幻のカービィゲーム
開発されていたが、中止になった、または世間に出回っていないカービィゲーム達。
そんな幻のカービィゲームたちをここでまとめています。
カービィボウル64
SFCのカービィボウルの続編として開発されたもの。
ニンテンドウ64発売当初の頃に発表されたゲーム。
SFCにくらべ、3Dステージになっている。
しかし、試験的に作られていたため、大きな情報もなく開発中止となってしまった。
カービィのエアライド
前述のカービィボウル64のシステムを改良して開発されていたゲーム。
ハードはニンテンドウ64で、カービィ初の3Dレースゲームである。
また、ニンテンドウ64で初めて4人同時対戦が可能なゲームとしても脚光を浴びた。
キャラクターも、カービィだけでなくデデデ、Mr.フロスティやポピーブロスSr.等も使えた。
海外でも発表され、多くのカービィファンにも期待されていた。
しかし、内容がまとまらなく、1年後最初から作り直すことになった。
カービィのエアライド(第2期)
前述のカービィのエアライドの第2バージョン。
仕様は変更され、坂を滑っていくスノボのようなものになった。
しかし、開発は更に難航し開発中止になってしまう。
カービィのエアライドが開発中止後は開発に携わっていたスタッフは解散し、それぞれ大乱闘スマッシュブラザーズとカービィ64のスタッフへと分かれていった。
そして、長い時を経てカービィのエアライドはハードをGCに移し華々しく発売を遂げ、国内で約45万本、海外含め約156万本を売り上げた。
&flash(http://www.youtube.com/v/K57WvxqfNto&hl=ja&fs=1,250x200);
カービィファミリー
この作品はゲームソフトではなく刺繍(ししゅう)ソフト。
GBと接続することでキャラの刺繍が出来る周辺機器。
2001年のスペースワールドにプレイアブルで出展され、会場では刺繍したワッペンを配布するなどのサービスも行われた。
しかし、ミシンは高価で、子供が買えるようなものでもなく、先に発売されたマリオファミリーの売り上げはよくなかった。
よって、後に発売予定だったカービィファミリーは発売日未定のまま結局発売中止となった。
コメント
- 無印の星のカービィは、白黒だったため、アメリカは、カービィが白だと思い込みアメリカ版で表紙のカービィが白色に開発されました。しかし、すぐ訂正されたようです。知ってたらすいません。 -- com 2013-12-24 (火) 21:14:38
- 表紙ではなく、パッケージでした。 -- com 2013-12-24 (火) 21:23:04