L/戦闘前会話/第37話

Last-modified: 2011-11-21 (月) 12:43:34

vs 宗美

浩一

宗美「我らと…ひとつに…」
浩一「…今、楽にしてやるぜ…。それが俺にできるせめてもの…!」

沢渡 / ジャック / ユリアンヌ

ユリアンヌ「元仲間の情けよ…。私達でケリをつけてあげましょう!」
ジャック「…許せよ…!」
沢渡「宗美…てめえとはもう一度話をしたかったぜ…!」

vs マサキ / セントラル

ヒイロ

ヒイロ「菅原マサキ…いや、統一意思セントラル。セントラルに未来はない」
マサキ「ゼロシステムによる未来予測か…。そんなものは当てにならんぞ」
ヒイロ「ゼロに頼らずとも、それくらいはわかる。俺は人間だからな…!」

キラ

キラ「僕達の世界は僕達が守る!だから、もう…!」
マサキ「人間の力では限界がある。SEEDの発現やゼントラ化などでは地球圏の防衛を達成する事はできない」
キラ「あなた達は拡大への欲求を都合のいい理屈で誤魔化しているだけだ!
   セントラルだって人間の欲望と決別できてはいない!」

シン

マサキ「なぜ、融和の道を選択しない?お前達の切り札、ラインバレルはもはや風前の灯」
シン「…城崎から聞いた。あんた達の目指す世界には花がないって」
マサキ「その情報は間違いだ。我々の世界には必要なだけの植物があり、生態系も維持されている」
シン「必要かそうでないかはあんた達が決める事じゃない!そんな傲慢、許されるものかっ!!」

アルト

マサキ「お前も伝統芸能に関わった者ならわかるだろう。衆知を集めた経験則の有用性を…」
アルト「残念だったな。俺はその格式ってヤツが嫌いで家を飛び出したんだ!
    マニュアルなんかに縛られない自由な大空を求めてな!」

シンジ

シンジ「もう一息なんだ…!早瀬先輩が作戦を成功させてくれるまで…!」
マサキ「その可能性はゼロだ。早瀬浩一では作戦成功は望めない」
シンジ「そんな事ない…!僕だって今、こうして戦えてるんだ
    だったら早瀬先輩だって必ずやってくれるはずだっ!」

浩一

浩一「城崎ぃぃぃぃっ!!ちきしょおおおおおおっ!!」
マサキ「活性率こそ上がっているが、それまでだな」

浩一 (味方復帰後)

浩一「あの中心をぶった斬るまで…それまで頑張ってくれ、ラインバレル…!」
セントラル「無駄だ…。その出力では次元回廊の破壊はかなわない」
浩一「だからって、このままやられっぱなしってわけにもいかねえ!
   最後の最後まであがくんだ!でなきゃ、城崎に最低ですって言われちまうしな!」

森次 / 山下 / 美海 / シズナ / 矢島

マサキ「もはや、城崎天児の技術から得るものはない。削除を開始する」
山下「そうやってタカをくくってると足をすくわれるッスよ!」
美海「私達だって、浩一君やみんなと一緒に頑張ってきた!」
イズナ「JUDA特務室のチームワーク、見せてあげますよ!」
矢島「俺もみんなを助けたい…!そのためなら、俺は!」
シズナ「森次さん、最後はビシっと締めたってや!」
森次「JUDA特務室はこれより統一意思セントラルとの交戦に入る!各機…死ぬなよ!」

イクサー1

マサキ「イクサー1、お前の望むシンクロとやらは統一意思セントラルによっても果たされる」
イクサー1「私と渚のシンクロは単なる意識の統一ではありません
      パートナーの優しさを力に変える…それが私と渚のシンクロです!」
渚「勝ってね。イクサー1!私、信じてるから!」
イクサー1「いきますよ、統一意思セントラル!」

イクサー3

マサキ「お前は初戦闘から非効率な戦いをし、友軍を窮地に追いやるというミスを犯した
    そのミスを二度と犯さぬためにも我らとひとつになるべきだ…」
霞 渚「あなた達は一度の失敗で未来の可能性をすべて否定するの!?」
マサキ「往々にして失敗は繰り返される。そのような危険性をセントラルは放置しない」
イクサー3「なんでわかんないの!?あたしは渚達と出会って成長したんだ!もう昔のあたしじゃない!」

甲児

マサキ「我らとひとつになれば、人類は新たなステージへ到達できる。それは進化の必然だ…」
甲児「そうだとしても、お前の態度が気に入らねえ
   地球が欲しいなら、地球が欲しいってそう言いやがれ!」

鉄也

マサキ「『偉大』『勇者』…どれも判断基準の曖昧な言葉でしかない」
鉄也「お前にとっちゃそうかもしれん。だが、人間ならその言葉から様々なものを感じ取る…!
   そして、燃え上がらせるんだ。内なる闘志を。希望を!」

剣児

マサキ「我々を受け入れろ。地球の発展は人類、セントラル共通の望み
    何ひとつ無駄のない社会…。少ない資源から発展を生み出せるのは我々、統一意思セントラルのみだ」
剣児「お断りだっつってんだろ!メシも笑いながら食えねえんじゃ、死んでんのと一緒だぜ!」

豹馬

豹馬「俺は信じてるぜ。浩一が最後にうまくやってくれるってな!」
マサキ「感情を制御できない人間、早瀬浩一をなぜ信頼できる?」
大作「そんなもん、決まっとるばい!」
マサキ「…?」
豹馬「あいつが俺達の仲間だからだ!」
マサキ「理由とするための根拠…なし。理解不能」
豹馬「それがわからなきゃ、俺達にゃ勝てねえぜ!」

健一

マサキ「剛健一。我らの存在は我らの地球の人類が望んだ姿なのだ」
健一「だからといって統一意思の強制を認められると思うのか!事実、お前達は新統合政府と争いを起こしている!」
マサキ「拡大こそが平和、そして発展の礎なのだ」
一平「へっ、そいつは征服者の論理だぜ」
健一「今も昔も、俺達は絶対に人類への侵略を許しはしない!お前達は…ここで倒す!」

ダイヤ

マサキ「これは…さらに炎の力が上昇している?」
ダイヤ「感じられるならわかるだろ!?これが人間の心ってやつだ!決して効率だけでは判断しねえんだ!」

朔哉「発展発展って…その先にゃいったい何があるんだよ?」
マサキ「恒久的な平和だ。価値観の違いによる争いなど起こりえない平和な世界…」
くらら「人の星までケンカ売りに来といてよくそんな事が言えるわね」
ジョニー「これからも、平和のためと称して様々な世界に攻め入るのが目に見えていますよ」
葵「統一意思セントラル…何度でも聞かせてあげるわ
  私達は人間なの!みんなお節介が好きみたいだけど、あんた達のお節介はごめんなのよ!」

ゴオ

マサキ「ゴーダンナーによる宇宙戦闘…やはり合理的とは言えない…」
ゴオ「だからってボーッとしてんのは俺の性にあわねえ。俺はロボット乗りなんだ。どんな奴だろうと戦うぜ!
   俺達の地球を滅茶苦茶にしようとしてる奴が相手なら、なおさらだ!」

一鷹

一鷹「もう後がねえだろ!博士の居場所を教えやがれ!」
マサキ「セントラルに不利益をもたらす情報だ。教える事はできない
    そして、我らに敗北はありえない。後続の部隊、残り540万がもうじき次元回廊より現れる」
一鷹「だったらその前にてめえを倒す!その後でゆっくりGreATを探してやるぜ!」

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