- ある程度お手本になる、効率的なプレイの一例
- これ以外のクリアの仕方がダメというものではありません
- ランナーは、「白銀のVIP亭」の『ハサン一行』でお送りします
- 購入スキル・アイテムは「旅に出よう(交易都市リューン編)」を参照
勝手知ったるゴブの洞窟
「貼紙を見る」操作および、「依頼の内容」「報酬」などの情報フェイズは、説明済みなので省略。
困っている人を見捨てられないハサンの判断で、一行はゴブリン退治の依頼を引き受けた。
目的地への移動も省略。そして目的の洞窟の入口に見張りのゴブリンを発見、ここで一旦行動をキャンセル。
「眠りの雲」を持っているスキャポライトをクリックし、Skillタブから「眠りの雲」をクリックして選択。
「眠りの雲」を選択した状態で、ゴブリンをクリックすれば、ゴブリンに対してそのスキルを使用できる。
見張りを静かに始末できれば、洞窟内でのエンカウント率が大きく下がり、比較的安全に移動できる。
また用心棒のホブゴブリンも寝たままなので、イビキでその存在が分かるようになっている。
もちろんホブゴブリンは寝ているのだから、反撃されることなく安全に始末することが出来る。
また他のゴブリンたちも警戒していないので、物音や話し声で集団の存在、つまりボス戦の兆候を感知できる。
CardWirthの戦闘はカードゲーム形式で行われるので、運の要素が大きく絡む。
ボス戦のタイミングが分かったら、念のため直前にセーブしておくことをオススメする。
リューンで買った虎の子の「コカの葉」は、誤って使ってしまわないよう荷物袋に入れていた。
微量だが体力を回復できるので、ボス戦に備え引っ張りだし、手の空いている冒険者に持たせておく。
また「祝福」などのバフ技能や「火精召喚」のような召喚スキルは、移動中に使って準備しておくことができる。
もし筆者オススメの買いかたをしていて「聖霊の盾」を持っているなら、このタイミングで使用すると良い。
いよいよボス戦。冒険者たちは自動でも戦闘してくれるが、得意な行動を優先しつつ適当に選択するだけ。
無駄な行動が多すぎるので、強敵相手だと苦戦を通り越して負けが見える。手動で最適な行動を選択し直そう。
行動に指示を出したい冒険者をクリックすれば、その手札を見て行動を選択し直すことができる。
ターゲット選択もバラバラなので、手動でターゲットを強敵に集中させる。スキルの少ない序盤は特にそうだが
命中率が心許ないので、多少の無駄撃ちは覚悟して、集中攻撃で各個撃破した方が良いだろう。
戦闘がカードゲーム形式なので、手札に最適な行動が無い場合も多い。そんなときは「カード交換」で
手札を入れ替えよう。また「フェイント」を受けると配布される「混乱」カードは、選択してしまうと
無防備で棒立ちになってしまうという、危険な『ペナルティカード』だ。
これも「カード交換」で手札を入れ替えれば捨てることができるので覚えておこう。
敵全体を眠らせる「眠りの雲」は、序盤なら引けば勝ち確定というくらい強力な魔法なのだが
駆け出しが戦闘中にスキルカードを手札に引いてくるのは難しいので、時すでに遅いこともよくある。
ゴブリンシャーマンの「魔法の矢」「眠りの雲」を一発ずつ受け、思わぬ苦戦となったものの勝利。
ゴブリンの集団がいた部屋のさらに奥、小部屋の中には鍵のかかったいかにもな宝箱が。
「盗賊の手」を持っているサダルスウドが、スキャポライトがゴブリンに「眠りの雲」を使ったのと同様に
宝箱に対して「盗賊の手」を使用すると、罠や鍵を安全・確実に解除できる(今回は鍵だけだけどね)
なお多くの場合において、「盗賊の目」「盗賊の手」が無くても、罠や鍵の発見・解除に挑戦することは出来る。
だがその際は、盗賊としての十分なステータス(器用さ)が必要になるだろう。
再挑戦が可能な場合も多いので、普通は全員で何回も挑戦して解除してしまうだろうが。
中に入っていたのは200spと……こちら「賢者の杖」という、非常に強力なアイテムです。
眠りの雲+使えば確実に技能カードを引いてこれるアイテム=もう遅れた花火とは呼ばせない!
ということで「賢者の杖」は、「眠りの雲」を持っているスキャポライトが所持。王道の組み合わせです。
あとは宿に戻り、結果を報告して報酬を受け取ったらミッションコンプリート、お疲れ様でした!