「おらぁ!○○だ!! 避けろぉ!!」

Last-modified: 2017-05-28 (日) 00:13:01

0441 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 23:30:58

その頃彼岸の遺跡では
デンジュモク「おらぁ!シグナルビームだ!! 避けろぉ!!」
グソクムシャ「ひぃ!!!」アリアドス「うひぃ!!!」
チュドオオオオオオオオオン!!!

カプ・ブルル「…… おいデンジュモク…… この穴、どうしてくれるんだ……」
グソクムシャ「遺跡の壁に…… お、大穴が開いてるっス!……」
アリアドス「こりゃ派手に破壊されたっすね…… って、無茶苦茶危なかったじゃないっすか!!」
ナマコブシ「なんということでしょう! 貴重な遺跡に大きな風穴が出来てしまいました!」
デンジュモク「わ、わりぃ…… こんなつもりじゃなかったんだ……」
マッシブーン「やっちまったな。ほら、俺も修理を手伝ってやるからレヒレが戻る前に元に戻すぞ」
ヌメラ「ねえねえ、ビ〇ォーアフターの匠を呼んで開いた穴を火事があったりしたら使える非常口にリフォームしてもらったらどう?」
テッカグヤ「勝手に貴重な遺跡を作り変えるのはよくないじゃろ」
ヌメラ「だめぇ?」
テッカグヤ「駄目じゃぞ」
ナマコブシ「二回使っただけでこんなに凄い技が出せるようになるほたるびってすごいですね」
ヌメラ「なんでデンジュモクさんほたるびおぼえるん?」
ナマコブシ「モールス信号で会話するためじゃないでしょうか?」
ヌメラ「へー・・・ で、モールス信号ってなに?」


0458 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/11 23:29:06

これは、カプ・ブルルが実りの神殿に戻りアママイコ達を匿う少し前の出来事である 詳しくはビリジオンチームの軌跡
ご存知の通り金平糖君が壁をぶっ壊してしまったので、修行を一時中断し壁の修理に取り掛かる面々

マッシブーン「これぐらい軽いもんだ」
デンジュモク「お前ら…… すまねぇ……」
グソクムシャ「謝る必要なんてどこにもないでやんすよ」
ヤトウモリ「壊れた壁の修理も修行並に大変でやんすね……」
アメモース「見てみんな!私壁の修理のために重い石を一生懸命運んでたら進化できた!」
デンジュモク「おぉ!! やったじゃねえかアメタマ!!!」
マッシブーン「お、おめでとう!! そうだな…重い物を運んだりするのもよく考えれば修行の一種だな」
テッカグヤ「立派な触角じゃのう、進化しても愛らしいではないか」
アメモース「えへへ///// これからはアメタマじゃなくてアメモースだよ。よろしくね」
カプ・ブルル「ふむ…… む!?」
デンジュモク「ブルルのオッサンどうしたんだ?」
カプ・ブルル「知り合いからの急用だ。すまない実りの神殿に行ってくる」
マッシブーン「そうか……」
カプ・ブルル「おっと!だからと言って壁の修理を怠ったりせずしっかり済ませておくように」
デンジュモク「分かってるよ……」
ヤトウモリ「むしろ壁の修理の方が楽ち… なんでもないっす」


0508 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/18 05:06:05

アマージョがオーロットと再会したその頃彼岸の遺跡にて
壁の修理も終え再び修行に取り掛かるUB達はその頃……

デンジュモク「エレキフィールドからの10万ボルトだ!!避けろぉ!!」
ヤトウモリ「ひぎゃぁ!!!」 アメモース「きゃぁぁ!!」サッ!!
チュドオオオオオオオオオン!!!

マッシブーン「…… おいデンジュモク…… また遺跡の壁に大穴が開いちまったな……」
グソクムシャ「ま、また…… さっきとは別の穴が出来ちまったっスね……」
ヤトウモリ「ヒギィィィ!!!、こんな電撃直撃してたらひんしじゃすまされないっすよ!!」
ナマコブシ「なんということでしょう! 貴重な遺跡に再び大きな風穴が出来てしまいました!」
デンジュモク「わ、わりぃ…… 壁をまた破壊するつもりなんて毛頭もなかったんだ……」
マッシブーン「よし! ともかくもう一回修理を手伝ってやるからレヒレが戻る前に元に戻すぞ」
ヌメラ「ねえねえ、鉄〇ダッシュみたいに遺跡を修理する様子をビデオで撮影してようつべに流したらみんな喜ぶんじゃないの?」
テッカグヤ「貴重な遺跡を専門家でもない妾等が勝手に修復する様子をネットに流すのはよくないじゃろ」
ヌメラ「だめぇ?」
テッカグヤ「駄目じゃぞ」
ナマコブシ「使っただけでこんなに電気タイプの技が強化されるエレキフィールドってすごいですね」
ヌメラ「なんでデンジュモクさんエレキフィールドおぼえるん?」
ナマコブシ「壊れた機械にまとめて電気を送り込んで直すためなんじゃないでしょうか?」
ヌメラ「へー・・・ でもそんなことしたら大抵は直すどころか跡形もなく壊れちゃうんじゃないの?」


0509 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/18 05:43:40

金平糖君がまた壁をぶっ壊してしまったので、修行を一時中断し再び壁の修理に取り掛かる面々

マッシブーン「……壁の修理にもだいぶ慣れてきたな」
デンジュモク「……」ショボーン
グソクムシャ「デンジュモクさん、そう気を落とす必要はどこにもないでさぁ」
デンジュモク「………みんな、すまねぇ」シュン…
アクジキング「それにしても、こうもすぐに壁が壊れるようでは修行どころの騒ぎではないわい」
アメモース「そうだね…」
アリアドス「一時的に壁の補強ぐらいやった方がいいんじゃないっすか?」
グソクムシャ「ならあっしが使えそうな何かを見つけてくるでやんす!」
マッシブーン「お、悪いな」


0510 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/18 05:44:01

〜数十分後〜
グソクムシャ「見てください!通りすがりの商人ゲンガーさんから売ってもらったどんな攻撃も跳ね返すソーナンス印の倍返シートっす!」
マッシブーン「ほう、見てくれはただのソーナンス色の農業用シートだが、なかなか丈夫な素材で出来ているな」
グソクムシャ「きっと役に立ってくれると思うっスよ!(今まで集めた真珠を全部売って購入した価値がありやした)」
アクジキング「よし、ではさっそくシートを壁に貼り付け強化しよう」
アリアドス「そうっすね!じゃあオレの糸を使って壁にくっつけていくっす」
テッカグヤ「これで補強は完璧じゃのう、試しにタネばくだんでも投げつけてみるかのう?」ポイッ
倍返シート「そうなんすカグヤさん!倍返しなんです!」
テッカグヤ「おお、タネばくだんがシートに弾かれ跳ね返ってきたのう。しかもボイス付きじゃとは」
マッシブーン「ちゃんと効果はあるみたいだな。 ボイス機能は蛇足だが」
ヌメラ「でもこれ跳ね返ってきた攻撃に当たったら大変なんじゃないのかな?」
ナマコブシ「ただじゃすまされないでしょうね……」


0511 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/18 06:00:48

その後壁を倍返シートで補強した彼岸の遺跡では
デンジュモク「おらぁ!ほたるび二回積んだ後でエレキフィールドからのかみなりだ!! 避けろぉ!!」
グソクムシャ「ひぃ!!!」アリアドス「うひぃ!!!」

デンジュモクの放った雷は倍返シートにぶち当たり……
倍返シート「やられたらやり返す。倍返しだ!!!」
チュドオオオオオオオオオン!!!
デンジュモク「うぎゃああああああああああああ!!!!!!!」
グソクムシャ「デンジュモクさあああああああん!!!!」