みんなおかしい

Last-modified: 2017-11-24 (金) 22:58:32

0645 名無しさん、君に決めた! 2017/10/28 15:31:43

ウツロイド「まあいいけど……よっと」シュン
カプ・ブルル「感謝する。 さて、あとは水でも飲んで待つとするか……」ゴク
カプ・ブルル「!?(な……んだこの高揚感は……まさか)」


カラマネロ「フフ……ボルシチを食べてくれなさそうな方には、天にも昇る心地の水を差し上げましょう」
キテルグマ「準備はできたようですね?」
カラマネロ「ええ。 数人いないですが……これであの連中を確保できました」
キテルグマ「これで……私の復讐も果たせるでしょう」


0646 名無しさん、君に決めた! 2017/10/28 20:06:30

さて疑惑のボルシチを警察へと持って行ったウツロイドは
ウツロイド「ここで合ってるかなぁ?……」シュイーン ヌルーン
ロシアの警察ガーディ「うおっ!誰? えっと」
ウツロイド「よかった!スマホの地図だけを頼りにワープしてきたから失敗したかと思ったけど大丈夫だった」
ウツロイド「わっ!ロシアでもガーディ一族が警察やってるんだ。へ〜ぇ 」
ガーディ「も……もしやお前!国際警察の間で噂になってると噂のホールの向こうの異世界からやってくる“ウルトラビースト”じゃ!?」
ウツロイド「おっと! 誤解される前にパスポート見せとくよ。 ほら見て私はちゃんとこの世界に戸籍も持ってるんだから」
ガーディ「パスポート? え? ん? ああ」
ガーディ「!!!アローラ地方のカプ四神様直筆サイン!? お、お前は一体……」
ウツロイド「この世界に適応できるよう日々勉強しながらカプ神たちのお膝元で生活しているウツロイド族代表のウツロイドで〜す」


0647 名無しさん、君に決めた! 2017/10/28 20:24:11

ガーディ「し、しかし、なぜこのような辺境の警察になんのご用件で?」
ウツロイド「そうそう、このボルシチの成分を調べてほしいの。 ポナヤツングスカにあるザ・クエスチョンっていう飲食店で出してるボルシチなんだけどね」
ウツロイド「今カプ・テテフ様とカプ・ブルル様のお二人がお忍びでクエスチョンでお食事しようとしているんだけど、もし毒でも入ってたら大変でしょ?だから……」
ガーディ「ふむ、だが……そのようなことをいきなり言われても」
ウツロイド「ごめん本当にブルル様から毒が怖いからって言われて“い・ま・す・ぐ”調べるようにって命令されたの!!だ・か・ら!!」
ガーディ「わ、分かりました!!今すぐ科学警察研究所へと話を通しますので少し待っていてください」


0648 名無しさん、君に決めた! 2017/10/28 20:32:59

ガーディ「……」チラッ
ウツロイド「あ〜、ど〜しよう。 もしテテフ様やブルル様が毒でも盛られて暗殺されちゃったら確実に国際問題に発展しちゃうでしょうね〜」チラッ チラッ バッ!!
ガーディ(あぁぁ!カプ神達のサインが書いてあるページを印籠のように俺に見せつけないでくれぇぇ〜!)
ウツロイド(権力ってすごいわね…… じゃあ次はアローラにいったんもーどろっと)


0649 名無しさん、君に決めた! 2017/10/28 20:53:39

そしてザ・クエスチョンでは
カミツルギ「チョコフォンデ美味しかったー!あれ?……みんな」
マッシブーン「ボルシチィ……ビーフストロガノフゥ……ウハー…… チューチューチュー」ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!
カミツルギ「ひっ!!マッシブーンどうしたの!?すごい顔してシチューに口突っ込んで飲んでるけど……」
デンジュモク「………」ポチャン… モグモグ……
カミツルギ「ねえデンジュモク兄ちゃんしっかりして!それチョコフォンデュのチョコじゃないよボルシチだよ!ボルシチでマショマロをフォンデュしても美味しくないってば!」


フェローチェ「ダイエットは明日からにすればいいわよね……ウフフフフ……」モグモグモグ
カミツルギ「えッ? ……え?」


『耳を疑う』 まさに今のカミツルギの様子を一言で表せばこれであった……


その頃
ネクロズマ「うう……頭痛も引いて来たし、そろそろクエスチョンに行くとするか……」ヨロ