Main Spessart Bahn

Last-modified: 2020-08-20 (木) 15:45:59

概要

ドイツ南部バイエルン州のヴァルツブルク中央駅とヘッセン州のハーナウ中央駅とを結ぶマイン=シュペッサルト線のうち、ゲミュンデン駅からアシャフェンブルク中央駅までの52kmの区間が2017年に新線が開設されるよりも以前の時代設定で再現されている。
車両はドイツ鉄道の146.2形電気機関車、185.2形電気機関車、766.2形制御二階建て客車と四種類の貨車が収録されている。
ハイゲンブリュッケンからラウファッハまでの最大21.7‰の勾配がある区間では2017年まで存在した後補機(Banking locomotive)付きの貨物列車も運転することができる。
Steam

マイン=シュペッサルト線

1854年に王立バイエルン邦有鉄道の幹線路線として建設されたヴァルツブルク中央駅からヘッセン州境までの区間とヘッセン選帝侯国の庇護下でフランクフルト=ハーナウ鉄道会社によって建設されたハーナウ中央駅からヘッセン州境までの区間によって構成されている。
1954年にヴュルツブルク - ファイツホェヒハイム間が、1957年に残る全区間が電化された。
2017年にハイゲンブリュケン - ラウファッハ間の新線が開通し、旧線は廃止となった。
普通列車(RegionalBahn,RB)や快速列車(RegionalExpress,RE)のほか、ミュンヘン-ルール地方間やウィーン-フランクフルト間の高速列車ICEが運行されている。