クラゲハザード(日本語でクラゲ災害)

Last-modified: 2019-04-25 (木) 02:52:24

このスレのウツロイドが暴れる回は何気にカオスになりがちだと最近気付いたので作ったなんて言えない……

ウツロイドちゃん達大暴れ☆


クラゲ被害その1 操られたロケット団

0718 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/22 01:48:28

赤ウツロイド「悪いな人間。いくら敵ポケモンだからといっても私たちの目の前でポケモンを拉致して悪事に使おうって魂胆なら阻止させてもらうぞ」ズボッ!
コサブロウ「うわっ!なんだこの新種のクラゲポケモ…… フワ〜」
グソクムシャ「あ……寄生しちゃっていいんっすか?」
赤ウツロイド「洗脳ハ完了デス あとはこいつをどうするかだな。一応一時的な洗脳毒だから後遺症も出ないはずだ」
コサブロウ「クラゲちゃんクラゲちゃん ドアノブみたいで可愛いナ」
アメモース「絶対にアニメでは言わなさそうな言葉まで繰り返してるよ・・・」


0719 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/22 02:11:00

赤ウツロイド「このどこかのアフロの鼻毛真拳使いとよく似た声の男の処理は私に任せて、お前たちは戦いに専念するんだ」
テッカグヤ「すまぬのぅ」
赤ウツロイド「なにかあったらすぐ洗脳済みのこの男と共に駆けつけるけるから心配する必要はない」
ヌメイル「ねえねえ、さっきドアノブみたいで可愛いとかってこの人言ってたけど、正確にはドアノブカバーみたい、じゃないのかな?」
アリアドス「細かいことはこの際気にしなくていいっすよ。あ、テッカグヤさん罠張れましたよ」


0723 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/22 22:35:11

ミロカロス「ってこっちもどうすればいいのよ!?大量のギャラドスが責めてきたわ」
デンジュモク「くっそォ……ミロカロスここから離れろ!俺が放電で奴らを全員まとめてぶっ倒してや……」
赤ウツロイド&コサブロウ「はっはっは〜!私達も協力するぞ!」
デンジュモク「へ?」
赤ウツロイド「コサブロウ!パワーウィップでギャラドス共をやれ!」
コサブロウ「言われるまでもなく!鼻毛真拳奥義…鼻毛横丁!!」
ギャラドス軍団「なんだこの人間!?」「ありえねえだろ!!」「鼻毛で敵を攻撃する新種の人型ポケモンかあいつは!?」
デンジュモク「なんてこった……グールズの奇術師みたいな声のロケット団が長ぇ鼻毛出してギャラドスの大群と互角に戦ってやがる……」
テッカグヤ「ウツロイド族の毒をギャグ方面に使うとあんな現象が起きてしまうのか…… 実に恐ろしいのぅ」


0760 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 21:55:21

カプ・コケコ「って、いつの間にいるんだよ!?」
ウツロイド「あ、面白い物も撮れたし、ちょっとね」
ヤマト「もう……コサブロウはどこ行ったのかしら?」ウロウロ
ウツロイド「はっ!!」


0762 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:11:48

赤ウツロイド&コサブロウ「激しい戦いだったな……」
ヤマト「!? コサブロウ!ど、どうしたのよ!?頭に変なポケモンがくっついて… って何よこのポケモン達!?」
赤ウツロイド「コサブロウ、このアンパンワールドに出てくる大きな鉄火巻きを振り回す女の人みたいな声の女性に、私のことを最近流行りのお高い帽子だと説明するんだ」
コサブロウ「ヤマト、これは高級な帽子だ」
ヤマト「あんた上のクラゲに操られてるのに早く気付きなさい!」
ウツロイド「はっ!!そうだ!この追加セーラ戦士みたいな声の人と私空間スレに行きたいんだけど赤も協力してくれる?」ズボッ!!
ヤマト「あぎゃっ!! ……やめなさ…… うふふ……これで私もアローラのファッションリーダー……」
赤ウツロイド「どうかしたのか? …もしやあいつが空間スレに逃げたのか!? よし!なら最後の大仕事だ!」
コサブロウ「これは一大事だ」


0763 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:22:12

ウツロイド&ヤマト「そういうことだから、私向こうに行ってくるわ。大丈夫強力な助っ人も手配しといたし」
赤ウツロイド&コサブロウ「心配いらない、スマートに決めてやるつもりだからな」
カプ・コケコ「お前らのその自信はどこから来るんだ?・・・・」
カプ・テテフ「と、とりあえず…… 頑張ってくださいとしかテテフ達からは言えないですぅ」
ウツロイドズ&ヤマトコサブロウ「じゃあ出発だ!!!」シュイーン!


0764 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 23:00:39

デンジュモク「アイツ等、大丈夫か?……」
グソクムシャ「やけに自信満々だったっすね」
カプ・レヒレ「とりあえず待ってましょうか」




その後空間スレにて

 皆さんしりとりを楽しんでいらっしゃいます

0700 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 08:32:27

ディアルガ「『トルネード』次、パルキアな。」
ぱしゅっ
トゲピー「あれ?変なとこに出たわねぇ。」


0701 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 10:12:44

レックウザ「ぎゃああああああああ
出たああああ白い悪魔ァァァァ!!!!!!!!!」ドゴッ
パルキア「『どべあっ』!?」
デオB「おやおやこれは…」
トゲピー「何この伝説ポケモンが集まってる場所…」
シェイミ「どうするんでしゅかアイツ」
ギラティナ「知らね。 次は私か…」




0702 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 10:21:57

ギラティナ「『あ』か、同じようなネタで悪いが『あばれる君アニメ出演おめでとう』」
ルカリオ「そんなんでいいんですか!?」

レックウザ「悪トゲピー退散悪トゲピー退散!はよ消えろはりたま小悪魔!」
トゲピー「あ、あんた宇宙にいたレックウザ。」
ゲノセクト「氷ノ島デ修行ノ邪魔シタ奴カ。」
ボルケニオン「何だこの小娘は?」
アルセウス「あぁ、史上最悪のトゲピーと言ってな、ロケット団やサトシ一行をさんざん手玉に取ったある意味最強のポケモンだ。」
ディアンシー「氷の島を襲ったりしたし、私の胸の事を馬鹿にするし、とんでもない娘ですわ。」
フリーザー「ビルス様、何をされるかわかりませんし、かかわらぬ方が吉ですよ。」
解放フーパ「こんな弱そうなのにかー?」


0703 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 11:37:09

レックウザ「油断するなッ! この小さな体の中に無限のパワーを秘めているんだコイツは!」
デオB「とりあえず落ち着いて下さい」スリスリサワサワ
レックウザ「ひッ!」
マナフィ「同時進行で進めるよー…『うみー』! 次はダークライだねっ♪」


0713 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:39:50

トゲピー「はっ!?凄まじい悪寒が」
トゲピー「ねぇ……この空間にすっごく怖いポケモンと悪い人間が迫ってるわ!誰か私を助けて」
レックウザ「嘘をつくな!お前の戯言は信じんぞ!!」
デオキシスB「うん、確かに全身の筋肉の動きから察するにレックウザさんは彼女の言葉を信じる気は毛頭もないようですね」スリスリサワサワ
レックウザ「だからいちいち全身を触って確かめるのはやめぃwwww」
トゲピー「仕方ないわ、それならここにいる男連中をみんなメロメロで骨抜きにして奴隷にしてやる」

ウツロイド&赤ウツロイド&ヤマト&コサブロウ「そうはさせるか!!」ズサー!!!
トゲピー「けっ!きやがったか」


0714 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:56:16

ビクティニ「えっと、次はうだから…… ってきゃぁ!!」
ウツロイド「空間の皆ごめん!私たちはあのトゲピーを何とかしないといけないの」
サンダー「よくも自分から関わっちゃダメなポケモンに積極的にかかわっていけるな」
トゲピー「あんたら異世界から来た人間を洗脳するポケモンの意見を信用するの!?」
赤ウツロイド「コサブロウ トゲピーにハードローラーだ!!」
コサブロウ「トゲピー!貴様はもう逃げられないッ!! ロードローラーだッ!!」ドクシャァ!!!
トゲピー「グエベッ!!!!」
ディアルガ「なんなんだこれは!?」


0715 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 23:21:45

コサブロウ「WRYYYYYY!!!」
ミュウツー「あの男、アニポケで見たような気がするがあんな奇行やるようなキャラには見えなかったぞ」
ルギア「ウツロイドの毒ので最高にハイな気分になっているんだろう」
トゲピー「ぐぅ… ぢくしょうぅ……」ノソノソ
レックウザ「ひぃぃいいい!!! アイツロードローラの下から這い出してやがる!!」
デオキシスB「レックウザさん落ち着いてください。私がついてますよ」スリスリサワサワ
レックウザ「余計落ち着けるか!!」
ウツロイド「ヤマト、チャクラを使ったメガトンキックでUBスレまでトゲピーを蹴り飛ばすのよ」
ヤマト「はい! そこのチビ!火の意思をなめるなよ!!」スッパーン!!!
トゲピー「やなかんじ〜〜!!!」ひゅ〜〜〜〜 キラーーーン!

レックウザ「……飛んで行ったな」
デオキシスB「レックウザさん、悪は去りました」スリスリサワサワ
レックウザ「お前もどっかに飛んでけ!!」


0716 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 23:24:49

ウツロイド&ヤマト「すみませんご迷惑をおかけして」
赤ウツロイド&コサブロウ「しりとりの邪魔をして悪かった。用事も済んだし私たちはもう帰る」
ルカリオ「は、はぁ……」
ウツロイドズ「それでは」シュイーン!

マナフィ「あの人たち何だったんだろう?」
ダークライ「深く考える必要はないだろう。さてしりとりの続きをしよう」




そして舞台は再びUBスレへ……
0767 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/27 00:14:10

ウツロイドズ&ロケット団(ムサシとコジロウじゃない方)「ただいま帰ったぞ! こっちにトゲピーは来なかったか?」
グソクムシャ「トゲピーならあそこに…」
トゲピー「うぐぐ…… ここまでコケにされたのは初めてだ…… ぢくしょう… ちく…」
トゲピー「こうなったら“ゆびをふる”からの“だいばくはつ”で全員道連れにしてやるわ!!!」
赤ウツロイド「そうはさせるか!! タンクローリーだッ!!」
トゲピー「もうその手は食わ…」
ガオガエン「残念だったわね!!あたしよ!!」ガオガエン の のしかかり!(もちものはタンクローリー)
トゲピー「グベハァ!!!!!」
デンジュモク「ガオガエンおばさん!来てくれてたのか!」
カプ・コケコ「強力な助っ人って、ニャヒートの母ちゃんだったんだな!!」


0769 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/27 00:21:39

ニャヒート「か…母ちゃん…」
カミツルギ「…スゴイネ…」
アリアドス「…って、これで俺らの勝ちってことになるんすか?」


0771 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/27 00:28:38

ガオガエン「あんたね… いい歳してッ!いまだにトゲピーのまま進化せずにッ!いろんなポケモンに迷惑かけてッ!恥を知りなさい恥をッ!」バシッ! バシッ! バシッ! バシッ!
トゲピー「ひゃっ! 痛い! やめてっ! お尻ッ! 叩かないで! きゃうっ!」バシッ! バシッ!
カミツルギ「わぁ〜・・・・ あの人がニャヒートのお母さんか・・・冗談抜きでフェローチェ姉ちゃんの1000倍怖い人だったんだ・・・」
アリアドス「史上最悪のトゲピーがガオガエンさんにスパンキングされてるっす……」
ウツロイド「最後の最後で一番凄い映像が来たわね」(カメラでガオガエンとトゲピーのスパンキングをこっそり撮影中)
デンジュモク「………(俺もあんとき一歩間違えてれば、ガオガエンさんに尻を叩かれていたのかもしれねえ…… うっ)」
カプ・ブルル「どうしたデンジュモク、さっきより顔が青いぞ。気分でも悪いのか?」
デンジュモク「なんでもねえよ・・・」顔真っ青


0773 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/27 06:08:55

トゲピー「うぐぐぅ・・・・アニポケで最も恐ろしいといわれた私がこんなひどい目に合うなんて・・・・もうアローラはこりごりだわ!トゲキッス!行くわよ!」
トゲキッス「散々でしたね。」
トゲピー「このお返しは必ずするからね!」といって今までの仲間を連れてテレポートする。
ガオガエン「まったく、困ったもんだよ、あれだけやられてまだ悪い子のままなんてねぇ。」
ウツロイド「そろそろこの人たち解放しなきゃ。」ぱっ
赤ウツロイド「そうだな。」ぱっ
コサブロウ「くそー、人にわけのわからんことばかりさせやがって!天下無敵のロケット団だぞ!」
ヤマト「ムサシ達がカロスで別の組織相手に大活躍したから私たちもなにか手柄を立ててやろうと思ったのに。」
コサブロウ「ここまでコケにされたのは初めてだ!覚えてろ!」
ヤマト「そうよ、ここまでコケにされて・・・・」
二人「やな気持ちー!」だだだっ。
デンジュモク「やれやれ、勝ったはいいがいろいろな奴から恨みを買ったな。」



クラゲ被害その2 異次元物質Xこと究極のキクラゲ=アルティメットキクラゲ

0532 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 05:49:11

ウツロイド「どうせポナヤツングスカみたいなド田舎に目ぼしいお土産なんて売ってないだろうしさ、ここらへんでお土産買っといた方がいいかもね」
フェローチェ「今買うと旅行中ずっとお土産を持ち歩かないといけなくなるわよ」
ウツロイド「ほい!」パッ! ポイッ!!
アリアドス「……イヤウツロイドさん、ちょっとひどいっすよ」
カプ・コケコ「あいてッ! なんだ?ん?  これロシアの菓子の包み紙か?」


フェローチェ「!? いつもの部屋にウルトラホールつなげてその中にゴミを投げ入れるなんて何がしたいの…… ああ、そういうことね」
ウツロイド「ホールを利用すればお土産なんてその場で送れちゃうし」


0533 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 05:56:56

フェローチェ「そもそもあんた、なんでウルトラホールなんて開けるようになったのよ?」
ウツロイド「秘密知りたい?」
フェローチェ「まあね」
ウツロイド「実は…… これを食べてウルトラホールを開く練習をしたから」スッ……
フェローチェ「!!!!!!! くっさッッ!!!! なによこの強烈な臭いを放つ謎の汚物は!!しかも発光してるし!?」
ウツロイド「え?すごく美味しそうな匂いだと思うんだけど」


0534 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:03:36

フェローチェ「とにかく早くその異次元物質Xをしまいなさい!!テロリストだと誤解されるわよ!!」
ウツロイド「一応しまっとくけどひどいねフェローチェ、これ異次元物質Xじゃなくてアルティメットキクラゲってちゃんとした名前があるのに」
ナマコブシ「アルティメットですか。ウルトラより上ということですね」
ウツロイド「これを食べれば誰だってウルトラホールを開けるようになるのよ」
フェローチェ「そんなわけないでしょ!  ん?………」


0535 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:13:02

フェローチェ「ちょっとひとかけらだけでいいからさっきの毒キノコちょうだい!」
ウツロイド「え?いいけど…… もしかして食べるつもり?」
デンジュモク「ロシアの電気ってこんな味がすんのか」
カプ・ブルル「こらデンジュモク!盗電は犯罪だ!」
フェローチェ「デンジュモクく〜ん!お腹がすいてるなら私がいいものをあーんして食べさせてあげるわよ〜」
デンジュモク「なんだって!?代ひょ…フェローチェさん!」
ナマコブシ「まさか……」


0536 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:30:36

フェローチェ「今日のデンジュモクくんはひときわ小さくて可愛いわね〜、お口はどこかしら〜? とりあえず、座って目を閉じて」
デンジュモク「そ、そりゃまだ10センチのままだからよォ…… で、これでいいのか?」
フェローチェ「うんいいわよ!ってあんたって顔がないから目を閉じてアーンしてる状態なのかどうか分かりづらいわね」


今回も性懲りもなくフェローチェの言うとおりに顔を上げ目を閉じ(目あるの?)座るデンジュモク、そんなデンジュモクの口(口あるの?)にフェローチェは稲妻のような速さで謎のキクラゲを箸で押し込んだ!
デンジュモク「フガッ!!!!!!! ゴハッ!!! ヴッ…… ゴエッ!!!!」ゴハッ!!ゲロッ!
ナマコブシ「あ、デンジュモクさんがキクラゲを全部吐いた…… フェローチェさん!デンジュモクさんが可哀そうですよ!」


0537 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:46:24

デンジュモク「がはッ!ゲホッ! ゴふぇッ! 代ひょ…フェローチェさん…… さっきのはな……うぅおえぇぇぇえぇ!!」
フェローチェ「やっぱり異次元物質Xじゃないの!変な嘘つかないで!」
ウツロイド「違うって!!本当にこれ食べればウルトラホールを開けるようになるんだって!!」
デンジュモク「ふぅ ふぅ……  だからってクッソまっずい物質食わせやがって!ウツロイド!なんてことしてくれるんだ!」
ナマコブシ「食べさせたのはフェローチェさんですよ」


0538 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:50:02

デンジュモク「こんにゃろぅ……」
ウツロイド「まあとにかくほらやってみてよ、頭にどこに行きたいかの光景を思い浮かべて……そして開く!」
デンジュモク「ウルトラホールどころの騒ぎじゃねぇけど…… 本当に俺もウルトラホールを開けるようになったのか?」
ウツロイド「うん、安定させるには練習が必要だけど」
デンジュモク「……へぇ、じゃあ試しにやってみるか。 そらぁ!!」


シ〜〜〜ン……


ウツロイド「あれ?」
デンジュモク「…………」


0539 名無しさん、君に決めた! 2017/10/07 06:55:28

ネクロズマ「む?そこの二人よ」
デンジュモク「なんだよ」
ウツロイド「なに?」
ネクロズマ「さっきのキクラゲはウツロイドのような“一部の”ポケモンにしか効果がないぞ、それ以外のポケモンが口にすれば吐き気、下痢、低体温などの症状が出るだけの代物だ」
デンジュモク「………………お、おい……それってつまりは」
フェローチェ「………ごめんねデンジュモク」
ナマコブシ「デンジュモクさん……じょうか、しときますから気を落とさないでください」



クラゲ被害その3 マトリョーシカビースト、またの名をアルティメットクラゲ爆誕

0673 名無しさん、君に決めた! 2017/10/30 23:35:26

一人勝ち誇るキテルグマに屈辱的にもひれ伏す形で次々と皆が倒れていく中


老若男女あらゆる声の混じった謎の声「貴様が王だと!?そんなこと下々の者である我々が許すはずがなかろう!!」


どこからともなく高らかに響くたくさんの声、すると突然凄まじい音とともに巨大なウルトラホールがガバッと口を大きく開ける


キテルグマ「な、なんだこの声は!? はぁ!? あ…… 空間に巨大な亀裂が!? あぁ!!」
カラマネロ「や……やめろぉ!意義ある装置がぁ…… 意義ある装置が空間の割れ目にィ!!」


誰も見たことのないほど巨大なウルトラホールは意義ある装置を全部飲み込み、ホールを開いた物しか知るよしのない場所へと消えていく
そしてその中からおぞましい異形のクラゲのバケモノが一匹湧きだしてくる
アリアドス「ああ〜SAN値が〜……」


0674 名無しさん、君に決めた! 2017/10/30 23:41:36

シルヴァディ「あ……あれは…… ルザミーネ代表を飲み込んだウツロイドか!?……」
夜ルガルガン「で、でもあれは……何を取り込んだんだ?」


アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「調子に乗るのもここまでだ!着ぐるみとイカ野郎!
ピジョット「えっと……なんかたくさん声が混じってるんだけど、どうなってるの?」


0675 名無しさん、君に決めた! 2017/10/30 23:51:19

キテルグマ「く、来るなこのバケモノ!!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「ウルトラエチゼンクラゲビーム!!!!」ビーーー!!
キテルグマ「ぐぎゃばぁあああ!!!」チュドーン!!!!
カラマネロ「はっ! ぐぅ……おのれぇ……私が作った意義ある装置をどこへやった!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「答えはあげないがその代わりあなたに電撃の強さはボルトよりアンペアの方が重要だって体験と電撃をあげよう。 千万カツオノエボシアンペア!!!」バリバリバリバリ!!
カラマネロ「グゲソォビヤァぁあああ!!!」ビリビリビリビリ!!!
デオB「エチゼンもカツオノエボシもクラゲの名前ですね」


0676 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 00:04:22

アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「1+8は9じゃないぞ。私たちは1+8で900だ!10倍だぞ10倍
ネクロズマ「どこぞのプロレスラーの真似をするな。計算が間違ってるぞ……」
カラマネロ「ガハッ! ゲホッ…… このままでは勝ち目が……」
キテルグマ「ふぅ…… ふぅ……だが勝ち誇るにはまだ早いぞバケモノクラゲ」


0677 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 00:10:33

キテルグマ「見るがいい!貴様らの仲間の量産型ルザミーネそっくりさんと電飾野郎はまだ私の手の内にあるのだ!」
フェローチェ「うっ……」
デンジュモク(まだ10センチのままです)「くそォ!! 俺を虫かごの中から早く出しやがれ!!」
アルティメット特殊合体形態ウツロイドズ「……角度よ〜し、方角よ〜し……発射!キロネックスキャノン!」ズポーーン
ウツロイドの中から発射されたアルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「おらぁ!」ズドオオオン!!
キテルグマ「ブベッ!!」ドグシャァ!!


0678 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 00:15:36

アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「フェローチェとデンジュモク とったど〜〜〜!!!
ウツロイド「ナイス赤ウツロイドとその他大勢!」
シルヴァディ「わけのわからないオリジナルの技を使いまくるわ寄生したポケモンを大砲の弾代わりに撃つわでフリーダムすぎるぞあのクラゲ共は……」
夜ルガルガン「これが異次元のポケモンの力ってやつか」
ピジョット「異次元は異次元でもギャグ次元の力だよねこれ……」


0679 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 00:21:18

ウツロイド「あ、ごめんさっきの決めゼリフ言ったときに赤のことカウントしそこなってた。ごめん」
キテルグマ「」ピクピクピク……
アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「なんてこった!でも細かいことはこの際どうでもいいや
赤ウツロイドの中から聞こえるウツボットの声「そろそろ疲れてきたから出してくれねえかな?」
アルティメット特殊合体形態赤ウツロイド「おっと、そうだったな


0680 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 00:36:11

赤ウツロイド「ペッ!」
赤ウツロイドの中から出てきたウツボット「ふ〜…… ペッ!」
ウツボットの中から出てきたドククラゲ「ウツボットだったな。お前の口の中臭かったぞ」ヌルン
ドククラゲの触手の中から出てきたモジャンボ「俺は俺でいつ毒に侵されるか分かったもんじゃなかったからそれはそれで怖かったなぁ」
モジャンボの蔦の中から出てきたデスカーン「俺の場合は前が見えなかった」モサッ
デスカーンの棺の中から出てきたウツドン「はー!やっと出てこられた ペッ!」パカッ ペッ!
ウツドンの中から出てきたメノクラゲ「で、外の方はひと悶着付いたみたいだな」
メノクラゲの触手に巻き取られていたメリープ「もう臭い上に熱くて死にそう」
メリープの毛の中に隠れていたバチュル「でもカラマネロどもに一泡吹かせることができて溜飲が下がったでしゅ」モサッ


シルヴァディ「お前らはマトリョーシカか!!」



クラゲ被害その4 クラゲ流カウンセラー。トラウマ強制暴露

0532 名無しさん、君に決めた! 2018/12/13 12:40:36

マッシブーン「ふぅ…… やっと解放されたか」
カイリキー「お前と一緒に走るの楽しかったぜ!」
マッシブーン「ああ、体を鍛えるのは最高だな!!」
ベベノム「ふえ~ん!もう疲れたよ~ぉ」
デデンネ「みなさん! ごぶじでしたか?」
ズガドーン「うっ!マッチョな男が出てきやがった!」
ウツロイド「ズガドーンさ~ん!ただでさえ一刻を争う事態の最中なのに喧嘩吹っ掛けるのは後にしてね~♪」シュポッ
ズガドーン「うぎゃっ!!   ……うぅ ……ごめん ……むしろ男は乱暴だし怖いから嫌いで……」
マッシブーン「お前過去に何があったんだ……?」


0533 名無しさん、君に決めた! 2018/12/13 12:56:40

ウツロイド「いいのよ~心の闇をさらけ出しちゃって。 先に取り込まれた人たちを探しながらだけどカウンセリングしてあ・げ・る!」
ズガドーン「俺…… 昔から弱気でヘタレだったのを隠すためによくふざけて変な事してて…… でも結局受けなくって同級生の奴らからいじめられてさ……」
ズガドーン「うぅ…… うぁ…… ごめんもう俺歩けない……」グスッ ヒグッ……
マッシブーン「ほら泣くなよ、ほらおんぶしてやるから」
ズガドーン「テメエみたいに脳みそが体育会系でできてる筋肉ムキムキの男が主犯格だったんだよ!! 俺に近寄るんじゃねえ!!!」


ウツロイド「あ~…… なんかごめん……本能を開放する毒の量多かったかも……」
デデンネ「つらかったのですね…… もうだいじょうぶですよ。ここにはあなたをいじめるようなポケモンはいません」
ベベノム「うにゅぅ、なんか逆にヘビーな空気になっちゃったね……」