こちらデンジュモクとフェローチェとレヒレ、奴らの基地に潜入した

Last-modified: 2017-06-21 (水) 21:23:23

587 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/25(木) 18:07:29.01 ID:BXw2qY5Z0

キテルグマ「キィィィィィッ!」
フェローチェ「な、何こいつ・・・・!」
デンジュモク「よ、よく見ると周りにもぞろぞろと・・・・!」
キテルグマA「ギアァァッ!」ぶんまわす!
フェローチェ「きゃぁぁぁっ!」
デンジュモク「ぐぁぁぁぁぁっ!」


カプ・レヒレ「二人とも!・・・・・気を失ってる・・・・」
ムウマージ「次はあなたです・・・・あなたは、カプ神の中でも、1,2を争う強さと聞きました、そこで、新たな援軍を頼むことにしました。」
カプ・レヒレ「な、何を・・・・!!」
ムウマージ「気が付きませんか?なぜ、前回主ポケモンたちを暴走させたか・・・・」
カプ・レヒレ「ま、まさか・・・・」


気が付くと周りに主ポケモンのクローンが・・・・・!
カプ・レヒレ「くっ・・・・!」
ムウマージ「キテルグマ以上の強さを誇る彼らに・・・・あなたで勝てますか?」


588 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/25(木) 20:13:28.66 ID:+YllgW8e0

カプ・レヒレ「…………なみのり」
ムウマージ「そんなもの簡単に避け……! なるほど」


ぬしポケモンやキテルグマたちがなみのりを避けて開けた通路への道を、フェローチェとデンジュモクを乗せたなみのりが勢いよく流れていく!
カプ・レヒレ「本来の目的を忘れてはいないわ……」
ムウマージ「捨て身に出ましたか……」
カプ・レヒレ「少なくとも……帰る算段はついてるけどね」


デンジュモク「ゲホッゲホッ……なんだこれ……水?」
フェローチェ「どうやらレヒレがここまで送り出したみたいね……ん」
フェローチェ「………………」
デンジュモク「どうした代ひょ……フェローチェさん? 絶句して……
…………!!! ネクロズマッ……!」
ネクロズマ「…………う」
デンジュモク「お前っ……どうした!? なんでそんなボロボロに……」
ネクロズマ「う……あ……」ガク
フェローチェ「早く……抱えて 戻るわよ」
デンジュモク「わかったっ……よっこらしょ」


589 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/26(金) 08:22:23.81 ID:4UIY/gsD0

ムウマージ「ネクロズマを取られたぞ!追え!」
ぬしポケモンの哀れなクローンたち「ふしゃぁぁ!」
キテルグマ「キイイイイ!」
なみのりを使い撤退したレヒレ達を、雑兵ぬしクローンと幹部じゃない方のキテルグマが追いかけていく。だが


キテルグマ「ぐぅ?」キョロキョロ
ぬしクローン「?」「ぐぉ?」「おぅ?」
彼らの行く手をレヒレが作り出した一寸先すら見通せぬほどに深い不思議な霧が遮る


590 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/26(金) 08:34:29.34 ID:4UIY/gsD0

カプ・レヒレ「ネクロズマさん、もう怪我は大丈夫そう?」
ネクロズマ「あぁ、すまないレヒレ。 救ってもらった上に癒しの波動で治療までしてもらうとは……」
デンジュモク「いてっ!」
カプ・レヒレ「もう、これしきの怪我で痛がらないの!男なんだから!」
デンジュモク「だ、だって……」
フェローチェ「デンジュモク~、些細な怪我ぐらい我慢できる男らしいポケモンの方が私は好きよ~」
デンジュモク「フッ!…… どんな荒治療でも耐えてやるぜ!」
カプ・レヒレ「うふふww もう……」


591 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/26(金) 17:56:55.81 ID:S9AOkF750

カプ・レヒレ「それで、一体何があったの?」
ネクロズマ「む……それが覚えていないんだ」
フェローチェ「そう……そう言えばなんで今朝、私の顔を見たとたん飛んでったわけ?」
ネクロズマ「え……あ……イヤ、それも覚えていない」
フェローチェ「あらそ」
デンジュモク「んなことよりさっさと逃げちまおうぜ」
カプ・レヒレ「そうね……こっちよ」