤瓦の天守閣を持つ城は、会津若松城のみである。（首里城ちゃんは除くさー）
• 飯盛山（飯盛山城とは関係ありませんわ）から白虎隊士が会津若松城が燃えている所を見たとされるが、城下町が燃えているのを城が燃えていると勘違いしたのであり、実際に会津若松城は落城していない。明治新政府軍からの砲撃でボロボロにはなったが…。
  飯盛山には白虎隊士が会津若松城を見たとされる場所に像が立っており、今でもそこから会津若松城を仰ぎ見る事が出来る。

小ネタ解説

• 荒城の月の件　
  　この会津若松城にも、仙台城にも「歌曲・荒城の月」のモデルとなったことを伝える歌碑がある。
  　どちらも作詞の土井晩翠が詞を構想したとされる場所なのだが、どちらがよりイメージに近いかで
  　かつて話題になったことがある。ちなみに、仙台城（青葉城）の方が土井晩翠　自身が
  　病身でありながら歌碑の除幕式の招待に応じ「感謝の詞」を述べ、号泣したという話がある分
  　若松城（鶴ヶ城）側のパンチが弱い。と筆者は思う。負けるな、鶴ヶ城！
  　■さらに、上記　二つの城以外にも　作曲の滝廉太郎が曲の構想を練ったとされる
  　　「岡城」や「富山城」にも歌碑があったりする。あと当時　晩翠がリンゴ狩りを行った「九戸城址」にもある。どんだけだよ、、、
  　　
• 「会津漆器」や「ベコ(赤べこ)」
  　言うまでもなく蒲生氏の時代に急発展し会津藩が奨励して、一大産業となった会津漆器の事である。
  　一方「赤べこ」は漆器よりもルーツが古い、魔よけのお守りだが江戸時代では玩具として会津地方の
  　お土産の定番だった。首と頭の間に、振り子の構造が盛り込まれ頭をチョイとつつくとベコの首が
  　上下左右に一定時間振り子運動を行い何ともいえないユーモラスな姿を見せてくれる。
  　地元民の筆者は幼少期、この姿になぜか恐怖を覚えていた。
  　
• 什の掟（じゅうのおきて）
  　「什」会津藩に伝わる藩士の子弟による集まり（グループ）で１０（什）人前後が一括りだったため
  　「什（じゅう）」と呼ばれる。その「什」に伝わる仲間同士の掟のこと。
  　大河ドラマでも引用された「ならぬことはならぬものです」は、この掟の結びの言葉である。
  　無論、掟を破ると制裁を受ける。子供らしいといえばそうなのだが意外にシビアだったり
  　するのもあるので、会津若松城との掟は守りましょう。
  　
  　什については会津藩校・日新館の
  　このページ↓
  　http://www.nisshinkan.jp/about/juu　に詳しく載ってます。（直リンク注意）

• 北出丸にて皆殺し
  　かなり物騒な台詞だが、これにも元ネタが存在する。会津若松城の「北出丸」は元々「馬出」だった
  　ところを整備しなおしたところで、このときに簡単に言うと防御側が侵入した攻め手に対して三方向から一斉に
  　畳み掛けることが出来る構造になっており文字通り皆殺しに出来るということから、
  　「みなごろし出丸」という通称があったのである。
  　　

コメント