小田原城

小田原城 No.044

No.044
	小田原城		相模		惣構型天守 平山城/水
	耐久			2584(4134)
	技
	難攻不落（攻撃範囲を大アップ/範囲:全）
	装備
	馬上筒
	-
	合戦
	攻 撃	136(217)	速 度	59	範 囲	90
	対 空	136(217)	防 御	90(135)	会 心	22( 50)
	後 詰	16	しんがり	21	運	189
	技 能	32(48)
	属性
	人 知	0	動 物	15(30)	神 仏	0
	自 然	0	海 洋	30(60)	鳥 虫	15(30)
	出陣時消費資源
	木	52	鉄	52	米	288
改築チャート
小田原城
図鑑説明
五代百年の繁栄を誇る 相模国･小田原城です。 こう見えても、難攻不落って言われているらしいですよ？ 特に常盤木門、銅門は本当に丈夫で、我ながら頼もしいな～って思っちゃいます!
SDキャラ

ゲーム内において

• 性能
  • 武田信玄や上杉謙信の攻撃にも耐えぬいただけあって、弓銃の中では最大の耐久力を誇る。
    要の防御ボーナスを得られない＋溜まった敵の消化に時間のかかるetc鉄砲であるが故にあまり本城向きではない。
    一方で本城付近に置けば、その高い総合ステータス・銃の特性・範囲拡大スキルが総合的に噛み合い、残党を蹴散らす頼れる門番となる。
  • 鉄砲でありながら槍並みの速度を持ち、対空もそこいらの弓以上に非常に高い。
    平山城・水で配置場所にも困らない点も利便性が高く、性能的には福岡城の完全上位互換と言える。
    ※2015年3月、上位スキルと負けず劣らぬステータスを獲得した福岡城［改壱］が実装された。
    「この小田原城は変身をするたびにパワーがはるかに増す…その変身をあと２回も私は残している…その意味がわかるな？」
  • 本編ではあまり出番がないものの、イベント攻略では代えのきかない重要キャラ。
  • 配置コストが高く、気楽に使うにはレア所領「陸奥2」の入手や1-5or4-1安定周回といった下地を整える必要がある。
  • 運が189と非常に高い上に水属性の入った鉄砲キャラなので、探索要員としてもいい仕事が期待できる。
    うっかり序盤で手に入れてしまった場合は、探索で経験値を稼ぐといいかもしれない。
• キャラクター
  • 小田原城ファンクラブがある。会員100城以上。
  • 「惣構（そうがまえ）」を周囲に張り巡らせており、所々に後北条氏の家紋・三つ鱗が配されている。

歴史

• 戦国時代まで関東屈指の難攻不落城として名を馳せた、後北条氏の本拠地である。
  • 後北条氏の城として有名だが、築城されたのは室町中期の1417年で、後北条氏以前に大森氏などが使用していたとされる。
  • 1495年に「北条早雲」こと伊勢盛時が小田原城主の大森藤頼を騙し討ちして奪取、その後2代目の北条氏綱のときから本拠地として使われるようになった。
    • 戦闘中に呟く「火牛の計」という台詞は、北条早雲が城盗りの際に使用したとされる計略で、松明を角に括りつけた牛を放って大軍を装ったというもの。火牛の計のオリジナルは中国春秋戦国時代の将軍・田単が使用したもので、北条早雲以外にも木曾義仲などが使用したというが、早雲のものも含めて後世の創作である可能性が高いという。
• 「惣構（そうがまえ）」という城の外郭構造を持つ城のひとつであるが、小田原城の惣構は城下町全体を囲む全長9kmもの長大なもので、土塁と空堀で構成されていた。
  • 惣構は江戸時代初期に取り壊されてしまうが、その遺構は現在も残っている。現在の小田原市の市街地にも、この惣構に含まれていた地域が結構ある。
• 1590年に豊臣秀吉の小田原征伐が始まり、籠城戦の末に後北条氏が降伏すると、小田原城は徳川家康に与えられた。以後、小田原城は家康配下の大久保氏の居城となる。
  • この戦前に後北条氏家中で行われた会議が空転を続けたことが、後に「小田原評定」の故事成語となってしまう。
  • 大久保氏の支配下において大改修が行われ、それまで土塁の山で作られていた部分が石垣と漆喰に置き換わり、時代劇でよく見られるような江戸時代の近代城郭に生まれ変わった。現在の小田原城址公園はその改修された部分であり、元々の小田原城全規模からするとごく一部にすぎない。
  • なお、江戸時代の改修以前である後北条氏の時代は、現在の天守閣の位置から少し北西にある八幡山(現在の小田原高校の付近)を中核としており、中世城郭時代の遺構も一部現存している。
• 明治時代に入って間もなく廃城となる。
  • いくらかの遺構は残されていたものの、関東大震災などでほとんど倒壊してしまい、現在はほとんど残っていない。
  • 後に小田原城址公園として再建され、また天守閣のほか、小田原城自身もご自慢の常盤木門・銅門なども復元されている。ついでに動物園も併設されている。
  • この動物園ではかつて象やライオン・アザラシ・熊なども飼育されていたが、近年史跡にそぐわない施設ということで文化庁・小田原市の方針により縮小が進み、2014年現在ではニホンザルが飼われているのみとなっている。
  • 1960年に復元された現在の天守閣であるが、老朽化による耐震性の問題から2015年7月～2016年3月の期間修繕耐震化工事が行われるため入場できなくなる。訪問を考えているのであればご注意を。

Wiki 小田原城

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