VS戦闘力の化身2

Last-modified: 2018-12-19 (水) 22:29:49

0526 名無しさん、君に決めた! 2018/12/10 13:30:11

そしてネクロズマに吸収されたウツロイド御一行は

ウツロイド「……う、う~ん…… 思い付きと勢いで吸収されてみたのはいいけどここどこ?」
ズガドーン「………」チ~ン ←いまだに気絶中
デデンネ「ウツロイドさんもわたしたちとともにきていたのですか」
ウツロイド「あ、デデンネ君来てたのね。 さってと……何とかこの世界でも今のところ意識を保っていられるみたいだけどどう動こう?」
ウツロイド「なんかやばい物が出てきてウルトラネクロズマに意識と力奪われちゃう可能性もあるし」


0527 名無しさん、君に決めた! 2018/12/10 13:42:08

ネクロズマ(闘争心)「フフフ、また外から新たなポケモンが送られてきたな」
ウツロイド「わ!黒いザリガニのお化けが出てきた」
デデンネ「……っ!」
ネクロズマ(闘)「ザリガニ呼ばわりするな!一番初めに来たゴ〇ブリ女とチンピラ無機物は取り逃がしてしまったがもうそうはさせぬ」
フェローチェ「おい」
ネクロズマ「いや我が言ったことじゃないし……まま待て!もう逆エビ固めは嫌だッ!」
ネクロズマ(闘)「さあこちらへ来い!そして我の体を支えるエネルギーの供給源となるのだ。ただでさえソルガレオとルナアーラが制御不能になってエネルギー維持が難しくなってるというのに……」
ウツロイド「え? やだ    あ、おいピエロさっさと起きなさい!このままだと一生チンケな人生送らなきゃならなくなるわよ!」
ズガドーン「う……う~ん…… う、うあぁ!!」バカッ!
デデンネ「バーストさんしっかりしてください」


0528 名無しさん、君に決めた! 2018/12/10 22:04:19

ズガドーン「お……おっとクラゲのお嬢さん……ここはどこ」
デデンネ「せつめいしているひまはありませんよ!てきです」
ウツロイド「ベノムショック!」バシャァ
ネクロズマ(闘)「まもる!」キンッ
ネクロズマ(闘)「我には他とは違い戦闘力の一部が残っている……このままここでエネルギーになってもらおう」
ズガドーン「シャドーボール!」バシュッ
ネクロズマ(闘)「ぐっ!?貴様……」
ズガドーン「あの守り神やUBたちと楽しそうに喋っていたネクロズマ様……あれがネクロズマ様の人格の一部であるのなら、私はあの方を支持しましょう」
ズガドーン「あの方となら、楽しくやっていけそうな気がするんです」


0529 名無しさん、君に決めた! 2018/12/11 21:02:44

その頃

ネクロズマ(戦)「フォトンゲイザー!」カッ
ネクロズマ「まもる!」キンッ
デンジュモク「うおおおおお!かみなり!」バリバリ
フェローチェ「むしのさざめき!」ワワワワ
ネクロズマ(戦)「効かぬわ!スマートホーン!」ズド
ネクロズマ「ぐっ!さすが我の戦闘力を凝縮しただけはある……」
フェローチェ「なんか弱点とか無いわけ!?」


0530 名無しさん、君に決めた! 2018/12/11 21:15:37

ネクロズマ「戦いだけを追い求めてるから奴から気合いを抜けさせればあるいは・・・!」
フェローチェ「なるほど・・・デンジュモク!ラブリースターインパクトよ!」
デンジュモク「えぇっ!?あれやりたくないんすけど・・・」
ネクロズマ「フェローチェが久しぶりにお前を頼ってくれてるのだ!やってくれ!」
デンジュモク「・・・しゃーねーな!きゅんきゅんー♪ラブリースターインパクト♪」きゅんっ♪
ネクロズマ(戦)「・・・ぶはははは!なんだそれはっ・・・・ぶははははっ!」
ネクロズマ「どうやら無力化したみたいだな。」
デンジュモク(なにやってんだぁ俺ぇ・・・穴があったら入りてぇ・・・)


0531 名無しさん、君に決めた! 2018/12/12 20:17:49

ネクロズマ「今だ!一斉に奴に攻撃を!」
フェローチェ「れいとうビーム!」ピキィ
デンジュモク「か、かみなり!」バチッ
ネクロズマ「プリズムレーザー!」カッ
ドドドドドドドド
ネクロズマ(戦)「ぐっ……」


0532 名無しさん、君に決めた! 2018/12/13 12:40:36

ネクロズマ(闘)「!?」
ネクロズマ(闘)「貴様らとの戦いはここまでだ (まずい、このままでは操縦権が侵入者と善性に奪われてしまう!)」スッ!
デデンネ「! どこへ行く!?」
ウツロイド「あ…… 消えちゃった。 どうしたんだろう?なんかすっごく慌ててたようにも見えたけど」


マッシブーン「ふぅ…… やっと解放されたか」
カイリキー「お前と一緒に走るの楽しかったぜ!」
マッシブーン「ああ、体を鍛えるのは最高だな!!」
ベベノム「ふえ~ん!もう疲れたよ~ぉ」
デデンネ「みなさん! ごぶじでしたか?」
ズガドーン「うっ!マッチョな男が出てきやがった!」
ウツロイド「ズガドーンさ~ん!ただでさえ一刻を争う事態の最中なのに喧嘩吹っ掛けるのは後にしてね~♪」シュポッ
ズガドーン「うぎゃっ!!   ……うぅ ……ごめん ……むしろ男は乱暴だし怖いから嫌いで……」
マッシブーン「お前過去に何があったんだ……?」


0533 名無しさん、君に決めた! 2018/12/13 12:56:40

ウツロイド「いいのよ~心の闇をさらけ出しちゃって。 先に取り込まれた人たちを探しながらだけどカウンセリングしてあ・げ・る!」
ズガドーン「俺…… 昔から弱気でヘタレだったのを隠すためによくふざけて変な事してて…… でも結局受けなくって同級生の奴らからいじめられてさ……」
ズガドーン「うぅ…… うぁ…… ごめんもう俺歩けない……」グスッ ヒグッ……
マッシブーン「ほら泣くなよ、ほらおんぶしてやるから」
ズガドーン「テメエみたいに脳みそが体育会系でできてる筋肉ムキムキの男が主犯格だったんだよ!! 俺に近寄るんじゃねえ!!!」


ウツロイド「あ~…… なんかごめん……本能を開放する毒の量多かったかも……」
デデンネ「つらかったのですね…… もうだいじょうぶですよ。ここにはあなたをいじめるようなポケモンはいません」
ベベノム「うにゅぅ、なんか逆にヘビーな空気になっちゃったね……」


0534 名無しさん、君に決めた! 2018/12/13 13:09:22

デデンネ「う~ん……」(アンテナ張り中)
デデンネ「あちらのほうからでんきエネルギーのみだれやひかりエネルギーによるでんじはのはんのうがありました」
ウツロイド「きっとそこにデンジュモク達とソルガレオ夫妻がいそうだね、デデンネ君ありがとう! でも今から行って間に合うかなぁ?」
デデンネ「わたしがへんしんしてみなさんをつれていければすばやくいどうできるかもしれませんが……」
デデンネ「いざというときほんらいのすがたでたたかえないかもしれません」
カイリキー「心配いらないさ。 俺たちがお前の代わりに存分に暴れてやる」
マッシブーン「それより俺たちの知ってるネクロズマの人格が倒されて封印されでもしたら一大事だ。急いでくれ」