まさかの再開

Last-modified: 2017-10-25 (水) 21:30:23

0124 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/17 23:14:10

カプ・テテフ「じゃあ私行くですぅ!
ブルル、コケコと留守中のこと頼むですよ!」
カプ・ブルル「任せておけ」
カプ・コケコ「ん? なんで俺が頼まれてるんだ?」


アローラ地方にて……
オニシズクモ「アローラ! あっカプ神の……今日はどういった御用ですか?」
カプ・レヒレ「研究部に用があるの。 お邪魔させてもらっていいかしら?」
オニシズクモ「ええ。 今研究部に連絡したので、しばらくお待ちください」
カプ・テテフ「…………あの、もしかして……アーカラの方から引っ越したオニシズクモさんですか?」
オニシズクモ「え? ええ、そうですけど」
カプ・レヒレ「本当。そういえば、ここの事務員になったって言ってたわね」
オニシズクモ「……もしやですけど、コソクムシ達の知り合い……ですか?」
カプ・テテフ「そうですよ! 世間は狭いですねー」


0125 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/17 23:17:27

キルリア「お待たせしました……こちらへどうぞ」
カプ・テテフ「あっ、はい」


キルリア「えーと……研究部に用ってなんかあったんですか」
カプ・レヒレ「気張らなくていいわよ。 テテフ」
カプ・テテフ「はい……このお守りについてですぅ」


0126 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/18 13:31:16

キルリア「見た所ただの水晶製のお守りみたいですけど何か?」
カプ・テテフ「そのお守りはバグポケモンや改造ポケモンを察知して攻撃するお守りなんですけど、ちょっと基準を厳しく設定しすぎちゃいまして……」
キルリア「なるほど、分かりました(やっと島の守り神達も、改造ポケモンを好き勝手に作り出す現エーテル財団の影に巣食う馬鹿共の対策をやり始めたのか…… 守り神のくせに対応がおせぇよ)」


キルリア(No more 改造ポケモン 良い子も悪い子も大きなお友達も改造ポケモンには手を出しちゃいけないぞ! 手を出したとしても個人で楽しむ範囲に留めるんだ!お兄さんとのお約束だぞ)


カプ・レヒレ「あら?頭の中で誰かの声が…… ノーモア改造ポケモン?……」
カプ・テテフ「あれ?レヒレにも聞こえたですか?」
キルリア「気のせいです」
オニシズクモ(違う、さっきのはキルリアの心の声で間違いないだろうな)


0127 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/18 16:23:02

チラチーノ「あら? 守り神の方たち……」
オニシズクモ「チラチーノ! 帰っていたのかい」
チラチーノ「ええ……何かご用事だったの?」
オニシズクモ「研究部に、対改造ポケモン用の装置の改良に来たそうだよ」


0128 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/18 23:05:39

キルリア「じゃ対改造ポケモン用装置の再設定をしますけど……細かい設定はこっちで決めていいですか?」
カプ・レヒレ「そうね、あんまり設定を緩くしても改造ポケモン探知が出来なくなりそうだし……厳しすぎると私達の仲間まで引っかかっちゃうしねぇ」
カプ・テテフ「私達も再設定の現場に立ち寄っていいですか?」
キルリア「大丈夫です」


0129 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/19 00:09:26

キルリア「じゃあ調整を……あ、これ結構複雑だな……ちょっと向こうで待っててください、調整可能になったら呼ぶんで」
カプ・レヒレ「わかったわ。 オニシズクモさん達と喋って待ってましょ」
カプ・テテフ「そうですねー」