お菓子とともに手渡す思いは其々に

Last-modified: 2018-05-24 (木) 22:28:47

97名無しさん、君に決めた!2018/02/25(日) 11:20:09.56ID:mmSXpsbv0

いつもの部屋にて……

カプ・コケコ「ただいまァ」
カミツルギ「ただいまー!」
ウツロイド「おっ早かったね。ちょうどチョコが完成したとこだよ」
デンジュモク「チョコ!?てこたァまさか……」
フェローチェ「一応アンタにもあるわよ、ハイ」
デンジュモク「やったああああああ!代ひょ……フェローチェさんの特製ブラックサンダー!」
ナマコブシ「え、ブラックサンダー?」


98名無しさん、君に決めた!2018/02/25(日) 11:24:15.18ID:mmSXpsbv0

カプ・テテフ「コケコとブルルにもあるですよ」
カプ・コケコ「おお!サンキューテテフ!」
カプ・テテフ「べっ別にコケコのために作ったわけじゃないですからねっ!」
カプ・ブルル「……」
カプ・レヒレ「災難ね」
ウツロイド「クラスのみんなの分は取っておいたので、ハイ友チョコ!」
赤ウツロイド「ありがとう。私からもだ」


99名無しさん、君に決めた!2018/02/26(月) 13:58:53.37ID:NH0R2Uyu0

カプ・レヒレ「あ、そういえば贈り物がみんな宛に届いていたわよ」
マッシブーン「ほう、誰からだろうな?」
ウツロイド「……あ、グソクムシャ達からだ。こういうところグソクムシャ達ってマメだよねぇ」
デンジュモク「あいつら今頃どこで何をしてるんだろうな?」
カミツルギ「わ~!こんなにもいっぱいチョコが!でもみんながくれたチョコにグソクムシャ達のくれたチョコまで合わせて今年のバレンタインデーはリッチだね」
ナマコブシ「何日か分けて食べないと太ってしまいそうですね」


100名無しさん、君に決めた!2018/02/26(月) 17:49:43.42ID:lSsEukHw0

カプ・レヒレ「これは2人に」
ドーブル「えっ!くれるんですか!?」
カプ・レヒレ「手伝ってくれたお礼よ。これからもよろしくね」
カポエラー「わあ……!ありがとうございます!」


101名無しさん、君に決めた!2018/02/26(月) 17:53:48.10ID:lSsEukHw0>>103

ネクロズマ「よし、配送の手順はこれでいいか」
フェローチェ「……あら困ったわ~~、チョコ作りすぎたみたい。素人だしこんなミスもするわね~~」
ネクロズマ「……?」
フェローチェ「ちょっとアンタ、この余りのいらない義理チョコ、いる?」
ネクロズマ「え?あ、ああ……じゃあありがたく……」
フェローチェ「そ、物好きな奴もいたもんね~~」ソソクサ

ネクロズマ「え……え?」


106名無しさん、君に決めた!2018/02/27(火) 22:22:27.27ID:wwpnwL4p0

~そしてしばらくしたのちUB私立対策隊にて~

オニシズクモ「隊長、一応贈り物なのですがどうしたほうがよろしいでしょうか?」
シルヴァディ「ご苦労オニシズクモ。で、何が届いたんだ?」
オニシズクモ「UB達からのバレンタインチョコ」
シルヴァディ「ぶはっ!! あいつらからチョコだと!?」
キルリア「衝撃のあまり吹き出したか…… 確かに奴らからチョコが届くなんて予想外も甚だしいけどな」
ランターン「普段お世話になっております、これからもよろしくお願いします。 だってさ」
シルヴァディ「別にあいつらを世話している気など微塵もないッ!」
ランターン「さっそくみんなで食べようか」
シルヴァディ「怪しまずに食うな! 少しは疑え!!」






111名無しさん、君に決めた!2018/03/01(木) 18:13:57.13ID:DWlc8hCd0

デンジュモク「ガッガッガッ」ガツガツ! ブンブン!
カミツルギ「なんでデンジュモク兄ちゃんはブラックサンダー食べるときぜったいにう〇こ座りしながら犬みたいに尻尾振って食べるんだろう……?」
ナマコブシ「わけがわかりませんね」
カプ・コケコ「犬みたいなやつだな~www」
ネクロズマ「しかし、アクジキングの姿が見当たらないが一体どこへ行ってしまったんだ?」
アクジキング「ただいま帰ったぞ」
マッシブーン「お、どこへ出かけていたんだ?」
アクジキング「カップルからチョコの入っておった箱やうまい棒の包み紙をただで貰って食っておったわい!なかなか量もあって満足できたわい!」
赤ウツロイド「なんつー侘しいバレンタインの過ごし方なんだ……」