L/戦闘前会話/第22話B

Last-modified: 2011-02-22 (火) 19:50:40

vs 剣児

アルト

アルト「宇宙すべての恨みや呪いにだって勝つ気持ちで地球を守る!そう言ったのは剣児、お前だろ!
    そのお前が負の情念に飲み込まれてどうする!?男なら、意地を見せろ!」
剣児「グゥゥ…!」

浩一

剣児「ウオオオオオーッ!」
浩一「俺もどん底に落ちた時にはみんなが救い出してくれた!
   だから今度は俺があんたを呪いの渦から救ってみせるぜ!」

イクサー3

イクサー3「あたし、知ってるよ!いい心も悪い心もあるのが人間なんでしょ!?
      なら、剣児も呪いに打ち勝って見せてよ!悪い心だけになっちゃダメだ!」

磁偉具

剣児「オオオオオーッ!」
磁偉具「剣児、お前がつばきや鏡をどれだけ大事に想っていたのかはわかる!
    だが、その想いを利用され、妃魅禍の人形となったとあってはつばきと鏡が悲しむぞ!」

美和

剣児「ウオオオオオオ!」
美和「剣児、悪霊に縛られてはなりません!あなたは今、生きているんですよ!」

柳生

柳生「妃魅禍め…まさか剣児の想いを利用してくるとはね…!」
早乙女「あいつのスケベ根性を刺激してやれば、案外簡単に正気に戻るんじゃないか!?」
身堂「それで済むなら、少しくらいサービスしてやらん事もないんだがな…」

健一

剣児「ウォォォォォ…!ウアアアアアアッ!!」
一平「あのジーグが相手なんだ。手を抜きゃこっちがやられるぜ!」
健一「わかってる!俺達も本気で戦う…剣児を救うために!」

ダイヤ

剣児「ウオオオオオーッ!!」
ダイヤ「くっそぉ、なんて気持ちの悪い炎なんだ!俺達やプロイストの炎とは違う…!これも呪いのせいなのかよ…!」

一鷹

一鷹「悪霊なんかに負けてどうすんだ、剣児さん!あんたはそんなタマじゃねえだろ!」
アリス「一鷹さん、今は宙さんを信じましょう!そうすれば道は開けるはずです!」
一鷹「くっそぉ…戦うしかねえってのか…!」

vs 荒之皇

アルト

アルト「怨霊が相手なら、こっちは荒事で押し戻すまでだ!
    花道の向こうに出でたる化け物め、落葉微塵とされぬうち、キリキリ消えてなくなれぇぇっ!」

浩一

浩一「憎しみ、恨み、負の情念…そんなマイナスの気持ちで作られたお前が俺達に勝てるもんか!
   受けてみろ、バケモノ!これが前向き中学生パワーだ!」

イクサー3

イクサー3「邪念の塊だろうと何だろうと、弱気になっちゃいけないんだ…!お姉様に地球と渚を任されたんだから!」

剣児

剣児「てめえがどんだけの恨みを持ってるか知らねえが、跡形もなく消し去ってやらあ!」
妃魅禍「無駄じゃ!人の恨みは無限大…抵抗すればするほど、それが新たな負の想念を呼び寄せると知れ!」
剣児「けっ、そんなもんでビビるかよ!こっちにゃ銅鐸の巫女だっているんだ。片っ端から成仏させてやるぜ!」

磁偉具

磁偉具「感じる…この化け物の中には壱鬼馬達がいる!」
壱鬼馬「力が満ち溢れている…!妃魅禍様のために戦える力が!」
阿麿疎「この力さえあれば、磁偉具なんざひと捻りだあ!」
壬魔使「司馬宙よ!ここが貴様の死に場所だ!」
磁偉具「フン…その執念だけは褒めてやる。いいぜ、まとめてかかって来い!返り討ちにしてやるぜ!」

鏡「妃魅禍め、大銅鐸の力を完全に我が物としたか…!」
つばき「けど、私達は大銅鐸よりも大きな力が何かを知っている!」
鏡「そうだ、つばき!だから俺達は強大な怨念にさえ屈せずに戦う事ができるんだ!」

健一

健一「お前が宇宙すべての怨念を力とするのなら、俺達は信じ合う心を力にしている!
   その気持ちが折れない限り、ボルテスは負けない!」

ダイヤ

ダイヤ「宇宙中の悪意が集まろうが、そんなもんに俺達は負けねえ!
    俺達みんなの心をひとつにすりゃ倒せねえ敵なんていやしねえんだ!」

一鷹

アリス「一鷹さん、あのモンスターは大銅鐸を使った邪馬大王国の切り札だと思われます!」
一鷹「なら、あいつをぶっ倒せば、邪馬大王国も後がねえって事だ!」

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