ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録まとめ Wiki*

劇場版主役ポケモンが収容されている空間　22より

ダイヤモンド鉱国チームとの対戦前……

ディアンシー「お姉さまと対戦ですわ……皆さん頑張って！」
ダークライ「しかし肝心の色ディアンシーはどこだ？」

ビクティ2「気の強そーなその子の色違いならさっき誰かに連れられて控え室に入っていったけど」
ケルディオ「控え室？もう試合始まるってのに」
シェイミ「まさかとは言わないでしゅがその誰かはエーテル関係者とかじゃないでしゅよね？」
ダークライ「まさか……おいハドウ、ちゃんと見とけよ！ってあいつもいないな」

ディアルガ「よし、色ディアンシーについてはレックウザのチームが探索してくれ」
ディアンシー「お願い致します」
遺跡ケルディオ「頼む」
レックウザ「おう」
ミュウツー「我々はその控え室に行こう」
ツボツボ「試合に出るみんなはこっち気にせずに頑張って欲しいんだぜ」

その頃

トゲキッス「いい、貴方は私たちダークフェアリーズの助っ人よ、あなたの力を借りたいの。」あやしいひかり
ディアンシー「はい・・・・わかりました・・・・」
トゲチック「くくく・・・・姐さんも人が悪い・・・・こんな恐ろしい作戦を思いつくなんて・・・・」

史上最悪のトゲピー「最後に笑うのはこの私たちよ！」

控え室外にて
ウツロイド「うわわ……まさか他チームの選手をパクってるチームがあるなんて……」
トゲピー「誰かの気配……？」
ウツロイド(おっと)ｻｯ
ウツロイド「さて……誰かに言った方がいいのかな……」
ミュウ「アラ？　アナタは……」

ミュウツー「ん？どうしたBBA？……あ」
ウツロイド「え、ええと……」
ミュウ「ちょうどいいわ、あなたこんな感じで色違いの女の子見なかった？」

ウツロイド「はい見ました、そこの控え室に……あれ？」
ミュウツー「誰もいないが」
ウツロイド「逃げたかも……実はｶｸｶｸｼｷｼﾞｶﾒﾌﾞｷｼﾞｶで」
デオB「変ですねぇ……そのようなチームは出場していないハズなんですが」
ウツロイド「うーん……」

デオB「フム……つまりその史上最悪トゲピー率いる『ダークフェアリーズ』が色ディアンシーさんを連れ去ったと」
ウツロイド「なんか催眠かけてるみたいでしたよ」
レックウザ「史上最悪のトゲピー……うっ頭が」

ウツロイド「色ディアンシーさん見つかりませんでしたね……」
ミュウ「仕方ないわ。　それにそのダークフェアリーズが試合に出ることを目的にしているなら、対戦はしないだろうけどそのうち向こうから出てくるハズよ」
デオB「せっかくですから観戦してきます？」
ウツロイド「あっじゃあそうします」

ウツロイド「…………ん？」
トゲチック「あら、あのチームもなかなかいいわねぇ……後で私達のチームに加えましょうかしら……」
ウツロイド「ああ！　さっきの！」
ミュウ「アナタはしたっぱね……親玉のトゲピーと色ディアンシーはどこ？」
レックウザ「トゲピー許すまじ」
トゲチック「…………！」

トゲピー「ふん、アタシたちの計画を邪魔しに来たわけ？」
レックウザ「あぁ、お前のような悪ガキは地獄の業火に焼かれてもらうぜ、ラスターカノン！」
トゲピー「タイプチェンジ！６世代前！」
レックウザ「なに！？」
トゲピー「これが私の新技、タイプチェンジ！フェアリータイプが生まれる以前のノーマルタイプの私に戻る！弱点の格闘タイプにはフェアリータイプに変身して対抗するわ！」

ウツロイド「じゃあこれはどう？　ベノムショック！」
トゲピー「ッ！」
ウツロイド「フェアリーには効果抜群、ノーマルだったとしても等倍！
おまけに……」
トゲピー「！　どく状態!?いつの間に……」
ウツロイド「相手がどく状態なら威力二倍だよ！」
ミュウツー「ほう、やるな貴様」

トゲピー「フン、今回は勘弁してあげるわ」
トゲチック「姐さん！」
トゲピー「その娘も返してあげなさい」
トゲチック「……わかった」
色ディアンシー「！！　私は一体……？」
ミュウ「色ディアンシー！　洗脳が解けたのね」
レックウザ「クソ……トゲピーには逃げられた」

レックウザ「仕方ない帰るか」
ミュウツー「あー、かったりー」

とにかく嫌な予感がするから、私行ってくる！

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