◆トゥーンリンク

Last-modified: 2014-05-14 (水) 21:23:18

基本能力

○長所

  • 飛び道具が多彩で優秀、しかもどの技も吸収されない
  • 剣による攻撃で判定が強く、かつ小回りも利くので接近戦も得意
  • 掴みのリーチが長い
  • ワイヤー復帰もあり、ジャンプ力や上Bも優秀で復帰力が高い
  • 足が速く、ジャンプが高く、空中で動きやすく、壁ジャンプも可能と、機動力が高い
  • 相手の飛び道具を盾で防げる
  • アイテムを精製できる技がある

×短所

  • 技の前後の隙が大きめ
  • 横回避が遅く、距離も短め(長所にもなる場合も)
  • 掴みを空振りした時の隙が致命的に大きい
  • 自爆する恐れのある技がある
  • 空中下攻撃で吹っ飛び緩和ができないため、上に飛ばされた時の緩和にコツがいる
  • リフレクト技で飛び道具を返されやすい
  • 空中フックショットがあるため、ガードキャンセルからの空中技が難しい
  • 横回避アイテム投げができない

 

ワザ

弱攻撃 なぎ払い→返し→突き(3%→2%→5%) 発生6F

・剣を素早く左右に払ってからの突き

弱攻撃にしては発生が遅めで、後隙もわりと大きめ。
3発目に弱い吹っ飛ばしがあり、吹っ飛ばす方向は真横に近い斜め。
相手の蓄積が大きくなると1発目も真上に浮かすようになり、サドンデスなどでは3発はいらないことも多い。

後続の攻撃の発生が早く、割込まれる心配はない。
リーチは特に長くもなく、1発目よりは2発目、2発目よりは3発目のが長い。
発生に不安が残るが、それでも至近距離での生命線で、割込みにはこの技しかない。
後隙が大きいので、空振りしたら最後まで出さないように気を付けよう。
確定ではないが、対人戦では1~2発止めから掴み,下S,上Bなどへの連係が狙える。

およそ275%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

横強攻撃 からたけ割り(9%) 発生11F

・剣を真上から真っ直ぐに振り下ろす

発生は遅めだが、後隙は小さくはないが大きくもない。
吹っ飛ばす方向は先端では横寄りの斜めで、根元ではほぼ真横。

リーチは弱より少し長い程度で、吹っ飛ばし力も大したことはなく、特筆すべきことは全くない技だが、吹っ飛ばす角度が低いので、崖際からの押し出しには向いている。
飛び道具の使いにくい距離で牽制として置くのも良い。

およそ185%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上強攻撃 半月斬り(9%) 発生8F

・半月の弧を描くように剣で上空を大きく払う

発生はわりと早く、後隙も少なめな優秀な技
前後に判定があり、後方への判定の発生はやや遅くなる。
どのタイミングで当てても効果は変わらず、吹っ飛ばす方向はほぼ真上。

前後へのリーチはかなり狭いが、上への判定は強め。
背後の相手にも当たる上、連係の起点にもなるため、使いやすい技と言えるだろう。
吹っ飛ばし力もあるので、OP相殺が小さいならフィニッシュも狙える。

およそ135%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下強攻撃 草なぎ(9%) 発生9F

・しゃがんで足元を剣で払う

発生は並みだが、後隙がかなり小さい。
吹っ飛ばす方向は横に近い斜めだが、相手の蓄積が低いと転ばせることが多い。

リーチは弱攻撃の1発目とほぼ同じで物足りないが、転倒を狙えるのは大きい。
マリオ相手にOP相殺が全くない状態では、25%までなら高確率で転ばせることが可能。
転ぶ転ばないに関わらず、50%程までならDA,D掴み,D上Sなどが追撃として狙える。
相手がほとんど押し出されずに転んだ場合は、横S,下S,上B,掴みなども入るので、相手の蓄積が小さい時のダメージソースとして使っていこう。

およそ210%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

横スマッシュ スマッシュ斬り→ふみこみスマッシュ斬り(10%→13% 最大溜め14%→18%) 発生15F

・一歩踏み込んで真横に払い、更にもう一歩踏み込んで渾身の一振り

発生は並みで、1発目で止めても2発目で止めても後隙は大きめ。
1発目で軽く浮かし、2発目で横寄りの斜めに強烈に飛ばす。
2発目の発生はかなり融通が利き、1発目のモーションが終わり完全に立ち状態に戻り切るまでの間なら、A入力で好きな時に出すことができる。

リーチは長く、1発目でも横強より長く、2発目は更に踏み組むので掴みより長い。
最速で出せば回避不能で、判定や威力も強く、有力なフィニッシュ技と言えるだろう。
しかし隙の大きさを考えると、無闇に振り回すのはリスクが高い。
1発目も後隙は大きいが、相手は2発目を警戒するため、防がれたら1発で止めよう。
1発目は999%でも全く吹っ飛ばないが、空中の相手や軽い相手にずらされた場合は相手の位置がいつもより上になり、2発目を最速で出すと空振りすることがある。
その場合は2発目を遅らせれば当たるのだが、そうすると相手が回避可能になる。
もっとも、回避できることを知らずにそのまま当たる人も多いが・・・。
ちなみに相手側は回避よりジャンプを連打した方が逃れやすい。

およそ100%(最大溜め55%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上スマッシュ 天空斬り(10~15% 最大溜め14~21%) 発生11F

・その場でターンをしつつ、その勢いで上空をなぎ払う

発生はスマッシュにしてはまずまず速く、後隙はややあるが小さい方。
前方と空中の相手にはクリーンヒットし、地上後方に対しては威力が弱まる。
どのタイミングで当てても吹っ飛ばす方向はほぼ真上。

前後へのリーチは上強とほぼ同じだが、上空への判定は若干広くなっている。
吹っ飛ばし力が強く、発生が速めでダッシュからも出しやすい上、前方ならダウンした相手にも当たり、後方にも届くため、使い勝手は抜群に良い。
しかし地上後方へはカス当たりになる上、前から剣を振るので発生が遅れるため、背後を取られた時に出すにはリスクは高い。
フィニッシュにも充分使えるが、その際はOP相殺に注意すること。

およそ115%(最大溜め75%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下スマッシュ 前後足もと斬り(6+11%=17% 最大溜め8+15%=23%) 発生9F

・剣で前方に足払いした後、素早く後方を斬り払う

発生が速く、攻撃継続時間がややあり、後隙もわりとある。
前方→後方へと繋がる2段攻撃で、1発目を当てると相手を後方に水平に飛ばす。
1発目が当たるとそのまま2発目も当たり、真上よりの後斜め上に強く飛ばす。

前後攻撃ながらリーチがあり、前方へは横強と同等で、後方へはそれ以上届く。
後隙があるので乱発はできないが、当てやすい技ではあるだろう。
ちょっとした連係などにも組み込みやすい便利な技でもある。
吹っ飛ばし力もなかなかあるが、角度の問題でフィニッシュはやや狙い難い。

およそ130%(最大溜め90%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

空中NA 二段斬り(10%) 発生6F

・前方を剣で払い、後ろを向いてもう一度素早く払う

発生が速く、後隙は少しあり、技中や後隙時に着地すると一瞬だけ着地隙が発生する。
前後に判定があり、前→後と攻撃する2段攻撃ではあるが、2Hitはほぼしない。
前方と後方で威力や吹っ飛ばしに差はなく、飛ばす方向は横よりの斜め横。
相手の蓄積が20%弱程までなら、対地で当てると相手を転ばせることが多い。

リーチは弱1発目と同等で発生も速くガードキャンセルからも狙える。
対地ではジャンプの上りで出すことが多く、技自体が長いので転ばせても連係が狙いにくいが、転ばせたら急降下して起き上がり読みをするか、J下を狙うと良い。
蓄積のない重量級にめり込んで出せば、稀に2発ともヒットすることもある。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中前A 斬り上げ(13%) 発生14F

・下から上へ剣で斬り上げる

発生は遅く、後隙は小さめだが、技中に着地するとやや大きめの隙が発生する。
また着地際に出そうとすると不発になり、着地隙だけが残る。
飛ばす方向は横寄りの斜め横。

発生は遅いが、カス当たりのない空中攻撃にしては威力が強い。
攻撃範囲が意外と上下にも広いので、思ったよりは当てやすい技だろう。
Tリンクは空中性能や復帰力が高く、復帰阻止で崖外へ飛び出して攻撃するのもそれほどハイリスクではないため、相手の蓄積が増えてきたらこの技を積極的に狙うと良い。

およそ125%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中後A 後方斬り上げ(10%) 発生6F

・振り返りつつ後方を斬り上げる

発生が速く、後隙もほとんどなく、着地隙もJNAと同等でほぼ一瞬。
飛ばす方向は斜め45度より若干高い角度。

隙がほとんどないため、気軽に振っていける優秀な空中技。
連続で当てて相手を運ぶこともでき、他の技への連係も可能な空中後方への主力技。
吹っ飛ばし力はあるが、角度が悪いため撃墜は狙いにくい。
技後は再び前を向くため、マルスのJ後のように後へ向き直ることはない。

およそ160%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中上A 上突き(12~14%) 発生11F

・剣を真上に突き上げる

発生はやや遅めだが、攻撃継続時間が長く、後隙もあり、着地隙もやや大きめ。
出掛かりを当てると威力が増し、それ以外では12%のダメージ。
飛ばす方向は真上。

上空への追い討ちに最適で、攻撃継続時間が長いので当てやすい。
吹っ飛ばしも強いので、相手の蓄積が増えてきたら積極的に狙おう。
横への判定は全くないので、相手が自分より高い位置にいる時に狙うこと。

およそ125%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中下A 下突き急降下(通常5~13% メテオ16% 2発目5~8%) 発生11F

・一瞬浮いた後、剣を真下に構えつつ急降下する

発生はやや遅めだが、攻撃継続時間が長く、着地隙はやや大きめ。
出掛かり~トゥーンリンク1人半ほどの移動距離で当てれば強烈なメテオになる。
それ以外では真上に近い斜めに飛ばし、メテオを地上の相手に当てると真上に飛ぶ。
メテオ以外は普通に当てればどのタイミングでもクリーンヒットする。
当てるかガードされると軽くバウンドし、その際に当てると威力が弱まる。

メテオ技としては発生は速い上に威力も高いのだが、外すと急降下でほぼ間違いなくそのまま落ちてしまうので、リスクは非常に高い。
暴発したり避けられて自分をメテオしてしまうリンクがあとを絶たないので慎重に。
急降下中も普通に着水できるので、メテオは泳いでる相手に狙うとリスクが少ない。

着地すると隙があるが、周囲に相手を押し出す風圧効果が少し発生する。
着地時は床に剣を深々と挿すため、足場の下にいる相手を攻撃することも可能だが、その際は威力が激減し、相手も全く怯まないことが多い。
相手に吹っ飛ばされた直後に出すと、急降下が発生しない。
この技には吹っ飛び緩和効果がないため、真上に吹っ飛ばされた際には注意すること。

およそ155%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

ダッシュ攻撃 追い斬り(10%) 発生9F

・走り込みながら剣を真横に払う

発生はDAとしては並み、後隙がとても大きい。
飛ばす方向は水平より低い角度で、当てた相手を高い確率で転ばせることができる。

トゥーンリンクはダッシュが速く、一瞬の隙に斬り込めるため、当てやすい。
飛ばす角度の関係で相手が床から離れないので、サドンデスでも相手を転ばせられる。
相手を転ばせたら下Sや掴みやD上Sなどで追い討ちを。
崖際で押し出しや復帰阻止として使うと、復帰力の低い相手にとても有効。
ガードされたら間違いなく反撃を受けるので、使い所は厳選するようにしたい。

吹っ飛ばし力は弱く、サドンデスでも撃墜は狙えない。

 

NB攻撃 勇者の弓(4~12%) 発生18F

・弓に矢をつがえて放つ飛び道具技

発生は遅いが、後隙は少なく、技中に着地しても技がそのまま継続される。
Bを押し続けることで力を溜めることができ、Bを離すと矢を射る。
最大溜め完了までおよそ1秒かかり、完了すると音が鳴って矢が強く光り始める。
溜めると威力が上がり、矢の弾道が直線に近くなって、遠くまで矢が届くようになる。
空中ではB入力前に軽く後を入力することで、振り返りながら矢を撃てる。
吹っ飛ばし力はないに等しいが、相手を横よりの斜めに飛ばす。

モーションが小さく、発生Fの数字ほど発生は遅く感じられないので、使いやすい。
通常攻撃や爆弾やブーメランと組み合わせることで、効果的に活用することが可能。
相手が軽く後ろに飛ぶので復帰阻止でも使えるが、狙える高さはやや制限されてしまう。
ノーマルリンクと比べると矢が遅く弾道が高いため、溜めなくても矢が遠くへ届くほか、長時間矢が飛んでいるため相手の邪魔になりやすい長所がある。
逆に矢の下を潜られやすくなり、復帰阻止では真横の相手しか狙えない短所も。

着地際に出すと、矢をつがえる動きがキャンセルされ少し速く矢を射ることが可能。
SJ最速で矢を射ると、丁度2発目が着地キャンセルで撃てるため、いつもより短めのインターバルで矢を連射できる。大ジャンプブーメランからも同様のことが可能。

吹っ飛ばし力は弱く、最大溜めでもサドンデスで終点中央から撃墜はできない。

横B攻撃 ブーメラン(3~11%) 発生27F

・手元に戻ってくるブーメランを投げる飛び道具技

発生が非常に遅く、後隙はほとんどなく、技中に着地しても技がそのまま継続される。
ある一定の距離まで到達すると、折り返してリンクを目指して戻ってくる。
その間にリンクが移動していると、ブーメランの戻りの軌道もその分変化する。
普通に投げれば終点の半分ほど、スマッシュ入力で終点の2/3ほどの距離まで届く。
壁や相手、喰らい判定のあるアイテムなどに当たると、その場で折り返して戻ってくる。
投げるまでに上下入力をすることで、ある程度上下に投げ分けることが可能。
1画面に1つしか出せなく、戻ってきたのをキャッチしないと少しの間出せなくなる。
近距離で当てるのが一番強く11%で、折り返すまでに当てると8%、戻り中は3%。
吹っ飛ばし力はないに等しいが、相手を上よりの斜めに飛ばす。

遠中距離での要であり、使い方次第では戦術に大きな幅を持たせることができる。
リンクに向かって戻ってくる性質を計算に入れて投げると、相手の行動をある程度制限できるので、直接投げ当てずに戻りを相手方向へ誘導すると良いだろう。
戻り中は弱いが、喰らった相手はリンクの方向へ飛ぶので思わぬコンボができることも。
爆弾や弓矢と組み合わせ、当たったりガードを固めた相手を攻めるとイヤらしい。
戻ってきたブーメランをキャッチすると一瞬隙ができるので、避けるか、他の攻撃を出してキャッチのモーションをキャンセルすると、隙を作らずに攻撃を続行できる。
ノーマルリンクと比べると風圧効果や相手を引き連れる効果はないが、戻り中にも攻撃判定があり、上下入力で付けられる投擲角度も大きめ。

吹っ飛ばし力は弱く、サドンデスでも撃墜は狙えない。

上B攻撃 回転切り(1×9+3%=12% 最大溜め1+2+1+2+2+1+2+1+2+1+4%=19% 空中4+2+2+2+4%=14%) 地上:発生11F 空中:発生8F

・剣を構え、その場でコマのように高速回転し、空中では竹トンボのように飛ぶ

発生はまずまずで、攻撃継続時間が長く、後隙もややある。
空中では発生が速くなるが、技後は行動不能落下になり、着地隙も大きめ。
前後に判定があり、多段攻撃で巻き込む力が強く、最後の一撃で相手を吹っ飛ばす。
吹っ飛ばす方向は地上ではほぼ斜め45度で、空中では真横に近い斜め横。
地上ではBを押し続けることで力を溜められ、Bを離すか最大まで溜まると発動する。
溜めると威力や吹っ飛ばしが上がる。

リーチは弱1発目より短いが、前後にほぼ同時に判定が出る。
背後で当てても効果に差はないが、タイミング次第では反対側に吹っ飛ばしたりもする。
溜めを上手く使えば着地刈りや回避刈りにも使え、ガードキャンセルからも出せるので、意外と使いやすい技ではあるが、継続時間が長く空振りするとかなり危険。
空中の方が強いが、技後のリスクを考えると復帰専用にした方が無難だろう。
ノーマルリンクと比べると、地上は多段技になり回避刈りに使いやすいが、リーチも短く吹っ飛ばし力も小さい。空中ではトゥーンリンクの方が少し強い。

復帰技としては、慣性が強く操作が難しかったり、技の前半は崖を掴めないなど使いにくい部分もあるが、ノーマルリンクと比べると復帰力が格段に高い。
崖が掴めないごく近距離の復帰にはフックショットを使った方が安全。

およそ265%(最大溜め190% 空中170%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下B攻撃 バクダン(3~7%) 拘束39F

・投擲アイテムとして使える爆弾を取り出す

爆弾を取り出し終わるまで隙があり、その時間はやや長いが、その後は自由に動ける。
爆弾は投擲アイテムと同じ扱いで、持ってる間はB技しか使えない。
爆弾はステージやアイテムなどの障害物や、敵に当たると爆発するが、取り出してから5秒経つと(点滅し始めて6回目に光る瞬間)自動的に爆発する。
ダメージは自動爆発で3%、その場落としや通常投げで5%、横へのスマッシュ投げで6%、上下へのスマッシュ投げで7%なほか、高低差があるとダメージが増し最大7%。
飛ばす方向は真上よりの斜め上で、巻き込まれると自分も同じダメージを喰らう。

遠くまで届かず連射性も無く、自爆もするため使い辛く感じるが、手に持ったままブーメランや弓矢で牽制でき、上空からの復帰を迎撃する相手に空中から投げ落としたり、真上に投げておけば相手の斬り込みを料理しやすくなるなど、とても応用が利く技である。
爆弾自体が攻撃を受けると即座に爆発しそうだが、実は相殺判定がなく、炎を吐いてるクッパに正面から投げ込んでもクッパ本体に届くので、弾幕や相殺を気にせずに使える。
爆弾の投擲自体は反射可能だが、他の飛び道具と違い爆風がリフレクト技では防げないので、上手く使えばリフレクト技もそれほど怖くないため、総じて使い勝手が良い。
飛ばされた時やジャンプ中、距離が離れた時など、ちょっとした隙に取り出していこう。
自爆もダメージが低いので恐れることはない。

サドンデスでも終点中央からの撃墜は狙えないが、足場の上や空中なら撃墜は可能。

爆弾に関する小技

爆弾を持ったまま普通に出せる唯一の攻撃
爆弾を手に持ってる間は基本的にB技しか使えないのだが、例外的に掴みボタンではなく回避+攻撃で出す空中フックショットのみ出すことができる。

爆弾を持ちながらの空中攻撃
空中でスティック入力のない状態で掴みボタンを押すと、その場でポロリと爆弾を落とすのだが、その瞬間に空中攻撃を出すと爆弾を拾いながら空中攻撃を出せる。
爆弾所持時は通常攻撃が出せないので、爆弾を失わずに攻撃したいならこの方法で。

爆弾を持ちながらの横S
爆弾を取り出す瞬間からずっとAを押していると、横SのみだがCで出すことができる。
操作が面倒で実用性は低いが、ちょっと相手を驚かすことが可能。
ちなみにAを離さないとホールド状態になるので、C横入力後はAを離そう。

爆弾を床に置く
空中掴みボタンで爆弾をその場で落とせるのは前述したが、ジャンプの終了際に爆弾をその場落としすることで、爆弾を床に置くことができる。
要は、爆弾の落下速度が速くなる前に爆弾が床に到達すれば爆発しないということなので、足場や崖際などでも同様のことができる。
爆弾を置いてもう1つ爆弾を取り出せば、爆弾を2連発で投げることも可能。

 

掴み(掴み攻撃2%) 発生11F

・フックショットで離れた相手を掴む

発生は遅めだが、リーチがかなり広い。
しかし後隙は非常に大きく、空振りすると確実にスマッシュを喰らってしまうほど。
リスクが非常に高いので、ガードキャンセルからなど確実に掴める場面で使おう。

ダッシュ掴みでも性能に変化はない。
飛び道具の牽制などで相手のガードを誘った所に重ねると強い。

振向き掴みでも性能に変化はない。
ヨッシーやリュカのように使いやすくならないので、無理してまで使う必要はない。

掴み攻撃は剣の柄で相手を殴る。ダメージは2%で速さも並み。
トゥーンリンクの投げはどれもダメージが低いので、相手の蓄積に応じて何発か入れて、ダメージの低さを補っていきたい。

空中フックショットについて

空中フックショット(4%) 発生11F

・空中でフックショットを射出する

空中で掴みボタン、またはシールド+攻撃を押すことで、フックショットを出せる。
崖付近で使うとワイヤー復帰技になり、リンク2人分ほどの距離なら崖を掴める。
上Bによる復帰は、技の前半部分で崖を掴むことができないので、崖までわりと距離が近い時はフックショットで崖を狙った方が安全に復帰できるだろう。
ちなみに縦方向には若干範囲が狭いので、その辺は要注意。
崖に届かなくても行動不能落下にはならないので、落ち着いて上Bで復帰し直そう。
掴みボタンでは空中回避に化けることがあるので、シールド+攻撃で出そう。

ワイヤー復帰は掴んだ直後に隙があるので、狙われないように注意すること。
また一度地上に戻らない限り、3回までしか崖を掴めないことも覚えておくように。

掴むことは出来ないが、直接に当てれば攻撃判定があり、斜め横に弱く飛ばす。
攻撃技としては発生は速くなく、後隙もわりとあるが、着地隙が全く発生しない。
シールド+攻撃で出すと、空中回避中に回避をキャンセルして出すことが可能。

リーチもそこそこあり、着地際を狙われた場合や、飛び道具の使いにくい近距離での牽制で役立ち、回避からも即座に出せるので、応用次第では便利な技である。
ノーマルリンクと比べると単発技でリーチもかなり物足りないが、この技を近くで当てればDAやD上SやJNAなどが繋げられることもある。
B技ではないので、入力直前に後ろを押してても振向くことはできない。

吹っ飛ばし力はとても弱く、サドンデスでも撃墜は狙えない。

前投げ タックル(3+4%=7% 周囲3%)

・掴んだ相手にショルダーブロック

発生が速く、乱戦でも使える。
相手を斜め横へ飛ばすが、技後に硬直があるため確定コンボなどはない。
しかし程良く相手が浮くので、得意の空中攻撃やDAなどで追撃を狙おう。
相手の蓄積が低いうちは全然飛ばないため、油断してる相手なら再び掴むことも可能。
タックルに当たった相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。

およそ255%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

後投げ 巴投げ(3+4%=7% 周囲3%)

・相手を掴んだまま仰向けに倒れ込み、その遠心力を利用して蹴り飛ばす

発生が速く、乱戦でも使える。
相手を背後の真横へ飛ばすが、技後に少し硬直があるため確定コンボなどはない。
あまり浮かせられないが、お互いに背向け状態となるため、DAなどで追撃を狙おう。
相手の蓄積が低いうちは全然飛ばないため、油断してる相手には横Sなどが入ることも。
吹っ飛ばす角度が低いので、この技で相手を崖外に押し出すとかなり有利になる。
蹴り当たった相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。

およそ240%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上投げ 投げ捨て斬り(5+2%=7% 周囲4~6%)

・その場でターンをしつつ斜め上に斬り上げる

発生は遅く、乱戦だと妨害に遭いやすい。
相手をやや背後の真上に飛ばすが、技後に硬直があるため確定コンボなどはない。
相手の蓄積が低いうちは全然飛ばないため、空中攻撃で追撃を狙おう。
サドンデスではこの技が一番確実に撃墜を狙えるだろう。
振り回した剣に当たった相手を巻き込み、真横への吹っ飛ばす。先端は威力も増す。

およそ210%(周囲195%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下投げ ひじ打ち(3+4%=7% 周囲3%)

・相手を床に押し倒し、そのまま体を捻って回転式エルボーを投下する

発生が速く、乱戦でも使える。
相手を背後の斜め上へ軽く浮かすが、技後に少し硬直があるため確定コンボなどはない。
反撃されることもあるが、お互いに背向け状態となるため、空中攻撃で追撃を狙おう。
相手がほとんど吹っ飛ばないので、相手の蓄積が高くなってからでも追撃を狙いやすい。
エルボーに当たった相手を巻き込めるが、怯ませられないので過信は禁物。
吹っ飛ばし力は低く、サドンデスでも撃墜は狙えない。

 

崖掴みRorL

・崖を登った後、1回でんぐり返し

出の速さはやや遅めで、移動距離もスタンダードなものより少しだけ短い。
使えないことはないが、優秀とは言えないだろう。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが遅くなり、回避も横転2回に変化。
発生はかなり遅くなり、移動も遅く、移動距離も大して変わらず短いまま。
崖ジャンプを狙う相手の攻撃を避けることはできるが、かなり使いにくい。

崖掴みA(8%/10%)

・崖を登り、前転からヘッドスプリングで起きつつ剣を振り下ろす

発生はまずまず速いが、後隙は大きめ。
剣で攻撃するわりにはリーチはかなり短く、マリオとほとんど変わらない。
崖際ギリギリにいる相手を崖外へ押し出すことができる。
読まれると危険なので、相手が崖際で攻撃を出してる時を狙う程度にしておこう。

蓄積ダメージが100%を超えると、崖を登るのが極端に遅くなり、攻撃も突きに変化。
ダメージが10%に増し、リーチがやや長くなり、発生は極めて遅くなる。
後隙はあまりないが、読まれると撃墜される可能性が高いので慎重に。
崖際ギリギリにいる相手には当らない。

 

仰向け倒れA(6%)

・起き上がりつつ、前後の足元を払う

前方(足側)→後方(頭側)の順に攻撃する。
発生は少し遅く、2段攻撃にしては攻撃は速い方。
攻撃判定はやや広め。

うつ伏せ倒れA(6%)

・起き上がりつつ、前後の足元を払う

後方(足側)→前方(頭側)の順に攻撃する。
発生は仰向け時よりほんの少しだけ速い程度で、2段攻撃なので前方への攻撃は遅れる。
攻撃判定は普通、

 

緊急回避

横緊急回避
前:飛び込み前転
速度はそれほどでもなく、移動距離もやや短め。

後:後転からの跳び起き
出だしが遅く、移動距離も短め。

その場回避
隙が大きいとかはないのだが、終わるのが少し早い。

空中回避
スタンダードな空中回避。
ショートジャンプが低く、SJ回避は使いやすい方。

 

アピール

上:タクト振ってテロロン♪

横:画面の方を向き、左右をゆっくり見渡す

下:めちゃくちゃに剣を振り回し、疲れる

 

最後の切りふだ トライフォースラッシュ(5+4×15+18%=83% 周囲5+4×15%=65%)

・左手のトライフォースから閃光を放ち、当たった相手に猛烈なラッシュを叩き込む

閃光に最初に当たった相手をロックし、その相手のみフィニッシュまで当たる。
閃光に誰にも当たらないと技そのものが発動しないので、これを必ず当てるように。
閃光の判定は真横のみで、距離は終点のステージの半分弱ほど。
横強が当たるぐらいの近距離までなら、閃光自体にも5%のダメージが加わる。
近距離での閃光攻撃はガード可能だが、閃光によるロックはガード不能なため、閃光をガードしてもガードも回避も不可能な後続攻撃は普通に発生する。
ちなみに閃光によるロックは、回避やチェンジや返し技の無敵時間などで避けることができるが、アーマー技では防ぐことはできない。
吹っ飛ばす方向は斜め横で相手をほぼ即死させるが、1対1の局面では、弱2発止めや飛び道具と組み合わせるなど、工夫しないと当てるのは難しいだろう。

周囲にいる相手を巻き込むことができ、フィニッシュの前までの連撃を当てられる。
巻き込む力が強く、一度掴まると抜け出すことは不可能。
フィニッシュ前の攻撃で斜め横に強く飛ばし、この巻き込みでも充分撃墜は狙えるので、複数の相手が固まってる所を狙うと効果的。
メインに当てた相手の近くにいた者ほど、最後の吹っ飛ばしが強くなる。

およそ15%(周囲55%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

盾について

棒立ち時やしゃがみ時に、盾で飛び道具を無効化することができる。
減密に言うと、飛び道具ではなくリフレクト技で返せるor防げる技を防御可能なのだが、ほとんど飛び道具なので、便宜上飛び道具と書く。

防ぐことができるのは盾に直接当たる飛び道具だけで、直接攻撃や、盾以外の場所に当たった場合は攻撃を防ぐことができない。
また棒立ち時にたまに見せる、余所見をしたり靴を直す動作の時は盾を使うことはできないので、常に身を守れるわけではなく確実性には欠ける。
攻撃を防ぐとノックバックが発生することも大きな特徴だろう。

棒立ち状態になってから少しの間は余計な動作はしないので、一瞬しゃがんだりなどして棒立ち状態を維持するように工夫すると良いだろう。
しゃがみ状態では余計な動作を行わないので安定しているが、盾を構える位置がかなり下がるため、この状態で防げる飛び道具は少ない。

盾で防ぐことが可能な攻撃(とその備考)

盾で防ぐことが可能な攻撃(とその備考)

マリオ:NB(弾道的にしゃがみもOK、ただし空中で撃たれることが多い)
マリオ:下B(上向きはダメだが、防ぎやすくノックバックもない)
ルイージ:NB(高低差に注意すればかなり防ぎやすい、しゃがみもOK)
ピーチ:下B(放物線を描くので安定せず、空中で投げられることも多い)
クッパ:NB(防ぎやすくしゃがみもOKだが、一番上に向けられるとダメ)
ディディー:NB(放物線を描くので安定せず、弾道が高くほぼ不可能)
ディディー:下B(バナナを地上から投付けた時のみ可能)
ヨッシー:上B(放物線を描くので安定せず、弾道が高くほぼ不可能)
ヨッシー:下B(着地時に出る星のみ可能、防ぎやすいので着地刈りに)
リンク:NB(溜めで弾道が高くなると不可能、空中から撃たれることが多い)
リンク:横B(真っ直ぐ投げても弾道が高くほぼ不可能)
リンク:下B(投付けのみで爆風は防げない、空中から投げられることも多い)
ゼルダ:横B(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐので、かなり防ぎやすい)
シーク:NB(高低差に注意すればかなり防ぎやすいが、空中のはほぼ不可能)
Tリンク:NB(防ぎやすいが、溜めで弾道が高くなると不可能)
Tリンク:横B(角度を付けられるとほぼ不可能、空中から投げることも多い)
Tリンク:下B(投付けのみで爆風は防げない、空中から投げることも多い)
サムス:NB(弾道が高く不可、チャージ後は防ぎやすいが、空中からが多い)
サムス:横B(勝手に盾の高さに来るので防ぎやすいが、空中からが多い)
サムス:S横B(弾道が高く不可能)
ゼロサム:NB(かなり防ぎやすい、しゃがみは無理)
ゼロサム:溜めNB(かなり防ぎやすい、しゃがみは無理)
ピット:NB(弾道が高く不可能)
アイクラ:NB(かなり防ぎやすく、弾道的にしゃがみもOK)
アイクラ:下B(防ぎやすくしゃがみもOKだが、空中から撃たれることが多い)
ロボット:NB(角度の関係で安定しない、真っ直ぐは弾道が高く不可能)
ロボット:下B(射出は防ぎやすいが、拾って投げられると弾道が高く不可能)
カービィ:NB(吐き出しの星形弾はかなり防ぎやすい、しゃがみもOK)
カービィ:上B(カッターのみかなり防ぎやすく、しゃがみもOK)
デデデ:NB(星形弾はかなり防ぎやすく、しゃがみもOK)
デデデ:上B(着地時に出る星のみ可能、防ぎやすいが近付き過ぎないように)
フォックス:NB(かなり防ぎやすい)
ファルコ:NB(かなり防ぎやすい、ただし空中から撃たれることが多い)
ウルフ:NB(かなり防ぎやすくしゃがみもOKだが、空中から撃たれることも多い)
ピカチュウ:NB(防ぎやすいが至近距離は安定しなく、空中からも多い)
ピカチュウ:下B(技の性質上 実戦ではまず不可能)
ゼニガメ:NB(溜めなしは不可、上向きはダメだが防ぎやすくノックバックもない)
フシギソウ:NB(技の性質上 実戦ではまず不可能)
フシギソウ:横B(弾道が不規則で安定しないが、まあ防ぎやすい)
リザードン:NB(防ぎやすくしゃがみもOKだが、上に向けられるとダメ)
リザードン:横B(岩自体は不可能だが、飛び散る破片なら防ぎやすい)
ルカリオ:NB(弾道が不規則で当たることもあるが、防ぎやすくしゃがみもOK)
ルカリオ:横B(掴み攻撃にならなければ、防ぎやすくしゃがみもOK)
ネス:NB(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐが、弾道的に難しい)
ネス:横B(かなり防ぎやすくしゃがみもOKだが、空中からも多い)
ネス:上B(弾道が読み辛く、防げないことが多い)
リュカ:NB(爆発の判定が僅かでも盾に及べば防ぐが、弾道的に難しい)
リュカ:横B(かなり防ぎやすくしゃがみもOKだが、空中から撃たれることも)
リュカ:上B(弾道が読み辛く、防げないことが多い)
Mr.G&W:NB(放物線を描くので安定せず、弾道が高くほぼ不可能)
スネーク:NB(投付けのみで爆風は防げない、放物線を描くので安定しない)
ソニック:上B(スプリング投下のみ、技の性質上 実戦ではまず不可能)

デデデの横B、オリマーの各種Sや横B、ファルコの下Bは、飛び道具ではあるがリフレクト技で返せないので、当然盾でも防げない。
またリフレクト技では返せるスネークの上Sや横Bは、何故か防ぐことができない。

 

主要コンボ

相手のダメージ%が少ないとき
掴み→下投げ→空中後ろA→空中後ろA

 

立ち回り

基本

ノーマルリンクのようなリーチはないものの、彼より使いやすい飛び道具を持つ。
機動力が高く空中戦も得意で、牽制をしつつ自分からガンガン攻め立てることができるため、戦いの主導権を握りやすいキャラである。
しかし飛び道具は優秀だが、剣士系とは思えないほどリーチは短く、また技の隙も軽量級にしては大きいので、無闇に技や飛び道具を出していると立ち行かなくなるだろう。

まずは遠・中距離で飛び道具による牽制をし、相手の行動を観察する。
相手がミスをしたり、ガードを固めたり、技に当たったりして動きが止まったら、そこを優秀な機動力で攻め、空中技や掴みなども交えて翻弄していきたい。
優秀な割込み技がなく、防戦に回ると意外と脆いので、常に攻めを意識すること。
復帰阻止の手段が多く復帰阻止戦が得意なので、無理に一撃で勝負を決めようとせず、相手を場外に押し出すことを心掛けると堅実だろう。

相手がリフレクト技を持っていても、それを気にして飛び道具を撃たなくなったらそれこそ相手の思うつぼなので、回数は維持していこう。
直接投げ当てないように投げ、リフレクト技を誘って狙い撃ちにするのもあり。

近距離

攻撃の判定自体はそれなりに強いが、リーチがやや短く、攻撃の前後の隙が重量級並みに大きいので、殴り合いはあまり得意とは言えない。
近距離では掴みが届くかどうかの距離から敵を近付けないようにし、そこから遠ざかりつつ飛び道具を使うか、空中から攻めるか、技を置いてくか、斬り込むかしていきたい。
少なくとも相手の弱が届く距離には身を置かないように気を付けよう。

背後を取られたら、出せるならガーキャンJ後が一番安全かつ確実。
そうでないなら、上強や上Sや下Sで対処するか、振向き弱や掴みで。
無理せずジャンプから空中回避で離脱し、ブーメランなどを投げておくのも良い。

中距離

豊富な飛び道具と、優秀な機動力を兼ね揃えており、牽制も斬り込みもできる。
ブーメランに弓矢や爆弾を織り交ぜて動きを制限し、主導権を握っていきたい。
そこから斬り込み、連係を狙っていくのがトゥーンリンクの戦いである。
相手が飛び道具を持たないなら待つのも有効だが、魅せていくなら攻めよう。

相手がマルスやアイクでもない限り、ジャンプからの攻めを迎撃するのは得意。
上強,上S,JNA,J前,反転J後,J掴みなどで対処して、攻撃を当てたら連係を狙う。
待つならこの辺をしっかり練習しておくこと。

斬り込まれたらしっかりガードして、ガードキャンから上S,上B,掴み,JNAを出す。
ガーキャンからの空中技は、シールドを押しっぱなしだとフックショットに化けるためコツがいるが、当たらなくてもそのまま逃げることが可能なので練習しておきたい。

自分から斬り込むなら、DAで転倒~追い討ちを狙うか、相手のガードが堅いなら掴む。
その場回避の多い相手には、ステップ応用からの横Sや、上Bなどで回避刈りを狙おう。

遠距離

豊富な飛び道具技を次々繰り出せるのでこの距離でも安心して戦える。
しかしサムスやルカリオの最大溜めのNBは、こちらの飛び道具を打ち消しながら飛んでくるので、場合によっては中距離ぐらいまで距離を詰めた方が良いだろう。

空中戦

トゥーンリンクが一番輝くのが、この空中戦だろう。
通常技に加え、B技やJ掴みのフックショットなど、どの攻撃も大きな戦力になる。

JNAは前方への素早い攻撃や対地で使い、J前は崖際や復帰阻止からのフィニッシュ用。
J後は背後への対応から運搬、コンボの起点など、主力技として期待できる。
J上は対空、追い討ち~フィニッシュ向け。
J下は迎撃を誘って潰したり、場外ではロマン溢れる危険なメテオ技にも。
爆弾は全方位に投げられるので汎用性が高く、空中戦には欠かせない飛び道具になる。
これらをブーメランや弓矢による牽制と織り交ぜ、相手の動きを封じていこう。

崖際攻防

自分が崖を背にしている場合
ガーキャン掴みから後ろ投げが一番良い。
相手に置き技が多く狙えそうもないなら、空中から牽制して機を見て攻める。

相手を崖際に追い詰めた場合
横SやJ前など、ここから1撃で決められる技もあるが、隙が大きいので無理は禁物。
闇雲に前に出る必要はなく、飛び道具と置き技で圧力をかけ、相手の反撃や逃げなどの行動を誘い、それを潰していくと堅実だろう。
隙を見付けたら横強やJNAなどで適当に押し出し、復帰阻止戦に持ち込む。

復帰阻止
相手が斜め上空から復帰を狙う場合は、JNA,J前,J上,J後,J掴み,横B,下B,上Bが有効。
ブーメランや爆弾で相手の動きを牽制してから空中技に持ち込むと優位に立ち回れる。

相手が真横から崖を目指す場合は、JNA,J前,J後,J掴み,NB,横B,下Bが良い。
相手を横に押す弓矢が特に有効で、弓矢や爆弾に重ねるように技を当てたい。
崖際なら横SやDAも強く、リーチのあるJ掴みも役立つだろう。

相手が下方向から崖を目指す場合は、JNA,J後,J下,下B辺りか。
復帰力の低い相手は回避をする余裕がないので、J下でメテオを狙いやすい。
爆弾を下に投げて、他の技に繋ぐのも良いだろう。JNAとJ後で崖メテオも狙える。

相手が崖掴まり・崖待ち
相手の崖離しJ上Aなどが当たらない位置で待つのが基本。
後は適当に飛び道具を出してプレッシャーをかけ、横SやJ前やJ掴みなどで迎撃を。
もう少し遠くから弾幕を浴びせるのでも良いだろう。

自分が崖掴まり・対崖待ち
空中性能は高いが、リーチの長い技や移動技がなく、J掴みもこの状況では使えない。
相手が崖際にいるなら、崖離しから空中ジャンプをしてJNA,J前,J上で牽制する。
崖離しから爆弾を取り出し、投付けて上陸していくのも良いだろう。
あとは崖ジャンプや崖RorLや崖Aなどでの読み合いとなる。

復帰

落下が緩やかで空中横移動しやすく、上Bの飛距離も長いため、復帰可能距離は長い。
落下速度や空中移動は遅いが、小細工ができるので上空からの復帰も大丈夫。

上空から復帰を狙う場合は、とりあえず爆弾を取り出して様子を見よう。
爆弾を嫌って相手が真下にこなければ、そのまま急降下から着地を目指す。
着地前に爆弾を投げたり、J掴みをして、着地刈りに備えるとなお良い。
相手がそれでも迎撃を狙うなら、上空からは爆弾を投げ落とし、低空で迎撃をジャンプでかわしてからJ下を出したりすると良いだろう。

真横から崖を目指す場合は、相手が飛び出てきたら素直に早めに回避すること。
余裕があるならJNAやJ前で迎撃したり、弓矢やブーメランや爆弾で牽制すると有効。
無理せず下方向から復帰を目指すのも良いだろう。

下から崖を目指す場合は、相手の阻止に気を付けながら上Bで戻る。
復帰力が高いので、ガノンやアイクのような強烈な阻止技でない限りは、復帰阻止を迎撃することもでき、また回避してからでも上Bが間に合うことが多い。
どの復帰にも言えるだが、飛ばされた時に緩和しながら爆弾を取り出しておくと、その後の展開に幅ができ、復帰できなくても爆発から再び上Bを狙える可能性も出てくる。

相手が崖掴まり阻止を狙う場合、爆弾を崖に投げてから上Bを狙うと良いだろう。
基本的には、復帰力が高いので崖阻止はそれほど気にならない。

フィニッシュ

各種スマッシュに、J前,J上,J下辺りがフィニッシュに使える。
しかしどの技も発生が遅かったり、リスクが高かったりで、勝負が長引くことも多い。

フィニッシュ技として信頼できるのは、横Sと上Sぐらいだろう。
しかしそれでも場所を選ばずにトドメを刺すには130%以上の蓄積が必要。
下Sは当てやすい技だが、フィニッシュとしてはやや使いづらい。
強攻撃は上強が辛うじてという程度で、B技は追撃でJ上Bが狙えるぐらい。

空中技で一気に持って行くのは難しいが、崖際や追い討ちでなら充分に撃墜可能。
J下でのメテオはロマン溢れる技だが、外すと命はないので、他の技と組み合わせたりして当てやすい状況を作ってから狙うように。

復帰阻止も得意な方なので、飛び道具で牽制してから空中技でトドメを刺そう。

乱闘

判定が強く、機動力や復帰力も高く、飛び道具も優秀なので、乱闘でも戦いやすい。
ただしあまり逃げ回ったり飛び道具ばかりやっていると、仲間内での乱闘では嫌がられることも多いので気を付けよう。

サドンデス

突撃技もなく、接近しないとトドメを刺せないのが難点ではあるが、飛び道具で自由を奪えるので立ち回りやすい。
掴みはリスクが高いので、牽制から空中技に繋ぐ流れで。

 

キャラ別立ち回り

アイク

接近戦での判定負けはしやすいものの、飛び道具があるため単純にダメージを与えると言う意味では有利。
その上機動性に関してはコチラのほうが一枚か二枚は上手、基本は接近させないように立ち回る。
もし近づかれてもフックショット・ブーメランの戻りで攻撃をキャンセルさせるなどをしておけば、発生の遅いアイクに対して有利な状況を保てる。
空中戦においてもアイクは発生が遅い(空後以外)が、判定は強いのであまり近づきすぎない方が無難。
崖際の追撃戦ではくれぐれにも空下のメテオには気を付けること。

アイスクライマー

ウルフ

オリマー&ピクミン

カービィ

ガノンドロフ

基本的に低機動+飛び道具無し+反射無しの為有利。
飛び道具(二連矢は特に重要)でダメージを貯め続け、120%程溜まったら点を取りに行くのが安定している戦法。
ただしあくまで飛び道具はダメージを貯めるもの、命中精度をそれなりに高めなければ隙だらけになる。
プレイヤーによっては、ジャスガを成功させつつじりじり近づいてくるタイプもいる。
その場合には焦って接近したら負け、一回の攻撃で数十回の飛び道具で与えたダメージがひっくり返されることも有る。
また、そのような戦法を使う場合はガノンの中でも出の早い技を駆使する場合が多いからである。
心がけるべきは焦らないこと、とにかく勝つためにはダメージが溜まりきるまで地味にやるしか無い。
追撃戦では空前などを当てて場外を狙うよりも、飛び道具で妨害し続ける手もある。

C・ファルコン

クッパ

サムス

シーク

スネーク

ゼルダ

ゼロスーツサムス

ソニック

ディディーコング

デデデ

トゥーンリンク

ドンキーコング

ネス

ピーチ

ピカチュウ

ピット

ファルコ

フォックス

プリン

ポケモントレーナー・ゼニガメ

ポケモントレーナー・フシギソウ

ポケモントレーナー・リザードン

マリオ

マルス

MR.ゲーム&ウォッチ

メタナイト

ヨッシー

リュカ

リンク

ルイージ

ルカリオ

ロボット

ワリオ

 

コメント

  • 狐目? -- 2008-05-17 (土) 01:34:47
  • 猫目 -- 2009-04-01 (水) 22:49:20
  • すげぇ参考になったw -- 2009-07-25 (土) 01:42:08
  • すげえす -- 2009-08-15 (土) 21:33:17
  • @ -- 2013-07-06 (土) 15:08:46
  • @ -- 2013-07-06 (土) 15:08:47
  • 空NAから弓が便利だ -- 2014-05-14 (水) 21:23:17